わたしはかもめ2023年鴎の便り(7月)

便

7月27日

[ロッテ]種市篤暉28日ソフトバンク戦で先発「勢いにのれるピッチングして勝利貢献できれば」[ニッカン]

ロッテ種市篤暉投手(24)が28日ソフトバンク戦(午後6時15分開始、ペイペイドーム)で先発する。

初選出のオールスターでは20日の第2戦で3番手登板し、1回わずか6球で3者凡退に。後半戦初登板に向け「自分にとって後半戦初登板となるので、しっかりと自分らしい投球を心がけながら勢いにのれるピッチングをしてチームの勝利に貢献できればと思っています」と意気込んだ。奪三振数では左脇腹肉離れで離脱した佐々木朗希投手に次ぎ、107奪三振でオリックス山本由伸投手と並ぶ2位タイだ。チームはこの日、福岡へ航空機で移動した。

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[ロッテ]山口航輝「最後の瞬間は鳥肌が立ちました」母校・ノースアジア大明桜の甲子園出場祝福[ニッカン]

ロッテ山口航輝外野手(22)が27日、母校のノースアジア大明桜(秋田)の甲子園出場決定を祝福した。

「ずっとネット映像で見ていました。最後の瞬間は鳥肌が立ちました。まずはおめでとうございますとお伝えしたいです。毎年、強くなっている後輩達を見て嬉しくなります。自分も頑張らないといけないと思います。今年の秋田は水害があったりと大変だとは思いますが、そんな秋田の代表として色々な人に勇気や希望を提供できる存在であって欲しいと思います。多くの人に応援してもらえるチームであれるよう、これからも頑張ってください。いつも応援しています」と球団を通じ、コメントした。

チームは28日からソフトバンク3連戦に備え、航空機で移動した。

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[ロッテ]横山陸人が母校・専大松戸の甲子園出場祝福「粘り強いチームなので勝つと信じてた」[ニッカン]

ロッテ横山陸人投手(21)が27日、母校の専大松戸(千葉)の甲子園出場決定を祝福した。

「今日は福岡への移動日だったのでネット速報などで見ていました。点をとってとられてのすごい試合展開でしたけど、準々決勝もサヨナラ勝ちするなどすごく粘り強いチームなのできっと勝つと信じていました」と喜んだ。後輩達の奮闘に、「甲子園でもこの勢いと粘り強さを大事にして、たくさん勝って欲しいと思います。後輩の皆さまの頑張りを見て自分も、もっともっと頑張らないといけないと刺激を受けました。粘り強い投球でチームの勝利に貢献できるように頑張ります」と決意を新たにした。

チームは28日の3連戦に向け、福岡に航空機で移動した。

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[ロッテ]沢田圭佑が支配下選手契約「2軍では登板を重ねてもう肘に不安はありません」[ニッカン]

ロッテは27日、今季オリックスから加入した沢田圭佑投手(29)と支配下選手契約を結んだことを発表した。新背番号は「66」に決定した。

沢田は球団を通じ「今シーズン、チームの戦力になることを目標としてきたので嬉しいです。2軍では登板を重ねてもう肘に不安はありません。ストレートは153キロぐらいまで計測しています。まだまだ状態は上げていけると思っているので、いい状態を作り上げて1軍の勝利に貢献したいです」と意気込んだ。

沢田圭佑(さわだ・けいすけ)
1994年(平6)4月27日生まれ、愛媛県松山市出身。大阪桐蔭、立大を経て、16年ドラフト8位でオリックス入団。昨年6月に右肘トミー・ジョン手術を受け、同年に戦力外通告。今季、ロッテと育成契約。2軍で16試合に登板し、防御率5.28。15回1/3を投げ、13奪三振。178センチ、96キロ。右投げ左打ち。血液型B。

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[ロッテ]WBCチェコ代表3人が8・1にマリン来場「友好の架け橋をさらに強固に」ハジム監督[ニッカン]

ロッテは27日、WBCで侍ジャパンと対戦したチェコ代表パベル・ハジム監督、マルティン・ムジーク内野手、ルカーシュ・エルコリ投手の3人が、8月1日の日本ハム戦(午後6時開始、ZOZOマリン)に来場することを発表した。

ロッテが野球の楽しさをより多くの人と共有するためにチェコでの野球振興とスポーツを基軸とした文化交流を推進する「マリーンズ−チェコベースボールブリッジプログラム supported by Panasonic HVAC Company」をチェコセンター東京(チェコ外務省外郭団体)の協力のもと開始することとなり、来場することが決定した。ZOZOマリンで試合前の演出に出演するほか、ハジム監督が始球式も務める。本プログラムの取り組みは来年以降も継続して行う予定だ。

ハジム監督は「この度の千葉ロッテマリーンズからのご招待に心から感謝しています。野球がつないだ日本とチェコの間の友好・協力の架け橋を、さらに強固にすることができればと願っています。次は、WBCのとき我々を温かく迎えてくれた日本の素晴らしいファンの方々に私達がお礼を伝える番です」。佐々木朗希投手が先発した日本戦で「6番一塁」で先発したムジーク内野手も「今回の打診をいただいたとき、また日本に行きたいと即答しました。野球人生で1番の経験だったかもしれません。WBCではチェコ野球の確かな足跡を日本に残すことができましたし、もう1度日本のファンの皆さんと触れ合えることを楽しみにしています。日本の野球ファンは世界最高です」。エルコリ投手も「日本とチェコの野球界で長期的な協力関係を築くことは、チェコで野球に携わる多くの人々の夢でした。その夢がかなうのですから、今回の訪日のご招待を迷わずお受けしました。素晴らしい関係づくりの機会をいただいたと感じています。世界一の野球ファンのお会いできるのが待ち遠しいです。日本食も楽しみです」とコメントした。

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ロッテ・沢田圭佑が支配下選手に「勝利に貢献したい」[サンスポ]

ロッテは27日、育成選手の沢田圭佑投手(29)と支配下選手契約を結んだと発表した。背番号は66。「まだまだ状態を上げていけると思っている。1軍の勝利に貢献したい」と意気込んだ。

大阪桐蔭高から立大を経て2017年にドラフト8位でオリックスに入団。昨季は1軍での登板はなく戦力外となり、今季から育成選手としてロッテに加入していた。

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チェコ代表監督、ロッテ始球式へ、WBCで佐々木朗がお菓子を手に訪問し話題[サンスポ]

ロッテは27日、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場したチェコ代表のハジム監督が、8月1日にZOZOマリンスタジアムで行われる日本ハム戦で始球式を務めると発表した。監督は「野球がつないだ日本とチェコの友好・協力の架け橋を、さらに強固にすることができればと願っている」とコメントした。

WBCの1次リーグで日本がチェコと対戦した際、佐々木朗が相手選手の脚に速球を当て、後日に袋いっぱいのお菓子を手に宿舎を訪問したことが話題となった。球団によると来年以降も継続して行う予定。

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ロッテ、育成の沢田と支配下契約、昨年6月に右肘手術「不安はありません。1軍の勝利に貢献」[スポニチ]

ロッテは27日、育成選手の沢田圭佑投手(29)と支配下選手契約を結んだと発表した。背番号は132から66に変更される。

立大から16年ドラフト8位でオリックスに入団。21年までの5年間で126試合に登板して7勝6敗、防御率3.49の成績を残したが、6月に右肘を手術した昨季は1軍登板がなく戦力外となり、今季から育成選手として加入していた。

沢田は「もう肘に不安はありません。1軍の勝利に貢献したい」と意気込んだ。

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ロッテ・山口、母校・明桜の甲子園出場に喜び、水害被害も「勇気や希望を提供できる存在に」[スポニチ]

ロッテの山口航輝外野手(22)が27日、母校・明桜の甲子園出場を祝福した。明桜はこの日、秋田市のこまちスタジアムで行われた秋田大会決勝で秋田商に5―2で逆転勝ちし、2年ぶり11度目の甲子園出場を決めた。

この日は28日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)に向けての移動日。山口は「ずっとネット映像で見ていました。最後の瞬間は鳥肌が立ちました。まずはおめでとうございますとお伝えしたいです。毎年、強くなっている後輩達を見て嬉しくなります。自分も頑張らないといけないと思います。今年の秋田は水害があったりと大変だとは思いますが、そんな秋田の代表として、いろいろな人に勇気や希望を提供できる存在であって欲しいと思います。多くの人に応援してもらえるチームであれるよう、これからも頑張ってください。いつも応援しています」とコメントを寄せた。

昨季チーム最多の16本塁打を放った山口は、プロ5年目の今季、4月下旬から左大腿二頭筋損傷でチームを離れた時期もあったが、ここまで64試合に出場して打率.230、9本塁打37打点。クリーンアップの一角として存在感を示している。

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ロッテ・横山、母校・専大松戸の甲子園出場に「勢いと粘り強さを大事にして、たくさん勝って」[スポニチ]

ロッテの横山陸人投手(21)が27日、母校・専大松戸の甲子園出場を祝福した。専大松戸はこの日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉大会決勝で習志野に8―7でサヨナラ勝ち。2年ぶり3度目となる夏の甲子園で甲子園出場を決めた。

横山は「今日は福岡への移動日だったのでネット速報などで見ていました。点を取って取られての凄い試合展開でしたけど、準々決勝もサヨナラ勝ちするなど凄く粘り強いチームなのできっと勝つと信じていました。甲子園でもこの勢いと粘り強さを大事にして、たくさん勝って欲しいと思います。後輩の皆様の頑張りを見て自分も、もっともっと頑張らないといけないと刺激を受けました。粘り強い投球でチームの勝利に貢献できるように頑張ります」とコメントを寄せた。

4年目の横山は今季18試合に登板して1勝0敗1セーブ1ホールド、防御率4.34。7月6日の西武戦でプロ初ホールド、9日の日本ハム戦でプロ初セーブ、23日のソフトバンク戦でプロ初勝利を挙げている。

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ロッテ種市が28日ソフトバンク戦先発「自分らしく勢いにのれるピッチングを」[スポニチ]

ロッテの種市篤暉投手(24)が28日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)に先発することが発表された。ソフトバンクは東浜巨投手(33)が先発する。

右肘手術から完全復活した種市は今季14試合に登板して6勝4敗、防御率2.68。オールスターゲームにも初出場を果たし、第2戦の4回に登板して1回をわずか6球で3者凡退に抑えた。球宴後初のマウンドへ「自分にとって後半戦初登板となるのでしっかりと自分らしい投球を心掛けながら勢いにのれるピッチングをしてチームの勝利に貢献できればと思っています」とコメントした。

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ロッテ、育成の沢田圭佑と支配下選手契約「1軍の勝利に貢献したい」[スポニチ]

ロッテは27日、沢田圭佑投手(29)と支配下選手契約を結んだと発表した。新背番号は66。愛媛県出身の沢田は大阪桐蔭、立教大を経て16年ドラフト8位でオリックスに入団。今季からロッテと育成選手契約を結んでした。

沢田は球団広報を通じて「今シーズン、チームの戦力になることを目標としてきたので嬉しいです。2軍では登板を重ねてもう肘に不安はありません。ストレートは153キロぐらいまで計測しています。まだまだ状態は上げていけると思っているので、いい状態を作り上げて1軍の勝利に貢献したいです」とコメントを寄せた。

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ロッテ×チェコ代表、野球振興とスポーツを基軸に文化交流推進プログラム開始[スポニチ]

ロッテは8月1日の日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム、午後6時試合開始)にWBCチェコ代表のパベル・ハジム監督、マルティン・ムジーク内野手、ルカーシュ・エルコリ投手の3人が来場すると発表した。

今回、ロッテが野球の楽しさをより多くの人と共有するためにチェコでの野球振興とスポーツを基軸とした文化交流を推進する「マリーンズ―チェコ ベースボールブリッジプログラムsupported by Panasonic HVAC Company」をチェコセンター東京(チェコ外務省外郭団体)の協力のもと開始することとなり、来場の運びとなった。

当日球場では、試合前の演出に出演するほか、ハジム監督が始球式を務める。本プログラムの取り組みは来年以降も継続して行うとしている。

2022年に代表監督に就任し、チームを史上初のWBC出場に導いたハジム監督は「この度の千葉ロッテマリーンズからのご招待に心から感謝しています。野球がつないだ日本とチェコの間の友好・協力の架け橋を、更に強固にすることができればと願っています。次はWBCの時に我々を温かく迎えてくれた日本の素晴らしいファンの方々に私達がお礼を伝える番です」とコメント。日本戦に6番・一塁で先発出場したムジーク内野手は「今回の打診をいただいたとき、また日本に行きたいと即答しました。野球人生で1番の経験だったかもしれません。WBCではチェコ野球の確かな足跡を日本に残すことができましたし、もう1度日本のファンの皆さんと触れ合えることを楽しみにしています。日本の野球ファンは世界最高です!」、エルコリ投手も「日本とチェコの野球界で長期的な協力関係を築くことは、チェコで野球に携わる多くの人々の夢でした。その夢が叶うのですから、今回の訪日のご招待を迷わずお受けしました。素晴らしい関係づくりの機会をいただいたと感じています。世界一の野球ファンのお会いできるのが待ち遠しいです!日本食も楽しみです」の言葉を寄せた。

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[ロッテ]山口航輝が母校・明桜の甲子園出場を祝福「勇気や希望を提供できる存在であって欲しい」[報知]

ロッテの山口航輝外野手が27日、母校の明桜高(秋田)の甲子園出場決定を祝福した。

「ずっとネット映像で見ていました。最後の瞬間は鳥肌が立ちました。まずはおめでとうございますとお伝えしたいです。毎年、強くなっている後輩達を見て嬉しくなります。自分も頑張らないといけないと思います。今年の秋田は水害があったりと大変だとは思いますが、そんな秋田の代表として色々な人に勇気や希望を提供できる存在であって欲しいと思います。多くの人に応援してもらえるチームであれるよう、これからも頑張ってください。いつも応援しています」と球団を通じコメントした。

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[ロッテ]横山陸人が母校・専大松戸高の甲子園出場を祝福「きっと勝つと信じていました」[報知]

ロッテの横山陸人投手が27日、母校・専大松戸の甲子園出場決定を祝福した。

「点を取って取られてのすごい試合展開でしたけど、準々決勝もサヨナラ勝ちするなどすごく粘り強いチームなのできっと勝つと信じていました。甲子園でもこの勢いと粘り強さを大事にしてたくさん勝って欲しいと思います。後輩の皆様の頑張りを見て自分も、もっともっと頑張らないといけないと刺激を受けました。粘り強い投球でチームの勝利に貢献できるように頑張ります」と球団を通じコメントした。

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[ロッテ]8・1日本ハム戦でWBCチェコ代表が来場、パベル・ハジム監督は始球式も[報知]

ロッテは27日、8月1日の日本ハム戦(ZOZOマリン)でWBCチェコ代表のパベル・ハジム監督、マルティン・ムジーク内野手、ルカーシュ・エルコリ投手の3人が来場することを発表した。

野球の楽しさをより多くの人と共有するためにチェコでの野球振興とスポーツを基軸とした文化交流を推進する「マリーンズ―チェコベースボールブリッジプログラムsupported by Panasonic HVAC Company」をチェコセンター東京(チェコ外務省外郭団体)の協力のもと開始することが決定。当日は、試合前の演出に出演するほか、パベル・ハジム監督が始球式も務める。本プログラムの取り組みは来年以降も継続して行う。

パベル・ハジム監督は「この度の千葉ロッテマリーンズからのご招待に心から感謝しています。野球がつないだ日本とチェコの間の友好・協力の架け橋を、更に強固にすることができればと願っています。次は、WBCの時我々を温かく迎えてくれた日本の素晴らしいファンの方々に私達がお礼を伝える番です」とコメント。

マルティン・ムジーク内野手は「今回の打診をいただいたとき、また日本に行きたいと即答しました。野球人生で1番の経験だったかもしれません。WBCではチェコ野球の確かな足跡を日本に残すことができましたし、もう1度日本のファンの皆さんと触れ合えることを楽しみにしています。日本の野球ファンは世界最高です!」などとコメントした。

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[ロッテ]トミー・ジョンから復帰の沢田圭佑が支配下登録、新背番号は「66」「チームの戦力になることを目標としてきたので嬉しい」[報知]

ロッテは27日、沢田圭佑投手と支配下契約を結んだことを発表した。新背番号は「66」となる。

沢田は昨年オフにオリックスを戦力外となり、今年1月に育成としてロッテに入団。昨年6月に受けた右肘のトミー・ジョン手術からのリハビリを続けながら、5月10日のイースタン・ヤクルト戦(ロッテ浦和)で実戦復帰。キレのあるボールが魅力で、ファームでは主にリリーフとしてここまで16試合に登板し、防御率5.28だった。

沢田は球団を通じ「今シーズン、チームの戦力になることを目標としてきたので嬉しいです。2軍では登板を重ねてもう肘に不安はありません。ストレートは153キロぐらいまで計測しています。まだまだ状態は上げていけると思っているので、いい状態を作り上げて2軍の勝利に貢献したいです」とコメントした。

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[ロッテ]育成の沢田圭佑が支配下登録へ、昨オフオリックスから入団し5月にトミー・ジョン手術から復帰[報知]

ロッテが育成右腕・沢田圭佑投手と支配下契約を結んだことが27日、分かった。本日中にも球団から発表される。

沢田は昨年オフにオリックスを戦力外となり、今年1月に育成としてロッテに入団。昨年6月に受けた右肘のトミー・ジョン手術からのリハビリを続けながら、5月10日のイースタン・ヤクルト戦(ロッテ浦和)で実戦復帰。キレのあるボールが魅力で、ファームでは主にリリーフとしてここまで16試合に登板し、防御率5.28だった。

チームは25日に佐々木朗が左脇腹の肉離れにより離脱。まずはエースの穴を全員で埋めていくことが最優先となる。今季プロ7年目の29歳右腕が後半戦の戦力となるべく、再びスタート地点に立つ。

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ロッテ、育成の澤田圭佑投手を支配下登録、「肘に不安ない」球速は153キロ計測、昨季までオリックスでプレーもTJ手術[デイリー]

ロッテは27日、育成の澤田圭佑投手(29)と支配下選手契約を結んだことを発表した。新しい背番号は66。

澤田は大阪桐蔭高3年時に藤浪晋太郎(オリオールズ)とともに甲子園春夏連覇に貢献。立教大へ進み、16年のドラフト8位でオリックスに入団。18年には5勝0敗8ホールド、防御率2.54をマーク、翌19年には自己最多の17ホールドを記録し、在籍5年で通算126試合に登板し、7勝6敗31ホールド、防御率3.49の成績を残した。しかし昨年6月に右肘のトミージョン手術を受け、シーズン終了後に自由契約。今年1月にロッテと育成契約を結んでいた。

澤田は「今シーズン、チームの戦力になることを目標としてきたので嬉しいです。2軍では登板を重ねてもう肘に不安はありません。ストレートは153キロぐらいまで計測しています。まだまだ状態は上げていけると思っているので、いい状態を作り上げて1軍の勝利に貢献したいです」とコメントした。

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ロッテ、8月1日日本ハム戦にWBCチェコ選手が来場、侍J・佐々木朗の死球から生まれた交流が話題に[デイリー]

ロッテは27日、8月1日の日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム)にWBCチェコ代表のパベル・ハジム監督、マルティン・ムジーク内野手、ルカーシュ・エルコリ投手の3選手が来場すると発表した。

野球の楽しさをより多くの人と共有するためにチェコでの野球振興とスポーツを基軸とした文化交流を推進する「マリーンズ−チェコベースボールブリッジプログラムsupported by Panasonic HVAC Company」をチェコセンター東京(チェコ外務省外郭団体)の協力のもと実現した。

当日は、試合前の演出に出演し、ハジム監督が始球式も務める。

チェコ代表については、侍ジャパンで佐々木朗希投手が162キロの速球でチェコ選手に死球を与えてしまい、その場で謝罪。その後、自ら購入したロッテのお菓子を持参してチェコの宿舎を訪ね、謝罪したことで大きな反響を呼んでいた。

コメントは以下の通り。

パベル・ハジム監督(2022年に代表監督に就任、チームを史上初のWBC出場)
「この度の千葉ロッテマリーンズからのご招待に心から感謝しています。野球がつないだ日本とチェコの間の友好・協力の架け橋を、更に強固にすることができればと願っています。次は、WBCのとき我々を温かく迎えてくれた日本の素晴らしいファンの方々に私達がお礼を伝える番です。」
マルティン・ムジーク内野手(日本戦に6番一塁で先発出場)
「今回の打診をいただいたとき、また日本に行きたいと即答しました。野球人生で1番の経験だったかもしれません。WBCではチェコ野球の確かな足跡を日本に残すことができましたし、もう1度日本のファンの皆さんと触れ合えることを楽しみにしています。日本の野球ファンは世界最高です!」
ルカーシュ・エルコリ投手(日本戦登板は無し)
「日本とチェコの野球界で長期的な協力関係を築くことは、チェコで野球に携わる多くの人々の夢でした。その夢が叶うのですから、今回の訪日のご招待を迷わずお受けしました。素晴らしい関係づくりの機会をいただいたと感じています。世界一の野球ファンのお会いできるのが待ち遠しいです!日本食も楽しみです。」

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ロッテ・佐藤都志也「次は打ちます」対戦を熱望していた東洋大の先輩・ソフトB甲斐野と初対決[BASEBALL KING]

「ソフトバンクに甲斐野さんがいらっしゃるので、3年生のときに受けてきたピッチャーでもありますし、対戦という形で勝負したいと思っています」。

プロ入り直後の20年2月の取材でロッテの佐藤都志也は、東洋大の1学年先輩のソフトバンク・甲斐野央との対戦を熱望していたが、プロ4年目の今季、ようやく対戦が実現した。

7月23日のソフトバンク戦、3−3の7回無死走者なしの場面で、公式戦では初めて対戦の機会が巡ってきた。20年当時の取材で、「(どの球を打つか)イメージはあるんですけど、真っ直ぐを張って、フォークを拾ってホームラン。理想ですけど、ウイニングショットを打ちたいですね。フォークであったり、真っ直ぐも速いので。打っていきたいと思います」と話していた中で、初球154キロのストレート、続く155キロのストレートを見逃し2球で追い込まれる。3球目の158キロストレートがボール、4球目の141キロスライダーを打ちにいきファウル。「投げた瞬間ワンバウンドだったのでそんなに気にせずという感じでした」と、5球目のフォークを見逃し2ボール2ストライクとなる。6球目の142キロスライダーをファウルにし、7球目の158キロストレートを捉えると、打球は左中間へ。抜けていくかと思われたが、レフト・近藤健介の好守備に阻まれ、プロ初対決は左飛。先輩の甲斐野に軍配が上がった。

「甲斐野さんとの勝負に勝ったと思ったんですけど、近藤さんにやられたなと感じだったですね」。

「全部の球に対して入ることができていたので、結果アウトだったですけど、いい打席だったんじゃないかなと思いました」。

打ち取られはしたが、「楽しめたという感じが強いですね。ずっとそういう風に思ってやっていたので、逆に楽しんで打席に入れたので良かったかなという感じです」と、1点を争う真剣勝負の中で、純粋に1対1の対決を楽しんだ。

◇どんな先輩?

大学時代はバッテリーを組んできた先輩、その先輩の球を打席で間近で見て、捕手として甲斐野の球を受けてきた時と、打席に立った時で何か違いはあったりしたのだろうか−。

「捕っている時と打席では違うと思うのであれなんですけど」と前置きをした上で、「何だろう、ずっと受けてきたからか分からないですけど、勝手にタイミングがあったなという感じがあったので、受けてきて良かったなと思うところはありました」と明かした。

また佐藤にとって、甲斐野はどんな先輩なのだろうか−。

優しい先輩というよりも、先輩じゃなく時にはふざけ合ったりもする、冗談も言える方で面白い方。家族ぐるみでも仲良くさせてもらっているので、そういった意味ではすごいいい兄貴分だなというのはあります」。

プロ初対決は左飛に終わったが、佐藤もこのままでは終われない。その後、甲斐野とやりとりがあったのか訊くと、佐藤は「そんなにまだないですけど、結果はアウトだったので、“負けましたすいません、次は打ちます”といっておきます(笑)」(7月24日取材時点)と笑顔で話した。28日からは敵地・PayPayドームでソフトバンクとの3連戦。対戦があった時には、きっちりと打って恩返ししたいところだ。

[佐藤都志也と甲斐野央のプロ初対決]
3−3の7回無死走者なし
1球目:見逃し、154キロストレート
2球目:見逃し、155キロストレート(クイック)
3球目:ボール、158キロストレート
4球目:ファウル、141キロスライダー
5球目:ボール、148キロフォーク
6球目:ファウル、142キロスライダー
7球目:左飛、158キロストレート(左中間の当たりレフト・近藤のファインプレー)

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