わたしはかもめ2023年鴎の便り(8月)

便

8月24日

千葉ロッテ5−4福岡ソフトバンク(ZOZOマリン)

ロッテが逆転勝ち。4点を先行されたが、4、5回に1点ずつを返し、6回に4連打で2点を挙げて同点。7回に石川慎が勝ち越し打を放った。2番手の坂本が2年ぶりの白星を挙げた。ソフトバンクは救援が粘れなかった。

123456789R
福岡ソフトバンク3001000004
千葉ロッテ00011210x5

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[ロッテ]石川慎吾ZOZOマリン初のお立ち台で決意「皆さまの魂と一緒に大阪に乗り込みます」[ニッカン]

ロッテ石川慎吾外野手(30)のピンストライプユニホームでの初打点が決勝打となり、ZOZOマリン初のお立ち台に上がった。

巨人から加入後は、夏の本拠地イベント「BLACK SUMMER WEEK」用の黒いユニホームを着用してきたため、白い通常ユニホームは3試合目だ。

「5番左翼」で6試合ぶりに先発出場し、4−4の同点で迎えた7回2死二塁。「(右投手で)代打だろうなと頭によぎったんですけれど、吉井さんが(ベンチから)出てこなかったので、腹くくって頑張りました」。ソフトバンク3番手右腕の又吉との対戦は、お互いが巨人と中日時代で間隔が空いていたため、打席に入る前には村田打撃コーチから「外、いけ」と助言を受けた。だが、2球続いた外角球をファウルにしてしまい「追い込まれた時は、マジでこれ、どうしようかなと。しょうがないので、何とか食らい付く気持ちだけでした。技術じゃないです」。1ボール2ストライクからの146キロ内角シュートを、しぶとく右前に運んだ。

一塁塁上で二塁走者だった中村奨の生還を確認すると、思わず喜びが「はじけました」。仲間が歓喜するベンチに人差し指を向けて叫ぶと、右翼席のファンにも人差し指を向け感謝した。自身に向けても何度も手をたたき、感情をむき出しにした。イニングが終わると、ロッテファンから「シンゴ」コールの大声援。ベンチを飛び出し、右拳を3度、力強く右翼席方向に突き上げて応えた。

25日からは首位オリックスとの3連戦。8.5ゲーム差の状況だけに3連勝の期待も高まる。「今日は今日という形で、明日からはまた別の1日が始まるので、気を引き締めて」と心は冷静に。ファンによる個人応援も「ありがたいですね。すごく良い。覚えやすくて。みんな歌えるでしょ」と大きな力になっていることを強調し、「今、マリンにいるファンの皆さまの魂と一緒に大阪に乗り込んで頑張ってきます」と心を1つにした。

吉井監督(4点差からの逆転勝ちに)
「初回に4球で3点とられたんですけれど、みんなよくひっくり返してくれました。(7回は右投手で)角中の代打を迷ったんですけれど、石川がしっかり打ってくれたので良かった。」
美馬(6回6安打4失点も逆転勝利に)
「いつもこんなピッチングなのに応援してくれるファンの皆さんに感謝です。そして、野手のみんなに感謝です。」
岡(6回1死一、三塁から左前に同点適時打)
「とにかく後ろにつなぐぞという思いで打席に入り、打ち返しました。」
田村(6回1死二、三塁から1点差に迫る中前適時打)
「セカンドが少し深めに守っていたのが分かったので、セカンドゴロでも、まず1点だという気持ちで打ちにいきました。結果、うまくバットに乗ってくれてタイムリーになって良かったです。」

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[ロッテ]坂本光士郎が移籍後初勝利、勝利球は「沢村さんと益田さんにサイン書いて渡そうと」[ニッカン]

ロッテの坂本光士郎投手(28)が同点の7回に2番手で登板し、自己最速153キロの直球やスライダーなどで無失点。その裏にチームが勝ち越し、移籍後初勝利を挙げた。

1死後、ソフトバンク牧原大の打球は一塁ベースに当たる不運な二塁打となりピンチを迎えたが、柳田を左飛。近藤を申告故意四球後、中村晃を二ゴロに抑えた。「自分はストレートが一番のセールスポイントなので、それでねじ伏せようと思って投げました。鳥肌すごかったです」。殊勲の右前決勝適時打を放った石川慎吾外野手(30)の打席では、「ヤクルト時代から(巨人での)石川さんには結構打たれていたので、絶対打ってくれると思って見ていました」と感謝した。

9回を締めた益田直也投手(33)からウイニングボールを受け取った。「絶対に意地悪されるんだろうなと思っていたんですけれど、しっかり渡していただいたので嬉しかったです」と苦笑い。ヤクルト時代の21年4月24日の中日戦以来のプロ2勝目だが、初勝利の記念球は両親にプレゼントした。今回の勝利球については「いつもお世話になっている沢村さんと益田さんに、サイン書いて渡そうと思います」とニヤリ。そう言えることも、ロッテ投手陣の良好な雰囲気の象徴だ。

昨年7月29日にトレードでロッテに移籍。貴重な左の中継ぎとして存在感は際立っており、移籍後45試合目の登板での白星だ。今季はすでに試合数、イニング数ともに、1シーズンのキャリアハイを更新。「ロッテにとってもらって、とにかく恩返ししたい気持ちがあったので、移籍後初勝利はすごく嬉しいです」と笑った。

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[ロッテ]種市篤暉25日に首位オリックス戦先発「カード頭なのでしっかり長いイニングを」[ニッカン]

ロッテは24日、種市篤暉投手(24)が、25日のオリックス戦(午後6時開始、京セラドーム大阪)で先発すると発表した。

種市は首位オリックスを追うためにも負けられない3連戦初戦に向け、試合前練習ではキャッチボールなどで調整した。「カード頭なのでしっかり長いイニングを投げて、チームの勝利に貢献できるように頑張ります」。今季18試合に先発登板し、10勝4敗。防御率2.78と安定感抜群で、現在は4連勝中だ。奪三振も130個とチームメートの佐々木朗と並んでリーグトップに立っている。

オリックスは山崎福が先発する。

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[ロッテ]荻野貴司が軽度の「左太もも裏肉離れ」で登録抹消、早期復帰目指す[ニッカン]

ロッテは24日、荻野貴司外野手(37)を軽度の左太もも裏肉離れのため登録抹消したと発表した。荻野は同日、千葉県内の病院で診断を受けた。早期復帰を目指す。

荻野は23日のロッテ−ソフトバンク18回戦(ZOZOマリン)で、4回に中前打を放った後に左太もも裏に張りを訴え、代走を送られて、藤原恭大外野手と交代。2回の遊撃内野安打の際から違和感を感じていた。

4月には右太もも裏肉離れで離脱。7月25日に1軍復帰し、8月20日の楽天戦では4安打2打点の活躍で勝利に貢献するなど調子が上向きだった中でのアクシデントだ。

荻野に加え、東妻勇輔投手(再調整)、中森俊介投手(登板機会なし)が抹消。鈴木昭汰投手(中継ぎ要員)、小川龍成内野手(野手強化)が昇格した。

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[ロッテ]美馬学プロ通算1000奪三振達成記念グッズ受注販売開始「感謝の気持ちを忘れずに」[ニッカン]

ロッテは24日、美馬学投手(36)の通算1000奪三振の達成を記念したTシャツやフェイスタオルなどのグッズの受注販売を、25日からマリーンズオンラインストア限定で開始することを発表した。

美馬は「僕としてはあまり三振をとっているイメージがないので、1000個も三振を取れたことに驚いています。155人目ということで、1000奪三振を達成された偉大な方々の数字に並べたことは嬉しいです。この記録を達成できたのも支えてくれた皆さんのお陰だと思っていますと感謝。優勝に挑むシーズン終盤戦に向けて「これからもこの感謝の気持ちを忘れずに、数字も伸ばしてチームの勝ちにつなげていければと思います」と意気込んだ。

8月17日の日本ハム戦に先発し、初回先頭の松本剛を空振り三振に仕留めて1000奪三振を達成した。プロ初三振は楽天時代11年4月17日のオリックス戦(甲子園)で、プロ野球史上155人目となった。

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[ロッテ]1ヶ月ぶり白星狙う美馬学、鬼門は試合序盤、8試合連続で1〜3回に失点中/見どころ[ニッカン]

ロッテ美馬学は序盤の投球に注意したい。

今季は64回を投げて41失点だが、イニング別で見ると、1回5点、2回9点、3回9点と、序盤の1〜3回に総失点の半数以上の計23点。1〜3回を無失点に乗り切ったのは4月11日西武戦、6月6日ヤクルト戦の2試合だけで、現在8試合連続で1〜3回に失点中。今日は立ち上がりから完璧な投球を見せて、約1ヶ月ぶりの白星を挙げられるか。

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ロッテ・石川慎吾、どや!V打「技術じゃないです。マジで気持ちだけで打ちました」[サンスポ]

一塁ベース上で何度も手をたたいた。ロッテ・石川慎吾外野手(30)が7回に勝ち越しの右前適時打。内角球を執念で逆方向に運んだ。

「気持ちだけ!技術じゃないです。マジで気持ちだけで打ちました」。

4点のビハインドを追いつき、同点で迎えた7回2死二塁だ。左腕の和田対策として先発出場した左キラーの石川慎は、相手の投手が右投げの又吉に代わっていたことで「代打だろうな」と交代が頭をよぎった。だが、吉井監督に動きはなく「腹をくくった」と信頼に応える一打を放った。

7月に巨人からトレードで加入。移籍後は22試合で打率.388、1本塁打と欠かせない存在になっている。新天地での個人の応援歌も完成し「みんなが覚えやすくてすごくいい」とファンへの感謝も忘れない。

25日からは8.5ゲーム差で追う首位オリックスと敵地で対戦する。ZOZOマリンでのヒーローインタビューに初めて臨んだ石川慎は「マリンにいるファンの皆さんの魂と一緒に大阪に乗り込んで頑張ります」と宣言した。熱い応援を力に変え、シーズン終盤の戦いを盛り上げる。

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佐々木朗希が離脱後4戦4勝のロッテ・種市篤暉、25日のオリックス戦に先発、「カード頭なのでしっかり長いイニングを投げて」[サンスポ]

ロッテ・種市篤暉投手(24)が25日のオリックス戦(京セラ)に先発する。前回18日の楽天戦ではプロ7年目で初の2桁となる10勝目(4敗)を挙げた。7月24日に佐々木朗が左脇腹の肉離れで離脱してから4戦4勝。先発陣の台所事情が苦しい中、勝ち頭≠担う24歳右腕は「カード頭なのでしっかり長いイニングを投げて、チームの勝利に貢献できるように頑張ります」と自覚をにじませた。

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ロッテ・荻野貴司、左太もも裏の軽度の肉離れで抹消[サンスポ]

ロッテ・荻野貴司外野手(37)が24日、軽度の左太もも裏肉離れで出場選手登録を外れた。この日、千葉県内の病院で検査を受け、「左ハムストリングスの肉離れ」と診断された。

荻野は23日のソフトバンク戦の4回に中前打で出塁したが、左太もも裏の張りを訴えて代走が送られ、途中交代していた。

今季は4月に右太もも裏の肉離れで戦線離脱したが、7月下旬に1軍復帰。ここまで28試合の出場で打率.274、12打点だった。

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ロッテ・荻野が左脚肉離れで離脱[サンスポ]

ロッテの荻野が24日、左太もも裏の肉離れで出場選手登録を外れた。23日のソフトバンク戦で痛めた。

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ロッテ・美馬学の通算1000奪三振達成記念グッズを受注販売「これからも感謝の気持ちを忘れず、チームの勝ちにつなげていければ」[サンスポ]

ロッテは24日、8月25日よりマリーンズオンラインストア限定で美馬学投手の通算1000奪三振達成を記念したグッズの受注販売を開始すると発表した。

美馬は8月17日の日本ハム戦(エスコン)に先発。1回先頭の松本剛を空振り三振に斬り、1000奪三振を達成した。プロ初の奪三振は、楽天時代の2011年4月17日のオリックス戦(甲子園)で伊藤から。プロ野球史上155人目の大台到達となった。

美馬は「僕としてはあまり三振をとっているイメージがないので、1000個も三振を取れたことに驚いています。155人目ということで1000奪三振を達成された偉大な方々の数字に並べたことは嬉しいです。この記録を達成できたのも支えてくれた皆さんのおかげだと思っています。これからもこの感謝の気持ちを忘れずに、数字も伸ばしてチームの勝ちにつなげていければと思います」とコメントした。

記念グッズは、フェイスタオル、Tシャツ、アクリルキーホルダー、直筆サイン入りフォトパネルなどがラインナップされている。

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ロッテ・石川慎V打「ファンの前で野球ができて、声援をもらって本当に幸せ者」[スポニチ]

4−4の7回2死二塁からロッテ・石川慎が右前へ決勝打。7月に巨人から移籍し、本拠地で初めてお立ち台に上がった石川慎は「苦しい日々が多かったですけど、ファンの前で野球ができて、声援をもらって本当に幸せ者だなと思います」と声を弾ませた。

先発・美馬が初回わずか4球で3失点するなど4点を追う展開も、打線が粘って逆転勝ち。25日から敵地・大阪へ乗り込み首位オリックスとの対戦に臨む。

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ロッテ初回4球で3失点もしぶとく逆転、石川慎が決勝打!吉井監督「ちょっと角中と迷ったんですけど」[スポニチ]

ロッテが0−4からしぶとく逆転勝ち。先発の美馬が初回、柳田に先制3ランを浴びるなど苦しんだが打線が奮起。4回にブロッソーの中犠飛、5回には内野ゴロの間に1点を挙げて2点差に詰め寄ると、6回には田村、岡の連続適時打で試合を振り出しに。7回には2死二塁から石川慎の右前適時打で勝ち越した。25日からは敵地へ乗り込み首位オリックスとの対戦に臨む。

吉井監督との一問一答は以下の通り。

≫逆転勝利でカード勝ち越し、試合を振り返って。
吉井監督
「みんな、よく粘ってひっくり返してくれました。」
≫先発の美馬は初回に失点はありましたが、6回まで投げた。
吉井監督
「初回、立ち上がりの4球で3点取られたんですけども、そこからよく気持ちを切らないで、しっかり投げてくれたので、この逆転があったかなと思います。」
≫その後は、リリーフ陣がしっかり抑えた。
吉井監督
「そうですね。坂本が左(打者)のところをしっかり抑えてくれたので、その後、横山も勢いに乗って、益田は安心して見ていられたので、良かったと思います。」
≫打線も6回につながって、7回には石川が決めてくれた。
吉井監督
「(6回の)田村が本当によく打ってくれましたね。石川もそうですけど、ちょっと角中と迷ったんですけども、もっと後に角中を使うところがあるかなと思ったので。石川がしっかり打ってくれたので良かったです。」

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ロッテ、4点差を逆転、勝ち越し打の石川慎「マジで気持ちだけで打ちました」[スポニチ]

ロッテは先発の美馬が初回にわずか4球で3点う苦しい立ち上がり。先頭の三森に1ストライクから中前打を許すと、続く牧原大は初球をセーフティーバント、これが内野安打となり、3番・柳田には初球128キロのカーブを右翼席に運ばれた。4回には近藤に中越えソロを被弾。4点を追う展開となった。

しかし、大事な一戦で打線が奮起。4回1死二、三塁からブロッソーの中犠飛で1点を返すと、続く5回には1死二、三塁から中村奨の二ゴロの間に1点。さらに6回1死から安田、ブロッソーの連打で1死二、三塁として田村、岡の連続適時打で同点。7回には2死二塁から石川慎の右前適時打で勝ち越し。そのまま1点差で逃げ切り、7回に2番手で登板した坂本が移籍後初白星。9回を締めた守護神の益田が33セーブ目を挙げた。

美馬(6回6安打4失点)
「いつもこんなピッチングなのに応援してくれるファンの皆さんに感謝です。そして、追いついてくれた野手のみんなに感謝です。」
田村(6回・中前適時打)
「セカンドが少し深めに守っていたのが分かったので、セカンドゴロでもまず1点だという気持ちで打ちにいきました。結果上手くバットに乗ってくれてタイムリーになって良かったです。」
岡(6回・左前適時打)
「あの場面、とにかく後ろにつなぐぞ!という思いで打席に入り、打ち返しました。」
石川慎(7回・右前適時打)
「気持ちだけです!技術じゃないです。マジで気持ちだけで打ちました!」

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ロッテ・種市、25日オリックス戦先発「チームの勝利に貢献できるように」[スポニチ]

ロッテの種市篤暉投手(24)が15日のオリックス戦(京セラドーム)に先発することが発表された。オリックスは山崎福也投手(30)が先発する。

種市は今季18試合に登板して10勝4敗、防御率2.78。リーグトップタイの130奪三振をマークしている。絶対に負けられない首位オリックスとの3連戦初戦を託された右腕は「カード頭なのでしっかり長いイニングを投げて、チームの勝利に貢献できるように頑張ります」とコメントした。

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ロッテ荻野、左ハムストリング軽度の肉離れで登録抹消…最短での復帰目指す[スポニチ]

ロッテの荻野貴司外野手(37)が24日、出場選手登録を抹消された。荻野は23日のソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム)の4回第3打席で中前打を放った後に代走・藤原と交代。千葉県内の病院で左ハムストリング軽度の肉離れと診断された。

荻野は2回の第2打席で遊撃内野安打を放った際に2回の第2打席で左ハムストリングに張りを感じたという。吉井監督は「大事を取って早めに交代しました」と説明していた。荻野は4月に右大腿二頭筋肉離れで出場選手登録を抹消され、7月25日に1軍復帰したばかり。今回は最短10日での復帰を目指しているという。

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ロッテ美馬1000奪三振記念グッズを受注販売「偉大な方々の数字に並べたことは嬉しい」[スポニチ]

ロッテは24日、美馬学投手の通算1000奪三振の達成を記念したグッズの受注販売を25日からマリーンズオンラインストア限定で開始すると発表した。美馬は8月17日の日本ハム戦(エスコンフィールド)に先発し、初回先頭の松本剛を空振り三振に仕留め、プロ野球史上155人目となる1000奪三振を達成した。

プロ初三振は楽天時代の2011年4月17日のオリックス戦(甲子園)で、13年かけて大台に到達した美馬は「僕としてはあまり三振をとっているイメージがないので、1000個も三振を取れたことに驚いています。155人目ということで1000奪三振を達成された偉大な方々の数字に並べたことは嬉しいです。この記録を達成できたのも支えてくれた皆さんのお陰だと思っています。これからもこの感謝の気持ちを忘れずに、数字も伸ばしてチームの勝ちにつなげていければと思います」とコメント。

記念グッズはフェイスタオル:1800円、Tシャツ:3800円、ハンドタオル:1000円、アクリルキーホルダー:600円、巾着:1000円、トートバッグ:1800円、アクリルスタンド:1900円、ボール(ケース付き):2000円、ユニホームDTF加工(プリント):1万7000円、メモリアルフォトパネル:1万5000円。直筆サイン入りフォトパネル:4万円、直筆サインボール(背面デザイン入り専用ケース):5万円、直筆サイン入りオーセンティックユニホーム(アクリルケース付き):14万5000円で価格はいずれも税込み。

レプリカユニホームは数量限定でDTF加工(プリント)の記念デザインを施す。直筆サイン入りグッズは数量限定99個となる。販売はマリーンズオンラインストアで9月3日午後11時59分まで受注。10月下旬頃(ユニホームは11月下旬、直筆サイン入りフォトファイル、サインボールは12月上旬、オーセンティックユニホームは12月下旬)のお発送を予定している。

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試合後にも一体感が生まれる「吉井ロッテ」の結束力、あえて失点した選手を前に、指揮官の目指すチーム作りとは…担当記者コラム[報知]

頂点を極めるには、全員が同じ方向を向いている必要がある。試合が終わった瞬間も、グラウンドの外でも目指すものは同じだ。

8月12日の西武戦(ZOZO)。1点を追う9回1死二、三塁。荻野の中犠飛でサヨナラ勝ちを収めたロッテ。通常はその試合で活躍した選手が先頭に立ち、ファンのいるライトスタンドへ一礼するが、吉井理人監督(58)は1点リードの7回に登板し、2失点と逆転を許した東條を、満面の笑みでその先頭に抜てきした。

帽子を取り、笑顔でファンへお辞儀するナインに対し、前に立つ東條はライト方向と一塁側内野席へ深々と2度お辞儀する“謝罪会見風”になった。これにナインは大爆笑。あえて失点した選手を監督が直接“フォロー”することで、チームに悪いムードは流れない。試合後にも一体感が生まれた瞬間だった。

監督室には「Players win Games Teams win Championship」の文字がある。指揮官は「選手の力でゲームには勝てるけど、優勝するにはみんなの力がいりますよ、っていう意味です」と説明する。

首脳陣、スタッフ、裏方。チームに関わる全ての人が本気で貢献したいと思える雰囲気、環境をつくるのも指揮官の務めだと話す吉井監督の方針を象徴していた瞬間だったと思う。首位・オリックスとは8.5ゲーム差と踏ん張りどころだ。吉井ロッテの結束力を、今こそ発揮する時だ。

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[ロッテ]石川慎吾が決勝打、本拠地初のお立ち台に「代打がよぎったけど…」[報知]

ロッテの石川慎吾外野手が、7回に決勝打を放った。

4回までに4点のリードを奪われたが、6回までに同点。7回2死二塁から、ソフトバンク3番手の又吉から決勝の右前適時打を放った。

お立ち台に上がった石川慎は「(前の)ポランコが二ゴロを打って2死二塁になったときは、代打がよぎったんですけど、吉井さんが出てこなかったので、腹をくくって頑張りました。何とか食らいつくという気持ちだけでした」と振り返った。

25日からは敵地で首位オリックスとの3連戦。「今マリンにいるファンの皆様の魂と一緒に、大阪に乗り込んで頑張ってきます」と声を張り、大歓声を受けていた。

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[ロッテ]4点差を逆転、7回石川慎吾が勝ち越し打[報知]

ロッテが4点差を逆転し、終盤にリードを奪った。

初回にいきなりの3連打で柳田の3ランを浴び、4球で先発の美馬が3失点。4回には近藤にバックスクリーンへ運ばれ、4点のリードを奪われた。

それでも4回にブロッソーの犠飛で1点を返すと、5回は四死球からチャンスをつくり、内野ゴロの間に1点を奪った。

6回にはソフトバンクの2番手・武田を攻め、安田、ブロッソー、田村、岡の4連打で2点を奪い同点に追いついた。

そして7回、2死二塁から石川慎が、ソフトバンクの3番手・又吉の146キロをしぶとく右前に運び勝ち越し。ついに4点差を逆転した。

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[ロッテ]美馬学が6回6安打4失点、初回4球で3失点から立て直す[報知]

ロッテの先発・美馬学投手が、6回101球を投げ6安打4失点。7奪三振の力投も、初回4球で失った3点が重かった。

初回、三森に2球目のカーブを中前に運ばれると、続く牧原大の初球ドラッグバントが内野安打となり、無死一、二塁。続く柳田に初球のカーブを捉えられ、先制の右越え18号3ランを浴びた。

美馬は4回、近藤にバックスクリーンに飛び込む20号ソロを許し計4失点。それでも、初回の3失点以降は粘りのピッチングを展開し、打線の援護もあり、勝ち負けは付かなかった。

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ロッテ・美馬学−ソフトバンク・和田毅…スタメン発表[報知]

[ソフトバンク]
1(二)三森、2(中)牧原大、3(指)柳田、4(左)近藤、5(一)中村晃、6(右)柳町、7(遊)今宮、8(三)リチャード、9(捕)甲斐、投=和田
[ロッテ]
1(中)藤原、2(遊)藤岡、3(二)中村奨、4(指)ポランコ、5(左)石川慎、6(一)安田、7(三)ブロッソー、8(捕)田村、9(右)岡、投=美馬

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[ロッテ]荻野貴司が左ハムストリング肉離れ、23日のソフトバンク戦で痛め登録抹消[報知]

ロッテは24日、荻野貴司外野手が千葉県内の病院で検査を受け、左ハムストリングの軽度の肉離れと診断されたと発表した。

荻野は23日のソフトバンク戦(ZOZO)の4回、中前安打を放った際に左太もも裏に張りを感じ、代走・藤原を送られ途中交代していた。

荻野は今季、4月6日の日本ハム戦(ZOZO)で痛めた右大腿二頭筋肉離れで離脱。1軍復帰は7月25日と3ヶ月以上の長期離脱となった。今回は軽度のため最短の10日での復帰を目指していく。

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ロッテ・石川慎、千金V打!塁上で喜び爆発「マジで気持ちだけで打ちました」[デイリー]

“ダイナマイト慎吾”が熱いハートで打った!ロッテ・石川慎吾外野手(30)が2カード連続の勝ち越しを決める一打を放ち「技術だけです。マジで気持ちだけで打ちました」。塁上で人さし指を突き立て、何度も手をたたき喜びを爆発させた。

同点の7回。2死二塁の好機で打席へ。ソフトバンク・又吉に2球で追い込まれたが、諦めず食らい付いた。146キロの変化球をはじき返し右前へ。勝ち越しの適時打とし「よかったです」と白い歯が光った。

7月に巨人から移籍し、1軍で好調をキープ。巨人時代は2軍生活が長かっただけに「1軍の舞台で野球ができていることに感謝。当たり前じゃないと思いながらやっている」と力が入る。25日からは首位・オリックスとの激突。強い思いで勝利へ突き進む。

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ロッテ・石川慎吾が決勝打「マジで気持ちだけで打ちました!」「1軍で野球ができていることに感謝」[デイリー]

ロッテの石川慎吾外野手が、決勝の勝ち越し打を放ち「気持ちだけです!技術じゃないです。マジで気持ちだけで打ちました!」と大喜びだった。

同点の7回2死二塁の好機で決めた。1−2と追い込まれながらも決死の中前打。勝ち越しを決め、本拠地初のお立ち台で「ポランコが二ゴロ打って、2死二塁になったときは代打がよぎったんですけど。吉井さんが出てこなかったので、腹くくって頑張りました」と振り返った。

7月に巨人から移籍し、1軍で活躍。巨人時代は2軍生活が長かったこともあり、「1軍の舞台で野球ができていることに感謝。当たり前じゃないと思いながらやっている」と奮闘している。次カードは首位・オリックスとの直接対決。「今マリンにいるファンの皆さまの魂と一緒に大阪に乗り込んで頑張ってきます」と勝利を誓った。

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ロッテ、逆転勝ちでカード勝ち越し、石川慎が7回に決死の勝ち越し打[デイリー]

ロッテは逆転勝ちとし、カード勝ち越しを決めた。

2−4の6回。1死から安田、ブロッソーが連打で二、三塁とすると、続く田村が中前適時打。なおも1死一、三塁からは岡が意地を見せ、左前適時打で同点とした。

同点の7回には、2死二塁から石川慎は右前適時打で勝ち越し。塁上で人差し指を突き立て、何度も手をたたき喜びを爆発させた。「気持ちだけです!技術じゃないです。マジで気持ちだけでいきました!」と大興奮だった。

先発の美馬は初回、先頭から連打に無死一、二塁とすると、柳田に先制3ランを献上。3点ビハインドの4回には先頭・近藤にソロを浴びた。だが、7奪三振を挙げる力投を披露。6回には1死一塁から2者連続三振に締め、6回を6安打4失点とした。

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ロッテ・荻野が左ハムストリング軽度の肉離れ、23日・ソフトバンク戦で負傷[デイリー]

ロッテは24日、荻野貴司外野手(37)が千葉県内の病院で診察を受け、左ハムストリング軽度の肉離れと診断されたと発表した。

荻野は23日・ソフトバンク戦で左ハムストリングに張りを訴えた。4回の第3打席で中前打を放ち代走が送られ、途中交代となった。

吉井監督は試合後、「足に不具合が出たので、大事を取って。(2回の第2打席で)内野安打を打ったときに、違和感があったみたいで。肉離れは癖になっているみたいなので、早めに交代した。今までの感じだと明日(24日)は無理かなと思います」と説明していた。

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ロッテ・小野コーチ「感慨深いというか嬉しかった」新人時代から指導してきた種市が初の2桁勝利[BASEBALL KING]

「手術もありましたけど、7年目にして2桁いけたのはよかったです」。

ロッテの種市篤暉は前回登板の18日・楽天戦で、プロ7年目で自身初の2桁勝利をマークした。

この2桁勝利に種市の新人時代、ファームで投手コーチを務め現在は1軍投手コーチを担当する小野晋吾コーチは「僕の1つの目標じゃないですけど、彼が入ってきた時から何とか1軍でまず1軍選手になることと、10勝、勝てるピッチャーにしたいという思いがあったので、そこはクリアしてくれたなと思います」と胸を撫で下ろした。

種市の新人時代、ファームの試合前練習が終わった後、高卒同期入団の島孝明さん(19年限りで退団)と共に小野コーチが見守る中、サブグラウンドで黙々とランニング、ダッシュをしている姿をよく目にした。

「僕もコーチなりたての頃だったので、2人が主力になってもらえるように何とかサポートしていきたいなと思っていました。それが1つ形となってできたというか、彼の頑張りだと思うんですけど、そういう選手になってくれたので、僕としても感慨深いというか嬉しかったですね」(小野コーチ)

小野コーチが当時、よく種市について語っていたのは、“コツコツトレーニングをやっている”ということ。種市も今季でプロ7年目、小野コーチから見て新人時代と現在で変化など感じる場面はあるのだろうか−。

「変わらずに(20年の右肘トミー・ジョン手術の)リハビリ期間もずっとファームで頑張ってやってくれていた。こっちが止めるくらいやってしまう子なので、その辺をやりすぎないように見ながらやっていたつもりです。コツコツやり続けるところは変わらないですし、彼の良さだと思うので、そこは消さずに見守っていました」。

小野コーチは昨季からファーム担当から1軍投手コーチとなり、種市も今季から1軍に本格復帰。

「タネの場合、考えすぎてしまうことがあるので、できるだけプラス、プラスに考えられるように話していたつもりなんですけどね、結構マイナス思考的なところが多かったりするので、なるべくプラスに変えられるようにアドバイスしていますね」。

30歳以下の1軍先発陣は登板翌日に、前日の振り返りを小野コーチと行う。

その振り返りでも「そうですね、よく考えて投球もしていますし、とにかく色んなことを考えて投げているんだなと振り返りをしながらも感じているので、それが偏りすぎないようにじゃないですけど、いい方向に行くように話をやっていますね」と小野コーチ。

種市は初めて2桁勝利を達成したが、今後はチームを引っ張るエースとして活躍が期待される。小野コーチも種市について「まだまだこれからだと思いますし、僕の中ではスタートラインに立った感じ。まだまだ上を目指している選手、怪我をしないように上手く見守っていけたらいいんじゃないかなと思います」と語った。思い返せば種市が新人時代から3年間背負った背番号は、小野コーチが若手時代に着けていた同じ背番号『63』。種市の成長をこれからも小野コーチは見守っていく。

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