わたしはかもめ2023年鴎の便り(8月)

便

8月3日

千葉ロッテ7−5北海道日本ハム(ZOZOマリン)

ロッテが連敗を3で止めた。2−2の5回に角中の適時三塁打などで3点を勝ち越し、6回は平沢のこの日2本目となるソロなどで加点。西野は6回途中まで5失点ながら8勝目を挙げた。日本ハムは終盤追い上げたが届かなかった。

123456789R
北海道日本ハム1010003005
千葉ロッテ10103200x7

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[ロッテ]平沢大河がプロ初先頭打者弾含む花火2発打ち上げ「連敗続きだったので勢いつけたい」[ニッカン]

自身にもチームにも、大きな花火を2発打ち上げた。ロッテ平沢大河外野手(25)が5月18日以来の「1番」起用に応え、プロ8年目で初の先頭打者弾を放った。「連敗が続いていたので、勢いづけられるような打撃をしたいと思った」。カウント3−1から日本ハム北山の甘く入った147キロ直球を強振。打球は、真夏のイベントで真っ黒に染まったファンが待つ右翼席で大輪の花となった。4月8日楽天戦以来、147打席ぶりの2号が同点ソロ。「有利なカウントになったので思い切って振りにいきました。すごい気持ち良かった」と白い歯を見せた。

平沢の真っ黒な顔が、苦労と努力の証しだ。開幕直後は好調も、5月は44打数1安打で、6月10日に1軍登録抹消。2軍で結果を出しても、1軍に呼ばれない。イースタン首位打者に輝いた昨季と同じ状況に「どうなるのか悩みましたけれど、(2軍監督の)サブローさんやコーチ陣にボールを呼び込む感覚を言われていたので、とにかく振り込んだ。たくさん食べて、たくさん寝た」。昼間は炎天下で試合と打撃練習。夜はアイパッドで自身のホームランやヒットの映像を繰り返し見て、イメージを脳と体に染み込ませた。7月22日、体調不良の藤原に代わり、再びチャンスを得た。

6回には初の1試合2本塁打。内角高めの149キロ直球を右翼席に運んだ。5回の右前打を含め、18年8月25日以来5年ぶりの猛打賞。母校・仙台育英の甲子園連覇に向けてのエール弾にもなった。4日からは故郷の宮城で楽天3連戦。「3連勝して帰ってきます」。大河の導火線に火がついた。

ロッテ平沢が初の初回先頭打者本塁打。1試合2本塁打もプロ入り初めてとなった。1試合3安打以上の猛打賞は18年8月25日オリックス戦以来、5年ぶり3度目。ロッテの選手が先頭打者を含む1試合2アーチは、荻野が19年8月14日の日本ハム戦で吉田輝から記録して以来。

吉井監督(平沢の2発に)
「調子は良かったのでいつか打つかなと思っていた。2本もホームランを打つとは思っていなかったです。」
角中(5回に決勝適時三塁打)
「今日は琉球風水的に勝負強くなるネイルをしてきました。ランナーがいる場面で打てて良かったです。」
西野(7回途中5失点でチーム最多8勝目)
「調子は決して良くはなかったですが、チームのみんなに助けてもらいながら、何とか投げることが出来ました。」

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[ロッテ]佐藤都志也が94打席ぶり1発「久々すぎて、忘れるくらい全力疾走していました」[ニッカン]

ロッテ佐藤都志也捕手が5月27日ソフトバンク戦以来、94打席ぶりの1発を放った。

6回1死、日本ハム杉浦の149キロ直球を捉えて4号の右越えソロ。「打った瞬間は久々すぎて、忘れるくらい全力疾走していました。入ってくれてホッとしました」。守備でも2回に相手サインを察知して、一塁走者の奈良間をアウトにするなど攻守に貢献した。

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[ロッテ]平沢大河プロ初先頭打者弾「入ってくれて良かった」4・8以来147打席ぶり今季2号[ニッカン]

ロッテ平沢大河外野手(25)がプロ8年目で初の先頭打者弾を放った。

「1番右翼」で先発出場した初回。3−1から日本ハム北山の甘く入ったストレートを強振し、高々と舞い上がった打球は右翼席に飛び込んだ。「有利なカウントになったので思い切って振りにいきました。入ってくれて良かったです。先頭打者ホームラン、嬉しいです」と0−1からの同点弾を喜んだ。

ホームランは今季2号で、4月8日の楽天戦以来147打席ぶりだ。

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[ロッテ]男女7人組グループGENIC小池竜暉ノーバン始球式&「じりじりSUMMER」披露[ニッカン]

男女7人組ダンス&ボーカルグループの「GENIC」が来場し、「BLACK SUMMER WEEK supported by クーリッシュ」スペシャルライブとセレモニアルピッチ(始球式)を行った。

ライブでは背番号77の「BLACK SUMMER ユニホーム」を着用し、「じりじりSUMMER」を披露した。始球式には小池竜暉がマウンドへ。打席に立った石川慎吾外野手(30)の内角を突き、ノーバウンドで捕手を務めた友杉篤輝内野手(22)のグラブに収まった。

小池は「このような素晴らしい舞台で僕が投げられるというのは、本当に感慨深いことです。中学の時代に僕が使っていたグローブを使えたというのも、本当に良かったなと思っています。次もし投げられることが出来た時は、しっかりストライクを投げたいと思います。自己採点はこの1ヶ月の練習期間を振り返って、甘めに80点を付けておきたいと思います」。試合中はスタンドで声援も送った。

「GENIC」はavexのDNAを継承する新グループ育成プロジェクトを経て20年5月にメジャーデビューした男女7人組ダンス&ボーカルグループ。作曲や作詞、編曲を手がけるメンバーをはじめ、モデルや俳優でも活躍中の多種多様な個性を放っている。

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[ロッテ]浦和学院OB小島和哉、仙台育英に挑む後輩にエール「優勝候補、胸を借りるつもりで」[ニッカン]

ロッテ選手も3日、全国高校野球選手権(6日開幕、甲子園)の組み合わせ抽選会の結果を受け、後輩達にエールを送った。

前年覇者の仙台育英(宮城)と浦和学院(埼玉)の対戦に、13年夏の1回戦で対戦した経験もある2人が思いを明かした。仙台育英出身の平沢大河外野手(25)は「小島さんが2年の時はやっていますし、自分も(1年生で)アルプスにいた。すごく印象的な試合。あそこまででなくても良い試合をしてもらえれば。勝ち負けは相手があることなので難しいですけれど、甲子園でせっかくやれるので楽しんでやってもらえれば良いなあと思います」。

一方、同夏は浦和学院のエース左腕として10対11でサヨナラ負けを喫して春夏連覇を阻止された思いもある小島和哉投手(27)も「強いところとやらないと。仙台育英は優勝候補ですし、胸を借りるつもりで良いんじゃないですか。どことやっても気負うことなく頑張って欲しいです」と願った。

専大松戸(千葉)OBの横山陸人投手(21)は高部瑛斗外野手(25)の母校東海大甲府と対戦する後輩に「とにかく1勝でも多く甲子園でやって欲しいですし、もちろん優勝というところは目指して頑張って欲しいと思います」と激励した。

全49代表のうち、ロッテ選手の母校は12校が出場する。山口航輝外野手(22)のノースアジア大明桜(秋田)と田村龍弘捕手(29)、八木彬投手(26)の八戸学院光星(青森)も初戦での対決が決まった。

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[ロッテ]岡大海、通算100盗塁達成グッズを受注販売、フェースタオル、Tシャツなど[ニッカン]

ロッテは3日、岡大海外野手(32)の通算100盗塁達成を記念したグッズの受注販売を4日からマリーンズオンラインストア限定で開始すると発表した。Tシャツやフェイスタオルなどが商品化された。

岡は7月24日のソフトバンク戦で、4回中前打で出塁後、次打者の3球目に今季11個目の盗塁を決め、自身通算100盗塁を達成した。プロ野球史上251人目。岡は「100盗塁嬉しいです。個人として初めての節目の数字なので達成できて良かったです。これからもチームの勝利のために、こつこつ数字を伸ばしていけたらと思います」と意気込みを語った。

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ロッテ・平沢大河が初の1試合2発を含む3安打、夏の甲子園2連覇を目指す後輩にバットでエール[サンスポ]

かつての甲子園のヒーローが、夏の幕張で輝きを放った。「1番・右翼」で先発出場したロッテ・平沢大河内野手(25)がプロ8年目で初の先頭打者弾と1試合2発を記録。1番起用に応える活躍で連敗ストップに貢献した。

「3連敗していたので、何とかチームを勢いづけられる打撃をしたいと思っていた」。

0−1の1回、北山の直球を捉えて右翼席に今季2号を運ぶと、6回には杉浦の直球を引っ張りこの日2発目。5年ぶりの3安打に「得点に絡む打席が多かったので、嬉しい」と胸を張った。

宮城・仙台育英高3年時の2015年夏に甲子園大会で準優勝を果たした甲子園の星。この日は同大会の組み合わせ抽選会が行われ、母校が初戦で埼玉・浦和学院高と対戦することが決まった。2連覇を狙う後輩に「頑張って欲しい」と期待。豪快な2発でエールを送る形となり「よかった」と喜んだ。

首位オリックスとのゲーム差は4に縮まり、4日からは地元仙台で楽天との3連戦に挑む。「3連勝して(千葉に)帰ってきます」と気合十分。母校の後輩とともに夏を熱くする。

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ロッテ・平沢大河が初の1試合2発&5年ぶり3安打、「勢いづけられる打撃をしたいと思っていた」[サンスポ]

「1番・右翼」で先発出場したロッテ・平沢大河内野手(25)がプロ8年目で初の先頭打者弾と1試合2発を記録。1番起用に応える活躍で連敗ストップに貢献した。

「3連敗していたので、何とかチームを勢いづけられる打撃をしたいと思っていた」。

1回に同点の2号。6回にはダメ押しの3号。5回にも右前打を放っており、5年ぶりの3安打となった。宮城・仙台育英高3年時の2015年夏に甲子園で準優勝。首位オリックスに4ゲーム差とし、4日からは地元・仙台で楽天との3連戦に挑む。

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ロッテ・平沢大河が2本塁打を含む猛打賞、5月18日以来の「1番」起用に応える[サンスポ]

夏空に打ちあがった白球はマリンの風≠切り裂き、右翼スタンドに吸い込まれた。ロッテ・平沢大河内野手(25)が1回、先頭打者本塁打をマーク。1番起用に一発回答≠キるアーチに球場がどよめいた。

「先頭打者ホームラン、嬉しいです!有利なカウントになったので、思い切って振りにいきました。入ってくれてよかったです」。

「1番・右翼」で先発出場。5月18日のオリックス戦以来となる1番起用に応えた。カウント3−1から、北山の直球を迷いなく振り抜き今季2号。0−1と先制された直後の攻撃で流れを引き戻した。2−2の5回には、1死から右前打で出塁。3番・角中の適時三塁打で生還し、逆転のホームを踏んだ。6回には右翼席へ、この日2本目となる3号ソロを放った。

打撃不振により6月10日に出場選手登録を外れ、約1ヶ月間、2軍で再調整。サブロー2軍監督、内田順三臨時コーチから「ボールを呼び込む感覚がなくなっていて、自分から打ちにいってしまっている」とのアドバイスを受け、修正に努めた。

突っ込んでしまう悪癖を改善するため、バスターで打ったり、スローボールを打ったりと工夫。ボールを引きつける感覚を取り戻し、「しっかりとした形で打てている」。

イースタン・リーグで打率.336の数字を残した存在感を、1軍の舞台でも発揮した。

仙台育英高からドラフト1位で入団して8年目。6日の夏の甲子園開幕を前に、高校時代に甲子園を沸かせた25歳が輝きを放った。

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ロッテ・種市篤暉が自己最多タイの8勝目へ、「自分の仕事をすることに集中して」[サンスポ]

ロッテ・種市篤暉投手(24)が4日の楽天戦(楽天モバイルパーク)に先発する。3日は試合前の練習でキャッチボールなどで調整した。

前回7月28日のソフトバンク戦では、7勝目をマークしたものの5回5失点と乱調。リベンジを誓う右腕は、2020年に右肘手術を受ける前の19年に並ぶ自己最多の8勝目をかける。「シンプルに自分の仕事をすることに集中して、チームの勝利に貢献できるように頑張ります」と決意を示した。

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ロッテ・岡大海の通算100盗塁記念グッズを受注販売[サンスポ]

ロッテは3日、8月4日よりマリーンズオンラインストア限定で岡大海外野手(32)の通算100盗塁を記念したグッズの受注販売を開始すると発表した。

岡は7月24日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)に「6番・中堅」で先発出場。四回に石川から中前打を放って出塁すると、次打者の茶谷への3球目で今季11個目の盗塁を記録。プロ野球史上251人目となる通算100盗塁に到達し、「100盗塁、嬉しいです。個人として初めての節目の数字なので達成できて良かったです。これからもチームの勝利の為にこつこつ数字を伸ばしていけたらと思います」とコメントした。

通算100盗塁記念グッズはフェイスタオル、Tシャツ、アクリルキーホルダー、直筆サイン入りフォトパネルなどがラインナップされている。

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ロッテ・平沢大河、プロ初2発、「頑張って」甲子園連覇目指す母校・仙台育英にエール弾[スポニチ]

ロッテ・平沢が2本塁打含む3安打1死球と大当たりで、チームの連敗は3で止まった。1点先制された直後の初回先頭で右越え同点ソロ。5回に右前打で出て角中の右中間三塁打で勝ち越しホームを踏み、6回は3号ソロを右翼席へ運んだ。

先頭打者弾、1試合2発はいずれもプロ8年目で初めて。「嬉しかったですね。3安打もだし、(3回無死二塁で)二ゴロで進塁打というのも僕の中では大きかった。良い内容の打撃ができた」。5月18日以来の1番に抜てきした吉井監督も「調子が良くて期待してたけど、2本打つとは」と目を丸くした。

夏の甲子園出場を決めた母校・仙台育英はこの日、初戦で浦和学院との対戦が決定。「(母校の甲子園は)あまり意識はしていない。もちろん頑張って欲しいとは思っています」。激しい外野のポジション争いでのアピールは、母校へのエールにもなった。4日からは故郷・仙台で楽天戦。「3連勝して帰ってきます」と力強かった。

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ロッテ・西野、粘ってチームトップ8勝目、シュート生かして3併殺[スポニチ]

ロッテの西野は6回0/3を7安打5失点(自責点3)で、チームトップの8勝目を挙げた。

「調子は決して良くはなかったけど、みんなに助けてもらいながら何とか投げることができた」。立ち上がりから走者を背負う苦しい投球が続いたが、今季から使い始めたシュートを巧みに使い3併殺。

吉井監督は「状態は良くない中で頑張ってくれた」と称えた。

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選手会が要望「投げ抹消」中もFA日数加算を、NPB事務折衝[スポニチ]

日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が3日、オンラインで行われた。登板間隔が必要な先発投手が登板後に出場選手登録を抹消される「投げ抹消」について、選手会は抹消期間中もFA資格日数を加算する特例創設を求めており「抹消から30日以内に先発登板すれば7日を加算して欲しい」と具体案を提示した。

選手会の森忠仁事務局長は「ある程度のもの(対案)が出てこなければ、選手が直接訴えるかもしれません」と、次回の事務折衝で選手が「直談判」を行う可能性に言及。また、WBC出場選手の年俸は同年の成績が不振でも「現状維持」とする要望も行った。

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ロッテ・角中が勝ち越し三塁打「琉球風水的に勝負強くなるネイルをしてきました」[スポニチ]

ロッテの角中が2−2の5回2死一塁から勝ち越し打を放った。3番・左翼で5試合ぶりに先発出場し、値千金の一打。ベテランは「今日は琉球風水的に勝負強くなるネイルをしてきました!ランナーがいる場面で打てて良かったです」とコメントした。

なお2死三塁から続くポランコが右翼線二塁打を放ち、「ここまで抑えられていたので、しっかり打ち返すことだけを考えて打席に入りました。タイムリーヒットになって良かった」。さらに続く山口も右前適時打を放ち、ロッテが3点をリードした。

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「GENIC」ロッテVS日本ハム戦でライブ&始球式、小池竜暉「本当に感慨深い」[スポニチ]

男女7人組ダンス&ボーカルグループ「GENIC(ジェニック)」が試合前のグラウンド内でスペシャルライブ、セレモニアルピッチを行った。

GENICは、avexのDNAを継承する新グループ育成プロジェクトを経て2020年5月にメジャーデビュー。デジタルシングル「Flavor」を引っさげ、2023年2月から全国16都市32公演のライブハウスツアーを開催。24年春にはZepp・豊洲PITなど全国5会場でのライブツアー開催が決定している。

スペシャルライブでは背番号「777」の特別ユニホームを着用し、7月6日発売のセカンドアルバム「Ever Yours」の表題曲「ジリジリSUMMER」を披露して会場を熱く盛り上げた。

メンバーを代表して始球式を務めた小池竜暉(22)は「このような素晴らしい舞台で僕が投げられるというのは、本当に感慨深いことです。中学の時代に僕が使っていたグローブを使えたというのも、本当に良かったなと思っています。次もし投げられることが出来たときは、しっかりストライクを投げたいと思います!自己採点はこの1ヶ月の練習期間を振り返って、甘めに80点を付けておきたいと思います」とコメントした。

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ロッテ・平沢が同点に追いつく先頭打者弾「入ってくれて良かったです」[スポニチ]

ロッテの平沢が0−1の初回、先頭打者アーチを放った。先発の西野が1点を失った裏の攻撃だった。3ボール1ストライクから日本ハムの先発・北山の投じた147キロの直球を強振。高く上がった打球は右翼ホームランラグーン席に飛び込んだ。

5月18日のオリックス戦以来となる1番での先発出場で、4月8日の楽天戦以来となる2号ソロ。平沢は「打ったのはストレートです。有利なカウントになったので思い切って振りにいきました!入ってくれて良かったです。先頭打者ホームラン、嬉しいです!」とコメントした。

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ロッテ・種市、4日楽天戦に先発「シンプルに自分の仕事を」[スポニチ]

ロッテの種市篤暉投手(24)が4日の楽天戦(楽天モバイルパーク)に先発することが発表された。楽天は岸孝之投手(38)が先発する。

右肘手術から本格復帰した今季、種市は15試合に先発して7勝4敗、防御率3.03、奪三振はリーグ3位の112を記録している。

種市は「シンプルに自分の仕事をすることに集中して、チームの勝利に貢献できるように頑張ります」とコメントした。

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ロッテ・岡大海「これからもチームの勝利のために」、通算100盗塁記念グッズ販売[スポニチ]

ロッテは4日からマリーンズオンラインストア限定で岡大海外野手の通算100盗塁を記念したグッズの受注販売を開始すると発表した。岡は7月24日のソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム)に6番・中堅で先発出場し、4回に今季11個目、通算100盗塁を記録した。プロ野球史上251人目。

岡大は「100盗塁嬉しいです。個人として初めての節目の数字なので達成できて良かったです。これからもチームの勝利のために、コツコツ数字を伸ばしていけたらと思います。」とコメント。

記念グッズはフェイスタオル:1800円、Tシャツ:3800円、ハンドタオル:1000円、アクリルキーホルダー:600円、巾着:1000円、アクリルスタンド:1900円、ボール(ケース付):2000円、直筆サイン入りフォトパネル(99個限定、証明書付き):35000円で、価格はいずれも税込み。

販売はマリーンズオンラインストアで8月13日午後11時59分まで受注。10月上旬ごろ(直筆サイン入り商品は11月上旬)の発送を予定している。

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[ロッテ]平沢大河がプロ初の1戦2発、吉井理人監督「2本も打つとは思わなかった」[報知]

ロッテの平沢大河内野手がプロ初の初回先頭打者弾を含む1戦2発と躍動。チームは連敗を3で止め、首位・オリックスに4ゲーム差とした。

この日「1番・右翼」で3戦ぶりにスタメンに名を連ねた平沢は1点を追う初回、北山の147キロ直球を振り抜き、右翼ホームランラグーンへプロ初の先頭打者本塁打を運んだ。さらには4点リードの6回2死、杉浦の直球を再び右翼席へと運び、こちらもプロ初となる1戦2発をマーク。この試合3安打2打点と躍動した。

6月中は調子が上がらず2軍での調整が続いた。藤原の発熱により7月22日に特例2023で昇格し、28日にいったん抹消となったが、同月29日に再び1軍登録。ここまで打率は1割7分4厘と打撃に満足できる成績ではないが、ここぞと言う場面で期待に応えている。吉井監督は平沢の1番起用に「荻野を休ませたかったのが1つ。守備を考えると(平沢)大河がライトを守るのが1番いいので。でも2本もホームラン打つとは思わなかった」と驚きの表情だった。

「バッティング自体は悪くないので練習通り。スタメンで出たらチームに貢献できるように準備はしていきたい」と平沢。体力的にきつくなる夏場こそ、若手の力が必要だ。

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ロッテ・西野勇士−日本ハム・北山亘基…スタメン発表[報知]

[日本ハム]
1(二)加藤豪、2(左)松本剛、3(三)清宮、4(右)万波、5(指)マルティネス、6(一)野村、7(遊)奈良間、8(捕)伏見、9(中)五十幡、投=北山
[ロッテ]
1(右)平沢、2(遊)藤岡、3(左)角中、4(指)ポランコ、5(一)山口、6(二)中村奨、7(三)ブロッソー、8(捕)佐藤都、9(中)和田、投=西野

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ロッテ・平沢、プロ初の1試合2発、先頭打者&6回ダメ押し「結果残せてよかった」[デイリー]

鮮やかな花火を背に、2度ダイヤモンドを駆け抜けた。ロッテ・平沢がプロ初の1試合2発をマーク。初回には自身初の先頭打者弾で流れを作り「連敗が続いていたので勢いづけられるバッティングがしたかった」。初物尽くしの1日に充実感が漂った。

1点を先制された直後の初回。カウント3−1から直球を振り抜き、右翼席への2号ソロ。さらに6−2の6回2死にも直球を完璧に捉え、右翼席へ3号ソロ。「スタメンと言われた中で結果を残せてよかった」と、外野手競争が激しくなる中、自信をのぞかせた。

この日は夏の甲子園の抽選会が行われた。平沢の母校・仙台育英が第1日に登場することに「頑張って欲しいと思う」。鮮やかな2本のアーチは後輩達へのエールとなった。

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ロッテ・平沢、「1番・右翼」で自身初1戦2発、吉井監督も驚く「期待していたけど2本も打つとは」[デイリー]

ロッテの平沢大河内野手が「1番・右翼」でスタメン出場し、プロ初となる1試合2発をマーク。初回には、自身初の先頭打者弾も放ち「連敗が続いていたので、何とか勢いづけられるような打撃をしたいなと思っていました」と充実感がにじんだ。

1点ビハインドの初回。初対戦となる相手先発北山から決めた。カウント3−1から直球を捉え、右翼席へ運んだ。さらに6−2の6回2死には、杉浦が投じた直球を捉え、またしても右翼席にたたき込んだ。「スタメンと言われた中で結果を残せてよかったですし、出たらチームの勝利に貢献できるように準備してやっていきたいなと思います」と振り返った。

3回には、無死二塁から巧みなバットコントロールで右方向に打球を運び二ゴロとし、二走・和田を進める進塁打に。得点にも絡む一打とし「ノーアウトでしたし、ランナー和田ということで。三塁までいけば何とか点につながると思ったので。ランナー進められてよかった」と、手応え十分だ。

吉井監督は「2軍にいるときから調子良いと聞いていて、いつか打つかなと思っていて今日打ってくれて良かった。期待していたけど、2本も打つとは思っていなかった」と驚きの表情だった。

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ロッテ、3本塁打で連敗ストップ、平沢がプロ初先頭打者弾&プロ初複数アーチで勢い付ける[デイリー]

ロッテは3本塁打と打線が活発で、連敗を「3」でストップした。

初回、先制を許すも、直後の攻撃で平沢が先頭で4月8日・楽天戦以来の一発を決めた。相手先発・北山の直球を捉え右翼席へ2号ソロ。プロ初の先頭打者弾で勝負を振り出しに戻した。

同点の5回には、1死から平沢が右前打で出塁すると、なおも2死一塁からは角中が右中間適時三塁打を放ち勝ち越し。続くポランコは一塁線を破る適時二塁打。2死三塁から山口も右前適時打を放った。この回は3点を奪いリードを拡大した。

5−2の6回には、1死から佐藤都が右翼席へ4号ソロ。2死からはまたしても平沢が右翼席へ3号ソロを放ち、プロ初の1試合複数本塁打をマークした。

投げては、先発・西野が6回0/3を7安打5失点(自責3)。6回まで粘投を続けたが、7回に四球と連打で無死満塁のピンチを背負い降板となった「調子は決してよくなかったですが、チームのみんなに助けてもらいながら何とか投げることができた」と話した。続いて登板した西村は、安打と味方失策などで3点を失うも、リードは守った。

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ロッテ、守備妨害アピールも認められず、吉井監督が確認もすぐに下がる、一挙3失点で楽勝ムード一変[デイリー]

日本ハムは7回、1点を返し4点差に詰め寄り、なお1死満塁。ここで加藤豪が一ゴロを放った。一塁手・山口は本塁へ送球し、3−2−3の併殺を狙ったが、捕手・佐藤都の一塁送球が加藤豪の足に当たりボールが転々とした。この間に、日本ハムがもう1点追加した。

一塁手・山口は加藤豪がファウルラインの内側を走っていたと、守備妨害をアピール。吉井監督が球審に確認したが、認められなかった。記録は佐藤都の失策となった。

ロッテはこの後、松本剛の一ゴロも山口が悪送球。2点差に迫られた。

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ロッテ、平沢が先頭打者アーチ「思い切って振りにいきました」[デイリー]

ロッテ・平沢大河内野手が、一発で勝負を振り出しに戻した。

1点ビハインドで迎えた初回。5月18日・オリックス戦ぶりに1番起用された平沢が役割を果たした。初対戦となる日本ハム先発・北山が投じた5球目の直球を一振りし、右翼席への今季2号ソロ。先頭打者本塁打で勢いを取り返し「有利なカウントに入ったので思い切って振りにいきました。入ってくれてよかったです。先頭打者ホームラン、嬉しいです!」と大喜びだった。

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ロッテ、岡大海の通算100盗塁記念グッズ販売開始[デイリー]

ロッテは3日、4日からマリーンズオンラインストア限定で岡大海外野手の通算100盗塁を記念したグッズの受注販売を開始することを発表した。

岡は7月24日・ソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム)で、プロ野球史上251人目となる通算100盗塁を達成。「100盗塁嬉しいです。個人として初めての節目の数字なので達成できて良かったです。これからもチームの勝利の為にこつこつ数字を伸ばしていけたらと思います」とコメントした。記念グッズでは、Tシャツやフェイスタオル、直筆サイン入りフォトパネルなどが販売される。

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ロッテ、男女7人組グループ「GENIC」が来場、スペシャルライブ&始球式[デイリー]

夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEK」が開催され、男女7人組ダンス&ボーカルグループの「GENIC」が来場し、試合前の球場を盛り上げた。

まずはグラウンドでスペシャルライブが行われ、「ジリジリSUMMER」を披露。その後はグループを代表して小池竜暉が始球式に登板した。マウンドからのノーバウンド投球に球場からは拍手。メンバーとハイタッチして喜んだ。

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プロ野球選手会、WBC出場選手の年俸は不振でも「現状維持」を要望、阪神・湯浅、巨人・大勢ら離脱中[デイリー]

日本プロ野球選手会と日本野球機構(NPB)の事務折衝が3日、東京都内で行われた。選手の肖像権やフリーエージェント(FA)権の取得年数短縮などについて話し合われ、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場選手の救済措置についても選手会から要望があった。

3月に開催された第5回のWBCで、野球日本代表「侍ジャパン」は劇的な勝利で3大会ぶりに世界一を奪還した。一方で、選手会・森事務局長は「WBCに出場した選手が結構、今回、(シーズンで)苦戦している」と説明。過密日程による疲労や国際球など、めまぐるしい環境の変化に適応は至難だ。

開幕直後から打撃不振に陥ったヤクルト・村上に、山田も故障で2度の離脱。WBC期間中に右手小指骨折の重傷を負いながらもプレーを続けた西武・源田は、開幕から長くリハビリに専念した。他にも巨人の守護神・大勢、阪神・湯浅らも離脱中だ。

2017年の前回大会後も参加した選手が開幕直後に不振に陥るなど、WBC余波が叫ばれる事態に。同年4月に選手会がNPB側と事務折衝で対策を話し合うなどしていた経緯がある。

森事務局長は「(選手会からは)もう少し出場した選手に対して、セーフティーネットが欲しいという意見があった」と説明。「出たからなのか、普通に出なくても成績が出なかったのか、分かりにくいのもあったりする」と前置きした上で、「年俸的なもので、出た選手は(最低でも)現状維持みたいなところで、やってもらうというところがあれば、選手も出やすいというのがある」と具体案を出し、球団側に要望した。

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ロッテ・種市篤暉が語る現状のフォークとスライダー[BASEBALL KING]

ロッテの種市篤暉はオールスター前の取材で「色んな選手の球種を聞きたいと思いますし、色んな話を吸収できればなと思います」と話していたが、「2日間だったですけど、1週間くらいに感じました」と充実の時間になった。

オールスターも終わり、後半戦自身最初の登板となった7月28日のソフトバンク戦、普段は130キロ台前半が多いスライダーだが、この日は甲斐拓也から138キロの縦スライダーで空振り三振に仕留めるなど、130キロ台後半のスライダーが多かった。種市自身も「スライダーは速くなったと思います」と話した。

5月23日の取材で種市は「もうちょっとスライダーのスピードを上げたいなと思って練習しています」と話しており、オールスターで速いスライダーの握り方などを含めて、アドバイスをもらったのか訊いてみると、「そういう訳ではないですね。単純に自分でストレートの軌道で投げたいというだけで投げていますね」。オールスターは特に関係なく、日々の練習の中で、速いスライダーが投げられるようになった。

気になるのが、ここ最近追い込んでから縦のスライダーが多いこと、早いカウントでも縦のスライダーを投げていること。

早いカウントで投げる縦のスライダーに関して「そんなに縦に落ちていないんですけど、球速が速い分ちょっと真っ直ぐに見えているのかなという感覚で、空振りしてくれているのかなと思います」と自己分析。

前回登板のソフトバンク戦では、5奪三振中3奪三振が縦のスライダーで、7月は30奪三振中、ストレートの16奪三振に次いで2番目に多い10奪三振と、追い込んでからスライダーを決め球にするケースが増えている。

「もうちょっとどっちかに曲がり幅を出したいかなというのがあります。今も空振りは取れていますけど、ウイニングショットでも使えるくらいの変化量を出していければいいかなと思います」。さらにスライダーを進化させるつもりだ。

その一方で、追い込んでから自身の最大の武器であるフォークが少なくなっている。特に前回登板のソフトバンク戦では、4回と5回はフォークを1球も投げなかった。

「(3回に)近藤さんにホームランを打たれてから考えないとなと、思っていました。映像を見たらそんなに落ちてないという訳じゃなかったので、もうちょっと映像を見て、うまく使っていけたらいいかなと思います」。

そのフォークも、追い込んでからストライクゾーンからボールゾーンにストンと落ちるフォークではなく、ここ最近の登板ではストライクゾーンからストライクゾーンのフォークが多い。

「それが良くない原因かなと思っています。カウントは別に(ストライクゾーンのフォークで)いいと思うんですけど、2ストライクになってからフォークをマークしているバッターには、ゾーン内でのフォークはあんまり良くない。できるだけワンバウンドで低めに空振りが取れたらいいかなと思います」。

今、自信を持ってフォークを投げられているのだろうか−。

「2ストライクになってからう〜んという感じなので、今日(8月1日)も練習しましたけど、はい」。多くは語らなかったが、より良いフォークを投げるために改良し、試行錯誤しているように感じた。

ストレートは「感触は前回の試合も良かったですし、データを見ても球速も出ているので続けていきたい」と良い球を継続して投げており、開幕から納得のいくボールを投げられなかったスライダーも決め球で使えるようになった。ツーシームも前回のソフトバンク戦で「3球くらい投げていました」と話し、今後もツーシームを使っていく方向で、決め球のフォークがしっかりとボールゾーンに落とせれば、無双状態に入る。

「ここ数試合、だいぶ不甲斐ないピッチングをしている。いい準備ができているので、次の試合はしっかり仕事できるように頑張りたいと思います」。ここ最近、先発が早いイニングで降板することが多く、リリーフ陣に負担がかかっている。18時から行われる楽天戦では1イニングでも長く投げ、3連戦のカード頭を勝利で飾りたい。

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