わたしはかもめ2023年鴎の便り(9月)

便

9月11日

[ロッテ]佐々木朗希の次戦は17か18日の西武戦有力「順調なら中6、7日で」吉井理人監督[ニッカン]

ロッテ佐々木朗希投手(21)の次回登板は、ベルーナドーム初見参となりそうだ。吉井理人監督(58)が11日、佐々木朗の今後について「彼の体調次第になるんですけれど、順調だったら中6、7日でやっていきたいと考えています」と説明。左脇腹などを含めて体調に問題がなければ、復帰2戦目は17日か18日の西武戦(いずれも午後1時開始、ベルーナドーム)で先発する見込みだ。西武戦は過去4度先発してきたが、敵地でのマウンドは自身初となる。

佐々木朗は10日のオリックス戦で、左脇腹肉離れから48日ぶりに復帰登板を果たした。球数などの制限を設けての登板だったが、3回45球を投げ、2安打2奪三振1失点。今季3敗目は喫したが、上々の第1歩を踏み出した。指揮官は今後の球数などについて「肩をビルドアップしていく。球数を増やしていきたいと思います」との方針を明かした。具体的な数字は言及しなかったが、上限を少しずつ増やしながら、登板を重ねていく予定だ。

今季は残り22試合。首位オリックスとは2連敗したことで12ゲーム差と開き、勝率1位でのリーグ優勝はかなり厳しい状況となった。さらにクライマックス・シリーズ(CS)進出に向けても、4位楽天に3差まで縮められており、3位ソフトバンクを含めたCS争いも激しくなってきた。佐々木朗が中6日もしくは中7日で登板を続ければ、今後に最大で4試合の登板が可能。無理はさせない方針だが、最速165キロ右腕の力は必要不可欠だ。

佐々木朗にとっても、勝ち抜いた先のCSファーストステージ(10月14日開幕)が、完全復活を示す舞台となりそうだ。

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[ロッテ]小島和哉が得意のマリンで攻めの投球を誓う「無駄な球を減らしていくことを意識」[ニッカン]

12日の楽天戦に先発するロッテ小島和哉投手が、今季5勝0敗、防御率2.28と得意のZOZOマリンで攻めの投球を誓った。

3週連続で大事なカード頭のマウンドに臨む。「長いイニングをしっかりと投げることはもちろんですが、無駄な球を減らしていくことを意識して、とにかく攻めて攻めまくります。明日は勝ちます!」と力を込めた。

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[ロッテ]安田尚憲が一般女性と結婚「責任感をもって野球に取り組み、頑張っていきたい」[ニッカン]

ロッテは11日、安田尚憲内野手(24)が一般女性と結婚したと発表した。

安田は球団を通じ「家族のためにも、責任感をもって野球に取り組み、頑張っていきたいと思います」とコメントした。

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[ロッテ]石川慎吾、12日楽天戦から初のコラボメニュー「ココアコーヒーゼリー」発売[ニッカン]

ロッテは11日、12日楽天戦(ZOZOマリン)から首脳陣、選手、球団マスコットを対象とした「PLAYERS COLLAB MENU」の第3弾を販売すると発表した。また購入者を対象に追加600円で「ベストシーンランダムステッカーセット」も購入できる。

今回は石川慎吾外野手のメニューが初めてラインナップされる。「PLAYERS CAFE Series 石川慎吾のココアコーヒーゼリー」は、甘いココアとコーヒーゼリーの相性が抜群で、甘さと苦みのバランスが最高のココアフローズンに、石川慎の顔が描かれたラテアートを乗せて提供される。

また購入者限定の「ベストシーンランダムステッカー」は今年8月までのホームゲームを対象に全93種類のベストシーンがランダムで3枚封入されている。

石川慎は今回のメニューについて「初めてのコラボメニュー嬉しいです。自分の顔がラテアートで提供されるのは少し恥ずかしいですが、甘くてほろ苦いココアコーヒーゼリー是非飲んでみてください」とコメントを寄せた。

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ロッテ・小島和哉が12日の楽天戦に先発、チームの連敗ストップへ「攻めて攻めまくる」、17イニング連続無失点中[サンスポ]

ロッテ・小島和哉投手(27)が今季9勝目(4敗)を懸けて、12日の楽天戦(ZOZOマリン)に先発する。前回9月5日のソフトバンク戦は7回4安打無失点で、前々回8月29日の日本ハム戦は8回5安打無失点。7回3失点だった8月20日の楽天戦の6回から17イニング連続でスコアボードに「0」を刻んでいる。

左腕は「今回も大事な週の頭での登板。長いイニングをしっかりと投げることはもちろん、無駄な球を減らすことを意識して、とにかく攻めて攻めまくります。勝ちます」と気を引き締めた。開幕投手を務めた先発陣の柱が、4連敗中のチームを勢いづける。

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ロッテ・安田尚憲が一般女性と結婚、「家族のためにも責任感をもって野球に取り組む」[サンスポ]

ロッテ・安田尚憲内野手(24)が11日、一般女性と結婚したことを発表した。安田は球団を通じて「家族のためにも、責任感をもって野球に取り組み、頑張っていきたいと思います」とコメントした。

大阪・履正社高から2018年にドラフト1位で入団。6年目の今季は112試合の出場で、打率.238、7本塁打、40打点を記録。3度のサヨナラ打を放つなど勝負強さを発揮している。

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選手会事務折衝で巨人・菅野智之、ヤクルト・小川泰弘が異例の訴え、「先発投手の価値を高めてもらえるように」[サンスポ]

日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会(広島・会沢翼会長)の事務折衝が3日、東京都内で行われ、ともに副会長を務める巨人・菅野智之投手、ヤクルト・小川泰弘投手も出席した。

シーズン中に現役選手が参加するのは異例。選手会は現在、先発投手が登板後に出場選手登録から外れて、最短で中10日での次回の登板に備える投げ抹消≠ニなった場合でも、フリーエージェント(FA)権取得のための登録日数を加算するよう求めており、菅野、小川の両投手が現場の思い≠伝えた。

「先発ピッチャーの価値というものをもうちょっと高めてもらえるように。もちろん軽視されているとかはまったく思っていないですけど、投げて抹消でなかなか日数が稼げないという選手が少なくない現状があるので、その日数を優遇してもらえるように。歩み寄ってもらえるように」と菅野。小川も「実際にチームで奥川投手が経験していますし、これからの若い選手の将来のために少しでも先発ピッチャーの価値というか、権利を得られるように伝えさせていただきました」と語った。

選手会側は8月の交渉の席で、選手会は登録抹消から30日以内に再び先発すれば、7日間を加算する案を提示していたが、この日、2週間以内の先発で7日間の加算へと修正した。

菅野は先発投手という立場について「やっぱり特殊なポジションなので。試合に対して1週間準備して、みんな相当な決意を持ってマウンドに上がる。僕達ってそういうFAであったりとか、そういう市場に出づらいポジションなので、そういった選手が多く市場に出て、12球団が活性化して、そういう市場が盛り上がると、先発ピッチャーの価値も高まるなと思っている」と語った。

また、導入のタイミングについて「先発ピッチャーって年齢もあるので。限られた年数の中で、というところでは、1日でも、1年でも早く、という思いはあります」と力説した。

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ロッテ、12日の楽天戦から「PLAYERS COLLAB MENU」第3弾を販売、石川慎吾のメニューも初ラインナップ[サンスポ]

ロッテは11日、12日の楽天戦(ZOZOマリンスタジアム、午後6時開始)から首脳陣、選手、球団マスコットを対象とした「PLAYERS COLLAB MENU」の第3弾を販売すると発表した。「PLAYERS COLLAB MENU」購入者を対象に追加600円で「ベストシーンランダムステッカーセット」も購入できる。

今回の「PLAYERS COLLAB MENU」では、巨人から7月にトレードで加入した石川慎吾外野手のメニューも初めてラインナップされる。「PLAYERS CAFE Series石川慎吾のココアコーヒーゼリー」は、甘いココアとコーヒーゼリーの相性が抜群。甘さと苦みのバランスが最高のココアフローズンに、石川慎の顔が描かれたラテアートを乗せて提供する。

石川慎は「初めてのコラボメニュー嬉しいです。自分の顔がラテアートで提供されるのは少し恥ずかしいですが、甘くてほろ苦いココアコーヒーゼリーぜひ飲んでみてください」と呼びかけた。

購入者限定の「ベストシーンランダムステッカー」は2023年8月までのホームゲームを対象に全93種類のベストシーンがランダムで3枚封入されている。

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ロッテ・朗希CSへの切り札、完全復活へ中7日以上、レギュラーシーズン最後はオリックス戦登板予定[スポニチ]

ロッテ・佐々木朗希投手(21)が3位以内キープと、その後のCSを勝ち抜くための切り札となる。10日のオリックス戦で左脇腹の肉離れから48日ぶりに復帰先発し、最速161キロで3回1失点と上々の再出発。今後は中7日以上の間隔で球数を増やし、順調なら10月4日(京セラドーム)か6日(ZOZOマリン)のオリックス戦でレギュラーシーズン最終登板に臨んで難敵に嫌なイメージを植え付ける。

CS進出圏内の3位を守り、リーグ優勝が確実な難敵・オリックスを撃破して日本シリーズへ―。ファンに歓喜を届ける、そんなシナリオを実現させるためには、佐々木朗のフル回転が必要だ。吉井監督は今後の起用法について「体調次第にはなるが、順調だったら中6、7日でやっていきたい」と語った。

佐々木朗は7月24日のソフトバンク戦で左脇腹を肉離れ。全力投球再開まで最低2ヶ月を要するとされていたが、驚異の回復力で10日のオリックス戦で復帰した。2軍での調整登板もない“ぶっつけ”ながら予定の球数に近い45球で3回を1失点に抑え、最速は161キロ。「まずシーズン中に戻れて良かった」と語っていた。

球数は少ないが慎重を期すため、今後はともに中7日で18日の西武戦(ベルーナドーム)、26日の日本ハム戦(エスコン)に登板する見込み。投球数も60球、80球と増やす方針で吉井監督もCSを見据え「肩をビルドアップしていく」と話す。その後、レギュラーシーズン最終登板は10月4日か同6日のオリックス戦の予定。好投すれば9日に山本に無安打無得点に封じられた嫌なイメージを消し、逆に相手に剛速球の残像を植え付けることができる。再び余裕のある登板間隔で同14日のCSファーストS初戦に向かえばオリックスが相手となることが濃厚なファイナルSでも早い段階で登板が可能となる。

まずは3位以内に入るために残り試合を一戦必勝で臨んでいるチームにおいて佐々木朗の復帰は何よりの朗報。今後の日程は変則的となるが、吉井監督は右腕の出場選手登録について「(抹消は)しない」と断言し「リリーフで投げさせる気はない」と言った。現在2位で3位のソフトバンクと1.5ゲーム差で4位・楽天とは3差。最速165キロを誇る怪物は、チームをCSに導くためにエンジンの回転数を上げていく。

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ロッテ・安田が一般女性と結婚「家族のためにも、責任感をもって野球に取り組み、頑張っていきたい」[スポニチ]

ロッテの安田尚憲内野手(24)が11日、一般女性と結婚したことを発表。

球団を通じ「家族のためにも、責任感をもって野球に取り組み、頑張っていきたいと思います」とコメントした。

履正社(大阪)から17年ドラフト1位で入団し、6年目の今季は112試合で打率.238、7本塁打、40打点。

7月23日のソフトバンク戦では延長10回2死満塁から右前打を放つなど今季は3度のサヨナラ打を記録しており勝負強さも発揮している。

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ロッテ、12日楽天戦先発・小島、3G差に迫るCSライバルに「明日は勝ちます!」[スポニチ]

明日12日の楽天戦(ZOZOマリン)に先発するロッテ・小島和哉投手(27)がCS争いのライバル相手に必勝を誓った。

相手も楽天のエース則本昂大投手(32)とあり、接戦が予想されるが「今回も大事な週の頭での登板だから長いイニングをしっかり投げることはもちろんですが、無駄な球を減らしていくことを意識したい」と抱負を述べると「攻めて攻めまくります。明日は勝ちます!」と締めくくった。

今季8勝4敗、防御率3.28と奮闘する左のエースが、シーズン大詰めの重要性を理解しつつ、自身2年ぶりの2桁白星に王手をかけるためにも全力投球する。

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ロッテ・安田尚憲が結婚を発表「家族のためにも責任感をもって野球に取り組み、頑張っていきたい」[スポニチ]

ロッテの安田尚憲内野手(24)が11日、一般女性と結婚したことを発表した。安田は「家族のためにも、責任感をもって野球に取り組み、頑張っていきたいと思います」と球団を通じてコメントした。

大阪・履正社から2017年ドラフト1位で入団。6年目の今季は112試合に出場し、打率.238、7本塁打、40打点をマークしている。すでに3度のサヨナラ打を放つなど、勝負強さも発揮している。

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ロッテ、12日楽天戦から選手メニュー第3弾販売、ダイナマイト慎吾メニューも初ラインアップ[スポニチ]

ロッテは12日の楽天戦(ZOZOマリン)から首脳陣、選手、球団マスコットを対象とした「PLAYERS COLLAB MENU」第三弾を販売すると発表した。

また「PLAYERS COLLAB MENU」購入者を対象に追加600円で「ベストシーンランダムステッカーセット」も購入できる。

今回の「PLAYERS COLLAB MENU」では、巨人からトレードで加入した石川慎吾外野手(30)が初ラインナップ。石川の「PLAYERS CAFE Series石川慎吾のココアコーヒーゼリー」は、甘いココアとコーヒーゼリーの相性が抜群で、甘さと苦みのバランスが最高のココアフローズンに、石川の顔が描かれたラテアートを乗せて提供する。

また購入者限定の「ベストシーンランダムステッカー」は23年8月までのホームゲームを対象に全93種類のベストシーンがランダムで3枚封入されている。

石川は球団を通じて「初めてのコラボメニュー嬉しいです。自分の顔がラテアートで提供されるのは少し恥ずかしいですが、甘くてほろ苦いココアコーヒーゼリーぜひ飲んでみてください」とコメントした。

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巨人・菅野、ヤクルト・小川がNPB事務折衝で「直談判」、選手会要望「投げ抹消」中もFA日数加算を[スポニチ]

日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が11日、都内で行われた。登板間隔が必要な先発投手が登板後に出場選手登録を抹消される「投げ抹消」について、選手会は抹消期間中もFA資格日数を加算する特例創設を求めていて、巨人の菅野選手会長とヤクルトの小川選手会長がNPBを訪問して訴えた。

要望したのは、抹消から2週間以内に先発登板すれば7日を加算してほしいというもの。菅野は「後の世代の子達に何か残してあげたいという気持ちで来ました。先発ピッチャーの価値というものをもうちょっと高めてもらえるように。もちろん軽視されているとは全く思っていませんが、投げて抹消でなかなか日数が稼げない選手が少なくないという現状がある。その日数を優遇してもらえるように、歩み寄ってもらえるように、話し合いができたんじゃないかと思います。限られた年数の中で(プレーしているので)1日でも、1年でも早く、という思いはあります」と思いを語った。

選手会がこれまで具体例に挙げていたのが21年シーズンのヤクルト・奥川だ。高卒2年目で体調面も考慮され、先発登板翌日に出場選手登録を抹消される「投げ抹消」を繰り返しながら起用された。このシーズンは18試合登板で9勝4敗、防御率3.26、105投球回だった。

小川は「実際にチームで奥川投手が経験している。そのヒヤリングをして、選手の思い、これからの若い選手の将来のために少しでも先発ピッチャーの価値というか、権利を得られるように伝えさせていただきました」と思いを語った。

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[ロッテ]安田尚憲が結婚「家族のためにも責任感を持って」[報知]

ロッテは11日、安田尚憲内野手が一般女性と結婚したことを発表した。

大阪・履正社高から18年ドラフト1位でロッテに入団し今季でプロ6年目。ここまで112試合に出場し7本塁打、40打点、打率.238と若き主砲として期待されている。安田は球団を通じ「家族のためにも、責任感をもって野球に取り組み、頑張っていきたいと思います」とコメントした。

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[ロッテ]石川慎吾の初コラボメニューが12日から発売[報知]

ロッテは11日、12日の楽天戦(ZOZOマリン)から首脳陣、選手、球団マスコットを対象とした「PLAYERS COLLAB MENU」第3弾を販売すると発表した。

また「PLAYERS COLLAB MENU」購入者を対象に追加600円で「ベストシーンランダムステッカーセット」も購入可能。今回のコラボメニューは、石川慎吾外野手が初ラインアップ。「石川慎吾のココアコーヒーゼリー」は、甘さと苦みのバランスが最高のココアフローズンに、石川の顔が描かれたラテアートを乗せて提供される。ほかにも藤原や和田のコラボメニューも登場。

石川は「初めてのコラボメニュー嬉しいです。自分の顔がラテアートで提供されるのは少し恥ずかしいですが、甘くてほろ苦いココアコーヒーゼリー是非飲んでみてください」とコメントした。

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ロッテ・佐々木朗、次は敵地・西武戦17か18日に登板へ、吉井監督「体調次第」[デイリー]

ロッテ・吉井理人監督(58)は11日、左内腹斜筋損傷から復帰した佐々木朗希投手(21)の今後の登板間隔について、「彼の体調次第になるんですけども、順調だったら中6、7日でやっていきたい」と明かした。

右腕は7月24日・ソフトバンク戦で左脇腹に違和感を覚え、翌25日に登録抹消。全力投球まで約2カ月とされていたが、10日・オリックス戦でスピード復帰。50球程度を制限とした登板で、予定通り3回45球を2安打1失点で降板した。

敗戦投手にはなったものの、「ケガなく終われたことが1番」と話し、順調な回復ぶりを示した。方針通りに進めば、次回先発は17日か18日の西武戦となり、右腕にとっては初めてのベルーナドーム登板となる。パ・リーグのビジター球場での初登板は全て白星を挙げており、復帰後初勝利への期待も膨らむ。

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ロッテ・安田尚憲が一般女性と結婚「家族のためにも、責任感をもって野球に取り組む」[デイリー]

ロッテは11日、安田尚憲内野手が一般女性と結婚したことを発表した。球団を通じて、安田は「家族のためにも、責任感をもって野球に取り組み、頑張っていきたいと思います」とコメントした。

安田は2017年、履正社からドラフト1位指名で入団。6年目の今季は112試合に出場し、打率.238、40打点、7本塁打をマークしている。

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プロ野球選手会が異例の直接交渉、巨人・菅野、ヤクルト・小川がNPB訪問、先発投手の特例要求[デイリー]

日本プロ野球選手会と日本野球機構(NPB)の事務折衝が11日、都内で行われた。

この日は選手会から巨人の菅野智之投手(33)、ヤクルトの小川泰弘投手(33)も交渉に同席し、近年では異例の“直談判”。選手の肖像権やフリーエージェント(FA)権の取得年数短縮などについて話し合われ、先発投手の救済に選手会から具体的な案も提出された。

現在のFA制度について、以前から選手会・森事務局長は権利取得に必要な登録日数が、野手と先発投手で「不公平がある」と指摘してきた。先発投手は登板後に一度、抹消されるケースがあり、日数を稼ぎにくいのが現状。前回の交渉では選手会から具体案として、投手が先発登板後に抹消され、30日以内に再び登録、先発した場合は7日間の登録日数を加算する案を提示していた。

今回の交渉では選手側の意見も踏まえ、投手が先発登板後に抹消され、2週間以内に再び登録、先発した場合は7日間の登録日数を加算する案を提示したという。交渉を終えた菅野は「先発投手の価値というのを、もう少し高めてもらえるように。軽視されている訳ではないが、投げて抹消されるとなかなかFA日数を稼げない選手も少なくない現状がある。日数を優遇してもらえるように、歩み寄ってもらえるような話し合いができたかなと思います」と手応えを明かした。

また、小川は「実際にチームでは奥川投手が経験しています」とし、「そこをヒアリングして。選手の思い、これからの若い選手の将来ために、少しでも先発投手の価値というか、権利を取れるように伝えさせてもらいました」と、チーム内での実体験を踏まえて交渉に臨んだ。

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千葉ロッテ“期待のスラッガー”安田尚憲(24)が“紗栄子似”女性と入籍していた!「2人は相合い傘で身を寄せ合いながら…」[文春オンライン]

プロ野球・千葉ロッテマリーンズの安田尚憲選手(24)が今年の春頃にタレントの紗栄子似の女性と入籍し、同棲していることが「 週刊文春 」の取材で分かった。

昨シーズンはパ・リーグ5位という不本意な成績に終わったマリーンズだが、今シーズンは9月10日時点で2位とクライマックスシリーズ出場をほぼ手中に収めている。そんなマリーンズの“若き主砲”が安田だ。今後、日本球界を代表するトップスラッガーに駆け上がることが期待されている。

「安田選手は大阪の履正社高校で1年生秋からレギュラーとして活躍し、高校通算65本塁打をマーク。ともに甲子園を沸かせた同期には、昨年史上最年少で三冠王に輝いたヤクルトスワローズの“村神様”こと村上宗隆選手(23)、北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎選手(24)などがいます。それぞれがドラフト1位で2017年にプロ入りし、『高校ビッグ3』とも称された」(スポーツ紙記者)

プロ4年目の2021年にはレギュラーに定着。チームの4番を務めることも多くなった。昨シーズンは119試合出場で打率.263の成績を残すなど自己ベストを更新し、今シーズンは自身初となるオールスター出場を果たした。球宴以降は調子を崩しているが、9月以降の巻き返しが期待されている。

◇“若き主砲”のお相手は…

そんな安田を支えるのが妻のA子さんだ。知人の紹介で出会い、今年の春に入籍した。

「A子さんはとにかく気遣いが出来る子。安田さんの体調を最優先に栄養バランスを考えて手料理を作っています」(安田の知人男性)

◇安田とA子さんの“新婚生活”をキャッチ

「週刊文春」取材班は、安田とA子さんの“新婚生活”を何度も目撃している。9月4日には2人揃って自宅から車で出かけていく様子をキャッチ。9月8日には、A子さんはチームメイトの山口航輝(23)の車に同乗して帰宅した安田をマンションのエントランスで出迎え、山口にお礼の品を手渡していた。

9月9日午後10時過ぎ、試合を終えて帰宅した安田を直撃した。

≫安田選手、突然すいません、週刊文春です。
安田
「(笑顔で振り向きながら)はい、びっくりした。」
≫A子さんとご結婚された?
安田
「そうですね。」

記者の質問に丁寧に応対する安田。そして、満面の笑みでこう語るのだった。

「何かプロ野球選手らしい経験が出来ました(笑)」。

現在配信中の「週刊文春 電子版」では、取材班が目撃したマリーンズの若き主砲・安田の新婚生活の様子、安田を支える妻A子さんの人柄、そして安田への直撃取材と詳しい一問一答を報じている。

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ロッテ・鈴木昭汰「真っ直ぐの質が良くなってきている」昇格後、安定した投球が目立つ[BASEBALL KING]

ロッテ・鈴木昭汰は8月24日に今季3度目の1軍昇格を果たし、3度目の昇格後、6試合・7回2/3を投げ、被安打3、奪三振6、与四球0、3失点という投球内容だ。

5月3日に今季初昇格した時には今季初登板となった5月4日の楽天戦で0回1/3を投げ2失点、翌日5月5日に1軍登録抹消された。6月15日の西武2軍戦からファームで7試合連続無失点に抑え、7月4日に再昇格したが、7月6日の西武戦で1回1失点。7月15日に特例2023で1軍登録抹消となった。

過去2回1軍昇格した時と、今回では何が違うのだろうか−。

「真っ直ぐの質が良くなってきているからファウル取れたりしている。そこは最初よりか明らかに調子が良いです」。

また3度目の昇格となった今回、与四球0という数字が示すように、ストライク先行の投球が目立つ。9月5日と7日のソフトバンク戦は1イニングを15球以内で終えた。「結果的にストライク先行になっています。2軍でやってきたことを1軍で出すつもりでやってきました。2軍の時もこれを1軍でやらないと意味がないとお話ししたと思うんですけど、それが2軍の時と変わらずに今のところは出せているかなと思います」。

ファームで取材した時に「真っ直ぐの強さとインコース」をテーマに取り組んできた。1軍の舞台でも「インコースは投げ切り方、感覚がすごく良くなってきました。ただそれだけでは1軍で抑えられない。外の出し入れとかも色々やっていい感じです」。

25歳の誕生日となった9月7日のソフトバンク戦では3−7の8回に登板し、先頭の川瀬晃を2ボール2ストライクからインコースの149キロストレートでバットをへし折るセカンドゴロ、続く三森大貴を外角の133キロスライダーで遊ゴロ、最後は甲斐拓也を外角の144キロストレートで三ゴロに打ち取った。

この日は外角をうまく使いながら、力強いストレートとスライダーの2球種でねじ伏せた。本人は「ちょっとスライダーがダメだったんですけど、真っ直ぐ主体でしっかり低めに集めることができたので良かったと思います」と反省しつつ、ストレートに関しては納得のいく球が投げられた。

「残り試合は少ないですし、どんどん投げて1人1人の役割があると思うので、自分が任されたところ、投げられる機会でしっかり抑えていきたいと思います」。現在1軍にいる左のリリーフは鈴木を始め、坂本光士郎、中村稔弥と3人いる。ただ現状1軍でシーズン通して投げている左のリリーフは坂本光士郎のみ。鈴木としてみれば、残り試合で結果を残してアピールし、来季に繋がる形で今季を終えたいところ。それが来季に向けてチームにとっても、鈴木にとっても大きな収穫になるはずだ。今の投球を継続したい。

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[ロッテ]安田、藤原、山口、残り試合で打棒発揮に期待[BASEBALL KING]

2位・ロッテは先週の3位・ソフトバンク、首位・オリックスとの大事な6連戦、1勝4敗(雨天中止が1試合あり)と負け越した。

5日のソフトバンク戦は打線が7得点を挙げ、先発・小島和哉が7回無失点の好投で6連戦の最初を良い形で勝利したが、6日の試合からまさかの4連敗。9日のオリックス戦では山本由伸にノーヒットノーランをくらうなど、4連敗中3試合が完封負け。7月29日終了時点で最大13あった貯金も、現在は「4」つとなり、首位・オリックスとのゲーム差も12に広げられ、振り向けば4位・楽天に3ゲーム差まで迫られてきた。

ロッテはチームビジョンとして、常勝軍団になることを目標に掲げている。今季野手では安田尚憲、藤原恭大、山口航輝、佐藤都志也、茶谷健太、友杉篤輝、和田康士朗、小川龍成といった若手選手達が多くの時間を1軍で過ごす。“Vision2025”を実現させるためには、ここに名前の挙がった選手達をはじめ若手選手達が、”期待の若手を卒業“しなければならない。特に安田、藤原、山口の3人は、1日も早く一人前になってチームを引っ張る存在にならなければならないだろう。3人にはシーズン中、同世代の選手とともに出場していることについて、ライバル意識などについて訊いている。

安田は「お互いにまだまだ未熟なところがあるので、補い合いながら、僕がダメなら山口がカバーしたり、藤原がカバーしたり、もしくは逆のパターンもありますし、お互いサポートし合いながらやれればなと思います」と話した。

山口に同世代の選手達はレギュラーとして一緒に戦う仲間なのか、それともバチバチ意識する存在なのか訊くと、「どっちもありますね」と回答。

「打つと悔しいですし、自分が何してるんやろうとなるので、力のなさを感じさせる存在であります。そういった中でも一緒にレギュラーとして出て優勝したい気持ちもあります」。

「特に安田さんがホームランを打つと気になったりしますし、ホームランと打点も負けたくない。比べるところは間違っているかもしれないですけど、安田さんとはそういう話をしながら切磋琢磨しながら頑張っているので、負けたくないと思います」。山口にとって、クリーンアップを一緒に任されることの多い1学年先輩の安田は高め合う存在のようだ。

藤原は「もっともっと若い選手が活躍しないといけない」と危機感を募らせ、「ピッチャーはタネさん(種市篤暉)とか(佐々木)朗希とかすごく頑張っているので、野手ももっともっと引っ張っていくくらいの成績を残さないといけないのかなと思います」と唇を噛んだ。

藤原が話すように、投手陣では種市篤暉が自身初の2桁10勝をマークし、小島和哉が8勝、チームトップの126回1/3を投げ、故障から復帰した佐々木朗希は7勝、防御率1.53、132奪三振、リリーフでも横山陸人が30試合、7ホールド、1セーブ、防御率3.82と1軍で活躍する20代の選手が増えてきた。

もちろん中堅、ベテラン野手の活躍も必要だが、それ以上に20代の野手がチームの勝敗を背負えるような不動のレギュラーにならないことには、リーグ優勝、Vision2025の達成、その先の黄金時代も見えてこない。山口は「若い選手の力が必要だと思いますし、結果が出ている選手を見て自分はまだまだ力はないなと、いつも色んな人を見て思っているので、そういう若い選手と自分も力になってやれれば強いチームになるんじゃないかなと思います」と力強く話した。

他球団の若手野手が躍動している姿を目にする度に物足りなさを感じるマリーンズファンも多いだろうが、それ以上に本人達は悔しさを感じ、日々の練習、試合に臨んでいるはずだ。残り試合、若手が打って、勝つ試合を1試合でも増やし、何とか上位で今季を終え、来年に繋げていきたい。

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[千葉魂]小島、魂の112球、「これからは自分が引っ張る」[千葉日報]

魂のピッチングだった。9月5日、敵地PayPayドームでのホークス戦。小島和哉投手は7回を投げて無失点。112球の熱投で今季8勝目を挙げた。チームの連敗を2で止めたヒーローはしかし、ゲームが終わると倒れ込むようにトレーナー室のベッドに横になった。だからロッカーを出たのは誰よりも最後。マウンドでエネルギーの全てを出し切った男は自力で歩くのが精一杯というような状態で球場を後にした。

「初回から飛ばしていきました。絶対に勝たないといけないのだぞと自分にあえてプレッシャーをかけながら、この試合に向かっていました。6回にマウンドに行ったときぐらいから疲れを感じて、交代を告げられてロッカーに戻ると、ドッと疲れがきました。まだまだ体力がないという事。今後は最後まで投げ切れるような体力もつけないといけないし、同じようなことにならないように気をつけます」。

脱水症状のような状態になっていたという小島。登板翌日はチームバス出発時間まで宿舎でしっかりと静養をして元気を取り戻し、ちょっと恥ずかしそうに振り返った。


「絶対に勝ちます」。試合前日に口にしたメディア向けコメントも闘志を燃やし、己に重圧をかけるような気迫あふれるものだった。そして迎えたマウンド。初回から思いっきり腕を振り、打てるものなら打ってみろと言わんばかりの闘志で投げ抜き、ホークス打線を封じていった。試合中盤から三振を奪うと雄たけびを上げ、ガッツポーズを見せた。

「思いっきり叫んだのは自分に気合を入れるため。ちょっと疲れも感じてきたので気合で投げないといけないと思い、ああいう感じになってしまいました。しっかりとストレートで押し込んで、アウトを取りたいとゲーム前から思っていた中でそういう投球が出来て良かったです。インコースもしっかりと使うことができたかなと思っています」と小島。

ホークス戦勝利は意外にもプロ入り初。連続無失点は17イニングに伸ばした。厳しい戦いが続くシーズン終盤。開幕投手を務め、ここまで先発ローテーションの中心として投げてきた男はチームの勝利のために燃え尽くす覚悟をもっている。


「投げる試合はしっかりとチームが勝てるようにと思っています。長いイニングを任されて勝ちを計算してもらえる投手になりたい。これまで先輩投手の皆様に引っ張ってもらった。これからは自分も引っ張れるような投手になりたい。チームに勢いをもたらせるような投球ができる投手になりたい」。

求めているのはチームの勝利。そしてチームに勢いをもたらす炎のピッチング。小島はこれからも魂をこめて腕を振る。目指す目標を気迫の投球で手に入れてみせる。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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