わたしはかもめ2023年鴎の便り(7月)

便

7月29日

福岡ソフトバンク1−4千葉ロッテ(PayPayドーム)

ロッテが2連勝。3回に和田のプロ初本塁打で先制し、4回は石川慎が移籍後1号となるソロを放った。6回には山口の2点二塁打で加点した。ソフトバンクは1回無死満塁で無得点に終わるなど好機を逃し、大関は6敗目を喫した。

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千葉ロッテ0011020004
福岡ソフトバンク0000010001

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[ロッテ]新外国人ブロッソー来日「優勝するために日本に来ました」チーム&ファンにメッセージ[ニッカン]

ロッテの新外国人マイク・ブロッソー内野手(29=前ブルワーズ)が29日、羽田空港着の航空機で来日した。この日、入団が発表されたブロッソーは球団SNSを通じ、「日本に無事、到着しました。私は皆さまと一緒に優勝するために日本に来ました」とチームやファンらにメッセージを届けた。

右投げ右打ちで、本職は内野手だが、外野のみならず投手まで出場経験があるユーティリティープレーヤーだ。背番号は「72」に決定し、近日中にも入団会見を行う予定だ。

来日前にも球団を通じ、「残りのシーズン、千葉ロッテマリーンズの一員になれることに、とても嬉しく思います。メジャー時代の思い出はとてもかけがえのないものでしたが、これからの私の時間はマリーンズのために全力をささげる時間となります。皆さん優勝に向けてひたすら突き進みましょう」と決意。吉井理人監督(58)も「彼の加入により打線が活性化し、攻撃力が増すことをおおいに期待しています」と願った。

ブロッソーは米インディアナ州出身。メジャー5シーズンで通算244試合に出場し、打率2割4分2厘、26本塁打を放っており、長打も期待される。レイズ時代の20年にはMLB最速169キロを誇るチャプマン投手から本塁打を打った実績もある。今季はグレゴリー・ポランコ外野手(31)が巨人から加入し、チーム最多12本塁打を放っているが、リーグワーストタイ60本塁打。投手陣の柱だった佐々木朗希投手(21)が左脇腹肉離れで離脱する中、首位オリックスを2ゲーム差で追う打線の得点力アップに期待が高まる。

マイク・ブロッソー
1994年3月15日生まれ、米インディアナ州出身。アンドレアン高−オークランド大−レイズ−ブルワーズ。メジャー通算244試合出場。打率2割4分2厘。141安打、26本塁打。77打点。180センチ、92キロ。右投げ右打ち。

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[ロッテ]沢村拓一、日米通算1000投球回に“王手”「別に意識はしていない」あと2/3回[ニッカン]

ロッテ沢村拓一投手(35)が8回に4番手で登板し、2四球を与えたものの、1回2奪三振無失点に抑えて勝利に貢献した。

投球回数ではロッテ、巨人でのNPB通算895回2/3。21年からボストン・レッドソックスに2年間所属したMLBでは通算103回2/3のため、日米通算999回1/3に。1000投球回まで、あと2/3回と迫り“王手”をかけた。

沢村は試合後、「(1000投球回数は)目指してきたものではないので、現実的になっても別に意識はしていないですね。目の前のことだけに集中しているので、チームスポーツだから勝つためにやっている」。与えられた役割を果たす姿勢に揺るぎはない。

今季は勝ちパターンや接戦で1イニングを任されることが多く、早ければ30日のソフトバンク16回戦(午後1時開始、ペイペイドーム)で達成する可能性がある。

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[ロッテ]石川慎吾「まだまだ貪欲にやっていかないといけない立場」12試合目で移籍後初本塁打[ニッカン]

ロッテ石川慎吾外野手(30)が巨人からトレード移籍後、出場12試合目で初ホームランを放った。

1−0の4回先頭で、初球の122キロ内角低めスライダーを左越えソロ。「まだまだ貪欲にやっていかないといけない立場。1本打つことができて嬉しい」。巨人時代の20年11月7日ヤクルト戦(東京ドーム)以来の1発だけでなく、今季2度目の猛打賞。打率も5割5分6厘と結果を出し続けている。

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[ロッテ]和田康士朗プロ初本塁打「やってきたことが少しずつ」サブロー2軍監督らから徹底指導[ニッカン]

ロッテ和田康士朗外野手(24)がプロ6年目で初ホームランを放った。速度を落としてホームを踏んだ。0−0の3回1死、相手先発大関の144キロ外角低め直球を捉え、右越え先制ソロ。「感触も覚えてないです。入ると思わなかったので一生懸命走っていました」。歓声や相手守備陣の表情で察知し減速。「勝てたことが何より嬉しい」。ベンチでは吉井監督と笑顔でグータッチし、最後はチーム最多12発のポランコに祝福のハグを受けた。

21年の盗塁王など快足は絶大な信頼を得てきた。今季は打力開眼を目的に2軍でサブロー監督らに強いゴロとライナーを打つ徹底指導を受けた。内田臨時コーチからはバットを850グラムから1020グラムに重くして振り回さない新打法を助言。「やってきたことが少しずつ出来てきた」。大振りしないフォームが固まってきたことで、さらにスイングスピードが上がる900グラムに今週から変更した矢先の1発だった。

股関節痛の影響で高校では野球を離れ陸上部へ。再びクラブチームで再開してNPB入りした。フルスイングする姿がソフトバンク柳田のようで「和ギータ」と呼ばれたこともあったが「ここでホームランバッターみたいにブンブン振っていたら今までやってきたことが台無しになる。やってきたスイングをしっかり」。両親にプレゼントする記念球は手にしたが、地に足つけて俊足と強い打球で勝利を導く。

吉井監督(和田のプロ初本塁打に)
「ホームランは期待していなかった。低いライナーを打って欲しいなと思っていたので、結果ホームランになったんですけれど、狙うんではなく、たまたまというのが和田の目指すところだと思う。」
カスティーヨ
(1回無死満塁のピンチを脱して5回6安打無四球無失点で2勝目)「自分の持ち味を出して、しっかり仕事は出来たかなと思います。」

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[ロッテ]石川慎吾が移籍後初本塁打、左翼席ロッテファンから「シンゴ」コール響く[ニッカン]

ロッテ石川慎吾外野手(30)が巨人から移籍後、初ホームランを放った。

1−0で迎えた4回先頭。ソフトバンク先発大関の投じた初球122キロ内角低めスライダーを捉え、左越えソロ。「1本打つことができて嬉しいです」と笑顔を見せ、左翼スタンドのロッテファンからは「シンゴ」コールが響いた。本塁打は巨人時代の20年11月7日ヤクルト戦(東京ドーム)以来、約2年ぶりだ。

これでトレード移籍後25打数14安打で打率5割6分、3打点となった。

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[ロッテ]小島和哉が5・24以来の勝ち星へ30日ソフトバンク戦先発「攻めた投球を」[ニッカン]

ロッテ小島和哉投手(27)が30日のソフトバンク戦(午後1時開始、ペイペイドーム)で先発する。

29日は練習で調整。前回登板の23日ソフトバンク戦(ZOZOマリン)では6回7安打3失点で勝敗はつかなかっただけに「2週連続の対戦となるので前回良かったところ、悪かったところをしっかり分析して、攻めた投球をしたいと思います」と準備は万全だ。5月24日の西武戦で5勝目を挙げて以来、6試合勝利なし。67日ぶりの勝ち投手に挑む。

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[ロッテ]和田康士朗プロ初本塁打「無我夢中で覚えてない」俊足でダイヤモンド1周あっという間[ニッカン]

ロッテ和田康士朗外野手(24)がプロ初ホームランを放った。

0−0の3回1死で、ソフトバンク先発大関の144キロ外角直球を捉え、右越え先制ソロ。俊足を飛ばしてダイヤモンドをあっという間に1周した。ベンチでは仲間の祝福を受け「打ったのは、ストレートです。ダイヤモンドを1周したことは無我夢中で覚えてないです。先制点を取ることができて良かったです」と笑顔があふれた。

和田康士朗(わだ・こうしろう)
1999年(平11)1月14日生まれ、埼玉県東松山市出身。市の川小ではドッジボールクラブに所属していたが、小4で「市の川スポーツ少年団」に入り野球を開始。東松山北中では軟式野球部でプレー。だが、股関節を痛めて野球を断念し、小川高では陸上部に入部。短距離に加え、専門は走り幅跳び。走り方の指導を受けてさらに走力アップ。同1年時、中学時代の同級生が高校野球で強豪を破った姿に心動かされ、同冬に陸上部退部。小川高野球部は人数不足だったためクラブチームの「都幾川倶楽部硬式野球団」に加入。卒業後はBCリーグ入団テストに合格し「富山GRNサンダーバーズ」入り。2年目からはレギュラーを獲得し、17年ドラフトでロッテ育成1位指名。20年6月1日に支配下登録。背番号は122から63へ。同年開幕戦ソフトバンク戦で代走で初出場し初盗塁。同8月16日の日本ハム戦では初先発し、初球にプロ初安打を放つと、次打者の初球で二盗成功、犠打ご本塁生還。3安打3得点3盗塁の先発デビュー。21年は24盗塁でBCリーグ出身者初タイトルとなる盗塁王。185センチ、77キロ。左投げ左打ち。50メートル5秒8。塁間3秒0台。今季推定年俸1800万円。独身。血液型B。6人きょうだいの4番目。父は野球、母はバスケットボール、兄は陸上競技、バスケットボール、妹はソフトボールなどスポーツ一家。趣味はゲーム。

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[ロッテ]ハローキティ&マイメロディらサンリオキャラの夏コラボグッズ8・1から発売[ニッカン]

ロッテとハローキティ達が夏コラボだ!

首位に2ゲーム差に迫るロッテは29日、「BLACK SUMMER WEEK」とサンリオの各キャラクターがコラボしたグッズをマリーンズストア各店で8月1日から販売開始すると発表した。

今回のサンリオコラボグッズはハローキティ、マイメロディ、ポムポムプリン、クロミ、シナモロールの5キャラクターが対象。23年度版の「BLACK SUMMER ユニホーム」を着用したキャラクターがデザインされており、Tシャツやフェイスタオルなどが販売される。

サンリオとのコラボグッズは昨年のハローキティ、クロミとのコラボグッズに続き2年連続。

「BLACK SUMMER WEEK」×サンリオコラボグッズは以下の通り。

金額は全て税込み。

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[ロッテ]新外国人ブロッソー獲得を発表、メジャー通算26発の右打ち内野手、得点力アップ期待[ニッカン]

ロッテは29日、新外国人マイク・ブロッソー内野手(29=前ブルワーズ)の獲得を発表した。

右投げ右打ちで、内野はどこでも守ることが出来るユーティリティープレーヤー。背番号は「72」に決定した。近日中にも入団会見を行う予定だ。

ブロッソーは球団を通じ、「残りのシーズン、千葉ロッテマリーンズの一員になれることに、とても嬉しく思います。メジャー時代の思い出はとてもかけがえのないものでしたが、これからの私の時間はマリーンズのために全力をささげる時間となります。皆さん優勝に向けてひたすら突き進みましょう」と決意した。

吉井理人監督(58)も「彼の加入により打線が活性化し、攻撃力が増すことをおおいに期待しています」とさらなる競争激化を願った。

ブロッソーは米インディアナ州出身。メジャー5シーズンで通算244試合に出場し、打率2割4分2厘、26本塁打を放っており、長打も期待される。レイズ時代の20年にはMLB最速169キロを誇るチャプマン投手から本塁打を打った実績もある。今季はグレゴリー・ポランコ外野手(31)が巨人から加入し、チーム最多12本塁打を放っているが、リーグワースト58本塁打。投手陣の柱だった佐々木朗希投手(21)が左脇腹肉離れで離脱する中、首位オリックスを2ゲーム差で追う打線の得点力アップに期待が高まる。

マイク・ブロッソ−
1994年3月15日生まれ、米インディアナ州出身。アンドレアン高−オークランド大−レイズ−ブルワーズ。メジャー通算244試合出場。打率2割4分2厘。141安打、26本塁打。77打点。180センチ、92キロ。右投げ右打ち。

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ロッテ・和田がプロ初本塁打「ダイヤモンドを1周したことは無我夢中で覚えてない」[サンスポ]

ロッテの6年目、和田がプロ初本塁打を放った。0−0の3回1死で大関の外角低めの速球を右越えへ運んだ。6月8日のヤクルト戦以来となる安打が会心の当たりとなり「ダイヤモンドを1周したことは無我夢中で覚えてない」とベンチに戻ると笑顔を見せた。

2018年に育成ドラフト1位で入団し、20年6月に支配下登録された24歳の左打者。高校時代は陸上部という変わり種で、自慢の俊足を生かし、21年には盗塁王に輝いた。オフは苦手な打撃を磨いて今季に臨んでおり「盗塁はもちろんだが、1番は打席に立ちたい」と、外野の定位置獲得が目標だ。

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ロッテ、メジャー通算26発のマイク・ブロッソーの入団を発表「これからの私の時間はマリーンズのために全力を捧げる時間」[サンスポ]

ロッテは29日、前ブルワーズのマイク・ブロッソー内野手(29)の入団が決定したことを発表した。背番号は「72」。 ブロッソーは米国出身の右投げの内野手。米大リーグ、レイズでメジャーデビューし、通算5シーズンで244試合に出場。180センチ、92キロの体格を誇る右打者で、打率.242、26本塁打を記録している。 ブロッソーは球団を通じて、「残りのシーズン、千葉ロッテマリーンズの一員になれることに、とても嬉しく思います。メジャー時代の思い出はとてもかけがえのないものでしたが、これからの私の時間はマリーンズのために全力を捧げる時間となります。皆さん優勝に向けてひたすら突き進みましょう!」と決意を込めた。 吉井監督は「彼の加入により打線が活性化し、攻撃力が増すことをおおいに期待しています」とコメントした。

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ロッテ・和田、本人も指揮官もびっくりプロ1号がV弾!ロッテの快速男、打撃で魅せた[スポニチ]

打った本人も、起用した指揮官もビックリのプロ1号だった。0−0の3回1死からロッテ・和田が大関の2球目144キロの直球を強振。打球は低い弾道ので右翼テラス席に飛び込んだ。先制ソロはプロ6年目、通算280試合、192打席目での初本塁打だった。

「とにかく塁に出ようとバットを振りました。感触?覚えてないです。入ると思わなかったので一生懸命走ってました」。

小川(埼玉)では陸上部所属という異色の経歴を持ち、BC富山から17年育成ドラフト1位で入団。50メートル走5秒8の俊足を生かして21年に24盗塁で盗塁王を獲得した足のスペシャリストだ。今季も勝負どころでの代走や終盤での守備固めが多く、この日は「攻撃ではなく守備範囲の広さを考えて」(吉井監督)の先発起用。指揮官は「ホームランは期待していなかった」と目を丸くした。

もちろん、和田はレギュラー定着を目指している。最大の課題は打撃。今オフに就任した内田順三臨時打撃コーチの助言でバットを850グラムから1020グラムと重くして短めに持つスタイルに変更した。バットが体から離れて大振りになるスイングを修正。だが例年、夏場に体重が減るのが悩みで、今年も開幕時に76キロあった体重が現在は72キロ以下に。コンディション維持も見据えて26日の西武戦から900グラムのバットに替え、この日の一発につなげた。

チームは08年以来のソフトバンク戦6連勝。「先制できたこと、そしてチームが勝てたことが何より嬉しい。これからもずっとスタメンで出るという目標に向かって頑張っていきたい」と和田。9番打者が、光り輝いた。

◇ロッテの育成ドラフト出身者では柿沼以来の本塁打

和田(ロ)がプロ1号となる決勝先制ソロ。育成ドラフトでロッテ入りした打者の本塁打は、柿沼(19、21年に各1本塁打)に次ぎ2人目だ。また、和田はプロ6年目。育成ドラフト入団選手では、18年牧原、19年釜元(ともにソ)の8年目、17年甲斐(ソ)の7年目に次ぐ“スロー1号”となった。

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ロッテ、MLB26発男のブロッソー内野手獲得「マリーンズのために全力をささげる」[スポニチ]

ロッテは前ブルワーズ傘下3Aのマイク・ブロッソー内野手(29)の獲得を発表した。背番号は「72」。身長1メートル80、体重92キロ、右投げ右打ちの内野手で、19年6月にレイズでメジャーデビュー。21年11月にブルワーズに移籍した。メジャー通算5年間で244試合に出場し、打率.242、26本塁打。内野は全て守備経験のあるユーティリティープレーヤーだ。

この日、羽田空港着の航空機で来日し、「メジャー時代の思い出はかけがえのないものだが、これからの時間はマリーンズのために全力をささげる時間となる」と球団を通じてコメントした。

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ロッテ・沢村、日米通算1000投球回に王手も「意識はしてない」[スポニチ]

ロッテの沢村が4−1の8回に4番手で登板。2死から近藤、柳田に四球を与えたものの、1回を無安打無失点に抑えた。これでNPB通算895回2/3、MLBの103回2/3と合わせて999回1/3となり、日米通算1000投球回にあと2/3回と迫った。

沢村は節目の数字について「あまり興味ないかな。別に(その数字が)目指してきたものではないので、意識はしてないですね。目の前のことに集中しているので」ときっぱり。個人記録ではなく、「チームの勝利ためにやっているので」と強調した。

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ロッテ吉井監督の起用ズバリ!和田プロ1号、石川慎移籍1号、「1号祭り」で快勝[スポニチ]

2位のロッテは29日、3位のソフトバンクとペイペイドームで対戦して4―1で快勝した。

吉井監督の起用がはまった。「9番・中堅」で今月3度目の先発起用となった和田が0−0の3回に右翼テラス席へプロ1号ソロ。通算280試合目、192打席目での初アーチだった。

さらに「1号祭り」は続いた。「3番・左翼」で先発出場した石川慎が1点リードの4回先頭で移籍1号を左翼テラス席に運んだ。石川慎は今月3日に交換トレードで巨人から移籍。この試合まで出場10試合で打率.522と高打率をマーク。6試合目の先発出場で待望の一発が飛び出し、リードを広げた。

6回にも山口航の右翼への2点二塁打で加点。先発のカスティーヨも初回無死満塁のピンチを無失点で切り抜けると、5回まで6安打無失点の好投。6回からは東妻、西村、沢村、益田とつないでリードを守った。

この日のデーゲームで首位オリックスは日本ハムを下していた。負ければ3ゲーム差に開く一戦で勝利をもぎとり、2ゲーム差を守った。

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ロッテ石川慎吾が移籍1号「1本打つことができて嬉しい」、和田のプロ1号に続き「1号祭り」[スポニチ]

ロッテの石川慎吾外野手(30)が29日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)に「3番・左翼」で先発出場し、移籍1号本塁打を放った。

1−0の4回先頭で迎えた第2打席。ソフトバンク先発・大関の初球、内角低めのスライダーをすくいあげ、左翼テラス席にソロアーチを運んだ。

石川慎は今月3日に交換トレードで巨人から移籍。この試合まで出場10試合で打率.522と高打率をマーク。6試合目の先発出場で待望の一発が飛び出し「打ったのは、スライダーです。1本打つことができて嬉しいです!次の打席も打てるように頑張ります」と話した。

石川慎は初回の第1打席でも中前打を放っている。

3回には和田康士朗外野手(24)が先制のプロ1号本塁打を放っており、SNS上でも「和田もプロ1号。今日は1号祭り」の声も。「移籍1号おめでとう」「吉井監督のスタメン起用大当たり」など祝福メッセージがあった。

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ロッテ和田康士朗がプロ初アーチ「無我夢中で覚えてない」、通算280試合、192打席目での1号[スポニチ]

ロッテの和田康士朗外野手(24)が29日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)でプロ1号本塁打を放った。

0−0の3回に迎えた第1打席。ソフトバンク先発左腕、大関のカウント1ストライクからの2球目、144キロ直球を右翼テラス席に運んだ。

和田はBC富山から2017年育成ドラフト1位でロッテに入団してプロ6年目。21年には24盗塁で盗塁王を獲得するなどしたが、本塁打は通算280試合目、192打席目での初アーチとなった。

SNSでも和田のNPB1号を祝福。「この時を心待ちにしていました」「記念すべき1号を生で見たかった」「本当におめでとう」などの声とともに「吉井監督のスタメン起用大当たり」「これぞ吉井マジック」など、スタメン起用した吉井監督への賛辞の声もあった。

和田
「打ったのは、ストレートです。ダイヤモンドを1周したことは無我夢中で覚えてないです。先制点を取ることができて良かったです。」

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ロッテ・小島、2週連続でソフトバンク戦先発「攻めた投球をしたい」[スポニチ]

ロッテの小島和哉投手(27)が30日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)に先発することが発表された。ソフトバンクは和田毅投手(42)が先発する。

今季開幕投手を務めた小島はここまで14試合に先発し、5勝3敗、防御率4.08だが、5月24日の西武戦を最後に白星から遠ざかっている。前回登板はソフトバンクを相手に6回7安打3失点。自身に勝ちは付かなかったが、チームは勝利している。「2週連続の対戦となるので前回良かったところ、悪かったところをしっかり分析して攻めた投球をしたいと思います」とコメントした。

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ロッテ、2年連続でサンリオコラボグッズ販売、特別ユニ着用のキティなど展開[スポニチ]

首位に2ゲーム差でパリーグ2位と好調のロッテは8月1日からマリーンズストア各店でBLACK SUMMER WEEK×サンリオの各キャラクターとのコラボグッズを販売すると発表した。

今回のサンリオコラボグッズはハローキティ、マイメロディ、ポムポムプリン、クロミ、シナモロールの5キャラクターが対象で、2023年版のBLACK SUMMERユニホームを着用した各キャラクター達がデザインされており、Tシャツやフェイスタオルなどが展開される。

BLACK SUMMER WEEKは2021年から続く夏のスペシャルイベントで、サンリオとのコラボグッズは昨年のハローキティ、クロミとのコラボグッズに続き2年連続となる。

コラボグッズは、ぬいぐるみキーホルダー(マイメロディ、クロミ、シナモロールのみ):2000円、Tシャツ:3800円、フェイスタオル:2000円、ハンドタオル:1100円、巾着:1100円、アクリルキーホルダー:800円、ヘアゴム:800円で、価格は全て税込み。

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ロッテ、メジャー26発ブロッソーを獲得、吉井監督「攻撃力が増すことを期待」[スポニチ]

ロッテは29日、前ブルワーズのマイク・ブロッソー内野手(29)の入団が決まったと発表した。背番号は72。

ブロッソーは身長1メートル80、体重92キロ、右投げ右打ちの内野手で、16年6月にレイズとマイナー契約を結び、19年6月にメジャーデビュー。21年11月にブルワーズに移籍した。メジャー通算5シーズンで244試合出場、141安打(28二塁打、1三塁打)、26本塁打、77打点、7盗塁、通算打率.242。

球団広報を通じ、「残りのシーズン、千葉ロッテマリーンズの一員になれることに、とても嬉しく思います。メジャー時代の思い出はとてもかけがえのないものでしたが、これからの私の時間はマリーンズのために全力を捧げる時間となります。皆さん優勝に向けてひたすら突き進みましょう!」とコメント。

吉井監督は「彼の加入により打線が活性化し、攻撃力が増すことを期待しています」と加入を歓迎した。

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[ロッテ]石川慎吾が994日ぶり移籍1号「感謝の気持ち持ってプレー」…猛打5割5分6厘ダイナマイト大爆発中[報知]

“ダイナマイト慎吾”が文字通りの大爆発だ。ロッテの石川慎吾外野手(30)が、移籍後初アーチを含む3安打1打点。新戦力が2連勝に導き、チームは今季最多タイの貯金13とした。

1点リードの4回だった。大関の初球を捉え、「いって欲しいなとは思った」と願った打球は、ロッテ・ファンの待つ左翼席へ飛び込んだ。移籍後1号は、巨人時代の20年11月7日のヤクルト戦(東京D)以来、994日ぶりの一発。左翼席からの鳴りやまない“シンゴ・コール”をBGMに、ダイヤモンドを一周した。

7月3日にトレードで巨人から移籍し、早くも15安打。打率は驚異の5割5分6厘と新天地で生き生きと結果を出している。好調の秘けつは、ぶれないこと。昨季、巨人では出場22試合にとどまったが、それでも決して気持ちを切らさなかった。

「気持ちを切らすのは簡単。今までやってきたことしか(試合では)出ないし、(悪くても)ぶれることなく。僕1人の力で気持ちが切れなかった訳じゃないので、感謝の気持ちを持ってプレーし続けないといけない。ダメになってくる時もあると思うけど、そこでふてくされたり投げやりになるっていうのは絶対しないように」。

初球から積極的に振ることも、ぶれない慎吾スタイルの1つ。初回、8回には中前へ運び、移籍後2度目の猛打賞をマークした。「結果が出ているからこそ、よりいっそう気を引き締めて」。今年4月に30歳となった“ダイナマイト慎吾”が、上位を走るロッテの正真正銘の起爆剤になっている。

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[ロッテ]沢村拓一が日米通算1000投球回に王手「意識はしてない。目の前のことにだけ集中している」[報知]

ロッテの沢村拓一投手が3点リードの8回から登板し、無安打無失点2奪三振の好投。日米通算1000投球回まであと0回2/3とした。

先頭の中村晃を149キロのスプリットで遊ゴロに打ち取ると、続く牧原も147キロのスプリットで空振り三振。近藤、柳田には2者連続四球で2死一、二塁としたが、最後は柳町を146キロのスプリットで見逃し三振。気迫の投球で守護神・益田へとつなぎ、チームの2連勝に貢献した。

日米1000投球回に王手をかけた沢村は「興味ないかな。別に目指してきた物ではないので。現実的になったとしても意識はしてない。目の前のことにだけ集中してるので。チームのために投げているので」と次戦へ向け気を引き締めた。

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[ロッテ]新外国人のマイク・ブロッソーが来日「優勝するために日本に来ました」[報知]

ロッテの新外国人、マイク・ブロッソー内野手が29日、羽田着の便で来日した。

この日入団が発表されたブロッソーは今季途中まで米大リーグ・ブルワーズでプレー。メジャー5シーズンで通算244試合に出場し、26本塁打、打率2割4分2厘をマークと長打力が魅力。守備では内野全てを守れるユーティリティープレーヤーで外野でも出場経験があり、後半戦重要な戦力として期待される。

ブロッソーは球団のSNSで「私は皆さまと一緒に優勝するために、日本に来ました!」とロッテファンへメッセージを送った。

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[ロッテ]石川慎吾が移籍後初アーチを含む3安打1打点、ここまで脅威の5割5分6厘[報知]

ロッテの石川慎吾外野手が移籍後2度目となる猛打賞をマークした。

初回2死から中前安打をマークすると、1点リードの4回には、大関の初球を完璧に捉え、左翼席へとたたきこむ移籍後初アーチ。さらに3点リードの8回には2死から再び中前へと運び、猛打賞をマーク。ここで代走の岡と交代し、ベンチへと下がった。

猛打賞は17日の楽天戦(ZOZOマリン)以来移籍後2度目。ここまで出場した11試合で15安打をマークしており、打率は脅威の5割5分6厘。

新戦力がチームをバットで牽引している。

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[ロッテ]“ダイナマイト・慎吾”が移籍後初本塁打!ロッテファンの待つ左翼席へ[報知]

ロッテの石川慎吾外野手が移籍後初アーチをマークした。

1点リードの4回、大関の初球のスライダーを完璧に捉えた。左翼方向へ上がる打球を見ながら石川はゆっくりと走り出し、打球はロッテファンの待つ左翼席に着弾。今年6月に巨人からトレードで移籍後、17試合目にして念願の初アーチは2020年11月7日のヤクルト戦(東京ドーム)以来約2年半ぶりだった。

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[ロッテ]和田康士朗が6年目でプロ初本塁打[報知]

ロッテの和田康士朗外野手が6年目にしてプロ初本塁打をマークした。

両軍無得点の3回1死、大関の144キロ直球を迷いなく振り抜いた打球は右翼ホームランテラス席へと飛び込むプロ初の先制本塁打。これには吉井監督らベンチの首脳陣、ナインもビックリした様子で口をあんぐり。和田は持ち前の俊足も必要なく、初アーチを?み締めながらダイヤモンドをゆっくりと一周した。

ベンチに戻ると、ナインから手荒く祝福され、ポランコとは熱い抱擁。和田はしばらく笑みが止まらなかった。

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[ロッテ]好調のロッテ!BLACK SUMMER WEEK×サンリオのコラボグッズを販売[報知]

ロッテは29日、8月1日からマリーンズストア各店でBLACK SUMMER WEEK×サンリオのコラボグッズを販売することを発表した。

今回のサンリオコラボグッズはハローキティ、マイメロディ、ポムポムプリン、クロミ、シナモロールの5キャラクターが対象。2023年版のBLACK SUMMERユニホームを着用した各キャラクター達がデザインされており、Tシャツやフェースタオルなどが展開される。サンリオとのコラボグッズは2年連続となる。

グッズはぬいぐるみキーホルダー(マイメロディ、クロミ、シナモロールのみ)(2000円)、Tシャツ(3800円)、フェースタオル(2000円)など(全て税込み)がラインアップしている。

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ソフトバンク・大関友久−ロッテ・カスティーヨ…スタメン発表[報知]

[ロッテ]
1(右)荻野、2(遊)藤岡、3(左)石川慎、4(指)ポランコ、5(一)山口、6(二)中村奨、7(三)安田、8(捕)佐藤都、9(中)和田、投=カスティーヨ
[ソフトバンク]
1(一)中村晃、2(中)牧原大、3(左)近藤、4(指)柳田、5(右)柳町、6(三)栗原、7(二)三森、8(遊)今宮、9(捕)谷川原、投=大関

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[ロッテ]前ブルワーズ3Aのマイク・ブロッソーの獲得を発表「マリーンズの為に全力を捧げる」[報知]

ロッテは28日、前ブルワーズ3Aのマイク・ブロッソー内野手を獲得したことを発表した。背番号は「72」となる。

ブロッソーはアメリカ出身の右打ち内野手で、16年にレイズでメジャーデビュー。その後ブルワーズへ移籍し、メジャーでは5シーズンで通算244試合、141安打、26本塁打、77打点、打率.242をマークし、守備では主に三塁を守っていたが、内野全てを守れるユーティリティープレーヤーとなっている。

ブロッソーは球団を通じ「残りのシーズン、千葉ロッテマリーンズの一員になれることに、とても嬉しく思います。メジャー時代の思い出はとてもかけがえのないものでしたが、これからの私の時間はマリーンズの為に全力を捧げる時間となります。皆さん優勝に向けてひたすら突き進みましょう!」とコメント。

吉井監督は「彼の加入により打線が活性化し、攻撃力が増すことをおおいに期待しています」と後半戦への重要なピースとして期待した。

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ロッテ・和田、6年目でプロ初本塁打「やっと打てて嬉しい」[デイリー]

ロッテは記念すべき本塁打で打撃陣を活性化させた。6年目の和田がプロ初、石川慎は3年ぶりとなる移籍後初のアーチで、ソフトバンク戦6連勝の流れをつくった。

先制ソロの和田は「感触は覚えていないが、やっと打てて嬉しい」と笑みがこぼれた。

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ロッテがブロッソー獲得を正式発表!背番号72「マリーンズのために全力をささげる時間」打線強化のピースに[デイリー]

ロッテは29日、新外国人として、マイク・ブロッソー内野手(29)=前ブルワーズ3Aナッシュビル=を獲得したことを発表した。背番号は「72」に決まった。

ブロッソーはアメリカ出身の右打ちの内野手。レイズでメジャーデビューし、その後ブルワーズへ移籍。メジャーでは通算26本塁打、打率.242。マイナーでは通算48本塁打、打率.283をマークしている打撃が魅力で、守備では主に三塁に就いていたが、内野は全て守備経験があるユーティリティープレーヤーでもある。

チームとしては、打線強化が急務の状況だ。外野には左打ちの助っ人としてポランコが構えている。そこで、内野を守れる右の強打者として、ブロッソーが補強ポイントと合致。好機での一発に期待がかかる。

前半戦を2位で折り返し、首位のオリックスを追いかける展開。後半戦も、熾烈な優勝争いが続く。経験豊富なメジャーリーガーがリーグ優勝、そして日本一に向けた新たなピースとして加わる。

新助っ人は球団を通じ、「残りのシーズン、千葉ロッテマリーンズの力になれること、とても嬉しく思います。メジャー時代の思い出はとてもかけがえのないものでしたが、これからの私の時間はマリーンズのために全力をささげる時間となります。皆さん、優勝に向けてひたすら突き進みましょう」とコメント。吉井監督は「彼の加入により打線が活発化し、攻撃力が増すことをおおいに期待しています」と話した。

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ロッテ・和田康士朗、スタイルチェンジに葛藤も「1番の武器は足」[BASEBALL KING]

「とにかく塁に出ようと思ってバットを振りました」。

ロッテの和田康士朗が29日のソフトバンク戦で、プロ初本塁打を放った。0−0の3回1死走者なしの第1打席、先発・大関友久が1ストライクから投じた2球目の144キロストレートを振り抜いた打球は、ライトホームランテラスに飛び込む嬉しいプロ初本塁打となった。

◇スタイルチェンジ

これまではとにかく“強く振る”ことを意識し、柳田悠岐(ソフトバンク)バリのフルスイングが魅力で、“ワギータ”の愛称で親しまれてきた。

「今までは力強いスイングを心がけてやってきましたけど、どうしてもフライボールが多くなってしまうと、僕の足が活かせない。振りすぎてフライになるよりは、コンパクトなスイングをして塁に出ることだと思うので、はい。そこは頑張っています」。追い込まれるまでフルスイング、追い込まれてからはコンパクトバッティングに切り替えてきたが、現在は基本的に早いカウントからもコンパクトに打つ。

打撃でも足を活かしていくため、セーフティバントで積極的に仕掛ける。2019年10月に堀幸一2軍打撃コーチの助言でセーフティバントの練習を積極的に取り入れ、試合前練習でセーフティの練習をすることはあったが、昨季までは試合でセーフティバントを試みる機会が少なかった。

「ずっと練習していましたけど、試合でどんどんやっていけと言われたら、今年特に言われていますね」。

「コーチからもセーフティバントを増やしていこうと言われていますし、1番は塁に出ないといけない。塁に出る手段としてですね」。

今季は昨季までに比べてセーフティバントが増え、1軍の公式戦でここまで5本決めている。

気になるのは、フルスイングから現在へのスタイルチェンジに葛藤はなかったのかどうか−。

「(葛藤は)もちろんありましたし、野球をやっていたらホームランを打ちたいという思いはありましたが、そこは僕の1番の武器は足だと思うのでそこを活かせるような形という風に切り替えました」。

昨季までは代走がメインだったが、今季はスタメンでの出場が多く、4打席立てば、セーフティバントによる安打を含めて出塁の確率も高くなる。「今まで見たいな代走から入って1打席回ってくる、回ってこないよりかは何打席もあった方が、気持ち的に全然違いますね」。

ただ、外野は荻野貴司が1軍復帰し、角中勝也、岡大海、ポランコ、石川慎吾、山口航輝、藤原恭大などライバルが多い。「1番はスタメンで出て、自分の足で塁に出ることが1番だと思うので、セーフティバントも選択肢としてそうですけど、自分のしっかりとしたスイングでヒットを打てればいいなと思います」。和田は走塁、守備だけでなく、バットでも足を活かして出塁し、塁上を駆け回っていく。

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ロッテ・和田康士朗が6年目・192打席目の初アーチ、解説陣は一風変わった「バット」に注目[BASEBALL KING]

◇“打者として”決意の「タイ・カッブ型」バット

ロッテは29日、敵地でのソフトバンク戦に4−1で快勝。このカード連勝で早々に勝ち越しを決め、対ソフトバンク戦の連勝も「6」に伸ばした。

チームを勢いづけたのが、「9番・中堅」でスタメン出場した和田康士朗だ。0−0で迎えた3回表、1死走者なしから大関友久の2球目を弾き返すと、弾丸ライナーはそのままライトのテラス席へ。プロ6年目・通算192打席目にして嬉しいNPB初本塁打を放った。

足のスペシャリストのメモリアル弾は29日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でも取り上げられ、その中で今季から導入したという“タイカッブ型”のバットの話題に。今年は走力だけでなく“打者として”も貢献すべく、試行錯誤してきたことが伝えられた。

“タイ・カッブ型”とは、メジャーのレジェンドの名前を取ったバットの形式で、グリップの部分がなだらかで太くなっているのが特徴。グリップエンドに重量感が出るため、よりコンパクトに振り切りやすいという効果がある。

解説者の坂口智隆氏は「振り抜きをよくしたいということですよね。僕は使っていなかったですが、これから何種類も出てくるんだろうなと思います」と一般的なものとは異なるバットに注目。

また、大矢明彦氏は「他人のバットを使うというのも、結構色々な発見があるんですよ。それを自分の中で合わせていって、自分のものにしていくことが大事」と語り、様々なバットを試すことで新たな発見があるというのを自身の経験も踏まえながら強調した。

今季も44試合の出場で打率.179と打撃改造は道半ばとなっているが、この一発をキッカケに開花に繋げることができるか。

ロッテに新たな風を吹き込む存在として、和田の足はもちろんバッティングにも注目だ。

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