わたしはかもめ2023年鴎の便り(7月)

便

7月23日

千葉ロッテ4x−3福岡ソフトバンク(ZOZOマリン)

ロッテがサヨナラ勝ちで2連勝。延長10回2死満塁で、安田が右前打を放ち試合を決めた。救援5投手が無失点で粘り、6番手の横山がプロ初勝利。ソフトバンクは54年ぶりの11連敗。投打がかみ合わず、7番手の津森が力尽きた。

12345678910R
福岡ソフトバンク01000200003
千葉ロッテ0200010001x4x

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[ロッテ]横山陸人がプロ初勝利「プロ野球選手として一歩踏み出し、前進出来たのかなと」[ニッカン]

ロッテの高卒4年目右腕・横山陸人投手(21)が、プロ初勝利を挙げた。延長10回に6番手で登板し、1回1安打無失点。同裏に2死満塁から安田尚憲外野手(24)が右前サヨナラ適時打を放ち、勝ち投手となった。

いきなり柳田との対戦から始まった。「めっちゃ怖かったです」。だが、過去の対戦の教訓を胸に、考え方を変えたことが功を奏した。「2年前、1点差の場面でソフトバンク戦に投げて、柳田さんに本塁打を打たれたことがあったので、その感じにならないようにという気持ちを持って」。2−2から154キロの高めストレートを左前に痛打されたが、「レフト前だったので、OKというくらいの気持ちを持って。ホームランじゃないから全然、OKみたいな感じで思い切って投げられた」とポジティブにとらえて後続を断った。中村晃を左飛、海野の犠打で2死二塁となっても、最後はシンカーで川瀬を投ゴロに。「投げていて色々考えられるようになった。そういうところが昨年に比べて慌てなくなったなと自分の中では思っています」と胸を張った。

今年7月6日の西武戦で初ホールド。同9日の日本ハム戦では9回にマウンドに上がり初セーブを挙げた。初セーブはエスコンフィールドでのヒーローインタビューだったため、本拠地ZOZOマリンでは初のお立ち台に立った。安田から記念球を受け取り「両親に渡したいと思います」とファンの前で披露した。「初ホールド、初セーブもそうでしたけれど、初勝利はプロ野球選手として一歩踏み出し、前進出来たのかなと思います」。これからも重責を担う場面で好投を続けていく覚悟だ。

吉井理人監督(58)も「一段一段レベルを上げていってくれている。延長で点をとられると、もう終わってしまいそうなゲームなんですけれど、あそこをしっかり落ち着いてゼロで抑えてくれたのは良かったです」と評価した。「益田の変化球は投げられるようになったら、もっともっと良くなる」と課題も指摘しつつ、「真っ直ぐで押し込める力がある。四球で自滅しそうになくなっているところが1番大きい。ホールド、セーブをつけていける投手になって欲しい」と期待を寄せた。

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[ロッテ]安田尚憲、今季3度目のサヨナラ打「何回浴びても最高。これから何回も浴びたい」[ニッカン]

サヨナラ男、襲名だ!ロッテ安田尚憲内野手(24)が今季3度目のサヨナラ打を放った。同点の延長10回2死満塁、1−1からソフトバンク津森の甘く入ったスライダーを捉え、右前適時打。「ライトゴロにならないように一生懸命走りました」。仲間からウオーターシャワーを浴び「何回浴びても最高の気持ち。これから何回も浴びたい」と満面の笑みを浮かべた。

“安田の1センチ”も結果を生んだ1つだった。福浦ヘッドコーチから速いボールに差し込まれないために少し短いバットを使用する助言も受けていた。球宴前に発注した、いつもより1センチ短く、10グラム軽い、85センチ、880グラムの新バットをこの打席で初使用。「自分で決めるという強い気持ちで打席に立ちました。コンパクトに振れた」と感謝した。

約2万8000人のファンが叫ぶチャンステーマ「勝利をつかみ取れ〜」の大声援を体現した。「チームに粘って粘ってということが浸透しつつある。勝てて良かった。毎日毎日ファンの皆さんがたくさんいて、背中を押されているので、一緒に日本一の景色まで行きたいなと思います」。選手もファンも熱く、暑い夏を勝ち抜く。

吉井監督(安田のサヨナラ打に)
「せっかく3番にしたのにぜんぜんダメだったので、あそこで打たなかったら明日補欠の予定だったんですけれど、打ったので明日もスタメンでいきます。」
横山(延長10回を1回無失点に抑えて4年目で初勝利)
「初ホールド、初セーブもそうでしたけれど、初勝利はプロ野球選手として一歩踏み出し、前進出来たのかなと思います。」

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[ロッテ]球団最速41試合目の主催試合観客動員数100万人突破!過去は19年など46試合目[ニッカン]

ロッテは試合が成立した5回終了後、今季主催試合の観客動員数が100万人を突破したことを発表した。41試合目での突破は史上最速の記録となった。

100万人突破の球団記録は05年からの観客動員数の実数発表以降、07年、18年、19年の46試合目だった。

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[ロッテ]アーバンスポーツ「スラッシュライン」8・11からの西武3連戦でパフォーマンス実施[ニッカン]

ロッテは23日、8月11日から13日の西武戦(いずれもZOZOマリン)で、アーバンスポーツ「スラックライン」のパフォーマンスを実施すると発表した。

アーバンスポーツは、広いスタジアムやアリーナのような大がかりな施設を必須としない都市型スポーツ。スラックラインは2点間に張り渡した細いベルト状のロープの上でバランスを楽しみ、アクロバッティックな動きを繰り広げる。当日はスラックライン界のパイオニアでプロスラックライン選手3人が来場し、球場外周正面の「クーリッシュ パフォーマンスエリア」と題したイベントエリアで、パフォーマンスを行う。出演者は大杉徹選手、菊川信選手、梅原穂乃香選手の予定。

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[ロッテ]シンガーソングライター有華がライブ、ブラック&ピンクコーデで盛り上げ[ニッカン]

シンガー・ソングライター有華(28)が、試合前にロッテ真夏イベント「BLACK SUMMER WEEK supported by クーリッシュ」のスペシャルライブを行った。

「YUKA」の名前と、背番号「99」と入った「BLACK SUMMER」ユニホームを着用し、ピンク色のゴムで結んだポニーテールヘアと、ピンク色のパンツルックでコーディネートした姿で登場した。「みんな盛り上がっていきましょう」と挨拶後、「Baby you」を披露。ロッテ公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」をバックダンサーにスタジアムを盛り上げた。

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[ロッテ]佐々木朗希、24日ソフトバンク戦で後半戦初先発 オールスターから中4日[ニッカン]

ロッテは23日、佐々木朗希投手が24日ソフトバンク戦(午後6時開始、ZOZOマリン)で後半戦初先発することを発表した。

「マイナビオールスターゲーム2023」第1戦で先発してから中4日でのマウンド。この日、ZOZOマリンでの試合前練習でフィジカルトレーニングなどで調整した佐々木朗は、「明日もいつも通り自分らしいピッチングでチームの勝利に貢献できるように頑張ります」と球団を通じてコメントした。

2年連続2度目の出場だった19日のオールスターでは全パの先発として1回1安打無失点。最速は161キロ止まりだったが、変化球主体で好投した。

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[ロッテ]小島和哉、ソフトバンク戦初勝利なるか これまで6試合登板0勝3敗/見どころ[ニッカン]

ロッテ小島和哉がソフトバンク戦に先発する。

小島のカード別勝利数を出すと、西武戦7勝、オリックス戦6勝、日本ハム戦6勝、楽天戦6勝、交流戦3勝で、ソフトバンク戦は通算0勝3敗。まだ白星がないソフトバンク戦だが、このカードは登板そのものが少なく、これまで20年1試合、21年1試合、22年3試合、23年1試合。パ・リーグの他カードでは14試合以上登板も、ソフトバンク戦は6試合だけ。小島がプロ5年目でソフトバンク戦初勝利を挙げられるか。

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ロッテ・安田尚憲、今季3度目劇打!びしょぬれ姿もすっかりおなじみ、決めた延長10回「何度浴びても最高の気持ちです」[サンスポ]

見慣れた光景となったびしょぬれのユニホームがサヨナラ男≠フ証しだ。3−3の延長10回2死満塁、ロッテ・安田尚憲内野手(24)が一、二塁間を破るサヨナラ安打を記録。チームを今季5度目のサヨナラ勝ちに導き、歓喜のウオーターシャワーを浴びた。

「自分で決めるつもりで打席に立った。(ウオーターシャワーは)何度浴びても最高の気持ちです」。

福浦ヘッドコーチの助言でつくった新バット≠ェサヨナラを呼んだ。この日は10回の打席の前まで、5打席に立ちノーヒット。「3、4打席目の感じがよくなかった」と現状を打開すべく、手に取ったのが、普段使用するバットよりも1センチ短く、10グラム軽い、85センチ、880グラムのバットだった。

福浦ヘッドコーチから「球が強い投手、差し込まれたときにはそういう対策の仕方もあるんじゃないか」とのアドバイスを受け、シーズンに入ってから発注した新たな相棒。今季初めて使用し、「いつもよりもバットが出た」と津森のスライダーを捉え、殊勲打とした。これで若き主砲の打棒でサヨナラを生んだのは今季3度目。勝負強さが光っており、サヨナラ男≠フ異名も似合ってきた。

延長戦を制し、チームは2連勝。首位オリックスを3.5ゲーム差で追走する。「接戦の強さはロッテのチームカラー。粘って粘って勝つという意識が浸透しつつある」と安田。頼もしさが増した期待の星が、輝きを継続させる。

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ロッテ・横山がプロ初勝利「プロ野球選手としての一歩を踏み出せた」[サンスポ]

ロッテの横山がプロ初勝利を挙げた。3−3の延長10回を任され、先頭の柳田に安打を許したが、後続を断って無失点で切り抜けた。直後のサヨナラ勝ちにつなげ「プロ野球選手としての一歩を踏み出せた」と声を弾ませた。

千葉・専大松戸高から2020年にドラフト4位で入団。横手投げから150キロを超える速球を武器に、今月9日にはプロ初セーブを挙げるなど、貴重な経験を重ねている。初勝利の記念球は「親に渡したい」と笑みを浮かべた。

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ロッテ、史上最速で観客動員数100万人突破 山口航輝が記念の1日に祝砲=u当たりは完璧でした」[サンスポ]

球場に集まり、熱い声援を送るファンに感謝を届ける一発だ。2−3の6回、ロッテ・山口航輝外野手(22)が同点のソロ本塁打をマーク。特大の放物線を描いた白球はマリンの風≠切り裂き、左中間席に吸い込まれた。

「当たりは完璧でした。ただ、ちょっと弾道が高かったので、風で戻されると思って心配でしたが、入ってくれてよかったです」。

ソフトバンクの5番・アストゥディーヨに逆転2ランを浴びた直後の攻撃。2死で右打席に入ると、カウント1−1から大津の高めに浮いたスライダーを完璧に捉えた。打球は2万7901人の歓声に押されるようにぐんぐんと伸び、6日の西武戦(東京ドーム)以来17日ぶりの9号。山口は、本塁打の演出で打ちあがった花火を見つめながらダイヤモンドを一周し、応援団のコールに左手を挙げて応えた。

この日、2023年シーズン主催試合の観客動員数が100万人を突破。41試合目での大台突破は07、18、19年の46試合目を抜き、史上最速だった。若き主砲が記念の1日に、ファンの記憶に残るアーチをかけた。

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ロッテ・佐々木朗希が24日のソフトバンク戦に先発 「自分らしいピッチングでチームの勝利に貢献できるよう」[サンスポ]

最速165キロ右腕のロッテ・佐々木朗希投手(21)が24日のソフトバンク戦に先発する。先発として18球を投げ、1回無失点2奪三振に抑えた19日のオールスター第1戦から中4日での登板。

23日はZOZOマリンでダッシュなどで調整し「いつも通り自分らしいピッチングでチームの勝利に貢献できるように頑張ります」と決意を込めた。今季のソフトバンク戦は3試合で2勝0敗、防御率1.00。相性の良さを味方に8勝目を狙う。

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ロッテ・佐々木朗が後半戦初先発へ「勝利に貢献できるように」[サンスポ]

ロッテの佐々木朗が24日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)に後半戦初めて先発登板する。1回1安打無失点だった19日のオールスター戦以来の登板。今季8勝目へ「いつも通り自分らしい投球で、チームの勝利に貢献できるように頑張りたい」と意気込んだ。

前半戦最後の登板だった12日のオリックス戦では14三振を奪い、自己最速に並ぶ165キロを2度マーク。7回3安打1失点で7勝目を挙げた。

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ロッテ・安田 サヨナラ男だ!プロ初の劇打からわずか1ヶ月で3度目[スポニチ]

新たなサヨナラ男の誕生だ。3−3の延長10回2死満塁からロッテ・安田が右前へ決勝打。6月24日の日本ハム戦でのプロ初のサヨナラ打から、わずか1ヶ月で3度目となる歓喜のウオーターシャワー。「何回浴びても最高の気持ちなので、これからも何回も浴びられるように頑張りたい」と声を弾ませた。

そこまで5打席で快音はなかったが、福浦ヘッド兼打撃コーチの助言もありバットを1センチ短く、10グラム軽い85センチ、880グラムのものに替えて即結果を出した。吉井監督は「あそこで打たなかったら明日は補欠の予定だったけど打ったので明日もスタメンで」と冗談交じりに称えた。

この日、観客動員数が球団史上最速となる41試合目で100万人を突破。安田は「本当にファンの声援に背中を押されている。一緒に日本一の景色まで行きたい」と力強く宣言した。

◇シーズン3度のサヨナラ打は球団最多タイ

安田(ロ)が6月24日の日本ハム戦、7月6日の西武戦に続き、今季3度目のサヨナラ打。シーズン3度のサヨナラ打はロッテでは54、56、59年の山内和弘、58年葛城隆雄、64年ソロムコ、19年鈴木に次いで4年ぶり5人目、7度目の球団最多タイとなった。パのシーズン最多サヨナラ打は69年大杉勝男(東映)の5度で、どこまで迫れるか。

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ロッテ・横山 プロ初勝利!延長10回に登板1回を無失点「プロとして一歩進めた」[スポニチ]

ロッテは延長10回に6番手で登板した高卒4年目の横山が1イニングを1安打無失点に抑え、その裏のサヨナラ勝ちでプロ初勝利を手にした。

21年6月の対戦で本塁打を浴びていた先頭の柳田に左前打を許したものの、「ヒットならOK」と開き直り、後続を断った。「プロとして一歩進めたというか、前進できたのかなと」。記念球は「両親に渡します」と笑顔で明かした。

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ロッテ・安田が3度目のサヨナラ打に「最高の気持ち」 初勝利の横山は記念球を「両親に渡したい」[スポニチ]

ロッテは23日、本拠ZOZOマリンでソフトバンクと対戦し、同点で迎えた延長10回に安田尚憲内野手(24)がサヨナラの右前打を放って4―3で勝利。後半戦2連勝を飾った。

延長10回1死満塁の好機で中村奨が一邪飛に倒れて2死満塁となったが、安田がソフトバンク・津森のカウント1―1からの3球目のスライダーを右前に運んだ。これで安田にとって自身3度目のサヨナラ打となった。

安田は「最高です。ネクストいる時に自分で決めるという気持ちで打席に立ちました。ライトゴロにならないように一生懸命走りました」と笑顔で話し「(ウオーターシャワーは)何回浴びても最高の気持ちなんで、これからも何回も浴びれるように頑張りたいと思います。(3度目のサヨナラ打は)たまたまだと思いますけど、このユニホームと愛称がいいので、この夏、もっともっとこのユニホームで勝てるように頑張りたい」と話した。

また、10回に6番手で登板して無失点に抑えた横山はプロ4年目で嬉しい初勝利となった。サヨナラ打の球を安田が持ってきてくれたそうで「両親に渡したいと思います」と笑顔。「本当に気持ちいいです。(同点の10回は)足が震えてました。先頭を出してしまったんですけど、粘り強く投げられた。本当にやっと1勝目。これからもっとセーブもホールドも勝ちもどんどんつけていければ」と言葉に力を込めた。

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ロッテ観客動員100万人突破 主催41試合は球団史上最速[スポニチ]

ロッテは23日のソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム)で今季の観客動員100万人を突破した。前日に99万6236人に達し、残り3764人となっていた。41試合での突破は07年、18年、19年の46試合を上回り、球団史上最速となった。

吉井新監督を迎えた今季は敵地で開幕3連敗からスタートしたものの、ここまで首位争いを演じながら現時点で2位の好成績。特にホームでは26勝12敗2引き分けと圧倒的な強さを誇る。現在開催中の「BLACK SUMMER WEEK 2023」など様々なイベントを企画する営業努力に加えて、侍ジャパンの一員としてWBC優勝に貢献した佐々木朗をはじめ、安田、山口、藤原ら20代前半の若手選手の台頭で20代の観客が大幅に増え、球団史上最速記録を5試合塗り替えた。

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佐々木朗希 24日ソフトバンク戦先発「いつも通り、自分らしい投球で勝利に貢献」[スポニチ]

ロッテの佐々木朗希投手(21)が24日のソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム)に先発することが発表された。ソフトバンクは石川柊太投手(31)が先発する。

今季は右手中指にできたマメの影響で3週間マウンドを遠ざかったものの、ここまで12試合に先発して7勝2敗、防御率1.48、奪三振は121と圧倒的な投球を続けている。2年連続ファン投票で選出されたオールスターゲームでは、19日の第1戦(バンテリンドーム)の先発を務め、1回1安打無失点2奪三振で勝利投手になった。そこから中4日での登板となる。

佐々木朗は球団広報を通じて「明日もいつも通り、自分らしいピッチングでチームの勝利に貢献できるように頑張ります」とコメントした。

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ロッテ 8・11〜13西武戦で「スラックライン」のパフォーマンス実施[スポニチ]

ロッテは8月11〜13日の西武戦(ZOZOマリンスタジアム)で、アーバンスポーツ「スラックライン」のパフォーマンスを実施すると発表した。

アーバンスポーツとは、広いスタジアムやアリーナのような大掛かりな施設を必須としない都市型スポーツで、スラックラインは2点間に張り渡した細いベルト状のロープの上でバランスを楽しみ、アクロバッティックな動きを繰り広げるスポーツ。当日はスラックライン界のパイオニアでプロスラックライン選手の大杉徹、菊川信、梅原穂乃の3選手が来場し、球場外周正面に「クーリッシュ パフォーマンスエリア」と題したイベントエリアで、パフォーマンスを披露する。

なお8月11〜13日の西武戦では2021年から続く、夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEK supported by クーリッシュ」が開催中で、2023年版の「BLACK SUMMER ユニホーム」を着用して試合に臨む。パフォーマンスは8月11、12日は午後3時15分〜5時45分の間。13日は午後2時15分〜4時45分の間にZOZOマリンスタジアム球場外周正面「クーリッシュ パフォーマンスエリア」で随時実施予定となっている。

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[ロッテ]高卒4年目・横山陸人がリリーフでプロ初勝利「めっちゃ怖かった」[報知]

ロッテの高卒4年目右腕・横山陸人投手が延長10回から6番手で登板し、1回を1安打無失点。チームはその裏に安田の適時打でサヨナラ勝利を決め、横山がプロ初勝利をマークした。

「めっちゃ怖かったです」。同点の延長10回。先頭は3番・柳田からだった。「2年前のソフトバンク戦で1点差の場面で投げて、柳田さんに本塁打を打たれた。その感じにならないようにという気持ちを持って投げました」。結果は左前安打を許したが「レフト前だったので、OKというくらいの気持ちを持って。ホームランじゃないから全然、OKみたいな感じで思い切って投げられた」と続く中村晃を左飛、続く海野には三犠打で2死二塁とされたが、最後は川瀬をボテボテの投ゴロに打ち取りソフトバンクのクリーンアップをゼロに封じて見せた。

「昨年の自分からしたら、こういういい場面で投げさせてもらえるというのは正直、考えられなかったですけど、今年1軍上がって色々な場面で投げさせていただいて、本当にいい経験をさせてもらっているし、これからもどんどんそういう場面で投げていきたい」と横山。チームはその裏に安田のサヨナラ打で2連勝を飾り、プロ初勝利が舞い込んだ。「本当に嬉しいですし、初セーブ初ホールドもそうですが、プロ野球選手として一歩を踏み出せたというか、前進できたのかなと思います」。上位を走るロッテに頼もしい戦力が加わっている。

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[ロッテ]観客動員100万人突破 41試合目での突破は球団史上最速[報知]

ロッテは23日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で、今季主催試合の観客動員数が100万人を突破した。

41試合目での100万人達成は球団史上最速。これまでの球団記録は2007年、2018年、2019年の46試合目だった。

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ロッテ・小島和哉−ソフトバンク・板東湧梧…スタメン発表[報知]

[ソフトバンク]
1(遊)野村勇、2(左)近藤、3(指)柳田、4(右)中村晃、5(一)アストゥディーヨ、6(三)栗原、7(中)牧原大、8(二)三森、9(捕)甲斐、投=板東
[ロッテ]
1(遊)藤岡、2(二)中村奨、3(三)安田、4(指)ポランコ、5(左)角中、6(一)山口、7(中)岡、8(捕)佐藤都、9(右)平沢、投=小島

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ロッテ・安田 今季3度目のサヨナラ打「自分で決めるという気持ちで」[デイリー]

ロッテ・安田尚憲内野手(24)が決めた。延長10回2死満塁で、自身今季3度目のサヨナラ打。チームを2連勝に導いた男は快打を「足が震えていましたが、自分で決めるという気持ちで打席に立ちました」と振り返った。

この打席まで4打数無安打。吉井監督は「あそこで打てなかったら、明日補欠の予定だったんですけども…。打ったのでスタメンでいきます」と笑顔で方針変更を明かした。

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G.G.佐藤氏にZOZOマリン大爆笑 ダッシュマンレースで「GGエラーマン」北京五輪匂わせ激走「キモティー」[デイリー]

元プロ野球選手のG.G.佐藤氏が、ZOZOマリンスタジアムの名物となっているダッシュマンレースに参加。2008年北京五輪で犯した伝説の落球を蒸し返すような爆笑レースを見せた。

現役時代の登録名でもあるG.G.佐藤ではなく、フリップに「GGエラーマン」と記し、サングラスや手首に「E」の文字をつけて登場。球場が大歓声に沸くと、「レフトから早く逃げたい」と思わせぶりなフリップを手に、意気込みを示した。

真夏の北京で悔しさを味わったレフトの守備位置からフライング気味にスタートしたG.G.佐藤氏。快調に飛ばしていた中、ダッシュマンが猛スピードで距離を縮める。最後はさすがにスピードが落ち、右中間付近でかわされゴールした。

最後は「キモティー」と記したフリップを手にし、古巣のスタンドから大歓声を浴びたG.G.佐藤氏。なおこの日はCS放送「日テレNEWS24」で解説を務めていた。

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ロッテ・安田尚憲「勝負所でこれからも打てるように」得点圏打率リーグ4位と勝負強さ光る[BASEBALL KING]

「交流戦で少し苦しんだ部分がありましたけど、リーグ戦が再開して順調にいけていると思うので、ここからもう少しギアを上げて頑張れたらと思います」。

ロッテの安田尚憲は、一歩ずつではあるが、チームの中心選手、チームの顔になりつつある。

6月の月間打率こそ.194(67−13)だったが、その他の月は打率.270以上打ち、好不調の波を最低限に抑えている。打てなかった6月も四球や犠飛を放つなど最低限の役割を果たし、打席に立った試合は6月7日のヤクルト戦から18日のDeNA戦にかけて10試合連続出塁。本人も「あの時期は打てもしなかったので、何とか打てるボールだけというのを意識しながら、四球を取るというのも自分の中で最低限の1つなのでその辺はできていたのかなと思います」と振り返った。

7月に入ると、5日に監督選抜で初のオールスター出場が決まり、6日の西武戦では6−6の10回2死二、三塁の第5打席、佐々木健が1ボールから投じたツーシームをセンター前にサヨナラ安打。19日の『マイナビオールスターゲーム2023 第1戦』で途中出場し、岩崎優(阪神)が投じた初球のストレートをライト前に、オールスターゲーム初安打をマークした。翌2戦目は1−0の2回1死一塁で中田翔(巨人)が放った三塁線の打球を逆シングルで捕球し素早く二塁へ送球するなど、好守備を連発。

高卒1年目ロッテ浦和球場での2軍戦で、何度も安田の横を抜けていった三塁線の打球を好捕した姿に、これまで積み重ねてきたものが発揮されたように感じた。安田も「そうですね、サードでいい守備ができたので、オールスターといういい舞台でいいアピールができたのかなと思います」とニッコリ笑顔。

オールスターは「色んなバッター、先輩方と話ができましたし、リーグを代表する選手達が集まっていたので、たくさん勉強になりました」と学びの時間になった。「どの選手に聞いても自分の技術、感覚を確立している選手が多かったので、それは自分の中での感覚を大切にしながら、しないといけないと思います」。自分の技術を“確立”することの重要性を再認識。

オールスターで球界を代表する選手達と共にプレーした安田は、頼もしくなって帰ってきた。後半戦最初のゲームとなった22日のソフトバンク戦で早速2安打すると、23日のソフトバンク戦では5打席目まで無安打も、3−3の10回2死満塁の第6打席、津森宥紀が1ボール1ストライクからの3球目・129キロのスライダーをライト前に放ち、今月2本目のサヨナラ打で試合を決めた。

とにかく今年の安田は得点圏打率.リーグ4位の.327と勝負強い。「そこまで変えた意識はないですし、今は良い結果が出ているので、このままいければなと思います」と平常心。

リーグ優勝へ大事な戦いが続く。昨季はオールスター明け、打率.283、7本塁打、32打点と打った。「去年は技術的にピタッとハマったものがあったので、夏とか暑さを関係なくできていた。今もそこまでバッティングで悩んでいることはないので、思い切っていつも通りやれればなと思います」。今年も夏男としての期待が高まる。

「優勝を目指して、戦力になれるようにそれだけだと思うので、勝負所でこれからも打てるように頑張っていきたいと思います」。勝負の後半戦、安田自身が打線を引っ張っていくくらいの勢いで打ちまくって欲しい。

[安田の月別成績]
3.4月:22試 率.275(80−22)本2 点6
5月:17試 率.290(62−18)本3 点11
6月:22試 率.194(67−13)本0 点4
7月:14試 率.296(54−16)本2 点12

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