わたしはかもめ2023年鴎の便り(7月)

便

7月1日

千葉ロッテ10−2東北楽天(ZOZOマリン)

ロッテが今季最多の14安打で10得点し、連敗を3で止めた。0−2の1回に中村奨の犠飛と安田の2点打で逆転し、4回は岡が4号3ラン。その後も山口の7号ソロなどで加点した。種市は7回2失点で5勝目。楽天は辛島が崩れた。

123456789R
東北楽天2000000002
千葉ロッテ30032200x10

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[ロッテ]佐々木朗希に勝利の使者訪問!トムチョ駐日チェコ大使がZOZOマリンで面会&観戦[ニッカン]

ロッテの佐々木朗希投手(21)に勝利の使者が訪れた。

WBCで侍ジャパン佐々木朗が先発し、対戦したチェコのマルチン・トムチョ駐日特命全権大使が楽天戦を観戦。試合前には同大使を選手ロッカールーム近くでユニホーム姿で出迎え、サインなどをプレゼントしたほか、高坂俊介社長を含む3人で並び、記念撮影も行った。高坂社長は「WBCでの縁で『佐々木朗希投手の所属するチームの試合を見てみたい』とおっしゃっていただいたので、招待させていただきました」と説明。佐々木朗の登板日ではなくマウンドに立つ姿を披露することは出来なかったが、今季チーム最多14安打の快勝を届けた。

チェコ大使館の公式ツイッターでは面会の様子をツイートした。「記憶に新しいWBCでのチェコ対日本の試合では両チームによる敬意あふれる熱戦が繰り広げられ、両国の選手同士の交流も話題になりました。同試合の象徴的な選手の1人であった佐々木投手との面会が今回実現し、今後も野球を通して両国の関係を深めていく相互協力の可能性についてお話できました」。10−2の完勝に「天気の心配をよそに見事に勝利を収めたロッテの皆さん、おめでとうございます。佐々木選手の今後のご活躍と、日本球界のますますのご飛躍をお祈りしています。チェコにも、いつかきっといらしてくださいね!」とメッセージを送った。

佐々木朗は今年3月11日の1次ラウンド・チェコ戦(東京ドーム)で4回途中2安打1失点と好投したが、162キロの直球が「7番左翼」エスカラ外野手の左膝付近に直撃する死球を与えた場面もあった。その後、休養日だった同13日に「コアラのマーチ」「パイの実」「ガーナミルクチョコレート」などロッテのお菓子を自身で購入し、チェコの宿舎へ謝罪に出向いたことも話題となった。

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[ロッテ]辛みで味をピリッと変える米菓、種市篤暉&柿沼友哉バッテリーそのもの?/柿の種とは[ニッカン]

ロッテの「柿の種バッテリー」が、チームの「味」もピリッと変えた。種市篤暉投手(24)と柿沼友哉捕手(30)が、20年8月1日の楽天戦以来となるコンビを組んだ。

菓子の「柿の種(かきのたね)」
日本生まれの米菓で色や形が柿の木の種に似ていることにちなむ。あられ、かき餅の一種。唐辛子の辛味を利かせたしょうゆ味と楕円形が特徴。ピーナッツと組み合わせたものは「柿ピー」の名前で親しまれている。

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[ロッテ]美馬学と小島和哉が千葉の特別支援学校生徒と交流「応援してもらえるような選手に」[ニッカン]

ロッテは1日、楽天戦(午後2時開始、ZOZOマリン)に社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一環であるパラ支援プロジェクトとして、千葉県立印旛特別支援学校さくら分校の生徒計45人を招待した。

球場に来場する機会の少ない子供達に、現地観戦の迫力や野球の楽しさを味わってもらい、野球やスポーツを知る、好きになってもらうきっかけを創出する目的で実施した。試合前には美馬と小島が生徒らにキッズキャップのプレゼントや写真撮影などを行い交流。美馬が「すごく喜んでもらえて良かったです。また明日から頑張ろうと思える元気をもらえました」と話せば、小島も「こうやって子供達と触れ合える機会が最近は増えてきて、あらためて初心に立ちかえって1つ1つの事を頑張って、見つめ直して、皆さんに応援してもらえるような選手になれるよう頑張らないとなと思わされました」と感謝した。

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[ロッテ]「柿の種バッテリー」約2年ぶりコンビ復活!種市篤暉&柿沼友哉チームの連敗阻止期待[ニッカン]

ロッテ「柿の種バッテリー」が、20年8月1日の楽天戦以来となる先発コンビ復活だ。

種市篤暉投手(24)と柿沼友哉捕手(30)は初回、楽天辰己を空振り三振で発進。だが、四球と安打後、浅村に中前適時打で先制を許すと、鈴木の左犠飛で加点された。

その裏には安田の中前2点適時打などで一挙3得点し、逆転。4回には2死から柿沼の左前安打を皮切りに、岡が左越え4号3ランを放ち6−2とリードを広げた。

「柿の種バッテリー」は過去16試合で10勝6敗。20年7月25日の西武戦では種市が初完封も達成するなど“味わい深き”バッテリーだ。チームの連敗阻止の期待がかかる。

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[ロッテ]種市篤暉「投げやすい」柿沼友哉と「柿の種バッテリー」3年ぶりコンビで連敗止める[ニッカン]

ロッテの「柿の種バッテリー」が、チームの「味」もピリッと変えた。種市篤暉投手(24)と柿沼友哉捕手(30)が、20年8月1日の楽天戦以来となるコンビを組んだ。

初回は適時打と犠飛で2失点したが、種市は「体も大きいので的も大きく投げやすいのが1番。他にももっとありますけどね」と2回以降は無失点。今季初スタメンマスクだった柿沼の安心感あふれる“うまさ”を信頼して7回まで投げきった。

春季キャンプ中からブルペンで受けてもらい、今回の直前2日間もミットを構えてもらうなど、コミュニケーション工程も仕上がりは良かった。柿沼は「自分にとってはやっときたチャンス。なんとか種市に良いピッチングをしてもらって、次につなげようと」。試合中もフォークの精度や、シュート回転していた直球などを助言。「修正能力の高さは(トミー・ジョン手術前よりも)レベルアップしていた」。自身も今季安打を放ち「一安心しました」と、岡の3ランによる援護につなげた。

前夜の試合後には吉井監督が若手選手を集め“ピリ辛”ミーティングを行ったことも刺激となった。出場機会が増えるにつれて目立ち始めた、全力疾走を含めた緩慢な行動に対して「優しいカツを入れました」と指揮官が明かした。バックスクリーン右への今季7号ソロを放った山口も「試合開始から(守備に)ダッシュでいきました。野球は心が1番大事」と背筋を伸ばした。安田も初回に逆転の中前2点適時打で勢いづけるなど、今季チーム最多14安打で快勝した。「柿の種」はピーナツとの黄金比率が「7対3」だが、「10対2」と得点も増量した。

6月は今季初の月間負け越しとなったが、7月初戦は「柿の種バッテリー」で連敗を3で止めた。オールスターまで残り12試合。夏季の再躍進で、ペナントレースはハッピーターンとなるか。

吉井監督(今季3度目の2ケタ得点勝利に)
「初回がなかったら4回の3点もなかったかもしれない。山口と安田がしっかり打って、点をとられたあとにとりかえしてくれたことが良かったと思います。」
安田(初回の中前適時打など猛打賞)
「昨日はスタメンを外れてすごく悔しい気持ちはありましたし、何とか1本出したいと打席に立ちました。ここからガンガン打っていきたい。」
山口(今季初となる右方向への本塁打に)
「右方向に強い打球を打てるようにティーからやっていたところだったので、あそこ(バックスクリーン右)に入るのは1番の理想。久々に良いホームランだと思います。」
岡(4回に左翼に4号3ラン)
「完璧だと思ったんですけれど、思いのほか風で戻ったので不安にはなりました。レギュラーではないので結果を残さないといけない立場。」

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[ロッテ]ガールズケイリン柳原真緒、96キロのストライク投球「次は105キロ目指します」[ニッカン]

球団オフィシャルスポンサーのオッズ・パーク冠協賛試合「オッズパークドキドキスペシャルデー」が開催され、ガールズケイリンの柳原真緒、高木佑真、本多優、吉田りんご、塩田日海の計5選手が来場した。

試合前には、22年ガールズケイリン最高峰のレース「ガールズグランプリ」で初出場初優勝を果たした柳原真緒選手が始球式を行った。打席に立った和田に対した投球は、捕手役の茶谷が構えたグラブに、球速96キロのストライク。「とても楽しかったです。多くの人に囲まれて投げられたので気持ち良かった。私達にも温かく、とても一体感を感じました。マリーンズファンは応援が有名だと聞いていましたが、試合前から凄かった」。見事な投球にファンらから大きな拍手を浴びた。

「スピードは90キロを目標にしていましたが、96キロと表示されて、『100キロ出したかったな』と思いました。まさか、あんなにストライクがきれいに入るとは。次は105キロ目指します」と次回登板での100キロ超えを誓った。

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[ロッテ]ガールズケイリン女王の柳原真緒96キロストライク始球式「もう少し出したかった」[ニッカン]

ガールズケイリンの柳原真緒(26)が「オッズパークドキドキスペシャル」として開催されたロッテ−楽天戦で始球式を行った。

リリーフカーに乗って登場した柳原は一塁線をまたぐ際に一礼し、颯爽とマウンドへ。大きくふりかぶっての投球はストライクゾーンにしっかり決まった。

ビジョンに表示された球速は96キロ。場内から大きな歓声があがり、柳原も手を振って応えた。「たくさん声をかけてもらってすごく嬉しかった。もう少しスピードを出したかった」と笑顔だった。

昨年末のガールズグランプリを制した女王は、小学生時代にソフトボール、中学時代は砲丸投げ、高校ではやり投げを経験している。元ロッテで野球評論家の薮田安彦氏との対談ではボールの握りやフォームをチェックしてもらい、薮田氏から「やり投げの選手はポテンシャルが高い」と太鼓判を押されていた。

プロ野球ファンにも、ガールズケイリンをPRできた。「またガールズグランプリを勝って始球式を目指したい。次は105キロを出してガールズケイリンをアピールしたい」と、モチベーションも高まっていた。

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[ロッテ]「トレエン」たかし、7・6ファーストピッチ「昔、ジョニーさん見て心打たれた」[ニッカン]

ロッテは東京ドーム開催となる7月6日の西武戦(午後6時半開始)にお笑いコンビ「トレンディエンジェル」たかし、「ガーリィレコード」高井佳祐、フェニックス、モデルで女優の貴島明日香の4人が来場することを1日、発表した。

球団オフィシャルスポンサーのガンホー・オンライン・エンターテイメントの冠協賛試合「ガンホースペシャルナイター」を開催。4人はテレビ東京系6局ネットで放送されているテレビ番組「パズドラ」のバラエティーパートに出演中だ。

ファーストピッチセレモニーに登板する「トレンディエンジェル」たかしは、「小さな頃から、ずっと大ファンだった千葉ロッテマリーンズさんの始球式に呼んでいただき、本当に嬉しく思います。昔、プロ野球記録の18連敗が続いていた試合中のこと、同点ホームランを打たれマウンドで崩れ落ちるジョニー黒木さんを見て、僕は心を打たれ、正真正銘のロッテファンになりました。プロ野球選手も人目をはばからず涙するんだ、真剣に命削って野球をやっているんだと感動したのを今でも鮮明に覚えています。そんな黒木さんの前で、僕も感動を与えられるように、小中高と野球部で培ってきた真剣なピッチングを見せたいと思います」と意気込んだ。

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ロッテ、柿の種バッテリー≠ナ連敗「3」で止めた、種市「不安なかった」7回2失点5勝、柿沼は今季初スタメン[サンスポ]

ロッテは1日、楽天9回戦(ZOZOマリン)に10−2で快勝した。プロ7年目の種市篤暉投手(24)が、今季初めてスタメンに名を連ねた柿沼友哉捕手(30)と、約3年ぶりに1軍でバッテリーを組み、7回4安打2失点で5勝目(3敗)をマーク。復活した柿の種バッテリー≠フ活躍で、連敗を3でストップした。

柿の種のあられとピーナッツのような絶妙なコンビネーションで、負の連鎖を断ち切った。種市が2020年8月1日の楽天戦以来、約3年ぶりに柿沼とバッテリーを組み、5勝目をマーク。ストライク先行のテンポのいい投球で白星を呼び込み、顔をほころばせた。

「19、20年はずっと(柿沼と)組んでいたので不安はなかった。体が大きいので、的が大きくて、投げやすいです」。

柿沼と今季初めてバッテリーを組んだ効果は、決め球の配球に表れた。6回2失点で3敗目を喫した6月23日の日本ハム戦と比べ、2ストライクからの決め球としてスライダーを選択する割合が、22.5%から30.2%に増加した。

6点リードの6回無死一、三塁では、4番の浅村に対し「犠牲フライも打たれたくなかった」と全球変化球で勝負。決め球はフォークボールだが、カウント1−2から選択したのはスライダーだった。低めに制球し、空振り三振に抑えた。

種市は今季、主に佐藤都と組んできたが、吉井監督は佐藤都の疲労を考慮し、ここまでスタメン出場のなかった柿沼を起用。「柿沼は元々、種市とバッテリーを組んでいたので、いってみようとなった」と説明した。種市がプロ初完封を記録した20年7月25日の西武戦でマスクを被るなど相性の良さを買われ、期待に応えた柿沼は「(以前と比べて)修正能力、タフさが増した」と相棒の進化をたたえた。

これで種市は柿沼と組んだ17試合で7勝4敗。チームは連敗を3で止め、首位オリックスを3.5ゲーム差で追う。「まだ優勝を狙える位置」と種市。復活した柿の種バッテリー≠ナ白星を重ねる。

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ロッテ・山口航輝が7号ソロなど今季2度目の3安打、「監督を怒らせないように頑張っていきたい」[サンスポ]

ロッテが連敗を「3」で止めた。山口航輝外野手(22)は今季2度目の猛打賞をマークした。

5回の7号ソロなど3安打2打点。「(前日、吉井監督から)初心に戻ってやらないといけないと言われた。監督を怒らせないように頑張っていきたい」と浮かれた様子はなかった。

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ロッテ・安田尚憲が逆転2点打など3安打3打点、不振にサヨナラ「月も替わっていいスタートが切れた」[サンスポ]

ロッテ・安田尚憲内野手(24)が3安打3打点。同じく3安打3打点の岡、今季5勝目の種市とともにお立ち台に上がった。

「昨日はスタメン外れて悔しい気持ちがありましたし、1打席目からすごいチャンスでまわしてもらったので、何とか1本出したいと思って打席に立ちました」。

前日6月30日はスタメンを外れ、2試合ぶりの先発出場。1回にいきなり2点を先制され、その裏の第1打席は1点を返してなおも2死二、三塁というチャンス。ここで中前に逆転の2点打を放った。

5回には追加点の足掛かりとなる二塁打、6回には左前にダメ押しの適時打もマークした。スタメンを外れた前日も、試合には敗れたが、代打で一時は同点に追いつく2点打を放っていた。

「ホントに6月は全然ダメでしたし、自分自身も苦しんだんですけど、月も替わっていいスタートが切れたと思うので、またここからガンガン打っていきたい」。

開幕から好調を維持してきたが、交流戦に入ると打撃不振に。しかし、徐々に快音を取り戻してきた。連敗を「3」でストップ。首位オリックスと2位ソフトバンクに食らいついていく。

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ロッテ、印旛特別支援学校さくら分校の生徒45人を招待、小島「応援してもらえるような選手に」[サンスポ]

ロッテは社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一環であるパラ支援プロジェクトとして、千葉県立印旛特別支援学校さくら分校の生徒計45人を招待した。

試合前には美馬と小島が生徒にキッズキャップをプレゼント。写真撮影などの交流も行った。ラ支援プロジェクトは、球場へ来場する機会の少ない子供達に、現地観戦の迫力や野球の楽しさを味わってもらい、野球やスポーツを知る、好きになってもらうきっかけを創出するという目的のもと、実施している。

生徒と交流した美馬は「すごく喜んでもらえてよかったです!また明日から頑張ろうと思える元気をもらえました」とコメント。小島は「こうやって子供達と触れ合える機会が最近は増えてきて、改めて初心に立ち返って1つ1つのことを頑張って、見つめなおして、皆さんに応援してもらえるような選手になれるよう頑張らないとなと思わされました」と話した。

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ロッテ・岡大海が4号3ランなど3安打、今季3度目の2桁得点で連敗を「3」でストップ[サンスポ]

ロッテは連敗を「3」でストップ。1回に2点を先制される不穏な展開だったが、その後に14安打10得点と打線が爆発した。

「1番・右翼」の岡大海外野手(31)が3安打3打点の大活躍。今季5勝目の種市、1回逆転打など3安打3打点の安田と並んだお立ち台で「ホント、できすぎだと思います」とファンの歓声にこたえた。

0−2の1回は高々と打ち上げた打球が右翼の前に落ちる幸運な二塁打で、このあと中村奨の犠飛、安田の逆転の2点打につなげた。3−2の4回は2死無走者から下位打線が作った好機で4号3ランを放ち、8−2の6回先頭の左前打はダメ押しとなる2点を呼び込んだ。

「(4回は)ツーアウトからチャンスができたので、ここで打てば流れがくるかな…という思いで打席に。月が替わって新たな気持ちで試合に臨んだ結果がよかった」。6月は8勝12敗2分けと苦しんだが、7月は今季3度目となる2桁得点で好スタートを切った。

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ガールズケイリンの柳原真緒がロッテ戦で始球式、96キロのストライク「次は105キロでPRしたい」[サンスポ]

ガールズケイリンの柳原真緒(26)=福井=が1日、ロッテ−楽天(ZOZOマリン)で始球式を務めた。

柳原は昨年12月のガールズグランプリで初出場・初優勝を飾り、ガールズ史上初めて年間獲得賞金3000万円を突破した昨年の賞金女王。高校時代にやり投げで国体4位の経歴もあり、大きく振りかぶった投球は96キロのストライク。「次は105キロを出してガールズケイリンをPRしたいです」と次回登板にも意欲的だった。

この一戦はロッテの球団スポンサーで、地方競馬、競輪、オートレースの投票サービスのオッズ・パークが「オッズパークドキドキスペシャル2023」として協賛した。

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ロッテ・安田尚憲が1回に逆転の2点打、勝負強さを連日発揮「すぐに逆転のチャンスが来たので…」[サンスポ]

「6番・三塁」で先発出場したロッテ・安田尚憲内野手(24)が1回、2点適時打をマークした。

2点を先制された直後の1回、無死一、三塁から3番・中村奨の犠飛で1点差。なお2死一塁から5番・山口の三塁線への二塁打で二、三塁とすると、続く安田が辛島の直球を中前へはじき返した。逆転の2点打に「先制されましたが、すぐに逆転のチャンスが来たので、思い切って打ちにいきました。逆転することができて良かったです」とコメントした。

4−5で敗れた前日6月30日の楽天戦では、一時同点とする2点打をマークしており、勝負強さを連日発揮した。

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ロッテの東京ドーム開催7・6西武戦にトレンディエンジェルのたかし、貴島明日香ら来場[サンスポ]

ロッテは1日、東京ドーム開催となる7月6日の西武戦(午後6時30分開始)にお笑いコンビ「トレンディエンジェル」のたかし、「ガーリィレコード」の高井佳祐、フェニックス、モデルで女優の貴島明日香の4人が来場すると発表した。同戦から2021年から続く夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEK supported by クーリッシュ」がスタートする。

また、この日は球団のオフィシャルスポンサーであるガンホー・オンライン・エンターテイメントの冠協賛試合で「ガンホースペシャルナイター」を開催。来場する4人はテレビ東京系6局ネットで放送されているテレビ番組「パズドラ」のバラエティーパートに出演している。

トレンディエンジェルのたかしは、午後6時10分頃からのファーストピッチセレモニーに登板予定。「小さい頃からずっと大ファンだった千葉ロッテマリーンズさんの始球式に呼んでいただき、本当に嬉しく思います。昔、プロ野球記録の18連敗が続いていた試合中のこと、同点ホームランを打たれ、マウンドで崩れ落ちるジョニー黒木さんを見て、僕は心を打たれて正真正銘のロッテファンになりました。プロ野球選手も人目をはばからず涙するんだ、真剣に命削って野球をやっているんだと感動したのを今でも鮮明に覚えています。そんな黒木さんの前で、僕も感動を与えられるように、小中高と野球部で培ってきた真剣なピッチングを見せたいと思います!」とコメントした。

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ロッテ・吉井監督流「喝」効果だ10点大勝、前夜ミーティングで「優し〜く」気持ちの緩み指摘[スポニチ]

横浜ではDeNAのバウアーが怒りを爆発させたが、ZOZOマリンにも怒った人物がいた。ロッテ・吉井監督だった。就任から初めての「喝」は、競り負けて3連敗を喫した前日の試合後だった。

「環境に慣れてきて緩慢とまでは言わないけど、少し緩んできたところだった。優し〜く“喝”を入れました」。

普段は朗らかで関西人らしくユーモアたっぷりだが、前夜は25歳以下の若手野手を集めて急遽ミーティングを開催。気持ちの緩みを指摘した。首位を3.5ゲーム差で追う中で「開幕した頃を思い出してハッスルプレーをしよう」と初心に戻るよう呼びかけた。具体的には守備に就く勢いが「ベテランよりも遅い」と感じたこと。外野フライでバットを持ったまま走ったり、試合直前にベンチ前に整列せず準備をしている選手がいたことなどだった。

「隙が出てくるのでちゃんとやりましょうと。チャレンジャーなので大ベテランみたいなプレーをしてはいけない」。自主性を尊重されて伸び伸びとプレーしてきた若手に、指揮官の言葉は効いた。今季最多14安打で2桁10点で大勝。走塁も、守備に就く際も、全力疾走を徹底した。7号ソロを含む3安打の22歳の山口は「優しい喝でした。野球は心、メンタルが1番大事。自分に言い聞かせた。監督を怒らせないように頑張る」と凡退後も守備位置にダッシュした。

連敗を3で止めた指揮官は「みんな張り切ってやってくれた」と称えた。現役時代のように「緩急」を駆使したタクトで、18年ぶりのリーグ優勝を目指す。

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ロッテ「柿の種」バッテリー復活、種市7回2失点5勝目、柿沼に感謝「的が大きくて投げやすかった」[スポニチ]

20年8月1日の楽天戦以来のロッテ「柿の種」バッテリーが復活した。

種市と今季初スタメンの柿沼のコンビで7回2失点。5勝目を挙げた種市は「僕が抑えて、という気持ちだった。体が大きいので的が大きくて投げやすかった」と感謝した。

20年の自身初完封も2人で達成。4回に左前打した柿沼は「やっと来たチャンス。何とか勝ちたかった」と振り返った。

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ロッテ、印旛特別支援学校さくら分校生徒45人を招待、美馬「元気をもらえました」[スポニチ]

ロッテは1日にZOZOマリンスラジアムで開催された楽天戦に社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」活動の一環のパラ支援プロジェクトとして千葉県立印旛特別支援学校さくら分校生徒45人を招待した。球場へ来場する機会の少ない子供達に現地観戦の迫力や野球の楽しさを味わってもらい、野球やスポーツを知る、好きになってもらうきっかけを創出する目的で実施した。

試合前には美馬学投手、小島和哉投手が生徒達にキッズキャップをプレゼントし、写真撮影など交流した。美馬は「凄く喜んでもらえて良かったです。また明日から頑張ろうと思える元気をもらえました」、小島は「こうやって子供達と触れ合える機会が最近は増えてきて、改めて初心に立ち返って1つ1つのことを頑張って、見つめ直して、皆さんに応援してもらえるような選手になれるよう頑張らないとなと思わされました」とコメントした。

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[ロッテ]今季初“柿の種”バッテリーが初回で2失点[報知]

“柿の種”バッテリーが初回から2失点を喫した。

先発は種市で捕手は今季初スタメンマスクの柿沼という“柿の種”バッテリー。種市は初回1死から村林に四球を出すと続く小郷、浅村に連打を浴び先制点を献上。なおも1死一、三塁から鈴木大に左犠飛を許し、いきなり2失点を喫した。

ZOZOマリンの風速は10メートル以上を記録。チームはその裏、中村奨の犠飛、安田の2点適時打などで3得点。試合をひっくり返し、援護した。

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[ロッテ]6日の西武戦でトレンディエンジェル・たかし、貴島明日香ら来場[報知]

ロッテは1日、東京ドーム開催の6日・西武戦でお笑いコンビ「トレンディエンジェル」のたかし、お笑いコンビのガーリィレコード、モデルで女優の貴島明日香が来場すると発表した。

同戦では夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEK supported by クーリッシュ」が開催。来場する4名はテレビ東京系6局ネットで放送されているテレビ番組「パズドラ」のバラエティパートに出演中で、トレンディエンジェルのたかしがファーストピッチセレモニーに登板する。

たかしは「小さな頃から、ずっと大ファンだった千葉ロッテマリーンズさんの始球式に呼んでいただき、本当に嬉しく思います。昔プロ野球記録の18連敗が続いていた試合中のこと、同点ホームランを打たれマウンドで崩れ落ちるジョニー黒木さんを見て、僕は心を打たれ正真正銘のロッテファンになりました。プロ野球選手も人目をはばからず涙するんだ、真剣に命削って野球をやっているんだと感動したのを今でも鮮明に覚えています。そんな黒木さんの前で、僕も感動を与えられるように、小中高と野球部で培ってきた真剣なピッチングを見せたいと思います!」とコメントした。

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ロッテ・種市篤暉−楽天・辛島航…スタメン発表[報知]

[楽天]
1(中)辰己、2(遊)村林、3(右)小郷、4(指)浅村、5(一)鈴木大、6(三)フランコ、7(左)島内、8(二)小深田、9(捕)太田、投=辛島
[ロッテ]
1(右)岡、2(遊)藤岡、3(二)中村奨、4(指)ポランコ、5(左)山口、6(三)安田、7(一)井上、8(捕)柿沼、9(中)和田、投=種市

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ロッテ、発奮10点快勝、前夜に吉井監督初めてのカァ〜ツ!「開幕の頃を思い出して」[デイリー]

ロッテ・吉井理人監督(58)が初めて発した厳しい言葉に若手が発奮した。2点を先制された直後の初回の攻撃。22歳の山口、24歳の安田の連打で逆転すると、4点リードの5回には山口が7号ソロで突き放す。終わってみれば今季最多14安打で10点を奪い、連敗を3でストップした。

「昨日の試合後、若いのを集めて活を入れました」。吉井監督が明かす。「開幕の頃を思い出してハッスルプレーしようよと。ちょっと環境に慣れてきて気持ち的に緩んできていた。大ベテランみたいなプレーをしていても成長はないと思った」と引き締めたという。

若手の活躍で3・4月が14勝10敗、5月も12勝6敗2分けと好調だったが、6月は8勝12敗2分けと失速。3安打2打点の山口は「野球は技術も大事だけど心が1番大事。会話口調の優しい活でしたけど『ちゃんとやらないと』と改めて思った」と振り返る。7月に入って手綱を締めたロッテが再び反攻を期す。

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ロッテ、2桁得点で連敗3でストップ、岡、山口、安田が猛打賞[デイリー]

ロッテは2桁安打2桁得点をマークし、快勝。連敗を3でストップした。

初回、先発の種市が四球と連打で2失点。だが、直後の攻撃で打線はつながった。岡が右前二塁打で出塁すると、藤岡が左前打で続き、無死一、三塁。続く中村奨の右犠飛で1点を返した。さらには、2死二、三塁から安田が逆転の2点適時打。すぐさま試合をひっくり返した。

3−2の4回には、2死一、二塁から、岡が4号3ラン。6−2の1死からは山口がバックスクリーン右横に7号ソロを放り込み、追加点をもたらした。

8−2の6回にも、山口、安田の適時打でさらに2点を追加。大量得点で楽天を突き放した。

種市は、初回以降、点を与えず。得点圏に走者を立たせたのも、死球と安打で6回1死一、三塁とした1度だけ。その際は鈴木大を併殺打に打ち取り切り抜けた。7回105球を投げ、4安打2失点、7奪三振の快投。マウンドを降りた後は、ベンチで吉井監督と笑顔でがっちりと握手を交わした。

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ロッテ、山口が7号ソロ「右方向にホームランを打つことができてよかった」[デイリー]

ロッテの山口航輝外野手が、7号ソロを放った。

6−2の5回、1死から打席へ。直球を完璧に捉えバックスクリーン右横に運んだ。これには吉井監督も驚きの表情。山口は「右方向にホームランを打つことができてよかったです」。月初めに一発を放り込み、幸先のいいスタートを切った。

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ロッテ、岡大海が4号3ラン「何とかランナーを返そうと」[デイリー]

ロッテの岡大海外野手が4号3ラン。打った瞬間確信の一発は、左翼方向へ。ラッキーゾーンを越え、スタンドに着弾した。

3−2の4回だった。2死から柿沼、和田が安打と死球で一、二塁の好機を演出。ここで岡が第3打席に立った。カウント1−0からカットボールを捉え4号3ランに。打球の軌道を確認し走り出すと、思わずガッツポーズ。大きな追加点に「下位打線がチャンスメークしてくれたので、何とかランナーを返そうと思い打ちにいきました」と喜び、ベンチに戻った後も笑顔が止まらなかった。

0−2の初回にも、右前二塁打を放ち、無死三塁から中村奨の右犠飛で生還。逆転の流れを引き寄せていた。

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ロッテ・岡大海「まだまだ向上していかないと」荻野、部が1軍不在の外野陣で開幕からいい働き[BASEBALL KING]

◇様々な役割をこなす

「成績に関しては別に納得がいくというのは1つもないですし、まだまだ向上していかないとと思います」。

ロッテの岡大海は先発出場、代打、代走、守備固めと様々な役割を高いレベルでこなす。特に今季はレギュラー格の荻野貴司、部瑛斗が故障で離脱している期間が長いことに加え、開幕からレギュラーで出場していた藤原恭大が故障で離脱する期間があるなど、外野手の故障者が続出する中で、岡の存在の大きさが改めて分かるシーズンとなっている。

与えられた役割の中で結果を残せている要因に岡は「1番は準備じゃないですかね」と自己分析する。「打席だったり、塁に立つ時には、思い切っていけるようにしっかり心も体も準備して、整理した状態でいけるようにはしていますね」。

1番で出場した1日の楽天戦は0−2初回の第1打席、セカンドとライトの前にポトリと落ちる二塁打で出塁するとその後、中村奨吾の犠飛、安田尚憲の2点適時打に繋げた。3−2の4回には2死走者なしから柿沼友哉の安打、和田康士朗の四球で一、二塁とし、岡がレフトへ第4号3ラン。8−2の6回無死走者なしの第4打席はレフト前に安打を放ちチャンスメイクするなど、1本塁打を含む3安打3打点の活躍で勝利に貢献した。

◇「何番であってもどんどん積極的に」

春先はスタメン出場がありながらも代走、守備固めでの出場がメインだった。代走で出場した4月26日の西武戦では1−1の7回1死一、三塁で、友杉篤輝のボテボテの一塁へのゴロで、西武内野陣が前進守備を敷いていたが、ヘッドスライディングでホームインする好走塁で勝利に貢献した。

5月以降は先発で出場する機会が増え、1番、6番、9番など色々な打順を打っているが、チャンスメイクしたり、時にポイントゲッターになっている。

「何番であってもどんどん積極的にいくのは変えずにやっているつもりでいますし、僕はそんなにバンバンホームランを打てるバッターではないので、塁に出ることを意識しながら、考えながらやっています」。

“ホームランを打てるバッターではない”という言葉に、過去に取材した際、長打力を求めながら、打率を求めていきたいと話していたのを、ふと思い出した。長打に関しては岡がこだわっていた部分でもある。20年2月の取材では、プエルトリコでのウインターリーグを経験して、「長打力がある打者が評価されるというのを改めて思いましたし、もちろん率を残さないといけないのを大前提において、単打より長打が評価されるというのを改めて思って、僕もまた終わってからもオフの間はより強く取り組んだ部分ではあるかなと思います」と長打力に磨きをかけていた。

長打を打つという考えをなくしてしまったのだろうか−。

「長打を打ちたいというのはありますし、そこは完成形としてずっと求めていきたいというのはあります」。変わらず“長打を打ちたい”という想いは持ち続けているようだ。

7月に入り、いよいよ本格的な夏が到来する。「チームとして若い。その中でしっかり自分がある程度引っ張っていければいいなという部分がありますし、一緒に頑張っていければなと思います。暑くなると、疲れている部分もあると思う。ただ相手ピッチャーが疲れてくることもある。そういう部分ではチャンスが広がってくると思う。しっかりやっていきたいなと思います」。スタメン、代打、代走、守備固め、これを高いレベルでできる選手はなかなかいない。この先も、チームを支える活躍に期待したいところだ。

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ロッテ・藤原恭大の夏が始まる。「この夏しっかり頑張りたい」[BASEBALL KING]

「もう1回打率を上げられるようにというか、チームを引っ張っていけるように、この夏しっかり頑張りたいと思います」。

ロッテ・藤原恭大の季節がやってきた。

藤原と夏といえば、大阪桐蔭高時代の3年夏には夏の甲子園大会全国優勝に輝き、プロ入りしてからも21年に7月の月間打率.400(35−14)、1本塁打、5打点の成績を残し、東京五輪明けとなった8月も打率.316(57−18)、3本塁打、10打点の活躍で7・8月度の月間MVPに輝いた。

21年はチームが停滞した中で、7月3日に再昇格。昇格即スタメンとなった同日の楽天戦に『2番・センター』で出場しマルチ安打をマークすると、翌4日の楽天戦では史上70人目(75度目)となるサイクル安打は逃したが、初本塁打を含む3安打4出塁の大暴れ。チームは6月終了時点で首位と4.5ゲーム差の4位だったが、藤原が昇格した7月3日から5連勝と勢いに乗り、8月終了時点で首位と1.5ゲーム差の2位まで上がった。21年に7、8月にチームが好調だったのも、藤原の活躍によるところが大きい。

今季は開幕から好調で5月終了時点では26勝16敗2分で首位を走っていたが、6月は月間8勝12敗2分と負け越し、順位も3位に下がった。藤原がチームに勢いをもたらした21年も7月の楽天戦、それもZOZOマリンスタジアムでの試合からだった。

7月6日の西武戦からは3年連続で「BLACK SUMMER WEEK」が開催され、同期間中はBLACK SUMMERユニホームを着用してプレーする。ちなみに21年はBLACK SUMMERユニホーム着用試合で藤原は、本塁打(3本)、盗塁(4)、得点(7)でチームトップの成績を残した。

今季に向けて具体的な数字の目標は立てなかったが、「レギュラーで出ることが1番かなと思います」とレギュラー獲得を誓った。藤原は故障から復帰した6月は1試合に1安打のペースで安打を放っていたが、月間打率は.196。6月30日の楽天戦では、攻走守にらしくないミスも目立った。今が踏ん張りどき。不動のレギュラーとして出場するためには「外野手だと打たないと出られない」と、バッティングで活躍しなければいけないことを理解している。

ZOZOマリンスタジアムには「FUJIWARA 1」のユニホームを着たマリーンズファンが多い。今日から7月気持ちを新たに戦って欲しい。そして、熱いマリーンズファンの前で、藤原の熱いプレーをたくさん見せてくれ。

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