わたしはかもめ2023年鴎の便り(8月)

便

8月23日

千葉ロッテ5−9福岡ソフトバンク(ZOZOマリン)

ソフトバンクが連敗を2で止めた。0−1の4回に中村晃の4号3ランで逆転。5−3の9回には6安打を集めて4点を加え、突き放した。有原は7回途中3失点で6勝目を挙げた。ロッテは投手陣が踏ん張れなかった。

123456789R
福岡ソフトバンク0003100149
千葉ロッテ0011001025

ページトップ

[ロッテ]高卒3年目中森俊介が5回4失点降板「2巡目に入ってからは課題」[ニッカン]

ロッテ高卒3年目右腕の中森俊介投手(21)がプロ初先発し、5回5安打4失点で降板した。

初回は先頭の三森から空振り三振を奪うなど上々発進。3回まではカーブやチェンジアップなどの変化球も効果的に使いながら無失点に抑えたが、4回2死二、三塁から中村晃に右中間へ逆転3ランを喫した。

「先頭打者への入り方だったり、打者の1巡目までは本来のピッチングが出来ていたと思います」と手応えを得た一方、「2巡目に入ってからは球質が変わってしまった感覚があり、抑えたい場面で四球を出してしまったり、長打を打たれてしまったので、そこは課題だと思っています」と反省した。

今季は初の開幕1軍を果たし、4月5日の日本ハム戦で初勝利を挙げた。中継ぎで5試合に登板後は登録を抹消され、2軍で体力と技術を向上させる「育成プロジェクト」を経て約4カぶりの1軍登板。イースタン・リーグの直近3試合では先発でいずれも無失点を続けていたが、悔しい結果に終わった。

吉井理人監督(58)は「良く頑張ったと思います。課題はたくさんありますけれど、立ち上がりの3イニングはちゃんと抑えてくれていたので」と評価した。「気持ち的には1−0で守りたい気持ちになっちゃったので、ちょっと自分のピッチングじゃなくなってやられてしまった。先発をやるうえでのゲームプランの立て方は、これから勉強だと思います」。今後は再度、チャンスを与えるつもりだ。「1回抹消しますけれど、10日間空けたらと思っています。2軍でも中6はやっていないので、1回、間を空けます」。計画を明かし、9月上旬の2度目先発に期待を寄せた。

ページトップ

[ロッテ]ポランコが85年落合以来シーズン2度目の1試合3発「特別に感じるが勝てず悔しい」[ニッカン]

ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手(31)が、12年のバレンティン以来となる同一シーズン2度目の1試合3本塁打を放った。

3回先頭でソフトバンク先発有原のスライダーを右翼ポール際に弾丸ライナーで17号ソロを放つと、7回1死からは再び有原のカットボール捉えて右中間に特大18号ソロ。9回にも先頭でヘルナンデスの150キロ直球を19号右越えソロで、長距離砲の存在感を示した。7月16日楽天戦以来の3発に「タイミングのとり方と体を開かないことが結果につながった。対策もされているので、打ち取られている球は何かを考えながらアグレッシブにいけている。とても感じ良く打てた」。球団としては71年の江藤慎一、79年レオン・リー、85年落合博満に続く4人目の偉業となったが、「僕にとっては人生2度目。チームにとって久しぶりということは特別に感じますが、今日の試合に勝てなかったことが悔しい」と笑顔はなかった。

4番で起用する吉井理人監督(58)も「調子の波はありますが、ここにきて上がってきているので、後半じゃんじゃん打ってほしい」と期待。現在2ケタ本塁打がポランコ、山口、中村奨の3人の現状も踏まえ「ああいうバッターが4番にいてくれると、チームとしても見た感じも強い感じが出てくるので頑張って欲しい」と4戦連続マルチ安打、5戦連続打点の助っ人をたたえた。

ページトップ

[ロッテ]荻野貴司が左太もも裏に張りで途中交代「今までの感じでは明日は無理かなあ」吉井監督[ニッカン]

ロッテの荻野貴司外野手(37)が4回、中前打を放った後に左太もも裏に張りを訴えた。代走を送られて、藤原と交代。2回の遊撃内野安打の際から違和感を感じていた。

吉井理人監督(58)は試合後、荻野の状態について、「内野安打の時にちょっと違和感があったみたいなので大事をとって。肉離れのクセを持っているみたいなので早めに」と説明した。今季も4月に右太もも裏肉離れで離脱。7月25日に1軍復帰し、8月20日の楽天戦では4安打2打点の活躍で勝利に貢献するなど調子が上向きだった中でのアクシデントだ。24日ソフトバンク戦の出場には、指揮官は「明日来てみてからトレーナーがどう判断するか。今までの感じでは明日は無理かなあと思う」と見解を示した。

ページトップ

[ロッテ]ポランコまた1試合3本塁打、同一シーズン2度目は12年バレンティン以来の快挙[ニッカン]

ロッテのグレゴリー・ポランコがポランコが12年のバレンティン以来となる同一シーズン2度目の1試合3本塁打を放った。

7月16日楽天戦以来の3発に「タイミングの取り方と体を開かないことが結果につながった。対策もされているので、打ち取られている球は何かを考えながらアグレッシブにいけている」。球団では85年落合以来4人目の偉業となるが「チームで久しぶりということは特別に感じますが、今日の試合に勝てなかったことが悔しい」と笑顔はなかった。

ポランコが7月16日楽天戦に次いで今季2度目の1試合3本塁打。1試合3発をシーズン2度以上記録したのは、12年バレンティン(ヤクルト)以来13人、14度目。ロッテでは71年江藤、79年レオン、85年落合に次ぎ38年ぶり4人目だ。ポランコは前回の試合が6−7で敗れ、この日も5−9で敗戦。1試合3本塁打の試合でシーズン2敗したのはポランコが史上初。

ページトップ

[ロッテ]高卒3年目中森俊介5回4失点降板「2巡目に入ってから球質が変わってしまった感覚」[ニッカン]

ロッテはプロ初先発の中森俊介投手が、5回5安打4失点で降板した。

チェンジアップなどの変化球を巧みに交えながら、初回先頭の三森から空振り三振を奪うなど3回までは上々発進。だが、4回2死二、三塁で中村晃に右中間へ逆転3ランを喫した。「2巡目に入ってからは球質が変わってしまった感覚があり、抑えたい場面で四球を出してしまったり、長打を打たれてしまったので、そこは課題」と反省した。

吉井監督(5回4失点の中森と荻野の負傷に)
「課題はたくさんありますが3イニングちゃんと抑えてくれた。1回抹消しますけれど10日空けたらまたと思っています。(荻野は)肉離れがクセになっているみたいなので早めに。今までの感じだと明日は無理かなと思う。」

ページトップ

[ロッテ]美馬学が24日ソフトバンク戦先発へ「チームの勝利のため、全力を尽くして投げたい」[ニッカン]

ロッテ美馬学投手(36)が、24日のソフトバンク戦(午後6時、ZOZOマリン)で先発することが発表された。

23日、アンナ夫人がSNSで22日に第2子となる長女が誕生したことを公表する吉報もあった中、美馬は試合前練習後に「チームにとって大事な一戦だと感じています。チームの勝利のため、自分ができることに全力を尽くして投げたいと思います」と意気込んだ。

今季は12試合に先発して1勝7敗、防御率5.34と苦戦中だが、チームと家族のためにも好投で白星をつかむ。

ページトップ

[ロッテ]中森俊介がプロ初先発で5回4失点「育成プロジェクト」経て4カぶり1軍登板[ニッカン]

ロッテ高卒3年目右腕の中森俊介投手がプロ初先発し、5回5安打4失点で降板した。

初回は先頭の三森から空振り三振を奪うなど上々発進。だが、4回2死二、三塁から中村晃に右中間へ3ランを喫した。2軍で体力と技術を向上させる「育成プロジェクト」を経て約4カぶりの1軍登板だったが結果は出なかった。3回に2戦連発の右越え17号ソロを放ったポランコは「変化球が来ると思って狙っとったわ。ホームラン打ててめっちゃ嬉しいわ」と会心の一打に笑顔を見せた。

ページトップ

[ロッテ]イチロー氏のモノマネ芸人ニッチローが始球式で打者役務め観衆沸かす、吉井監督も拍手[ニッカン]

「バッターは、1番ライト、ニッチロ〜〜〜〜〜」。ロッテの本拠地ZOZOマリン名物アナウンスの美声が流れると、バッターボックスにはイチロー氏ではなく、モノマネ芸人ニッチロー(44)がイチロー氏のモノマネで左打席へ。「キリン午後の紅茶スペシャルナイター」として開催されたソフトバンク戦の始球式で打者役を務め、観衆を沸かせた。

ベンチ前で素振りをしていた安田や山口も、驚きの表情でセレモニーに視線を送り、吉井監督も拍手を送っていた。

ページトップ

[ロッテ]9・8からのオリックス3連戦で千葉県内各市町村特産品を数量限定でプレゼント[ニッカン]

ロッテは23日、9月8日から10日のオリックス戦(ZOZOマリン)で「ALL FOR CHIBA」を実施し、千葉県内各市町村の特産品を数量限定3日間連続でプレゼントすることを発表した。

「ALL FOR CHIBA」は、千葉県のグルメと物産品の販売や地域のPR、ふるまいを行うほか、ご当地キャラクターなどが来場し、ホームタウン・千葉を盛り上げるイベント。特産品プレゼントだけでなく、球場正面向かい特設ブースには千葉県内各市町村の特産品を販売する物産ブースの出店も行う。

ページトップ

[データBOX]ロッテ・ポランコが今季2度目の1試合3発、球団では落合博満以来38年ぶり[サンスポ]

ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手(31)が1試合3本塁打をマークした。3回は右越え先制17号ソロ、7回は右中間に18号ソロ、9回は右越え19号ソロを放った。

(1)
ポランコの1試合3本塁打は7月16日の楽天戦以来、今季2度目。シーズン2度以上記録したのは、2012年のヤクルト・バレンティン以来11年ぶり13人目(14度目)。ポランコが放った2試合はともにチームは敗戦。同一シーズンに3本塁打以上を複数回記録した13人(14度)のうち、チームが2度負けたのは、ポランコが初めて。
(2)
ロッテ(前身を含む)の選手で同一シーズンに1試合3本塁打を2度記録するのは、1971年の江藤慎一、79年のレオン、85年の落合博満に次いで38年ぶり4人目。

ページトップ

ロッテ・ポランコ「勝てなかったことが1番悔しい」、球団タイのシーズン2度目の1試合3発も空砲[サンスポ]

ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手(31)が同一シーズン2度目の1試合3本塁打を放って、球団では1985年以来、38年ぶりに落合博満の記録に並んだ。

3回は右越え先制17号ソロ、7回は右中間に18号ソロ、9回は右越え19号ソロ。「タイミングの取り方と、体が開かないことを重点的に取り組んでいて、結果につながった」と明かし「試合に勝てなかったことが1番、悔しい」と喜びは半減していた。

ページトップ

ロッテ・中森、初先発で5回4失点、吉井監督「課題はたくさんあるがよく頑張った」[サンスポ]

ロッテ3年目の中森がプロ初先発し、5回5安打4失点でほろ苦い登板となった。初黒星を喫し「抑えたい場面で四球を出して、長打も打たれてしまった」と悔やんだ。首位オリックスとのゲーム差は8.5に開いた。

3回までは1安打に抑えていたが、4回2死二、三塁で中村晃に3ランを浴び、5回も1点を失った。いい流れをつくれなかったものの吉井監督は「課題はたくさんあるがよく頑張った」と話した。

ページトップ

ロッテ・ポランコが今季2度目の1試合3本塁打、今回も「ソロ3発」で空砲に終わる[サンスポ]

ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手(31)が、3回先頭で2試合連続本塁打となる先制17号ソロ、7回1死から18号ソロ、9回先頭で19号ソロと1試合3本塁打をマークした。

この試合は3年目右腕の中森俊介投手(21)がプロ初先発。「大事な時期に投げさせてもらえるので、しっかりファームでやってきたことを(ZOZO)マリンでも出せたら」と臨んだ。

3回まで無失点。ポランコの先制弾で援護をもらったあとの4回、3失点で逆転を許す。中森は結局、5回5安打4失点で降板した。

このあとの救援陣が不調。ポランコの7回の18号ソロで3−4と1点差に迫るが、3番手の東妻が8回にソロを被弾し、4番手の東條が9回に4失点で3−9と大量リードを許す。ポランコは9回先頭でも19号ソロ。打線はさらに1点を加えて5−9とし、なおも2死満塁と見せ場は作ったが、反撃もここまでだった。

ポランコの1試合3本塁打は、7月16日の楽天戦(ZOZOマリン)に続いて今季2度目。しかし、このときも「ソロ3発」で、チームは敗れて空砲に終わっている。

ページトップ

ロッテ・ポランコが2戦連発の先制17号ソロ、「ホームラン打ててめっちゃ嬉しいわ!」[サンスポ]

ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手(31)が「4番・DH」で先発出場し、2試合連続本塁打となる先制17号ソロを右翼ポール際に運んだ。

0−0の3回先頭で、ソフトバンク先発・有原の3球目を仕留めた。球団広報を通じて「打ったのはスライダーです。2球目のストレートをファウルにしたので、その後は必ず変化球が来ると思って狙っとったわ!ホームラン打ててめっちゃ嬉しいわ!」とコメントした。

ページトップ

ロッテ・ポランコ、シーズン2度目の1試合3本塁打も…黒星で首位オリと今季最大8.5差に[スポニチ]

ロッテは高卒3年目で初先発した中森が5回4失点でプロ初黒星。首位オリックスとのゲーム差は今季最大の8.5まで広がった。

ポランコが球団では85年の落合博満以来4人目となる、シーズン2度目の1試合3本塁打を放ったが、前回7月16日の楽天戦に続いてまたも空砲。「僕にとっては人生2度目で嬉しいことだが、試合に勝てなかったことが1番悔しい」と笑顔を封印した。

ページトップ

ロッテ・中森5回4失点で初黒星、次のチャンスは…吉井監督「もちろん考えてます」[スポニチ]

高卒3年目のロッテ・中森がプロ初先発したが、5回5安打4失点で初黒星を喫した。これまで中継ぎで5試合に登板し、4月5日の日本ハム戦でプロ初勝利をマークしている右腕は落ち着いた立ち上がりで3回まで1安打無失点と好投した。

ところが、ポランコの17号ソロで先制した直後の4回2死二、三塁から中村晃に逆転3ランを右中間へ運ばれた。その裏、チームは2死二塁から中村奨の左前適時打で1点差としたが、5回1死二、三塁から一ゴロ野選で1点を失った。

以下、吉井監督と一問一答。

≫先発の中森について。
吉井監督
「課題はたくさんあります。でも、立ち上がりから3イニングちゃんと抑えてくれたんで。1点取ってもらえて、気持ち的に1−0で守りたいという気持ちになっちゃって、それでちょっと自分のピッチングじゃなくなって、あの回やられてしまった。そういうところが先発やる上での自分のゲームプランというか、これから勉強だと思います。」
≫5回の投球では1失点はしましたけど、しっかりゴロアウトを取る姿勢みたいなものが見れた。
吉井監督
「そうですね。特徴はゴロピッチャーなので、その特徴が出てたかなという風には思います。」
≫本人のコメントで球質が変わってしまったと。
吉井監督
「横から見ては分からないので。ただ、彼は今言ったようにゴロルピッチャーなんでね。それがライナーとか飛び出すと、確かに球質が変わった可能性はありますよね。それはこれからチェックしたい。」
≫次のチャンスは。
吉井監督
「もちろん考えてます。1回抹消しますけど、10日開けたら、どこかでまたと思っています。まだ2軍でも中6日をやってないでので。」
≫今日のプランでは5回までだったのか。。
吉井監督
「今日はあいつに3点上げたので、3点以上取られるまでは投げてもらおうと思っていた。5回までっていう感じではないです。」

ページトップ

ロッテ・荻野、左大腿裏の張りで途中交代、吉井監督「大事を取って」[スポニチ]

ロッテの荻野貴司外野手(37)が4回の第3打席で中前打を放った後、代走。藤原を送られてベンチに退いた。

吉井監督によると、遊撃内野安打を放った2回の第2打席で左大腿裏に張りを感じたという。荻野は4月に右大腿二頭筋肉離れで出場選手登録を抹消され、7月25日に1軍復帰。指揮官は「大事を取って早めに交代しました」と説明した。

ページトップ

ロッテ・ポランコ、落合以来の1試合3発×2も「勝てなかったことが1番悔しい」[スポニチ]

ロッテの4番・ポランコが1試合3本塁打をマークした。0−0の3回に有原から17号先制ソロ、2−4の7回には1点差に迫る18号ソロ、そして6点を追う9回にヘルナンデスから19号ソロを放った。ポランコは7月16日の楽天戦でも1試合3本塁打を記録しており、今季2度目。1シーズンに2度の1試合3発は、球団では1985年の落合以来、38年ぶりだったが、試合に敗れ、またも空砲となった。

ポランコとの一問一答は以下の通り。

≫3発を振り返って。
ポランコ
「感じはすごく良かった。今はタイミングの取り方と体が開かないことを重点的に取り組んでいて、その結果がホームラン3本につながった。とても感じよく打てた3本でした。」
≫配球を読んでいる?
ポランコ
「いつも打席の中では、そういう予想はしているが、アグレッシブにいくことを意識している。相手もかなり対策をしてきているので、打ち取られる球は何か考えながら、アグレッシブにいこうと思っている。」
≫1シーズンに2度の1試合3発は、球団では1985年以来の記録。
ポランコ
「僕にとって人生2度目の、今シーズン2度目の1試合3本塁打。チームにとって久しぶりということで特別に感じるけど、試合に勝てなかったことが1番悔しい。僕にとってよかったが、明日に向かって準備していくだけなので、切り替えて、明日勝てるように取り組んでいきます。」

ページトップ

ロッテ・中森は5回4失点降板、プロ初先発も中村晃に逆転3ラン被弾[スポニチ]

高卒3年目のロッテ・中森がプロ初先発。中継ぎで5試合に登板し、4月5日の日本ハム戦でプロ初勝利をマークしている右腕は落ち着いた立ち上がりで3回まで1安打無失点と好投した。

ところが、ポランコの17号ソロで先制した直後の4回2死二、三塁から中村晃に逆転3ランを右中間へ運ばれた。その裏、チームは2死二塁から中村奨の左前適時打で1点差としたが、5回1死二、三塁から一ゴロ野選で1点を失い、5回5安打4失点で降板。故郷の兵庫・丹波篠山市では後援会主催で急遽パブリックビューイングが実施されたが、先発での白星をつかむことはできなかった。

中森は「先頭打者への入り方だったり、打者1巡目までは本来のピッチングができていたと思いますが、2巡目に入ってからは球質が変わってしまった感覚があり、抑えたい場面で四球を出してしまったり長打を打たれてしまったので、そこは課題だと思っています」とコメントした。

ページトップ

ロッテ・ポランコ5試合連続先制打、有原討ち17号ソロ「狙っとったわ」「振れとるわ」18号も[スポニチ]

ロッテの4番・ポランコが2試合連続17号ソロを放った。0−0の3回、1ボール1ストライクからの3球目、有原の128キロのスライダーをライナーで右翼席に運んだ。

18〜20日の楽天3連戦(楽天モバイル)、そして前日22日のソフトバンク戦でも先制打を放っており、これで5試合連続の先制打。頼れる助っ人は「打ったのはスライダー。2球目のストレートをファールにしたので、その後は必ず変化球が来ると思って狙っとったわ!ホームラン打ててめっちゃ嬉しいわ!」と笑った。

2−4で迎えた7回にも右中間へ18号ソロ。ポランコは「打ったのはカットボール。タイミングはすごい良かったし、何より今はストライクゾーンをしっかり振れとるわ」と胸を張った。

ページトップ

ロッテ・美馬、24日ソフトバンク戦に先発「チームの勝利のため、全力を尽くす」[スポニチ]

ロッテの美馬学投手(36)が24日のソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム)に先発することが発表された。ソフトバンクは和田毅投手(42)が先発する。

美馬は今季12試合に先発して1勝7敗、防御率5.34。7月8日の日本ハム戦で今季初勝利を挙げたが、白星から遠ざかっている。ベテラン右腕は「チームにとって大事な一戦だと感じています。チームの勝利のため、自分ができることに全力を尽くして投げたいと思います」と気合を入れた。

ページトップ

ロッテ、9月8〜10日のオリックス戦で千葉県特産品をプレゼント[スポニチ]

ロッテは9月8〜10日のオリックス戦(ZOZOマリンスタジアム)で「ALL FOR CHIBA」を実施し、千葉県内各市町村の特産品を数量限定3日間連続でプレゼントすると発表した。

「ALL FOR CHIBA」は、千葉県のグルメと物産品の販売や地域のPR、ふるまいを行うほか、ご当地キャラクターなどが来場し、ホームタウン・千葉を盛り上げるイベント。

特産品プレゼントのほか、球場正面向かい特設ブースには千葉県内各市町村の特産品を販売する物産ブースの出店する。

プレゼントされる特産品は9月8日が市川市の梨、9日は富里市のミニトマト、成田市の甘芋んぷらす(干芋)、野田市の黒酢米、君津市の生きた水 久留里。1人1回限りで、各日先着数量限定1000個(複数商品がある日は1000セット)で、なくなり次第終了となる。

ページトップ

[ロッテ]4回で交代の荻野貴司は左太もも裏の張り、吉井理人監督「明日は無理かな」[報知]

ロッテ・吉井理人監督が4回で交代した荻野について言及した。

荻野はこの日「1番・右翼」でスタメン出場。2回には内野安打をマークし、2点を追う4回には1死から中前安打で出塁したが、代走・藤原が出され、早々の交代となった。

吉井監督は試合後「2回の内野安打の時に(左太もも裏に)ちょっと違和感があると。それで大事を取って交代しました。肉離れは彼はクセになっているので、早めに」と明かした。

今後については「明日来てみて、トレーナーと話してから。今までの感じだと、明日は無理かなと思う」と説明した。

ページトップ

[ロッテ]プロ初先発の中森俊介は5回4失点で降板、中村晃に逆転3ラン浴びる[報知]

ロッテの高卒3年目右腕・中森俊介投手がプロ初先発も5回5安打4失点でマウンドを降りた。

初回は3者凡退で最高の立ち上がりを見せた中森。3回まで無失点でソフトバンク打線を封じたが、1点リードの4回、1死から柳田に右前安打、近藤に四球を許し、2死二、三塁とすると中村晃に直球を右翼スタンドへと運ばれる痛恨の逆転3ランを献上した。

チームはその裏に1点を返したが、5回も1失点し計74球を投げ5安打4失点。最速150キロを計測も、リードを許したまま降板となりプロ初先発での白星とはならなかった。

ページトップ

ロッテ・中森俊介−ソフトバンク・有原航平…スタメン発表[報知]

[ソフトバンク]
1(二)三森、2(中)牧原大、3(指)柳田、4(左)近藤、5(右)柳町、6(一)中村晃、7(三)栗原、8(遊)今宮、9(捕)甲斐、投=有原
[ロッテ]
1(右)荻野、2(遊)藤岡、3(二)中村奨、4(指)ポランコ、5(左)山口、6(中)岡、7(一)安田、8(三)ブロッソー、9(捕)佐藤都、投=中森

ページトップ

プロ初先発のロッテ・中森、悔し逆転被弾、5回4失点KO「抑えたい場面で打たれた」[デイリー]

逆転弾を浴び、悔しそうに膝に手をついた。高卒3年目のロッテ・中森俊介投手(21)がプロ初先発に臨み、5回を74球5安打4失点でKO。「打者1巡目までは本来のピッチングができていたが、2巡目に入ってからは球質が変わってしまった」と反省した。

3回までは無失点に抑えたが、1−0の4回につかまった。安打と四球で2死二、三塁とされ、中村晃に逆転3ランを被弾。「抑えたい場面で四球を出したり長打を打たれてしまった」。無念の降板となった。

ただ、吉井監督は「課題はたくさんある」としながらも「1回抹消するが10日明けたらどこかでまた」とチャンスを与える考えだ。首位・オリックスとのゲーム差は今季最大の8.5と開いたが、このまま終わる訳にはいかない。

ページトップ

ロッテ、高卒3年目右腕の中森、プロ初先発も逆転3ラン浴び5回降板「2巡目に入って球質が変わってしまった」[デイリー]

ロッテの高卒3年目右腕・中森俊介投手がプロ初先発に臨み、5回74球を5安打4失点。「先頭打者への入り方だったり、打者1巡目までは本来のピッチングができていたが、2巡目に入ってからは球質が変わってしまった」と反省した。

3回までは無失点に抑えた。だが、打者2巡目を迎えた1−0の4回。2死二、三塁のピンチを招くと中村晃に逆転3ランを浴びた。「抑えたい場面で四球を出してしまったり長打を打たれてしまった」。マウンドでは、悔しそうに膝に手をつきうなだれた。

吉井監督は「よく頑張ったと思います。課題はたくさんある。1点取ってもらって、1−0で守りたいという気持ちになっちゃって、自分のピッチングじゃなくなってやられてしまった」。今後は「1度抹消するが、10日明けたらどこかでと思ってます」と、プランを話した。

ページトップ

ロッテ、ポランコが5戦連続先制打!2戦連発の17号ソロ「めっちゃ嬉しいわ!」[デイリー]

ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手が2戦連発となるアーチを描いた。先制の17号ソロとし、5戦連続で先制点を決めた。

両軍無得点の3回。先頭でポランコが打席へ。カウント1−1から甘く入った128キロのスライダーを完璧に捉えた。打球は幕張の夜空に弧を描き、右翼席への先制ソロに。「2球目のストレートをファウルにしたので、その後は必ず変化球が来ると思って狙った。ホームラン打ててめっちゃ嬉しいわ!」と大喜びだった。

相手先発の有原とは今季初対戦。対左腕打率は.186と苦戦していたが、好調の波に乗り攻略した。

ページトップ

同学年で切磋琢磨、オリックス・山本由伸の「タイトル独占」をロッテ・種市篤暉は止められるのか!?[BASEBALL KING]

話題のアスリートの隠された物語を探る「スポーツアナザーストーリー」。今回は、プロ野球パ・リーグの投手タイトル争いを繰り広げる千葉ロッテマリーンズの種市篤暉とオリックス・バファローズの山本由伸にまつわるエピソードを紹介する。

去年(2022年)、一昨年(2021年)とパ・リーグの先発投手タイトルを総なめにしてきたオリックス・山本由伸。「最多勝」「最優秀防御率」「最多奪三振」「最高勝率」の4タイトルに加えて、正規タイトルではないが「最多完封」も達成し、2年連続での「投手5冠」は圧巻と言わざるを得ない。

その「山本独占時代」に待ったをかけようと期待がかかる投手がいる。山本と同じ1998年生まれの同学年、ロッテの種市篤暉だ。8月18日の楽天戦で、プロ7年目にして初の2桁勝利となる10勝目(4敗)をマーク。これで、11勝5敗でハーラートップを走る山本との勝ち星の差はわずか「1」となった。

『ドラフト指名された時に、ローテーションに入って10勝することが目標だった。7年かかったけど達成できてよかった』
〜『時事通信ニュース』2023年8月18日配信記事より(種市の言葉)

プロ2年目の2018年にはU−23ワールドカップで若き侍ジャパンメンバー入りを果たし、最高勝率賞(2勝0敗)を受賞。未来のエース候補として期待されながら、2桁勝利までなぜ7年かかったかといえば、2020年にトミー・ジョン手術を経験したから。それだけに、本人だけでなく球団関係者やマリーンズファンも、今回の2桁勝利達成には感慨深いものがあるのではないだろうか。

そして、俄然注目したいのは山本由伸とのタイトル争いだ。勝利数では「1」差。防御率2.78は1位の山本(1.50)と開きがあるものの、奪三振数「130」は山本に7差をつけ、離脱中のチームメイト佐々木朗希と並んでリーグ1位。さらに、勝率.714も堂々のリーグ1位。現状、最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率の4タイトルのうち、山本と種市でリーグ1位を2部門ずつ分け合う状況だ。

もっとも、種市本人は、まだタイトル争いをそこまで意識していない。

『タイトルは欲しいけど、そこを目指すと力みにつながるので、結果的に獲れればいい』
〜『スポニチアネックス』2023年8月19日配信記事より(種市の言葉)

それでも、山本由伸とのタイトル争いは種市にとって期するものがあるはず。これまで「同学年・山本由伸」について語るとき、いつも並々ならぬ敬意を払っていたからだ。

初めて先発投手同士で投げ合った2019年5月の試合で、種市は山本を「自分達の世代でナンバーワン」と称えるとともに、試合に勝ったにも関わらず、こんな言葉を並べていた。

『(山本には)自分は足元にも及ばないと思っています。近づけるようにというか、追い越せるように力をつけていきたい』
〜『Full-Count』2019年5月17日配信記事より

この年、種市は6月から8月にかけて「23イニング連続奪三振」をマーク。江夏豊(阪神)や木田勇(日本ハム)の持つ日本人最長記録に肩を並べた。だが、翌2020年、今度は山本由伸が種市の記録を抜く「25イニング連続奪三振」を達成し、日本新記録を達成してしまう。

種市にとっては、近付いたかと思えばまた離されてしまう、まさに偉大な好敵手・山本由伸。それだけに、山本のタイトル独占を阻止できたとすれば、種市にとって何よりの自信になるのは間違いない。

そんな種市に誰よりも期待するのはロッテの吉井理人監督だろう。1ヶ月前の楽天戦、6回途中4失点でKOされた種市に対して、吉井監督はこんな辛口コメントを残していた。

『よく頑張ったと思うんですけども、あの流れを作り出したのは種市のピッチングなので反省してもらいたい。アンラッキーな安打、死球、押し出し、ああいうことをやっていると流れが向こうに行っちゃう。そういうところを何とかするのが種市だが今日はできなかった』
〜『デイリースポーツonline』2023年7月17日配信記事より

種市が10勝を挙げた試合でも、指揮官の口から出たのは賞賛だけでなく、「エースの役目」についてだった。

『10勝では期待からいうと物足りない。突き抜けるだけの力を持っている。チームの流れが悪い時は、どんどんストライクとって流れを作っていくのがエースの役目。今日は連敗止めるエースのピッチングだった』
〜『日刊スポーツ』2023年8月18日配信記事より

監督から「エース」として期待されるまでになった種市。つまり、山本由伸とのタイトル争いは、「1位オリックスと2位ロッテのエース同士」という構図でもある訳だ。ペナントレースの行方とともに、彼ら同学年エースのタイトル争いから目が離せない。

ページトップ