わたしはかもめ2023年鴎の便り(7月)

便

7月28日

福岡ソフトバンク5−8千葉ロッテ(PayPayドーム)

ロッテが打ち勝ち連敗を2で止めた。1回に山口や中村奨の適時打などで5点を挙げ、5−4の4回には角中の6号3ランで突き放した。種市が5回5失点で7勝目、益田が25セーブ目。ソフトバンクは東浜が4回途中7失点と崩れた。

123456789R
千葉ロッテ5003000008
福岡ソフトバンク0220100005

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[ロッテ]荻野貴司&角中勝也チーム野手1、2のベテランで4打点、吉井監督「若手に良い影響」[ニッカン]

ロッテは、チーム野手1、2のベテランで4打点だ。

37歳の荻野貴司外野手は4点を奪ったあとの初回1死一、三塁で。ソフトバンク先発東浜の初球カットボールを左前適時打。右太もも裏肉離れ完治から1軍復帰後8打席目での初安打に「みんなの勢いに乗せてもらいました。何とかです。当たりは良くなかったけれど、抜けてくれて良かったです。まだまだ背中で引っ張っていけたらいいかなと思っています」。25日の西武戦で昇格即スタメン後の初勝利に安堵の表情だった。

36歳の角中勝也外野手も、4−5と1点差に迫られた直後の4回1死一、二塁で6号右越え3ランを放ち「嫌な雰囲気になっていたので、集中力マックスでいきました」と笑顔を見せた。2番手椎野に変わった初球の148キロ直球を捉え「落ちる系の球を待っていたので少し詰まりましたが、ボディーターンで打つことができました」。ソフトバンク柳田が競走馬3頭を計約1億円で落札したことを引き合いに「馬は買えませんが、家のローンは払えそうです」と角中節も一発飛び出した。

吉井理人監督(58)も「代わりっぱなを初球からしっかり振ってくれたので。さすがベテランです。彼は真剣に取り組んでくれてくれているので、選手達がどこまで気づいているか分からないですけれど、若手に良い影響があると思っています」とたたえた。荻野に対しても「我々が期待していたのはもっとボカスカ打つイメージなんですけれど」と苦笑いを浮かべつつ、「これから状態を上げてくれると思います」とさらなる期待を寄せた。

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[ロッテ]角中勝也「馬は買えませんが家のローンは払えそう」ベテランの味、荻野貴司と計4打点[ニッカン]

チーム野手1、2のベテランで4打点だ。

ロッテの37歳荻野貴司外野手は初回1死一、三塁で左前適時打。右太もも裏肉離れから1軍復帰後8打席目での初安打に「みんなの勢いに乗せてもらいました。当たりは良くなかったけれど。まだまだ背中で引っ張っていけたら」。

36歳の角中勝也外野手も4回に6号右越え3ランを放ち「集中力マックスでいきました」と笑顔。ソフトバンク柳田が競走馬3頭を計約1億円で落札したことを引き合いに「馬は買えませんが、家のローンは払えそうです」と角中節も一発飛び出した。

吉井監督(ベテランの活躍の一方、種市の投球内容に)
「種市にはものすごい怒っています。だらしなさすぎるので。」
種市(5回5失点も通算7度目の敵地ソフトバンク戦で初勝利を挙げ今季7勝目)
「5回で降りているようじゃ話にならない。野手の方にたくさん点を取ってもらったのに、なおさら。(左脇腹肉離れの佐々木)朗希どうこうより、まず自分のこと。やることは変わらない。」
安田(初回に1死一、三塁からで右前適時打)
「みんなでつないだチャンスのいい流れに乗って打つことができました。追加点を取ることができて良かったです。」
山口(初回1死満塁から先制中前適時打)
「先制のチャンスだったので、ランナーをかえすことができて良かったです。」

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[ロッテ]益田直也「1つでも上に」松川虎生「楽しんでプレーを」母校・市和歌山を祝福[ニッカン]

ロッテの益田直也投手(33)と松川虎生捕手(19)が28日、母校の市和歌山の甲子園出場決定を祝福した。

益田は「サヨナラ勝ちをした時の映像を見ました。本当におめでとうございます。甲子園で1つでも上に行けるように頑張ってください。ボクも後輩の皆さまの活躍を刺激に頑張ります」。和歌山大会決勝とイースタン・リーグDeNA戦の試合時間が重なっていた松川も「2軍戦が終わってからニュースで知りました。延長戦を制しての勝利、おめでとうございます。休みの日などはネット中継を見ていました。どちらかというと守備がうまいチームでコツコツと粘って勝利をつかんでいくイメージでした。甲子園では楽しんでプレーをして欲しいと思います。ボクも後輩達に負けないように頑張ります」と刺激も受けつつ、エールを送った。

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[ロッテ]初回から打者一巡の攻撃で一挙5得点!荻野貴司「みんなの勢いに乗せてもらいました」[ニッカン]

ロッテが初回から打者一巡の攻撃で、ソフトバンク先発東浜から一挙5得点を奪った。

1死から投安で出塁した2番友杉篤輝内野手(22)から、四球を挟んで、8番荻野貴司外野手(37)の左前適時打まで6連続安打。大きな先制パンチを浴びせた。

1死満塁から中前に先制適時打を放った山口航輝外野手(22)は「先制のチャンスだったので、ランナーを返すことができて良かったです」。右太もも裏肉離れが完治して25日の西武戦で1軍復帰後、8打席目での初安打が左前適時打となった荻野も「みんなの勢いに乗せてもらいました。ランナーをかえすことができて良かったです」と笑顔を見せた。

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[ロッテ]カスティーヨが29日ソフトバンク戦予告先発「低めにボールを集めて勝利に貢献」[ニッカン]

ロッテのルイス・カスティーヨ投手(28)が、29日のソフトバンク戦(午後6時開始、ペイペイドーム)で先発する。

1軍登録はされていないが、28日はチームに合流し、前日調整。「低めにボールを集めて、チームの勝利に貢献できるような投球をしたいです」と今季2勝目を狙う。1軍での登板は6月17日のDeNA戦以来。直前はイースタン・リーグ楽天戦で先発し、4回4安打無失点と好投している。

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[ロッテ]小島和哉が母校浦和学院の甲子園出場を祝福「自分も頑張らないといけないなあと」[ニッカン]

ロッテ小島和哉投手(2127)が28日、母校の浦和学院(埼玉)の甲子園出場決定を祝福した。

「2年ぶりの甲子園出場おめでとうございます。今日はナイターだったので私も宿舎で初回から試合を見ることが出来ました。炎天下の中、必死に頑張っている後輩の皆さまの姿を見て、自分も頑張らないといけないなあと改めて感じさせられました」と自身も力を得た。夏の甲子園は8月6日に開幕するが、「甲子園でも埼玉代表としてノビノビとプレーをしてもらえたらと思っています。頑張ってください」とエールを送った。

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[ロッテ]荻野貴司アンバサダー農園「OGI FARM」8・1からマリンでキッチンカー出店[ニッカン]

ロッテは28日、荻野貴司外野手(37)が公式アンバサダーを務める農園「OGI FARM」が、8月1日の日本ハム戦(午後6時開始、ZOZOマリン)から、スタジアム外周にキッチンカーで出店することを発表した。

「OGI FARM」は、荻野が地域やファン、チームの仲間と同じ思いで何か一緒にできないかという思いが形となった千葉県内の農園。今回は化学肥料や農薬を使用しない特別栽培にこだわって作った高糖度が自慢のサツマイモ「紅はるか」を使用した「お芋ホイップシェイク」や、コーヒー好きの荻野が豆にもこだわり、好みの味に仕上げた「オギアイスコーヒー」などを販売する。

キッチンカーの場所はスタジアム外周の6冠達成記念モニュメント付近で、8月1日からシーズン終了まで(8月11から13日を除く)となる。

主な販売商品は以下の通り。

金額は全て税込み。

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[ロッテ]種市篤暉、苦手の敵地ペイペイドーム、通算7度目登板で初勝利なるか/見どころ[ニッカン]

ロッテ先発はここまで6勝を挙げる種市篤暉。種市はソフトバンク相手に通算10試合で2勝2敗だが、2勝はいずれも本拠地のZOZOマリンで、敵地のペイペイドームでは0勝2敗。

本拠地での対戦防御率は2.12ながら、敵地では同4.73で、今季も2試合に投げて9回6失点と今一つ。7度目のペイペイドームで、初勝利を飾れるか。

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ロッテ・角中勝也が3安打、効果絶大の6号3ランに「集中力MAXでいきました」[サンスポ]

ロッテ・角中勝也外野手(36)が「3番・左翼」で先発し、6号3ランなど3安打でチームを勝利に導いた。

中でも効果絶大だったのが4回1死一、二塁からの3ラン。投手が先発の東浜から椎野に代わったあとの初球を左翼席に運んだ。1回に5点を先制したあと、5−4と1点差に迫られた直後で、流れを引き戻す大きな一発となった。

ヒーローインタビューでは「嫌な雰囲気だったので集中力MAXでいきました」と納得顔。「落ちるタマを狙ってたんすけど、ちょっと詰まったすけど、いいボディーターンができました。詰まったけど行くと思ったのでよかった」と自画自賛だった。

24日の同じソフトバンク戦(ZOZOマリン)では、逆転サヨナラ2ランを放つなど頼りになるベテラン。それでも「まあ、調子は悪くはないです。絶好調って感じでもないんで」と控えめ。チームは連敗を2で止め、首位オリックスに2ゲーム差に肉迫した。

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ロッテ・横山陸人、貪欲に学ぶ姿勢で得た守護神的思想=A高卒4年目リリーバーの飛躍の背景に考え方の変化/武田千怜のアナザーストーリー[サンスポ]

第105回全国高校野球選手権大会(8月6日開幕、甲子園)の出場権を懸けた地方大会も大詰め。各地区の代表校が出そろいつつある。夏の本格化とともに、プロ野球の取材現場でも母校の「勝った」「負けた」が話題になるようになった。

7月27日に行われた千葉大会決勝では、専大松戸が習志野との死闘を制し、2年ぶりの夢切符をつかんだが、同校出身のプロ野球選手に後輩に負けじと奮闘し、飛躍のときを迎えている右腕がいる。ロッテ・横山陸人投手(21)だ。

プロ4年目の今季は18試合に登板し、防御率4.34(7月27日現在)。横手投げから投じる150キロを超える速球とシンカーを武器に結果を残し、同点や1点リードの場面での登板機会も増えた。7月に入ってからは、6日の西武戦でプロ初ホールド、9日の日本ハム戦でプロ初セーブ、23日のソフトバンク戦でプロ初勝利を、立て続けに記録している。

プロ初勝利を挙げた23日のソフトバンク戦。横山は3−3の延長10回、6番手でマウンドに立った。緊迫した場面で3番・柳田から始まるクリーンアップとの対戦。先頭の柳田に左前打を許したが、動じなかった。

「2年前、1点差の場面でソフトバンク戦に投げて、柳田さんに本塁打を打たれたことがあったので、そうはならないようにという気持ちを持っていた。それでレフト前(ヒット)だったので、ホームランではないから全然OKだと思った。だから(その後も)思い切って投げられた」。

無死一塁から中村晃を左飛に打ち取り、続く海野の三犠打で2死二塁となった後、川瀬をシンカーで投ゴロに斬りシャットアウト。21歳のマウンド度胸がチームに勝利を呼び込んだ。

直球の威力や変化球の精度といった技術の向上はもちろんのこと、横山が今季の飛躍の要因として挙げるのが、考え方の変化だ。

「昨年まで『自分の球がいった』『いかなかった』という感じで投球していたけど、今年は『ここの投げミスだけはないように』とか、『間違えるならこっち』というふうに考えられるようになった。そういうところが結果につながっているのかなと思う」。

やってはいけないことを考える−。右腕の話を聞いたとき、どこかで聞いたことがある考え方だと思った。取材メモを探して見つけたのが、6月16日のDeNA戦で益田直也投手(33)が、通算200セーブを達成した際に語った言葉だ。何を意識してマウンドに立ったかを問われ「そのときにやったらあかんことだけ頭に入れて投げた」と証言していた。

チームの守護神と同じ思考。横山はオフの自主トレで益田に弟子入り≠オていることもあり、目標とする先輩に抑えの極意を聞いたかと思いきや、そうではなかった。

「他のピッチャーが投げている映像を見たりする中で、自分で感じた部分もありますし、キャッチャーの田村さんが『間違えちゃいけない方向に間違えたな』みたいな感じで、色んな投手と反省しているので、そういうのをこそっと聞いて、緊迫した場面で投げるには、そういうのも大事なんだなと考えるようになりました」。

ロッカールームにも若手の成長につながる雰囲気がある。横山はときに、先輩らが繰り広げる反省会にそっと耳を傾けるなど、成長するために貪欲に行動。自分の力で守護神的思考≠ノたどり着いた。吉井監督は「すごい抑えのピッチャーはみんな、マウンドではマイナス思考。絶対にやっちゃいけないことから作戦をひねり出して自分の作戦を決め、それを遂行する勇気がある」と話しており、指揮官が求めるクローザー像にも近づいている。

シーズンの後半戦。「開幕当初に目標としていた40、50試合を目指して、これからも投げていきたい」と横山。18年ぶりのリーグVへ。成長曲線を描く21歳がフル回転でブルペンを支える存在となる。

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ロッテ・角中、「集中力マックス」6号で連敗脱出、24日の代打逆転サヨナラ弾に続く千金弾[スポニチ]

ロッテは角中の一振りで流れを呼び戻し、連敗を2でストップした。1点差に迫られた4回1死一、二塁から右越えへ6号3ラン。17年目のベテランは「嫌な雰囲気だったので集中力マックスでいきました」と胸を張った。

24日の代打逆転サヨナラ弾に続く値千金の一発。ソフトバンク・柳田が競走馬を落札したことを引き合いに「馬は買えませんが、家のローンは払えそうです」とジョークを飛ばした。

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[一問一答]ロッテ吉井監督、5回5失点も今季7勝目の種市に「ものすごい怒ってます。情けなさすぎる」[スポニチ]

ロッテはソフトバンクを8−5で下し、連敗を2で止めた。

初回、打者一巡の猛攻で5点を先制。その後1点差に迫られたものの、4−5の4回に角中が3ランで突き放した。

先発の種市は5回5失点ながら、今季7勝目を挙げた。

吉井監督の一問一答は以下の通り。

≫初回に打線がつながった。ファーストストライクを積極的に打っていたのは指示を出していたのか。
吉井監督
「そうです、ミーティングで、しっかり狙い球を決めていたので、それをみんながしっかりとらえてくれて良かったと思います。」
≫1点差に迫られたところで角中の3ラン。
吉井監督
「相手投手の変わりっぱなの初球、しっかり振ってくれた。さすがベテランっていう感じですね。 助かりました。」
≫背中で若い選手に見せているベテランの存在は。
吉井監督
「多分、角中はそんな気はサラサラないとは思うんですけども、彼は本当にと真剣に野球に取り組んでいるのでで、選手達がどこまで気づいてるか分からないですけども、良い影響はあると思います。」
≫荻野の復帰して1本タイムリーが出た。
吉井監督
「我々が期待してたのは、もっとボカスカ打つイメージなんですけども(笑)。これから調子上げてくれるかなと思ってます。」
≫先発の種市については。
吉井監督
「ものすごい怒ってます。情けなさすぎるので。何とも言えないですね。」
≫救援陣が頑張った。
吉井監督
「あのパターンは、逆転されるパターンなんですけども、本当にリリーバーが最後までよく頑張ってくれたと思います。」

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ロッテ角中が値千金3ラン「馬は買えませんが、家のローンは払えそう」[スポニチ]

ロッテ・角中が5−4の4回1死一、二塁から右越えへ6号3ランを放った。代わった椎野の初球148キロの直球を強振。右翼手が一歩も動かないほど打った瞬間に本塁打を確信する完璧な一打だった。

24日の対戦でオスナから代打逆転サヨナラ2ランを放っているベテランがソフトバンクに傾きかけた流れを再び引き戻す一発。「打ったのは、ストレートだと思います。落ちる系の球を待っていたので少し詰まりましたが、ボディーターンで打つことができました。馬は買えませんが、家のローンは払えそうです(笑)」とジョーク交じりにコメントした。

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ロッテ益田&松川、母校・市立和歌山を祝福、延長サヨナラ勝ち「おめでとうございます」[スポニチ]

ロッテの益田直也投手(33)、松川虎生捕手(19)が28日、母校・市立和歌山の甲子園出場を祝福した。

浦和学院はこの日、紀三井寺運動公園野球場で行われた和歌山大会決勝で延長11回タイブレークの末、和歌山北に5−4でサヨナラ勝ちし、7年ぶり6度目の夏の甲子園出場を決めた。

今季通算200セーブを達成するなど、守護神と活躍している益田は「サヨナラ勝ちをした時の映像を見ました。本当におめでとうございます。甲子園で1つでも上に行けるように頑張ってください。ボクも後輩の皆様の活躍を刺激に頑張ります」。

2軍で“修行中”の松川は「2軍戦が終わってからニュースで知りました。延長戦を制しての勝利、おめでとうございます。休みの日などは大会をネット中継を見ていました。どちらかというと守備が上手いチームでコツコツと粘って勝利を掴んでいくイメージでした。甲子園では楽しんでプレーをして欲しいと思います。ボクも後輩達に負けないように頑張ります!」とコメントを寄せた。

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ロッテ4連続タイムリー、荻野は復帰後初安打「みんなの勢いに乗せてもらいました!」[スポニチ]

ロッテが初回打者10人の攻撃で大量5点を先取した。1死から友杉が投前安打で出塁し、角中の左前打、ポランコの四球で満塁とし、山口、中村奨、安田、荻野が4者連続でタイムリー安打を放った。4月6日の日本ハム戦で右足を痛め、離脱していた荻野は復帰2戦は7打数無安打に終わっていたが、3戦目で復帰後初安打。

山口
「先制のチャンスだったので、ランナーを返すことができて良かったです。」
中村奨
「みんなの勢いに乗って打つことができました。次も頑張ります。」
安田
「みんなでつないだチャンスのいい流れに乗って打つことができました。追加点を取ることができて良かったです。」
荻野
「みんなの勢いに乗せてもらいました!ランナーを返すことができて良かったです。」

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ロッテ・カスティーヨが29日ソフトバンク戦先発「勝利に貢献できるような投球を」[スポニチ]

ロッテのルイス・カスティーヨ投手(28)が29日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)に先発することが発表された。ソフトバンクは大関友久投手(25)が先発する。

昨年、タイガースでメジャーデビューしたカスティーヨは移籍1年目の今季、中継ぎで開幕を迎えたが、2試合に登板したが、先発転向のため、2軍で再調整。ここまで3試合に先発して1勝2敗。13日にほっともっと神戸で予定されていたオリックス戦に先発予定だったが、雨天中止となっていた。6月16日のDeNA戦以来となる登板に向け、「低めにボールを集めて、チームの勝利に貢献できるような投球をしたいです」とコメントした。

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ロッテ小島、母校・浦和学院の甲子園出場から刺激「自分も頑張らないといけないなあ」[スポニチ]

ロッテの小島和哉投手(27)が28日、母校・浦和学院の甲子園出場を祝福した。浦和学院はこの日、県営大宮球場で行われた埼玉大会決勝で花咲徳栄に7−2で快勝し、2年ぶり15度目の甲子園出場を決めた。

ソフトバンク戦(ペイペイドーム)を前に小島は「2年ぶりの甲子園出場おめでとうございます。今日はナイターだったので私も宿舎で初回から試合を見ることが出来ました。炎天下の中、必死に頑張っている後輩の皆様の姿を見て自分も頑張らないといけないなあと改めて感じさせられました。甲子園でも埼玉代表としてノビノビとプレーをしてもらえたらと思っています。頑張ってください」とコメントを寄せた。

今季、開幕投手を務めた小島はここまで14試合に先発して5勝3敗、防御率4・08。

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ロッテ・荻野がアンバサダー「OGI FARM」が8月1日からキッチンカー出店[スポニチ]

ロッテは8月1日の日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム、午後6時試合開始)から、荻野貴司外野手が公式アンバサダーを務める農園「OGI FARM」のキッチンカーがZOZOマリンスタジアム球場外周に出店すると発表した。

「OGI FARM」は、荻野が地域・ファンの皆さん、チームの仲間と同じ思いで何か一緒にできないかという想いが形となった千葉県内の農園。今回は、その「OGI FARM」で化学肥料や農薬を使用しない特別栽培にこだわって作った高糖度が自慢のサツマイモ「紅はるか」を使用したお芋ホイップシェイクやコーヒー好きでもある荻野が豆にもこだわりぬき、好みの味に仕上げたオギアイスコーヒーなどを販売する。

出店場所は、外周キッチンカー6冠達成記念モニュメント付近で、8月1日からシーズン終了まで(8月11〜13日を除く)。販売商品はお芋ホイップシェイク:800円、オギアイスコーヒー:600円、お芋シェイクプレーン:700円、お芋シェイク本日のフレーバー:850円、ホットオギコーヒー:500円、、お芋デニッシュ単品:500円、オギコーヒーとデニッシュセット:900円、オギファームオリジナルクッキーセット(巾着・ステッカー付き):1200円、オギブレンドコーヒー(粉):1600円。価格は全て税込みとなっている。

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[ロッテ]種市篤暉が大量援護もらいながらも5回5失点で降板、「長いイニングを投げなければ…悔しい」[報知]

ロッテの先発・種市篤暉投手が5回7安打5失点でマウンドを降りた。

初回3者凡退に抑えるも2回には柳田、今宮の適時打で2失点。3回には1死二塁から近藤に左翼席への2ランを浴びた。3回にも2死から近藤、牧原に連続四球でなおも2死一、二塁から牧原に適時打を浴び計5失点。自慢の三振は5つだった。

打線は初回に5得点などで右腕を援護。4回にも角中の3ランなどでさらに3点を追加し8得点と背中を押し、種市は5回まで100球、7安打5失点と3点のリードを保ったままマウンドを降りた。「野手の方にたくさん点を取ってもらい、長いイニングを投げなければいけませんでしたが5回で降板となり悔しいです。調子自体は悪くなかったですが、追い込んでから粘られて決め球がなかったです」と悔やんだ。

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ソフトバンク・東浜巨−ロッテ・種市篤暉…スタメン発表[報知]

[ロッテ]
1(中)岡、2(遊)友杉、3(左)角中、4(指)ポランコ、5(一)山口、6(二)中村奨、7(三)安田、8(右)荻野、9(捕)柿沼、投=種市
[ソフトバンク]
1(一)中村晃、2(二)三森、3(指)近藤、4(右)柳田、5(中)牧原大、6(三)栗原、7(左)柳町、8(遊)今宮、9(捕)甲斐、投=東浜

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ロッテ、新外国人・前ブルワーズ3Aのブロソー獲得へ、メジャー通算244試合で打率.242[デイリー]

ロッテが新外国人として、マイク・ブロソー内野手(29)=前ブルワーズ3Aナッシュビル=を獲得することが28日、分かった。

ブロソーはアメリカ出身の右打ちの内野手。レイズでメジャーデビューし、その後ブルワーズへ移籍。メジャーでは通算26本塁打、打率.242。マイナーでは通算48本塁打、打率.283をマークしている打撃が魅力で、守備では主に三塁に就いていたが、内野は全て守備経験があるユーティリティープレーヤーでもある。

チームとしては、打線強化が急務の状況だ。外野には左打ちの助っ人としてポランコが構えている。そこで、内野を守れる右の強打者として、ブロソーが補強ポイントと合致。好機での一発に期待がかかる。

前半戦を2位で折り返し、首位のオリックスを追いかける展開。後半戦も、熾烈な優勝争いが続く。経験豊富なメジャーリーガーがリーグ優勝、そして日本一に向けた新たなピースとして加わる。

マイク・ブロソー(Mike Brosseau)
1994年3月15日生まれ、29歳。米国出身。178センチ、98キロ。右投げ右打ち。内野手。オークランド大からドラフト外でレイズと契約。19年にメジャーデビュー。昨年からブルワーズでプレー。メジャー通算244試合で26本塁打。打率.242。

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ロッテ・角中、圧巻3ラン含む3安打3打点で猛打賞の活躍「集中力マックスでいった」[デイリー]

ロッテ・角中が1本塁打を含む3安打3打点の活躍で、ソフトバンク戦5連勝に貢献した。

圧巻だったのは5−4の4回1死一、二塁で、椎野の甘い速球を右翼席へ運ぶ3ランに。「(追い上げられて)嫌な雰囲気だったので集中力マックスでいった。詰まったが入ると思った」と表情を変えずに話した。

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絶賛売り出し中!ロッテ・横山陸人に通算180勝レジェンドも熱視線「勢いがすごくある」[BASEBALL KING]

◇真中氏「横山が抑えた事で試合が締まった」

ロッテは28日、敵地でのソフトバンク戦に8−5で勝利し連敗ストップに成功。リリーフで登板した横山陸人が1回を投げ三者凡退に抑え、今季3つめのホールドを記録した。

3点リードの6回、先発・種市篤暉からバトンを受け継いでマウンドに上がった高卒4年目右腕は、先頭の柳町達をオール直球勝負で空振り三振。続く今宮健太を1球で打ち取ると、谷川原健太は鋭く沈むシンカーで二ゴロに斬って取り、わずか10球でマウンドを後にした。

計5人の継投で逃げ切りに成功したロッテだが、同日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者たちの目に留まったのが横山だった。

「投げ方がちょっと僕に似ていますよね」とは、サイドスローで通算180勝を挙げた大投手・斎藤雅樹氏の言葉。「まぁ僕は150キロは出なかったですけど…」と笑いを誘いつつ、「やっぱり勢いがすごくあるし、シンカー系のボールもありますよね。こういうピッチャーはどうしても左バッターを苦にする人も多いですが、この球があれば左相手にも十分対応できる」と若きサイドハンドを高く評価した。

また、同じく番組に出演した真中満氏も「この試合は特に点の取り合いになっていたので、6回をこの横山がピシャリと抑えたことによって試合が締まりましたよね」と試合の空気を締めた横山の投球を絶賛。

さらに真中氏は「防御率こそ今は4点台ですが、このところすごく状態も上がってきている。おそらく吉井監督も勝ち試合のピッチャーとして考えているんじゃないかなと」と続け、今後のさらなる飛躍に期待を寄せた。

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