わたしはかもめ2023年鴎の便り(9月)

便

9月4日

[ロッテ]荻野貴司が5日から「帰ってきます」吉井監督1軍復帰明言「1番で多分いくと思う」[ニッカン]

ロッテ荻野貴司外野手(37)が5日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)から1軍に復帰する。

吉井監督が「帰ってきます」と明言した。

荻野は8月23日の同対戦(ZOZOマリン)で4回に中前打を放った後、左もも裏に張りを訴え、代走を送られて交代。翌24日に軽度の左太もも裏肉離れと診断され、登録を抹消されていた。離脱するまで8月は17試合で打率3割3厘を記録していた。吉井監督は「1番で多分いくと思うので、チームに勢いがつくプレーをして欲しいなと思います」とベテランに期待した。

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[ロッテ]脇腹肉離れ佐々木朗希3日ブルペン投球で復帰間近「何ともなかったら実戦に」吉井監督[ニッカン]

左脇腹肉離れで離脱中のロッテ佐々木朗希投手(21)の復帰は間近だ。

吉井理人監督(58)は4日、「昨日も強い投球をしました。(投球後の状態が)何ともなかったら、実戦にいけるんじゃないかなっていう風に思っています」。3日には座った捕手相手としては2度目のブルペン入り。約30球を投じた。

7月25日に登録抹消された当初はシーズン中の復帰も危ぶまれていた。だが、回復能力も怪物だった。捕手が立った状態でのブルペン投球を2度経て、先月29日には約20球の本格投球を開始。「実戦に」の判断は数日の状態を見て決断を下す。いきなり公式戦の先発マウンドに立つのか、ライブBP(シート打撃)などで打者に対峙する感覚を確認してからなのか。指揮官は「彼の今後の状況次第なので、まだ何とも言えないです」と明言は避けたが、順調ならば近日中にも先発する可能性が出てきた。大事な残り1カ月のペナントレース終盤に、最速165キロ右腕の復活は朗報だ。

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[ロッテ]バスケ好き安田尚憲、憧れはあの男「常にベストな準備をして勝負どころで結果を出す」[ニッカン]

日本中を沸かせたバスケットボール男子日本代表の46年ぶりパリ・オリンピック(五輪)切符獲得。球界屈指のバスケ好き、ロッテ安田尚憲内野手(24)が、1974年(昭49)以来49年ぶりの勝率1位優勝への思いを明かした。

現在2位のロッテだが、首位オリックスとは10.5差。CS争いの観点では4位楽天と5差。状況は非常に厳しい。だが、バスケ日本代表が1次リーグのフィンランド戦で最大18点差を大逆転した姿も見ている。「優勝を狙えるチャンスもあるし、もっといえば4位になるピンチの場面でもある。ただ、やれることは変わらない。毎日毎日ベストにプレーが出来るように準備していくこと」。目の前の1戦必勝しかない。

ペナントレースでいえば“第3クオーター(Q)”の8月。安田にとっても大きな試練だった。「吉井(監督)さんには『ライバル来るぞ〜』って言われていたんです」。三塁を守る新外国人ブロッソーが加入し、新たに一塁の挑戦も開始。直後に打球がふくらはぎに当たり、3試合欠場した。「焦りと、結果を残したいという気持ち。メンタル的にも技術的にも苦しんだところはあった。打ちたい気持ちが強く出過ぎて突っ込んでしまったり、ポイントが前になりすぎたり。そこの修正で、ちょっと詰まってもいいくらいの気持ちで練習は取り組んでいます」。打率1割5分3厘、本塁打なしと低迷した。慣れない一塁は難しい部分もあったが「1つの引き出しは増えた」とプラスに捉えた。

いよいよ9月は“最終Q”に突入だ。「8月に迷惑かけた分、9月にちゃんと取り返せるように。自分のことではなくチームの勝ち負け。その責任を感じながらやっているので」。安田にとって憧れの存在はNBAレイカーズのレブロン・ジェームズだ。「彼のリーダーシップやNO.1であり続ける姿勢。常にベストな準備をして勝負どころで結果を出す。勉強しています」。今日5日からは3位ソフトバンク、首位オリックスとの6連戦だ。諦めたらそこで試合終了ですよ…。

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[ロッテ]「PRODUCE 101」練習生9日来場「国民プロデューサーの皆さま」応援呼びかけ[ニッカン]

ロッテは9日のオリックス戦(ZOZOマリン)に、人気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」の練習生が来場すると4日、発表した。

当日午後5時40分頃からグラウンドで、同番組のテーマ曲「LEAP HIGH!〜明日へ、めいっぱい〜」を100人規模でパフォーマンスする他、セレモニアルピッチも行う。

練習生一同は球団を通じて以下のコメントを寄せた。

「この度、ZOZOマリンスタジアムで始球式に参加させていただくことになりました。このような機会を与えていただき、ありがとうございます。練習生全員でキャッチャーミットまでお届けし、国民プロデューサーの皆さまをはじめ、球場に来場される方々に喜んでもらえるよう精一杯パフォーマンスさせていただきます。当日たくさんの方とお会いできることを楽しみしております!国民プロデューサーの皆さま、応援よろしくお願いいたします!」

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[ロッテ]小島和哉8勝目かけ5日ソフトバンク戦先発「チームの勝利に貢献できるピッチングを」[ニッカン]

ロッテ小島和哉投手(27)が8勝目をかけて5日のソフトバンク戦に先発する。

今季ソフトバンク戦はここまで3試合に先発し、0勝1敗、防御率4.32とまだ白星がない。球団を通じて「残り試合も少なくなり、ここからは1戦1戦が本当に大事になってきます。その中で明日は6連戦最初の試合でカード初戦ということで、特に大事な大事な1戦となります。その試合の先発を任されたということで、自分はしっかりと長いイニングを投げて、チームの勝利に貢献できるピッチングをしたいと思います。明日、勝ちます!」と意気込んだ。

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ロッテ・荻野貴司が5日のソフトバンク戦で1軍復帰、左太もも裏の肉離れで離脱から[サンスポ]

軽度の左太もも裏の肉離れで離脱していたチーム最年長37歳、ロッテ・荻野貴司外野手が5日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)から1軍に合流する。吉井監督が明かし、「1番を打つと思う。チームに勢いがつくプレーをして欲しい」と期待を寄せた。

8月23日のソフトバンク戦で痛め、同24日に出場選手登録を外れたが、3日に行話れたイースタン・リーグのヤクルト戦で実戦復帰していた。

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ロッテ・佐々木朗希がシーズン中の1軍復帰へ、吉井監督「いけるんじゃないかと思う」[サンスポ]

左脇腹の肉離れで7月下旬から戦線離脱しているロッテ・佐々木朗希投手(21)のシーズン中の実戦復帰が現実味を帯びてきた。吉井理人監督(58)が4日、右腕の今後の復帰目途について説明。今週数日間の回復状態を見て「何ともなかったら、実戦でいけるんじゃないかと思う」と明かした。

指揮官は佐々木朗が左腹斜筋損傷と診断された7月25日に、全力投球まで「2ヶ月はかかる」としていた。シーズン中の実戦復帰は絶望的とされていたが、8月29日には座った捕手に対して本格的な投球練習を実施。9月1日にもブルペン入りし、3日にはブルペンで約30球を投げたという。投球を見守った吉井監督は「強い球を投げられている」と印象を語った。既に1軍の試合前練習にも合流しており、実戦復帰に向けて、着実にステップアップしている。

プロ4年目の今季は3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本の世界一に貢献。レギュラーシーズンでは左脇腹を痛めた7月24日のソフトバンク戦までに13試合に先発し、7勝2敗、防御率1.48、130奪三振と、先発ローテーションの柱としてチームを支えていた。

首位のオリックスを10.5ゲーム差で追う2位のチームは、佐々木朗の離脱後、8月は11勝15敗1分けと負け越し、9月も1勝2敗と苦しい戦いが続く。令和の怪物≠フシーズン中の復帰がかなえば、チームの巻き返しに直結し、クライマックスシリーズ突破への大きな原動力となる。

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ロッテ、9日のオリックス戦に人気オーディション番組の練習生が来場、パフォーマンスと始球式も[サンスポ]

ロッテは4日、9月9日のオリックス戦(ZOZOマリン、午後6時開始)に人気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」より、練習生が来場すると発表した。

試合開始前の午後5時40分頃からグラウンド内にて、2日に公開されたばかりの「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」のテーマ曲「LEAP HIGH!〜明日へ、めいっぱい〜」を、約100人にのぼる規模でパフォーマンスするほかセレモニアルピッチも行う。

「PRODUCE 101 JAPAN」とは韓国の音楽専門チャンネル『Mnet』で放送され、10代、20代の男女に圧倒的な人気を誇る大ヒットサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101」シリーズの日本版。2019年にSEASON1、21年にSEASON2を開催。書類・実技の選考を経て合格者101人を選出する。

101人は練習生≠ニ呼ばれ、歌やダンスなどを披露し、様々なミッションに挑戦する。し烈な競争を勝ち抜いた11人が最後に選ばれ、日本版ではグローバルボーイズグループとして、JO1=AINI”がメジャーデビューを果たしている。

これらの全ての過程は、″走ップロデューサー≠ニ呼ばれる視聴者による国民投票で勝ち残る者が決定する。数多くのスターを輩出し、新語・流行語も生み出すなど社会現象を巻き起こしている。

練習生一同のコメントは以下の通り。

「この度、ZOZOマリンスタジアムで始球式に参加させていただくことになりました。『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』のテーマ曲でもある『LEAP HIGH!〜明日へ、めいっぱい〜』も披露させていただきます。このような機会を与えていただきありがとうございます。練習生全員でキャッチャーミットまでお届けし、国民プロデューサーの皆さまをはじめ、球場に来場される方々に喜んでもらえるよう精一杯パフォーマンスさせていただきます。当日沢山の方とお会いできることを楽しみにしております!国民プロデューサーの皆さま、応援よろしくお願いいたします!」

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ロッテ・朗希、9月中の復帰へ順調、捕手座らせてブルペン30球、吉井監督は復帰方法模索中[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗が今月中の復帰へ順調に段階を上げてきた。吉井監督は、左脇腹肉離れで離脱中の右腕が3日にブルペン入りし、「強い投球をしました」と捕手を座らせて本格的な投球練習を行ったことを明かした。約30球投げたという。

捕手を座らせてのブルペン投球は先月29日、今月1日、そして3日と1週間で3度目。今後はこの数日の回復状態を見て判断するが、具体的な復帰時期について検討する段階まで進んでいる。1軍復帰前に打者相手の実戦形式の投球練習や、2軍戦での登板を挟むのかなど復帰方法について指揮官は「今後の状態次第なので、まだ何とも言えない」と明言を避けたが今月中復帰への道筋が見えてきた。

≪荻野は1軍合流へ

左太腿裏の肉離れで離脱していたロッテの荻野が、5日のソフトバンク戦で1軍復帰する。吉井監督が明かした。3日のイースタン・リーグ、ヤクルト戦に1番・右翼で出場し、3打数1安打。「チームが勢いづくプレーをして欲しい」と期待した。8月23日のソフトバンク戦で痛めて途中交代。翌日に出場選手登録を外れていた。

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ロッテ・小島、5日ソフトバンク戦に先発「長いイニングを投げてチームの勝利に貢献」[スポニチ]

ロッテの小島和哉投手(27)が5日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)に先発することが発表された。ソフトバンクはカーター・スチュワート・ジュニア投手(23)が先発する。

今季の開幕投手を務めた小島はここまで19試合に先発して7勝4敗、防御率3.47。前回8月29日の日本ハム戦で8回5安打無失点と好投した左腕は「残り試合も少なくなり、ここからは1戦1戦が本当に大事になってきます。その中で明日は6連戦最初の試合でカード初戦ということで、特に大事な大事な一戦となります。その試合の先発を任されたということで自分はしっかりと長いイニングを投げてチームの勝利に貢献できるピッチングをしたいと思います。明日、勝ちます!」と力強くコメントした。

現在2位のロッテは3位ソフトバンクに3ゲーム差に迫られており、クライマックスシリーズ(CS)進出に向けて重要な3連戦となる。

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9日ロッテVSオリックスで「PRODUCE 101」練習生がパフォ&始球式[スポニチ]

ロッテは9日のオリックス戦(ZOZOマリンスタジアム、午後6時試合開始)に人気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」の練習生が来場すると発表した。試合前の午後1740分ごろからにグラウンド内で2日に公開されたばかりの「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」のテーマ曲「LEAP HIGH!〜明日へ、めいっぱい〜」を約100人にのぼる大規模でパフォーマンスを披露し、セレモニアルピッチも行う。

「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」は韓国の音楽専門チャンネル『Mnet』で放送され、10代、20代の男女に圧倒的な人気を誇る大ヒットサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101」シリーズの日本版。2019年にSEASON1、2021年にSEASON2を開催。書類・実技の選考を経て、合格者101人を選出。101名は、“練習生”と呼ばれ、歌やダンスなどを披露し、様々なミッションに挑戦します。熾烈な競争を勝ち抜いた11名が最後に選ばれ、日本版では、グローバルボーイズグループとして、“JO1”、“INI”がメジャーデビューを果たしている。

これらの全ての過程は、“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者による投票で勝ち残る者が決定する。数多くのスターを輩出、新語・流行語も数多く生み出すなど社会現象を巻き起こしている。

球団広報を通じ、練習生一同として「この度、ZOZOマリンスタジアムで始球式に参加させていただくことになりました。「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」のテーマ曲でもある「LEAP HIGH!〜明日へ、めいっぱい〜」も披露させていただきます。このような機会を与えていただきありがとうございます。練習生全員でキャッチャーミットまでお届けし、国民プロデューサーの皆様をはじめ球場に来場される方々に喜んでもらえるよう精一杯パフォーマンスさせていただきます。当日沢山の方とお会いできることを楽しみしております!国民プロデューサーの皆さま、応援よろしくお願いいたします!」とコメントを寄せた。

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[ロッテ]佐々木朗希、ぶっつけ復帰濃厚、3日に30球ブルペン、吉井監督「実戦いける」[報知]

左脇腹の肉離れで離脱しているロッテの佐々木朗希投手(21)が2軍での調整などを経ず、いきなり1軍で復帰登板する可能性が4日、濃厚となった。

佐々木朗は7月24日のソフトバンク戦で負傷、翌日に登録抹消され、リハビリを行ってきた。回復は順調で、8月27日に20球程度、2度目の立ち投げを行い、同29日には捕手を座らせてのブルペン投球も再開。3日には打者を立たせて30球程度の投球練習を行った。吉井監督は「何ともなかったら多分実戦にいけるんじゃないかなと思っている」と明かした。

かねて「リハビリはどこで投げても一緒」と1軍でのぶっつけ登板も示唆してきた指揮官。「今後の状態次第なので何とも言えない」と明言こそ避けたが、ここから数日間の回復状態を見てゴーサインが出れば、今週末から来週にかけ、全治2ヶ月の診断を大幅に上回ってスピード復帰する可能性が出てきた。

チームは2位で踏ん張っており、復帰がかなえば、ラストスパートの最高の起爆剤。ポストシーズンに向けても朗報になる。

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[ロッテ]人気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」の練習生がパフォーマンス披露[報知]

ロッテは4日、9日のオリックス戦(ZOZOマリン)に人気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」の練習生が来場することを発表した。

練習生は試合前にグラウンド内で「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」のテーマ曲「LEAP HIGH!〜明日へ、めいっぱい〜」を約100人にのぼる大規模でパフォーマンスを披露し、セレモニアルピッチも行う。「PRODUCE 101 JAPAN」とは韓国の音楽専門チャンネル『Mnet』で放送され、10代、20代の男女に圧倒的な人気を誇る大ヒットサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101」シリーズの日本版。2019年にSEASON1、2021年にSEASON2を開催し書類・実技の選考を経て、合格者101人を選出。し烈な競争を勝ち抜いた11名が最後に選ばれ、日本版では、グローバルボーイズグループとして、「JO1」、「INI」がメジャーデビューした。

練習生一同は「この度、ZOZOマリンスタジアムで始球式に参加させていただくことになりました。このような機会を与えていただきありがとうございます。練習生全員でキャッチャーミットまでお届けし、国民プロデューサーの皆様をはじめ球場に来場される方々に喜んでもらえるよう精一杯パフォーマンスさせていただきます。当日たくさんの方とお会いできることを楽しみしております!国民プロデューサーの皆さま、応援よろしくお願いいたします!」とコメントした。

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NPB、2軍リーグ参入申請3団体、9月末までに審査[デイリー]

日本野球機構(NPB)と12球団の理事会、実行委員会が4日、都内で開かれた。

実行委員会では24年から拡大する2軍リーグへの新規参加球団の審査について、ファーム審査小委員会からの報告も行われた。7月末に締め切られた公募には、3団体からの申請があった。既に現地視察、ヒアリングなども実施。今後は臨時実行委員会を経て、9月末に予定されるオーナー会議までに審査を終了する日程を確認。NPBの井原事務局長は「結論的なところまで、何とか行き着くのでは」と話した。

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ロッテ、9日オリックス戦に人気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」練習生が来場[デイリー]

ロッテは4日、9日・オリックス戦(ZOZOマリンスタジアム)に人気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」から練習生が来場することを発表した。

試合前にグラウンド内で、2日に公開されたばかりの「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」のテーマ曲「LEAP HIGH!〜明日へ、めいっぱい〜」を披露し、セレモニアルピッチも行う。

PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS練習生一同は「練習生全員でキャッチャーミットまでお届けし、国民プロデューサーの皆さまをはじめ、球場に来場される方々に喜んでもらえるよう精一杯パフォーマンスさせていただきます。当日沢山の方とお会いできることを楽しみしております!国民プロデューサーの皆さま、応援よろしくお願いいたします!」とコメントした。

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ロッテ・佐々木朗、今週の状態次第で復帰へ、吉井監督「何ともなかったら実戦」[デイリー]

若きエースの復帰が間近だ。左内腹斜筋損傷と診断され、戦線を離脱しているロッテ・佐々木朗希投手(21)が順調に回復している。吉井監督が4日、今週の数日間での回復状態を見て「何ともなかったら実戦、いけるんじゃないかなと思ってます」と話した。

佐々木朗は前回登板となった7月24日・ソフトバンク戦で6回93球を投げたが、90球目に左脇腹に違和感を覚え降板。翌25日・西武戦の試合前練習には姿を見せず、左内腹斜筋損傷のため出場選手登録を抹消された。

1ヶ月以上の療養を経て、8月末までに2度ブルペンに入り。同月30日には、抹消後初めて1軍の試合前練習に参加し笑顔を見せた。3日には指揮官が「強い投球をしました」と明かしたように捕手を座らせて約30球を投げ込むなど、徐々に練習強度を上げている状態だ。

“令和の怪物”を欠いた8月、チームは11勝14敗1分けと負け越し。首位・オリックスとのゲーム差は10.5と開いているが、エースの復活で、巻き返しを図る。

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ロッテ・藤原恭大「なるべく考え方をシンプルに」バットでチームの勝利に貢献する活躍を![BASEBALL KING]

「(状態は)よくはないですけど、何とか1本毎日出せるようにやっています」。

ロッテの高卒5年目・藤原恭大は、1試合1安打を目標に日々試行錯誤しながら、試合に臨んでいる。

今季からなるべく無駄な動きをなくしたコンパクトな打撃フォームに挑戦しているが、ここまで「少しずつできている感じはあるんですけど、振る力であったり最初に比べてだいぶなくなってきているので、もっともっと1年間通して振れる力をつけていけたらいいなと思います」と手応えを感じつつも、まだまだ課題を感じているようだ。体の内側からバットを出すことについても「どうですかね、できていないことも結構あると思います」と話した。

今季の藤原は開幕直後に打率、安打数で一時リーグトップに立ったり、5月5日のソフトバンク戦で6打数0安打5三振に倒れた翌日から7試合連続安打を放つなど、昨季盗塁王の部瑛斗、ベテランの荻野貴司が故障で1軍不在の中、5年目の今季一気にレギュラーを掴みそうな雰囲気はあった。しかし5月17日に1軍登録抹消。6月11日に再昇格を果たしたが、7月20日に特例2023で1軍登録を抹消、8月8日に1軍昇格と、ここまで打率.246、3本塁打、19打点、5盗塁。開幕直後に比べると、勢いが落ちている。

ここ最近の試合では「ピッチャーが良いので、そこは難しいので工夫しながらですね」と、追い込まれてからすり足で打ったり、バットを短く持ったりして対応することもある。

1軍の試合に出場し続ける中で、なぜ安打が打てていて、なぜ打てていないのかというのを自身の中で理解しながら打席に立てているのだろうか−。

「1つは真っ直ぐにしっかり入っていけること、打てない時は変化球とかいらないことが頭に入って、初球から振りたいのに振りにいけなかったりということもあるので、なるべく考え方をシンプルに毎回持っていけたらいいなと思います」。

確かに1軍出始めの頃は初球から積極的にスイングしていたが、ここ最近の藤原を見ていると、初球を見逃したり、積極性が失われているように感じる打席もある。

「基本は真っ直ぐを打ちにいっているところなんですけど、それができない今があるので、毎日頭をリセットして入れるようにしています」。

残りは27試合。「個人の成績もそうですけど、もちろんチームもこの順位にいますし、もっと勝てるようにやっていけたら良いなと思います」。4月16日のオリックス戦では、0−0の3回1死一、三塁の第2打席、宮城大弥に対して3ボール2ストライクから3球連続ファウルで粘り、10球目のインコース145キロストレートをレフトへ弾き返す適時打を放てば、5月16日のオリックス戦では2安打、1四球、2犠打と、とても内容のある打席が開幕直後は多かった。過去にも月間MVPに輝いた経験があるなど、短期間での活躍はこれまでも何度も見せており、あとは好不調の波を小さくするだけ。藤原自身のため、また将来チームが黄金時代を築くためにも、残り試合で来季に向けた期待感、少しでも成績を上げて終えて欲しいところだ。

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巨人が手放して1年…パでHRキングに、消えた“弱点”、優良助っ人が見せる日本への適応[Full-Count]

◇ロッテに加入したポランコ、DH制のあるパ・リーグで打力を発揮

ロッテのグレゴリー・ポランコ外野手は、3日の試合を終えてパ・リーグ1位タイとなる23本塁打を放っている。来日1年目の昨季は巨人でプレーするも、わずか1年で退団。データで見ると2年目の今季は全体的に打撃指標を向上させており、日本への適応を見せている。(数字は全て3日終了時点)

分析にはセイバーメトリクスの指標を用いて分析などを行う株式会社DELTA(https://1point02.jp/)のデータを用いた。昨年0.4だったWARは、1.5を記録。三振率(K%)も22.5%から18.6%に減少し、長打率(.490)、OPS(.812)も昨年より4分前後向上している。

平均的な打者が同じ打席数に立ったと仮定した場合よりもどれだけその選手が得点を増やしたかを示す指標「wRAA」では、チームトップ、リーグ5位の14.5をマークしている。今季活躍する外国人打者が少ないパ・リーグだが、その中では1番の打撃指標となっている。

打率は6月上旬まで1割台だったものの、徐々に調子を上げて6月には月間打率.348をマーク。8月には8本塁打を放ち、月間OPSは.940と好調だ。本塁打は楽天の浅村栄斗内野手と並ぶ23本で、タイトル獲得の可能性も十分にある。

昨年は巨人で右翼を中心に守ったものの、守備指標は低かった。パ・リーグではDH制があるため、守備に就く機会は10分の1に減少し、弱点は“消えた”形となった。DHでの出場で打撃に集中し、持ち味を存分に発揮している。

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[千葉魂]小島と指揮官の絆、厳しさは期待の裏返し[千葉日報]

厳しい言葉が続く。吉井理人監督は今年、開幕投手を務めた小島和哉投手についてメディアから質問を受けると大抵、厳しめのコメントを口にしている。

8月13日、チームは3対2と勝利。先発した小島は6回を投げて被安打5、無失点と好投し勝ち投手になった。それでも、試合後は「いやあ、もっとすいすい投げなくてはいけない。まだまだ。5回で100球近くいくっていうのは、ノックアウトも一緒。あんなことをしていたらダメ」と厳しい言葉を並べた。


もちろん、これは期待の裏返し。投手コーチ時代には1年目からローテ入りさせ、今年は開幕投手に指名するなど、誰よりも小島の能力を高く評価しているからこその発言である。そしてコメントがメディアを通じて本人が目にすることになることも計算に入れている。

「もちろん、本人がワシの発言を目にすることを意識している。理解の材料にして欲しいとの思い。小島と種市には期待しているが故にコメントは厳しくなる」と吉井監督は話す。

小島もまた指揮官の気持ちを理解している。だから、いつも登板をしたら、寝る前にスマホでスポーツ記事を検索。監督のコメントを確認してから眠りにつく。

「いつもスマホでチェックしています。コメントは意識して見るようにしている。自分で考えている反省点と同じことも多い。どんなにピッチングが良くても必ず反省点はある」と小島。指揮官のコメントは決して長くはないが、その中に込められた意図を読み解き、自分のピッチングを振り返る。


「残り試合、少ないですが、ここから自分が投げた時には勝てると計算してもらえる投手になりたい。ここからラストスパート。これまで球数や登板間隔など、色々と気を使っていただきながら起用をしてもらった。その期待に応えるためにも勝ちたいし、長いイニングを投げたい」と小島。

ペナントレースは残り27試合。佳境に入った。勝負の9月。優勝争いの決着の時は近い。今こそ背番号「14」が指揮官の期待に応えるマウンドさばきを見せる時だ。メディア対応で厳しい言葉を口にした後、監督室に戻った吉井監督は必ず言う言葉がある。「ちょっと小島に厳しすぎたかな」。その目は子供の成長を見つめる父のように優しい。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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