わたしはかもめ2023年鴎の便り(8月)

便

8月26日

オリックス0−0千葉ロッテ(京セラドーム)

両チーム無得点で引き分けた。オリックスは優勝へのマジックナンバー24が点灯。山下が5回4安打無失点。6回以降も投手陣が無失点でつないだ。ロッテは西野が好投したが、打線が再三の好機に得点することができなかった。

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千葉ロッテ0000000000000
オリックス0000000000000

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[ロッテ]田中楓基、プロ初の故郷旭川で登板3回0封「次は支配下になって戻ってきたい」[ニッカン]

北海道・旭川市出身のロッテ田中楓基投手(20)が26日、イースタン・リーグの日本ハム戦(旭川)に先発し、3回2安打無失点と故郷で快投した。

家族や旭川実の後輩も観戦する前でプレーし「気合を入れて来た。良い結果をみんなに見せられて良かった」と安堵した。

同球場での登板は、高3夏の北北海道大会1回戦(対帯広大谷)以来2年ぶり。当時は先発し6回途中6失点と打ち込まれて右翼の守備に回り、チームも延長タイブレークの末、10−12で敗れた。「最後の登板が一番記憶に残っています。ああいう経験はしたくない。プロで頑張る材料になりました」と振り返った。

21年育成1位でロッテに入団し「体づくりをずっと課題にして取り組んできました。技術的なところは真っ直ぐの質や変化球の種類。引き出しを増やすところをやっています」。腰回りが大きくなり、体重は高校時代から約8キロ増の82キロ、球速も最速148キロから152キロにアップした。

背番号は育成登録の120。「次は支配下になって2ケタ背番号で戻ってきたい。エスコンフィールドでも投げてみたい」。プロとして初の故郷での登板で得た手応えを、1軍投手としての凱旋につなげる。

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[ロッテ]自力V消滅…吉井監督「ヒットの割に点が入らないのが課題」再三得点機作るも1点遠く[ニッカン]

ロッテは9安打で再三の得点機はつくったが1点が遠く、自力優勝の可能性が消滅した。

2回1死満塁では田村が投ゴロ併殺。延長10回には1死一、二塁で中村奨が左前打を放つも、二塁走者の友杉が本塁タッチアウト。吉井理人監督は「打つ方はそれなりに対応出来ていたかなと思うんですけれど、ヒットの割に点が入らないのが課題」と無念の表情を見せた。首位との9.5差を縮められなかったが、「(やることは)全然、変わらないです」。1戦1戦に集中してオリックスを追う姿勢を貫く。

西野(8回4安打無失点も報われず)
「首位との対決ですし、種市で(初戦を)落としているし絶対に負けられないという気持ちは僕の中にもあった。しっかりコースと高さを考えながら自分の思った通りに投げることが出来た。」
沢田(昨季まで在籍のオリックス本拠地で初登板し、12回を3者凡退)
「良かったです。(気持ちは)全然変わらないですね。でも今日もロッテファンの声援がデカかったので、あれで一気に気持ちが入りました。」

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[ロッテ]森遼大朗27日オリックス戦先発、99年生、デビュー戦…共通点多い東晃平と投げ合い[ニッカン]

「右腕」「1999年生まれ」「17年育成2位」「支配下登録2年目」「デビュー戦は22年7月30日ロッテ−オリックス戦」同士の投げ合いだ!

ロッテは森遼大朗投手(24)が、27日のオリックス戦(午後1時開始、京セラドーム大阪)で先発する。オリックスは森と共通点の多いプロ6年目の東晃平投手が先発登板する。

森は26日、キャッチボールやダッシュなどで調整。「首位のチームとの対戦なので、強い気持ちで向かって打者と勝負したいと思います。頑張ります」と意気込んだ。

今季5試合に先発し、1勝3敗、防御率6.12。4月19日の日本ハム戦でプロ初勝利を挙げたが、前回の8月16日の日本ハム戦で6回5失点で黒星を喫するなど3連敗中だ。デビュー戦以来となるオリックス戦で2勝目に挑む。

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ロッテ自力V消滅、オリックス上回る9安打も遠かった1点[スポニチ]

ロッテは打線が相手を大きく上回る9安打を放ちながらスコアレスドロー。何度も得点圏に走者を進めたが、本塁が遠かった。

首位・オリックスと9.5ゲーム差のままだが、今季初めて自力優勝の可能性が消滅。先発の西野が8回を4安打無失点と好投しただけに、吉井監督は「今日の西野は本当に良かった」と右腕を称え、残る34試合の戦いについては「今後もやることは全然変わらない」と前を向いた。

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ロッテ・森、27日オリックス戦先発「強い気持ちで向かって打者と勝負」[スポニチ]

ロッテの森遼大朗投手(24)が27日のオリックス戦(京セラドーム)に先発することが発表された。オリックスは東晃平大投手(23)が先発する。

17年の育成ドラフト2位に入団し、プロ6年目の森は今季5試合に登板して1勝3敗、防御率6.12。「首位のチームとの対戦なので、強い気持ちで向かって打者と勝負したいと思います。頑張ります!」とコメントした。

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[ロッテ]計9安打も得点できず…引き分けで自力Vが消滅、吉井理人監督「ヒットの代わりに得点が入らない。それがうちの課題」[報知]

ロッテは首位・オリックスと延長12回までもつれ込んだが、1点も奪えず今季5度目の引き分けに終わった。引き分け以上でマジックが点灯するオリックスにマジック24がともり、ロッテは自力Vが消滅した。

この日は先発の西野が8回4安打無失点、104球の力投を見せたが、打線はオリックスの先発・山下に得点圏に走者を出しながらも5回まで無得点に封じられた。その後も継投した阿部、宇田川、山崎颯に無得点に封じられ延長戦に突入。延長10回には山岡から2死満塁の好機を作ったが、最後は和田が空振り三振に倒れ、延長12回まで得点できなかった。

ロッテは西野からバトンを受け取ったペルドモ、益田、横山、沢田が無失点リレーとロッテの投手陣も踏ん張ったが引き分けでゲームセット。これで自力Vが消滅し、オリックスにマジック24が点灯した。

吉井監督は「打つ方は対応できていたけど、ヒットの代わりに得点が入らない。それがうちの課題」と振り返った。

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オリックス・山下舜平大−ロッテ・西野勇士…スタメン発表[報知]

[ロッテ]
1(中)藤原、2(一)山口、3(二)中村奨、4(指)ポランコ、5(左)石川慎、6(右)岡、7(三)安田、8(捕)田村、9(遊)友杉、投=西野
[オリックス]
1(左)渡部、2(三)西野、3(中)中川圭、4(捕)森、5(指)頓宮、6(遊)紅林、7(一)ゴンザレス、8(右)野口、9(二)大城、投=山下

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ロッテ9安打も無得点、吉井監督「ヒットの割に点が入らないのが課題」[デイリー]

延長12回の熱戦。ロッテは9安打しながら無得点。引き分けで首位オリックスに優勝マジック「24」の点灯を許した。吉井監督は「それなりに対応はできているけど、ヒットの割に点が入らないのが課題」と振り返った。

何度も好機を逃した。2回には3安打で1死満塁とするも、田村が投ゴロ併殺打。延長10回には、安打と申告敬遠で2死満塁としたが、和田が空振り三振に倒れ無得点に終わった。

先発の西野は8回4安打無失点。首位チームにひるむことなく封じ込め、指揮官は「インコースを使って西野のピッチングができていた」と話した。無得点では勝てない。それでも「(やることは)全然変わらない」と前を向いた。

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ロッテ、西野が8回無失点の好投「絶対負けられないという気持ちは僕のなかにあった」[デイリー]

ロッテ・西野勇士投手が先発し、首位オリックス相手に8回4安打無失点の好投。「相手もいいピッチャーだったし、先制点を取られないということだけ意識した。そのためには先頭をうまく抑えないといけない。余計なランナーを出さないということを意識して投げることができた」と振り返った。

6回まで先頭打者も出さず、無失点。7回には、先頭・頓宮に左前打を許し、犠打と内野ゴロに2死三塁のピンチを招いたが、最後は野口を遊ゴロ。8回にも先頭・大城に中前打を許し、2死三塁の場面を背負ったが、最後は中飛に仕留めた。中堅の深くまで飛んだフライを捕球した藤原を、ベンチ前で待ち、笑顔でタッチした。

最後の2イニングを無失点に抑え、冷静に腕を振っていた右腕からは感情がこぼれた。「首位との対決なので、ましてやマジックがつく、つかないの話。種市が落としていたので、絶対負けられないという気持ちは僕のなかにあった」と話した。

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ロッテ・吉井監督「ヒットの割に点が入らない」9安打無得点で引き分け、オリックスにマジック点灯[デイリー]

ロッテは延長12回の接戦を引き分けとし、首位オリックスに優勝マジック「24」の点灯を許した。自力優勝も消滅したが、吉井監督は「(やることは)全然変わらない」と話した。

打線は9安打をマークするも、好機での一打が出なかった。2回には3安打で1死満塁としたが、田村が投手への併殺打に倒れ無得点。延長10回にも、安打と申告敬遠で2死満塁としたが、和田が空振り三振に倒れた。

指揮官は「それなりに対応はできているのかなと思うんですけど、ヒットの割に点が入らないのがマリーンズの課題。そこは長打が絡まないと。今日の試合で言うと、次の塁への意識っていうのがあるはあるけど、若い子達がそこに欠けてる人が何人かいたので。これからもしっかりやっていきたい」と振り返った。

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