わたしはかもめ2023年鴎の便り(7月)

便

7月20日

マイナビオールスターゲーム2023:全セ1−6全パ(マツダスタジアム)

全パが13安打で着実に得点して快勝した。2回に若月の犠飛で先制し、4回は万波の2戦連発となるソロ本塁打などで2得点。7回は栗原の犠飛、8回はマルティネスの2点三塁打で差を広げた。先発の山下は2回1安打無失点。上沢、種市らも打たせて取る投球で危なげなかった。全セは5安打で、5回の牧の適時打による1点にとどまった。

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[球宴]ロッテ種市篤暉がわずか6球で3人斬り、試合前にバウアーから助言「ちょっと言えない」[ニッカン]

全パのロッテ種市篤暉投手がわずか6球で3者凡退に封じた。

4回に登板し、関根を中飛、佐野を右飛、秋山を左飛にそれぞれ2球ずつ投げ、3方向に打たせて料理。試合前にはバウアーに話しかけ、中4日で先発登板する秘訣を聞き「1番は寝るっていうこと。当たり前ですけど。それ以外はちょっと言えないです」と、企業秘密にしつつ参考にしていく。

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[球宴]DeNAバウアー選手に突撃しまくり!全セ練習終えても山本由伸や佐々木朗希らへ次々に[ニッカン]

初の球宴を満喫する全セのDeNAトレバー・バウアー投手(32)が、2日目も選手を突撃しまくった。

まず全セの練習中には、巨人の戸郷翔征投手(23)にフォークの握りを質問。戸郷は「フォークを教えました。フォークはどうやって握ってんのとか、フォークの離し方とか教えてました。教えられる立場じゃない(笑い)。めっちゃ教えて、僕も教えてもらいました」と振り返った。広島九里亜蓮投手(31)も「僕の投げているイメージを話した上で、フォーム的なところのイメージとかは話しました」と、フォームについて談議したようだ。

全セの試合前練習が終わった後も、グラウンドに残って今度は全パの選手達を直撃。まずは西武平良海馬投手(23)とオリックス山本由伸投手(24)のもとへ。山本は「フォームの話から、変化球の話とか睡眠の話とか、オフシーズンの過ごし方の話とか、たくさん話をしてもらいました」と楽しんだようで、平良も「通訳もいましたし、優しい分かりやすい言葉で話してくれました」と振り返った。

その後はロッテ佐々木朗希投手(21)、種市篤暉投手(24)とも談笑。種市は「めちゃくちゃ面白かったです」と絶賛。「個人的には投げ方の話が一番面白かった。あと中3日、中4日で行けると言っているくらいなので、その調整の仕方とかを聞けたのが一番面白かったなと思います」と充実した時間になった様子だった。

バウアーは全パの練習が終わる約40分、グラウンドに滞在。その後はファンへサインするなど、“フル稼働”していた。

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[球宴]佐々木朗希と山本由伸の「親衛隊」出動?本塁打競争の打球から守るようにスターが囲む[ニッカン]

「由伸朗希親衛隊」結成?全セの巨人岡本和がホームランダービーに臨む際、球拾いのためマツダスタジアムの外野に飛び出した全パのロッテ佐々木朗希投手(21)とオリックス山本由伸投手(24)を、杉本裕太郎外野手(32)、西武源田壮亮内野手(30)、ソフトバンク栗原陵矢外野手(27)が打球から守るように囲む様子がみられた。

球界の至宝の両右腕を、5年連続ゴールデン・グラブ賞を誇る鉄壁の源田を中心に守る構図。ホームランダービーに臨む強打者達の打球が直撃しないよう?和気あいあいとした様子だった。

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[ロッテ]男女7人組ダンス&ボーカルグループ「GENIC」8・3日ハム戦でライブ&始球式[ニッカン]

ロッテは20日、男女7人組ダンス&ボーカルグループの「GENIC」が、8月3日の日本ハム戦(午後6時開始、ZOZOマリン)に来場し、「BLACK SUMMER WEEK supported by クーリッシュ」スペシャルライブとセレモニアルピッチを行うと発表した。

「マリーンズファンの皆さま、初めまして。GENICです。スタジアムでのプロ野球公式戦でライブとセレモニアルピッチをさせていただけること、とても光栄に思います。会場の熱気をさらに高められるよう、パリパリの夏曲を披露させていただきます。8月3日はぜひ一緒に盛り上がって、アツい夜にしましょう!お待ちしています」。

「GENIC」はavexのDNAを継承する新グループ育成プロジェクトを経て20年5月にメジャーデビューした男女7人組ダンス&ボーカルグループ。作曲や作詞、編曲を手がけるメンバーをはじめ、モデルや俳優でも活躍中の多種多様な個性を放つ。

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全パ・種市、わずか6球で1回を完璧「本当にいい経験をさせてもらった」/オールスター[サンスポ]

ロッテの種市がわずか6球で1回を完璧に抑えた。4回に登板し、全球速球で打たせて取り「全て(ストライク)ゾーンで勝負することができた。本当にいい経験をさせてもらった」と満面の笑みを浮かべた。

バウアー(DeNA)や憧れの存在だった和田(ソフトバンク)らからアドバイスをもらい、初出場の球宴で多くの収穫を手にした。「聞ける人には聞くことができた。今後に生かすことができる」と満足げに話した。

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全パのロッテ・安田尚憲がソフトバンク・近藤と打撃談議、内容は「秘密にしておきます」/オールスター[サンスポ]

全パ・安田尚憲内野手(24)=ロッテ=が試合前練習中に、近藤健介外野手(29)=ソフトバンク=と打撃について談議した。

「見ていてもすごく技術が詰まっていると思いますし、本当にリーグを代表する、日本を代表するバッターなので、同じ左バッターとして勉強させてもらっています」。

近藤は3月に行われた第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも日本代表の2番打者として3大会ぶりの世界一に貢献。ここまでリーグ4位の打率.289、同トップの出塁率.416を誇る球界を代表する好打者だ。

内容に関しては「僕からは何とも。ちょっと秘密にしておきます」と笑みを浮かべた安田。多くの知識を吸収し、今後に生かす。

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ロッテ、8・3日本ハム戦にGENICが来場、スペシャルライブで「パリパリの夏曲」を用意[サンスポ]

ロッテは20日、8月3日の日本ハム戦(ZOZOマリン、午後6時開始)に男女7人組ダンス&ボーカルグループのGENICが来場することとを発表した。

8月3日の日本ハム戦は、2021年から続く夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEK supported by クーリッシュ」を開催。GENICは、試合前の午後5時45分頃からグラウンド内でスペシャルライブとセレモニアルピッチを行う。

GENICのメンバーは「マリーンズファンの皆さま、初めまして!GENICです。スタジアムでのプロ野球公式戦でライブとセレモニアルピッチをさせていただけること、とても光栄に思います。会場の熱気をさらに高められるよう、パリパリの夏曲を披露させていただきます。8月3日はぜひ一緒に盛り上がって、アツい夜にしましょう。お待ちしています」とコメントした。

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[球宴]全パの投球数はわずか82球!球宴パ最少記録更新、SNSでも「早打ちは分かるけど…」の声[スポニチ]

「マイナビオールスターゲーム2023」は20日、マツダスタジアムで第2戦が行われ、全パが6−1で快勝した。

全パは2021年の第2戦から5連勝。パの5連勝は2017年第1戦から2019年第1戦まで記録して以来。これで通算成績は全パの90勝80敗11分けとなった。

全パは7投手の継投で勝利。この日の合計投球数はわずか82球だった。球宴の1試合最少投球数は07年第1戦で全セが先発の上原浩治(巨)ら9人で記録した合計77球。90球未満はこの試合以来16年ぶり2度目。全パでは13年第3戦の合計90球(6人)を下回る最少投球数になった。

SNS上でも「セは145球なのに…」「早打ちは分かるけど…少な」など、パ・リーグの球数について反響があった。

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[球宴]ロッテ・安田、バウアーの宣言通りの予告投球に「びっくりでした。でも楽しかった」[スポニチ]

「マイナビオールスターゲーム2023」第2戦は20日、マツダスタジアムで行われた。ロッテの安田尚憲内野手(24)は「7番・三塁」で先発出場し、3打数1安打の活躍を見せた。

監督選抜で初めての球宴出場となった安田。第1戦は代打で出場し、初打席で初安打を放つなど2打数1安打。第2戦は4回の第2打席で全セ3番手のDeNA・バウアーから左前打を放った

バウアーとの対戦について「記事通りだったので、びっくりでした。でも楽しかったです」と、予告投球に驚きつつも、球宴ならではの対戦を楽しめた。MVPを狙っていたものの「チャンスで力んじゃいました。空回りしました」と1学年後輩の日本ハム・万波に譲ったが。2試合で5打数2安打と初めての球宴で堂々の成績を残した。

MVPを狙っていたのには理由があった。それは尊敬する先輩からの言葉だった。自主トレでお世話になったソフトバンク・柳田悠岐から「MVP獲れよ」という指令。先輩からの指令を果たすことはできなかったが、打撃だけでなく守備でも鋭い打球を好捕するなど攻守で躍動。それでも柳田からは「まだまだできる」とハッパを掛けられたと明かした。

初の球宴で「色々勉強できることたくさんありましたし、すごい楽しかったので、また来年帰ってこられるように頑張りたいと思います」と早くも2年連続出場に意欲を見せた。

“お祭り”も終わり、いよいよ勝負の後半戦。首位・オリックスとは3.5差で「これを弾みに後半戦頑張っていけたらと思います」と誓った。

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男女7人グループ「GENIC」8・3ロッテVS日本ハム戦でライブ&始球式[スポニチ]

ロッテは8月3日の日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム、午後6時試合開始)に男女7人組ダンス&ボーカルグループ「GENIC(ジェニック)」が来場すると発表した。

当日は2021年から続く夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEK supported by クーリッシュ」を開催中で、午後5時45分ごろからグラウンド内でスペシャルライブ、セレモニアルピッチを行う。

GENICは、avexのDNAを継承する新グループ育成プロジェクトを経て2020年5月にメジャーデビュー。デジタルシングル「Flavor」を引っさげ、2023年2月から全国16都市32公演のライブハウスツアーを開催。2024年春にはZepp・豊洲PITなど全国5会場でのライブツアー開催が決定している。

球団広報を通じて「マリーンズファンの皆様、初めまして!GENICです。スタジアムでのプロ野球公式戦でライブとセレモニアルピッチをさせていただける事、とても光栄に思います。会場の熱気を更に高められるよう、パリパリの夏曲を披露させていただきます!8月3日はぜひ一緒に盛り上がって、アツい夜にしましょう!お待ちしています!」とコメントを寄せた。

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[球宴]ロッテのペルドモが1回2K無失点、マルティネスと史上初の外国人選手バッテリー[報知]

ロッテのルイス・ペルドモ投手が6回に登板。日本ハムのアリエル・マルティネス捕手と球宴史上初の外国人選手バッテリーを組み、1回を無失点に抑えた。

先頭の大城卓にはチェンジアップで空振り三振、続く長岡はスライダーで空振り三振、最後は関根をチェンジアップで捕ゴロと、持ち味の緩急を生かして3つのアウトを重ねた。

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[球宴]ロッテ・種市篤暉が初の球宴で1回完全投球…わずか6球で[報知]

ロッテ・種市篤暉投手は3番手として2−0の4回から登板。関根を中飛、佐野を右飛、秋山を左飛に打ち取り3者凡退。全て直球で抑え、わずか6球で初の大舞台を終えた。

この日、三振を奪うことはなかったが、ここまで同僚の佐々木朗に次ぐ、リーグ2位の107奪三振をマーク。「プロ野球選手になってからの1つの目標だった」と話していたが、完全投球で球場を沸かせた。

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ロッテ・ペルドモ「もっと増やしていきたい」ホールドのシーズン新記録更新に期待![BASEBALL KING]

今季からロッテに加入したルイス・ペルドモは、開幕から勝ち試合の7回、8回を担当しロッテのブルペンを支えている。

4月18日の日本ハム戦から5月18日のオリックス戦にかけて08年に記録した川崎雄介氏(08年7月3日の楽天戦〜同年7月28日の楽天戦)と並ぶ球団タイ記録となる12試合連続ホールドをマーク。守護神・益田直也がベンチ外だった5月21日の楽天戦では、来日後初めてセーブシチュエーションの6−4の9回に登板し、1回を無失点に抑えて来日初セーブを挙げた。5月は月間10試合・10イニングを投げ、9ホールド1セーブ、防御率0.90と抜群の安定感を誇れば、6月以降も変わらぬ投球で今や、マリーンズのブルペンには欠かせない存在だ。

開幕から安定している要因にペルドモは「いつもポジティブに考えているのが要因かなと思います」と自己分析し、「健康で怪我なくここまで自分のプレーを出せているから、ここまで良いピッチングができていると思います」と続けた。

34試合の登板で28ホールド、1セーブと34試合中29登板でホールド、セーブを挙げているが、どのような意識、どのような気持ちでマウンドに上がっているのだろうか−。

「ゾーンにアグレッシブに投げていくこと。少ない球数でこのイニングを終わらせることをいつも意識して、チームに勝ちをつけられるように投げています」。

少ない球数といえば、入団会見でも「低めに集まるシンカーでゴロをたくさん取っていきたい」と話したように、ゴロを打たせ、アウトを取っていくのが持ち味。今季は10試合で10球以内で1イニングを投げ終え、20球以上投げた試合も開幕当初こそ何試合かあったが、5月14日の日本ハム戦を最後に1度もない。登板を重ねるにつれて、自身の武器、投球を発揮できているように見える。

このペースでホールドを積み重ねていけば、シーズンが終了した時に51ホールドの計算になる。仮に51ホールド挙げれば、21年に記録したヤクルト・清水昇の50ホールドを抜いて、NPB新記録となる。

「ホールド数についても残りのシーズンでもっと増やしていきたいと思っていますし、自分の投球に関しても、もっと良くなるべきことがあると思うので、そこはよくしていきたいと思います」。

ペルドモのホールド数が増える、イコールチームの勝ちに繋がる可能性が高まるということだ。8月1日から6週連続で6連戦が続くなど、かなりハードな日程になるが、暑さを吹き飛ばすような投球でホールド、そしてチームの勝利に貢献していって欲しいところだ。ホールド、チームの勝利を積み重ねた先に、リーグ優勝が待っている。

[ペルドモの月間ホールド数]
3・4月:9ホールド
5月:9ホールド
6月:7ホールド
7月:3ホールド

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野村氏「彼が4番に座れるかどうか」…逆転優勝を目指す吉井ロッテの命運を握る大砲[BASEBALL KING]

◇逆転優勝に向け野村氏は若手大砲に熱視線送る

20日のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、出演した解説陣がパ・リーグの後半戦を大展望。2位から頂点を目指すロッテの注目ポイントについてトークを展開した。

前半戦の成績を振り返ってみても、投打ともに目立った箇所はなし。それでいて首位・オリックスと3.5ゲーム差の2位という好位置につけるパ・リーグのダークホースに関して、大矢明彦氏は「割り切りが上手」と新指揮官・吉井理人の手腕を称える。

2度実施していずれも勝利を挙げた“ブルペンデー”や、茶谷健太をプロ初の4番に抜擢するなど、思い切った選手起用も目立った中で、大矢氏は「選手の使い方を見ても無理をさせていない。良い状態で、うまく使いながら回していますよね。“ダメだったら次”みたいな考えというか」と吉井采配の特徴を語りながら、コンディション管理の巧みさとそれに裏打ちされた選手起用を好調の要因として分析した。

また、逆転優勝を目指す後半戦のキーマンとして、番組MCのた野村弘樹氏からは「4番としての可能性がある選手」と山口航輝の名前が挙がった。

昨季はキャリアハイとなる16本のアーチを描いた若き大砲だが、さらなる飛躍に期待がかかった今季は負傷で登録抹消となった時期もあって打率.224で8本塁打とその力を発揮しきれずにいる。

それでも野村氏は「ポランコもいますし、安田(尚憲)もいますが、彼の持つ長打力と思い切りの良さは見ていて気持ちが良い。彼が4番に座れるかどうか、4番でなくとも打率やホームランを後半戦でどれだけ伸ばせるのか。個人的な期待感も含めて注目したい」と5年目の大砲候補に熱視線を送った。

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