わたしはかもめ2023年鴎の便り(7月)

便

7月13日

[ロッテ]前半戦最終カード楽天戦は背番号14→15→16が先発「やってみたかった」吉井監督[ニッカン]

ロッテは13日、オリックスとの13回戦(ほっともっと神戸)が降雨のため中止となった。

この日は当初、今季6勝の西野勇士投手(32)が先発する予定だったが、11日のブルペン投球で右肩に違和感を訴えて登録抹消。急遽、12日にルイス・カスティーヨ投手(28)が1軍に合流していた。カスティーヨはスライドせず、登録を抹消して14日のイースタン・リーグ西武戦(ロッテ浦和)に先発する。

前半戦最終カードとなる15日からの楽天戦は、小島和哉投手(27)、美馬学投手(36)、種市篤暉投手(24)が先発予定。吉井理人監督(58)は「14→15→16でやってみたかったんで。1回」と、3連戦の背番号順ローテを明かした。小島は中8日、美馬と種市は中7日となる。

ちなみに、12日のオリックス戦で7回1失点、14奪三振の好投を見せた佐々木朗希投手(21)は19、20日の「マイナビオールスターゲーム2023」出場を決めている。中6日で19日(バンテリンドーム)に先発すれば、背番号ローテが17までつながる可能性もある。

15日から対戦する楽天は8連勝と勢いに乗る。吉井監督は「明後日からまた新しい気持ちでやっていきたいと思います。勝とうと思ってできないことをすると逆に負けちゃう。今まで通り、できることやって欲しい」と話した。

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[ロッテ]パーカ付きチケット販売、9月24、25日ソフトバンク戦、各日先着1.5万着限定[ニッカン]

ロッテは9月24、25日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)を対象に、WHITEまたはBLACKパーカのどちらか1つを受け取れるグッズ付きチケットを販売すると13日、発表した。

各日先着1万5000着限定。受け取り場所の詳細や注意事項は球団公式ホームページまで。WHITEパーカは、ホームユニホームと同じ白地で胸にMARINESのロゴが施されたデザイン。BLACKパーカは、選手が着用しているチームアパレルのオフフィールドTシャツと同じ字体で、胸にMARINESが施されている。

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ロッテは連番ローテ≠ナ前半戦締めくくり、15日からの楽天3連戦は「14、15、16で」[サンスポ]

ロッテは今季6度目の中止となった。消化試合数は12球団で最少の75。シーズン終盤の過密日程が予想され、吉井理人監督(58)は「ラストスパートのところで連戦になるときつい」と淡々と語った。

15日からは8連勝中と勢いに乗る楽天との3連戦を本拠地で迎える。指揮官は前半戦ラストカードの先発を背番号14の小島、15の美馬、16の種市でいくことを明かし「14、15、16でやってみたかったので」と冗談交じりに説明した。「今まで通り、できることをやってほしい」と連番ローテ≠ナ前半戦をいい形で締めくくる。

右肩の違和感で12日に出場選手登録を外れた西野に代わり、この日先発予定だったカスティーヨは登板機会がないまま抹消となり、2軍で調整する。

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ロッテ、6度目の中止、吉井監督はシーズン終盤の日程を不安視「選手の体調も考えていきたい」[サンスポ]

ロッテは今季6度目の雨天中止となった。消化試合数は12球団で最少の75。シーズン終盤に日程が過密になることも予想され、吉井監督は「こればっかりは仕方ないが、ラストスパートのところで連戦になるときつい。しっかりスケジュールを見ながら、選手の体調も考えていきたい」と淡々と語った。

15日から本拠地に楽天を迎える3連戦の初戦は小島が先発予定。8連勝と波に乗る相手との対戦に、監督は「今まで通り、できることをやって欲しい」と話した。

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ロッテ、15日から背番号14・小島、15・美馬、16・種市先発ローテ、吉井監督「やってみたかった」[スポニチ]

ロッテは今季6度目の雨天中止となり、右肩違和感の西野に代わる先発投手として出場選手登録したカスティーヨは14日のイースタン・リーグ西武戦に投げる。

「元々明日2軍で投げる予定だったので、予定通り先発してもらいます」と吉井監督。前半戦も残るは15日からの楽天3連戦のみ。「(背番号)14、15、16でやってみたかったので…」と冗談めかしながら小島、美馬、種市の順に先発させることを明かした。

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ロッテ・カスティーヨ、今季4度目先発予定もオリックス戦雨天中止[スポニチ]

ロッテの打撃練習中に雨が激しくなり、降雨によるコンディション不良のため、中止が決定した。ロッテの先発予定だったカスティーヨは、右肩違和感のため登板を回避した西野に代わって前日に大阪入り。「与えられたチャンスをものにできるように頑張るだけです。自分の役割を果たしてチームの勝利に貢献したいです」と今季4度目の先発に向けて意気込んでいたが、雨で登板機会も流れた。吉井監督は「元々明日2軍で投げる予定だったので、予定通り先発してもらいます」と、14日のイースタン・リーグ西武戦(ロッテ浦和)に先発することを明言した。

今季6度目の雨天中止。指揮官は「どこに試合が分からないので終盤にすごい連戦とかになったら、きついことはあるけど、こればっかりはしょうがないので、またスケジュールを見ながら、選手の体調を考えながら作戦を考えたい」。

前半戦の残りは15日からの楽天3連戦(ZOZOマリン)。当吉井監督は「(背番号)14、15、16でやってみたかったので…」と小島、美馬、種市の順で先発させることを冗談めかしながら明かした。

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ロッテ、WHITEorBLACKパーカー付きチケット販売、9月24、25日のソフトバンク戦[スポニチ]

ロッテは9月24日、25日のソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム、午後6試合開始)を対象にグッズ付きチケットを販売すると発表した。

グッズの有無はビジター外野応援指定席を除く全席種にてチケット購入時に選択可能で、グッズ有無による金額差はなく、シーズンシートオーナー、ホーム外野応援指定席マイシートオーナーなども対象となる。購入者はチケット1枚につきWHITEまたはBLACKパーカーを1着を受け取ることができる。各日先着15000着限定となる。

WHITEパーカーはホームユニホームと同じ白地に、胸にMARINESのワードロゴが施されたシンプルなデザインで、BLACKパーカーは選手が着用しているチームアパレルのオフフィールドTシャツと同じ字体で、胸に「MARINES」が施されたデザインとなっている。

なお、内容は予告なく変更・中止となる場合があり、グッズはランダムでの配布となる。受け取り場所の詳細や注意事項はマリーンズ公式ホームページで。

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ロッテ・吉井監督、前半戦“連番ローテ”締めだ「やってみたかった」[デイリー]

雨天中止となり、ロッテ・吉井監督は「明後日からまた頑張って欲しいです」と話した。

15日から始まる前半戦最終カードの楽天戦では、小島、美馬、種市が先発登板する予定だ。指揮官が「やってみたかったんです」として組んだ、背番号「14」「15」「16」の“連番ローテ”。現在8連勝中と強敵に立ち向かう。

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ロッテ、ファームでも浸透する自分で考える意識[BASEBALL KING]

「若手選手達はまだ自分の特徴を知らない選手がたくさんいて、できもしないことを一生懸命やっている。それで実力を出せていない選手がたくさんいると思うので、自分の特徴を知って活かせるようにして欲しい。そのように、こちらも指導していきたいと思います」。

ロッテの吉井理人監督は昨年10月18日に行われた監督就任会見で、若手選手に期待すること、求めることについて“自分の特徴を知ること”を挙げた。

若手投手陣で言えば、取材をしていて自分の特徴、今やるべきこと、考えを口にできる選手が多くなったように感じる。

6月10日の広島戦で今季1軍初先発し5回2失点に抑え、現在は再びファームで昇格を目指し腕を振る本前郁也は、「ゲームの中ではもっと自信の持てる真っ直ぐ。長所を伸ばして分かっていても打たれたない真っ直ぐを投げられるようにというのは思っていますし、変化球はしっかりカウント、空振りを取れる精度を高めていかないとダメだなと思っています。そこの2点は意識してやっています」と、課題を冷静に自己分析。

今季から育成選手となった古谷拓郎も「自分の持ち味というか、そこの方向性を間違わないように。自分の武器を確立して結果を出して抑えられたら」と話し、自分の武器について「スピード勝負というよりかは、自分の持っている変化球のバランスで、的を絞らせないというか、そういうピッチングができてくれば真っ直ぐも球速以上に刺されてくれると思います。色んなボールでしっかりカウントが取れて、全部が決め球になるというのが1番自分の中で1番良い形。まだそこまでできていないんですけど、そういうピッチングができたらなと思います」と語った。

大谷智久2軍チーフ投手コーチは「吉井監督になられて、その辺りを自分で考える、自分を知ることによってマウンド上で自分で修正して、自分でパフォーマンスを発揮できるというところなので、そういうのが根付いてきているのかなと。期間はそんなに長くないですけど、選手達には常にテーマを持ってやってもらうように話はしています」と話した。

育成2年目の田中楓基は「真っ直ぐが、しっかりラインとかも強さが出てこないと変化球が生きてこない意識の中でやっています。頑張って真っ直ぐで勝負できるようにという意識でやっていました」とプロの世界で戦うためにストレートの力強さが重要だと考え、ストレートをテーマに置いて取り組んでいる。

選手とコーチの意見をすり合わせしながら、テーマを持って取り組んでいるのだろうか−。

「もちろんそうですね、ヒアリングをして“今日の試合はどういうテーマで行くのか”、全体としてもテンポアップだったり、よりストライク先行、早い段階で自分の球をどんどん投げ込んでいくというところは全体としてテーマもあります。田中楓基にしても1番の持ち味はストレートなので、そこを鍛えよう、長所を伸ばして本人は自覚しているので、そう言った形が浸透しているのはいい傾向かなと思いますね」(大谷コーチ)。

選手が自分自身で成長していくためには何が必要で、今何をやらなければいけないかを考え、それをコーチ陣がサポートしていく。主体的に考えられる選手が1人でも増え、1軍で活躍する選手が多く出ることを期待したい。

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