わたしはかもめ2023年鴎の便り(8月)

便

8月31日

千葉ロッテ6−4北海道日本ハム(ZOZOマリン)

ロッテが今季の日本ハム戦勝ち越しを決めた。同点の7回に代走和田が盗塁で好機をつくり、暴投で二塁から一気に生還して勝ち越した。和田は8回に適時打もマーク。4番手の西村が4勝目を挙げた。日本ハムはロドリゲスが5敗目。

123456789R
北海道日本ハム2100100004
千葉ロッテ01120011x6

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[ロッテ]ダッシュマン和田康士朗、代走→二盗→暴投で決勝点、適時打は「必殺、詰まり落とし」[ニッカン]

ロッテの和田康士郎外野手(24)が、“幕張のダッシュマン”として自慢の快足を際立たせ、勝利を奪取した。4−4の7回無死一塁で代走登場。二盗後、暴投の間に一気に本塁まで駆け抜け決勝点を導いた。「ショーバンでボールが高く上がった瞬間にいけると思った。(三塁の大塚コーチに)止められてもいこうと思いました」と会心の表情を見せた。

前日30日には日本ハム新庄監督が、ZOZOマリンでの試合中イベントに登場する快足スプリンター「ダッシュマン(DASHMAN)」の足を評価し、今秋の“ドラフト隠し玉”として調査を始めていることを明かした中で鮮やかなベースランニングを披露。「素直に嬉しいですね」としてやったりの表情も見せた。

8回2死一、三塁では詰まりながらも貴重な右前適時打も放った。「必殺、詰まり落としでヒットになって良かった。詰まって落とせば相手ピッチャーのメンタルもガクッときますし、しっかり捉えるヒットよりは、ああいうヒットの方が、相手チームのダメージになる」。今カード2度目のお立ち台となる活躍に「いつもは走っての貢献が多かったので、打っての貢献は初めてくらい。違う良さがあります」と喜んだ。

西村(7回に4番手で登板。3者凡退に抑え4勝目)
「3人で抑えて流れを次の攻撃に渡そうと思ってマウンドに上がりました。夏休みお疲れさまでした。」
山口(4回2死一、二塁で一時逆転の左中間2点適時二塁打)
「とりあえず気持ちで。捕るな、捕るな〜と思って走っていました。抜けてくれて良かったです。」
友杉(2回の中前適時打で5月27日以来の打点)
「気合入れて打席に立ちました。気合です。」
メルセデス(4回2/3を10安打4失点で降板)
「今日は自分が納得のいくピッチングをすることができませんでした。次回に向けてはしっかり修正したい。」

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[ロッテ]友杉篤輝が適時打「気合」中村奨吾11号「追いつけるように」日本ハム田中瑛を攻略[ニッカン]

ロッテは昨年7月7日にプロ初先発初勝利を献上した日本ハム田中瑛を攻略した。

0−3の2回2死一、二塁で友杉篤輝内野手がスライダーを捉え、中前適時打。5月27日以来の打点に「気合入れて打席に立ちました。気合です」。3回には中村奨吾内野手も「ビハインドだったので早く追いつけるようにと思い打席に入りました」とカットボールを左越え11号ソロで続いた。4回2死一、二塁では2番手の北浦から山口が左中間へ2点適時二塁打で逆転した。

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[ロッテ]美馬学が今季2勝目狙い9・1楽天戦先発「勝てるように」家族&チームのために[ニッカン]

ロッテ美馬学投手(36)が、9月1日の楽天戦(午後6時開始、ZOZOマリン)で先発することが発表された。

前回登板だった24日ソフトバンク戦では初回にわずか4球で3失点するなど、6回6安打4失点。攻撃陣の援護で勝ち負けはつかなかったが、今季1勝7敗の結果を含め、自身ももどかしい内容が続いている。「チームに良い流れを持ってこられるような投球をしたいと思います。チームが勝てるように全力を尽くします」。8月22日には第2子となる長女が誕生。家族のためにもチームのためにも白星をもたらすつもりだ。

楽天は岸孝之投手が先発する。

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[ロッテ]9・23イースタン巨人戦で選手と野球体験「マリーンズ・キッズボールパークin浦安」[ニッカン]

ロッテは31日、社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」の活動として、9月23日に開催されるイースタン・リーグ巨人戦(千葉・浦安市運動公園野球場)終了後、「マリーンズ・キッズボールパークin浦安」を開催すると発表した。

「マリーンズ・キッズボールパーク」は、子供達がボールに触れる機会やスポーツに親しむ機会を創出し、野球やマリーンズを身近に感じてもらえるような機会を作りたいという考えで企画された。今回は当日プレゼントされるキッズキャップを受け取った中学生以下の方を対象に、ベースランニングやボールを使った野球体験を実施。当日はロッテ選手らも参加予定だ。チケットは9月1日午前10時からMチケットオンラインと浦安市の各窓口にて販売される。

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幕張のスピードスター<鴻bテ・和田康士朗、二塁からイッキV走!代走で出るやいなや…ノーヒット≠ナの勝ち越し劇[サンスポ]

ロッテが誇る幕張のスピードスター≠ェ縦横無尽にダイヤモンドを駆け回った。4−4の7回無死二塁で、二走の和田康士朗外野手(24)が、相手投手の暴投の間に快足を飛ばして一気に生還。決勝のホームを踏んだ。

「足が自分の1番の強み。それが生かされた試合になった」。

同点の7回無死一塁に代走で登場すると、次打者の岡への4球目で二盗を決めた。さらに7球目がワンバウンドになると「ショートバウンド(を弾いた球)が高く上がった」と三塁を回ってホームイン。電光石火の足撃≠演じた。

埼玉・小川高1年時は陸上部に所属。50メートル走は5秒8で、2021年には盗塁王(24個)に輝いた。夏場は体重が落ちるのが悩みだが、こまめな間食で炭水化物を補給し、体重を管理する。

今季は打撃強化にも取り組んでおり、1点リードの8回には勝利を決定づける右前適時打を放った。吉井監督は「あのスピードはやっぱり武器。打撃もちょっとずつだが良くなっている」と切り札へ最敬礼。走って打って、和田が2位のチームを引っ張る。

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ロッテ・和田、走って打って勝利に貢献「自分でもまだ足しかないと思っている」[サンスポ]

ロッテは日本ハム戦の5年連続勝ち越しを決めた。4−4の7回無死一塁で代走の和田が二盗を成功させ、さらにロドリゲスの暴投の間に二塁から一気に生還。自慢の俊足を生かして勝利をもたらし「自分でもまだ足しかないと思っている。今日はそれでアピールできて良かった」と照れ笑いした。

「足しかない」と言いながらバットでも貢献した。8回2死一、三塁で吉田の高めの速球を右前へはじき返し、貴重な追加点をたたき出した。ポランコが申告敬遠で歩かされて回ってきた打席だっただけに「すごく悔しかった。安打になってくれて良かった」と意地を見せた一打だった。

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ロッテ・友杉篤輝、気合打!!「気合を入れて打席に立ちました。気合です!」、96日ぶり打点[サンスポ]

気合ではじき返した。ロッテのドラフト2位・友杉篤輝内野手(22)=天理大=が0−3の2回、反撃ののろしを上げる中前適時打をマーク。5月27日のソフトバンク戦以来96日ぶりの打点を挙げた。

「久しく打点をあげられていなかったので、気合を入れて打席に立ちました。気合です!」。

今季9試合目の1番起用となる「1番・遊撃」で先発出場。これまで1番打者として先発した8試合は打率.313と結果を残してきた。期待に応えるように、2回2死二塁の好機で田中瑛の変化球に食らいつき、しぶとく中前に運んだ。

島根・立正大淞南高、天理大を経てロッテに入団。ルーキーイヤーの今季は開幕から1軍に同行し、藤岡と併用される形で遊撃のスタメンとして出場する機会が多い。試合前時点で53試合の出場で打率.276を誇る。

「あまり言い過ぎても混乱する」との考えから、コーチ陣から打撃については「タイミングのことしか言われない」という。「今は思い切ってやらせてもらっています」とのびのびプレーするとともに自分で考え工夫することも忘れない。プロの選手の速球に対応するため、バットを最短で出せるようにと、バットを構える位置を耳に近づけるなど試行錯誤し、結果につなげている。

チームは3回に中村奨のソロ、4回には同学年の山口の2点適時二塁打が飛び出した。ルーキーの口火を切る一打が、打線を活気づけた。

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ロッテ・美馬学、1日楽天戦先発、自身2ヶ月ぶりの白星へ「全力を尽くします」[サンスポ]

36歳のベテラン、ロッテ・美馬学投手が1日の楽天戦に先発する。試合前にキャッチボールなどで調整し、「チームに良い流れを持ってこられるような投球をしたい」と闘志を燃やした。古巣である楽天戦の今季対戦成績は2試合で0勝0敗、防御率5.73と苦戦しているが、7月8日の日本ハム戦以来約2ヶ月ぶりの2勝目へ「チームが勝てるように全力を尽くします」と気合を入れた。

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ロッテ・和田、代走で盗塁&暴投で二塁から生還!自慢の足で決勝点もぎ取った[スポニチ]

ロッテ・和田康士朗外野手(24)が31日、日本ハムとの接戦で俊足を武器に1人で決勝点をもぎ取った。同点の7回無死一塁で代走起用されると、二盗を決め、その後に暴投の間に二塁から一気に勝ち越しのホームを駆け抜けた。足のスペシャリストという切り札が勝負どころで輝き、競り合いを制し2カードぶりの勝ち越し。13勝9敗として日本ハム戦の今季勝ち越しを決めた。

13年ぶりの「スーパーブルームーン」の下で、ボールがまるでスーパーボールのように高く弾んだ。4−4の7回だ。無死二塁からロドリゲスが投じた7球目のスライダーがワンバウンドになる。懸命にブロックしようとした捕手・古川の左前腕に当たると跳ね上がるように軌道を変えた、三塁ベンチ横に転がる間に、二塁走者の和田は一気に三塁を蹴って生還。足のスペシャリストが貴重な勝ち越し点をもぎ取った。

「ショートバウンドでボールが高く上がった瞬間にホームまで還れると思った。ベンチの方向に行くのは分かっていたので。(コーチが)止めても行こうと思いました」。

同点の7回、先頭の山口が中前打で出塁すると、ベンチは迷うことなく「代走・和田」という切り札を切った。「相手投手が代わった時点で準備していた」という和田は、岡の4球目にヒットエンドランのサインを見破られながら「最悪、空振りもある」と好スタートで二盗を成功させ、暴投での生還につなげた。今季14盗塁目で、失敗1度だけの成功率.933。吉井監督は「彼はあれが仕事。あの(二塁から一気に本塁を狙う)判断はそれほど難しくはないけど、あのスピードは武器です」と目を細めた。

自慢のスピードは陸上部に所属していた高校時代に培われた。「不細工な走り方をしてたので、格好良く走ろうとフォームを変えたらタイムが伸びた」。50メートル走5秒8の俊足を武器にBC富山から17年育成ドラフト1位で入団。21年には24盗塁で盗塁王に輝いた。今季はレギュラー獲得を目指して打撃も強化。8回には2死一、三塁から右前打で貴重な追加点も叩き出した。直前にポランコが申告敬遠され、「悔しかったので初球で決めてやると思った」と負けん気の強さをのぞかせた。

和田の積極性が光るプレーで逆転勝ちし、日本ハム戦は13勝9敗として5年連続の勝ち越しを決めた。首位オリックスとは9.5ゲーム差あるが、まだまだ諦めてはいない。

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ロッテ・山口、気迫の適時打で勝利貢献、4番ポランコ倒れても「気持ちで何とかしようと」[スポニチ]

ロッテ・山口が2安打2打点の活躍で勝利に貢献した。

2−3の4回2死一、二塁で左中間へ2点適時二塁打。4番ポランコが空振り三振に倒れた直後に一時逆転となる一打を放ち「気持ちで何とかしようという思いだった」と振り返った。

4−4の7回には中前打で出塁。自身の代走として起用され、勝ち越しホームを踏んだ和田らとともにお立ち台に上り、「最高です!」と声を張り上げた。

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ロッテ和田康士朗の俊足とバットで快勝!日本ハムのミスにつけ込み鮮やかな逆転白星飾る[スポニチ]

ロッテが7回無死一塁で代走の和田康士朗が二盗に成功。さらに岡の打席でロドリゲスが暴投。和田が快足を飛ばして一気に勝ち越しのホームを踏んだ。

8回には2死一、三塁と好機つくり、今度は和田がバットで右前適時打。2点差に突き放した。

最後は益田が締めて、逆転優勝へ諦めない姿勢を見せた。

お立ち台で大きな歓声を浴びた和田は「頑張りました。(暴投の)ボールが高く跳ねたのでいけると思った。タイムリー?前の打者が敬遠されて悔しかった。詰まったけどヒットになってよかった」と笑顔を浮かべた。

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ロッテ・中村奨が11号ソロ、友杉、5月27以来の打点[スポニチ]

ロッテの友杉が反撃の口火となる中前適時打を放った。

0−3の2回2死一、二塁から日本ハムの先発・田中瑛のスライダーを中前に運んだ。5月27日のソフトバンク戦以来となる打点に友杉は「久しく打点をあげられてなかったので、気合い入れて打席に立ちました!気合いです!」とコメントした。

続く3回には先頭の中村奨が左越え11号ソロ。

「打ったのはツーシームだと思います。ビハインドだったので早く追いつけるようにと思い打席に入りました」というキャプテンの一発で1点差に迫った。

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ロッテ・美馬、1日の楽天戦先発「良い流れを持って来れるような投球を」[スポニチ]

ロッテの美馬学投手(36)が9月1日の楽天戦(ZOZOマリンスタジアム)に先発することが発表された。楽天は岸孝之投手(38)が先発する。

美馬は今季13試合に登板して1勝7敗、防御率5.40。今季初白星を飾った7月8日の日本ハム戦以降、勝利から遠ざかっている右腕は「チームに良い流れを持って来れるような投球をしたいと思います。チームが勝てるように全力を尽くします」とコメントした。

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ロッテ、9・23巨人戦後「マリーンズ・キッズボールパークin浦安」開催[スポニチ]

ロッテは社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」の活動として9月23日に浦安市運動公園野球場(浦安市)で行われるイースタン・リーグ公式戦の巨人戦の試合終了後、「マリーンズ・キッズボールパークin浦安」を開催すると発表した。

「マリーンズ・キッズボールパーク」は子供達がボールに触れる機会やスポーツに親しむ機会を創出し、野球やマリーンズを身近に感じてもらえるような機会を作りたいという考えで企画された。今回は当日配布されるキッズキャップを受け取った中学生以下の方を対象に、ベースランニングやボールを使った野球体験を実施する。当日はロッテの選手も参加する。今年5月20日には、市原市にて「マリーンズ・キッズボールパークin市原」が開催された。

「MARINES LINKS」はマリーンズの選手が中心となって行う社会貢献活動を球団がパートナー企業とともにサポートする社会貢献プロジェクトで、「MARINES LINKS」というネーミングにはマリーンズの選手を中心にファン、地域住民、行政機関、パートナー企業などの千葉ロッテマリーンズに関係する人々全員を「LINK(リンク、繋げるという意味)」させたいという思いが込められている。

なお、9月23日浦安市開催のチケットは9月1日午前10時からMチケットオンラインと浦安市の各窓口で販売が開始される。

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[ロッテ]快足・和田康士朗が走&攻で貢献「自分の強みを生かしたい」[報知]

代走で出場したロッテ・和田康士朗外野手が快足を生かした走塁と粘り強い打撃で勝利に貢献した。

同点で迎えた7回に先頭の山口が中前打で出塁。ここで吉井監督は代走に和田を送った。続く岡への4球目に二盗を決めチャンスメイクすると、7球目の三塁ベンチ付近まで転がる暴投の間に二塁から一気に生還した。

快足を生かした勝ち越しのホームインに「高く弾んだ瞬間にいけると思いました。ここが1番の自分の強みです」とうなずいた。

8回には2死一、三塁から詰まりながらもライト前に運ぶ、ダメ押しのタイムリーも飛び出した。

「走塁でも打撃でも、ミスを恐れず積極的にプレーして自分の強みを生かしたい」と幕張のスピードスターが活躍を誓った。

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[ロッテ]代走・和田康士朗が1人で勝ち越し成功…二盗&二塁から暴投で生還[報知]

代走で出場したロッテ・和田康士朗外野手が二塁から暴投で一気に生還し、勝ち越しのホームを踏んだ。

同点で迎えた7回。先頭の5番・山口が中前安打で出塁すると、代走に和田が送られた。6番・岡の打席で、日本ハムの5番手・ロドリゲスの4球目に二盗に成功。7球目に三塁ベンチ付近まで転がる暴投の間に一気に生還し、勝ち越した。

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[ロッテ]山口航輝が左中間へ逆転2点二塁打「気持ちです」[報知]

ロッテ・山口航輝内野手が逆転2点二塁打を放った。

1点ビハインドの4回に角中の中前打、中村の四球で一、二塁のチャンスを作る。1死後、日本ハムは2番手・北浦に継投した。

ポランコは三振に倒れたが、続く山口が北浦の3球目、146キロの直球を左中間へはじき返した。2者が生還する逆転タイムリーに「あの場面はもう気持ちですね。気持ちです」と振り返った。

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[ロッテ]美馬学が1日の楽天戦に先発「チームに良い流れを」…7月8日以来の今季2勝目へ[報知]

ロッテの美馬学投手が、先発する9月1日の楽天戦(ZOZOマリン)へ向けて意気込みを語った。ZOZOマリンで最終調整を行い、「チームに良い流れを持って来れるような投球をしたいと思います。チームが勝てるように全力を尽くします」と力を込めた。

前回24日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)では6回6安打4失点で勝ち負け付かず。101球を投じ7奪三振の力投も、初回に4球で失った3点が響いた。

今季は先発として13登板も1勝7敗。最近6試合、白星から遠ざかるベテラン右腕が7月8日の日本ハム戦(エスコン)以来の今季2勝目で目指す。

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[ロッテ]友杉篤輝が3か月ぶりの打点となるタイムリー「気合入れて打席に立ちました」[報知]

ロッテの友杉篤輝内野手が、久々の打点となるタイムリーを放った。

3点を追う2回、2死一、二塁から日本ハムの先発・田中瑛の133キロのスライダーをはじき返した。1点を返す中前適時打。5月27日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)以来の打点に「久しく打点をあげられてなかったので、気合入れて打席に立ちました!気合です!」とコメントした。

初回から失点を重ね日本ハムに流れを奪われていたが、序盤での反撃で試合の行方を分からなくした。

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[ロッテ]中村奨吾が1点差に迫る今季11号ソロ「次も打てるように頑張ります」[報知]

ロッテ・中村奨吾内野手が今季11号ソロを放った。

2点ビハインドの3回。先頭打者の中村が日本ハムの先発・田中瑛の142キロ変化球を振り抜いた。打球は高々と舞い上がり、レフトフェンス上部に直撃しスタンドインした。

「打ったのはツーシームだと思います。ビハインドだったので早く追いつけるようにと思い打席に入りました。次も打てるように頑張ります」。頼れる主将の一振りで1点差に迫った。

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ロッテ・メルセデス−日本ハム・田中瑛斗…スタメン発表[報知]

[日本ハム]
1(中)松本剛、2(指)郡司、3(三)清宮、4(右)万波、5(一)マルティネス、6(二)上川畑、7(左)野村、8(遊)奈良間、9(捕)古川、投=田中瑛
[ロッテ]
1(遊)友杉、2(左)角中、3(二)中村奨、4(指)ポランコ、5(一)山口、6(中)岡、7(三)安田、8(捕)田村、9(右)小川、投=メルセデス

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ロッテ・和田、足で逆転星導く「止められても行こうと思った」、奇跡へ9.5差に[デイリー]

快足とバットで魅せた。ロッテ・和田康士朗外野手(24)がダイヤモンドを駆け回り、さらには適時打まで放つ大活躍。「(足は)1番の強みだと思うので、そこが生かされた。打っての貢献は初めてくらいの感覚なので、違った嬉しさがあった」と喜んだ。

高校時代の陸上経験が生きている。同点の7回無死一塁、山口の代走で出番が回ってきた。岡への4球目に悠々と二盗を決めると、7球目の暴投で球が高く跳ねた隙を見逃さず一気に本塁へ生還。「止められても行こうと思った」と誇らしげに笑った。

打撃でも思い切りのいいプレーを披露した。8回2死三塁からポランコが申告敬遠されて2死一、三塁。「敬遠されて悔しかったので、初球で決めてやると思った」と、初球の直球を右前にはじき返し、追加点を奪った。

チームは接戦を制して、日本ハムに5年連続の勝ち越し。オリックスが負けたため、優勝マジックは20のままとなった。ゲーム差は9.5に。奇跡を信じてここから、じりじりと詰め寄ってみせる。

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ロッテ、和田が「走」と「打」で大活躍、勝ち越しのホーム踏み「止めても行こうと思いました」[デイリー]

ロッテの和田康士朗外野手が、俊足とバットで勝利を決めた。「(足は)1番の強みだと思うので、そこが生かされた。打っての貢献は初めてくらいの感覚なので、違った嬉しさがあった」と振り返った。

同点の7回、無死一塁から一走・山口の代走として和田が登場した。まずは、岡への4球目で、悠々と二盗。さらには7球目が暴投となり、高く跳ねた隙に一気に二塁から本塁を陥れた。「(暴投が跳ねて)あれだけ高く上がったので、上がった瞬間にホームに行こうと思った。(コーチが)止めても行こうと思いました」と自信満々に話した。

さらに1点リードの8回には「打」で貢献。2死三塁からポランコが申告敬遠され、2死一、三塁の絶好機で打った。「(ポランコが)敬遠されて悔しかったので、初球で決めてやろうと」と、思惑通りに初球を一振り。右前適時打とし、追加点を奪った。

吉井監督は和田の活躍を「あれが大きかった。スピードはやっぱり武器だと思う。今年は結構バッティングも力を入れて練習しているので、ちょっとずつですけど良くなっている」と評価した。

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ロッテは接戦制し5年連続日本ハム戦勝ち越し、俊足和田が勝ち越しのホームを踏む[デイリー]

ロッテは接戦を制し、今季の日本ハム戦の勝ち越しを決めた。日本ハム戦勝ち越しは、5年連続となった。

2点ビハインドの3回、先頭・中村奨が11号ソロで詰め寄ると、1点ビハインドの4回には、2死一、二塁から山口が左中間へ2点適時二塁打を放ち、一時逆転を決めた。

5回の守備では同点とされたが、7回だ。先頭・山口が中前打で出塁すると、代走・和田が送られた。和田は岡への4球目で二盗を成功させ好機拡大。さらに7球目が暴投となった間に、二塁から快足を飛ばし一気に生還。勝ち越しのホームを踏んだ。

投げてはメルセデスが4回2/3を10安打4失点で降板。初回、先頭から3連打で先制点を献上し、4−3の5回には、2死一、三塁から上川畑に同点の中前適時打を浴びた。吉井監督に交代を告げられうな垂れた表情でベンチへ戻った。だが、リリーフ陣は無失点でつないだ。

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日本ハム−ロッテで珍光景、一塁線上のロマンス?投手と打者が禁断の抱擁[デイリー]

打ち取った投手と打者が熱い抱擁を交わす珍しいシーンがあった。

日本ハムは8回、2死二塁からの代打・王柏融の一打は一塁線への当たり損ねのゴロ。マウンドを駆け下りたペルドモが一塁線上で打球を処理したところに、ちょうど王が走ってきた。

タッチにいったペルドモと王はちょうど向かい合う形になり、体が交錯、その勢いのまま、ハグする体勢に。数秒間、熱い?抱擁を交わした2人。ペルドモは王の頭をポンポンと軽く叩いて敵同士の“禁断の愛”に終わりを告げる。そんなシーンに場内から笑みがもれた。

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ロッテ・山口が「三度目の正直」で逆転タイムリー、「気持ちですね。気持ち」[デイリー]

ロッテの山口航輝外野手が、逆転の2点適時二塁打を放った。

2−3の4回。2死一、二塁でこの日の第3打席に入った。日本ハムの2番手・北浦の146キロ直球をはじき返し、左中間へ。一時逆転の2点適時二塁打。「あの場面はもう気持ちですね。気持ち」と、執念の一打で流れに乗った。

初回の第1打席は2死一、二塁で二ゴロ。3回の第2打席は、無死一塁で一飛に倒れていた。三度目の正直で好機をものにし、悔しさを振り払った。

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ロッテ・中村奨が反撃の11号ソロ「早く追いつけるように」[デイリー]

ロッテの中村奨吾内野手が、11号ソロを放ち、「ビハインドだったので早く追いつけるようにと思い打席に入りました」と振り返った。

1−3の3回だった。先頭で打席に入った中村奨は、カウント1−0から日本ハム先発・田中瑛の投じた142キロのツーシームを捉えた。高く舞い上がった打球は飛距離を伸ばし、左翼スタンドに到達。11号ソロとし、反撃ののろしを上げた。

続くポランコは右翼線へ安打を放ち出塁。1死一塁からは岡が中前打でつなぎ、好機を拡大した。2死一、二塁からは田村が四球を選び満塁。だが、続く小川は二ゴロに倒れ、逆転とはならなかった。

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ロッテ・岡大海、どうした?センターへの飛球、ボール見失う、風?薄暮?遥か手前にポトリで珍適時打に[デイリー]

ロッテの中堅・岡大海外野手にまさかのプレーがあった。

初回の日本ハムの攻撃。1点を先制されると、なおも1死二、三塁でマルティネスがセンターへの飛球。岡が落下地点に入ったかと思われたが、ボールは遥か手前に落ち、適時打となった。

マリンの風か、薄暮の中でボールを見失ったか。珍プレーとなった。

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