わたしはかもめ2023年鴎の便り(9月)

便

9月24日

ロッテ6−7福岡ソフトバンク(ZOZOマリン)

ソフトバンクが逃げ切り、ロッテと2位で並んだ。1回に柳田、今宮の適時打などで5得点し、6回は柳田の犠飛で加点。2季ぶりの勝利となった2番手の嘉弥真ら救援陣6人で反撃をしのいだ。ロッテは5連敗で勝率5割に戻った。

123456789R
福岡ソフトバンク5100010007
千葉ロッテ1102011006

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[ロッテ]佐々木朗希、沢村拓一、岡大海…発熱者続出に吉井監督「復帰は慎重に見極める」[ニッカン]

ロッテが発熱者続出の危機的状況となった。先発予定だった佐々木朗が発熱で登板を回避。さらに沢村、岡も「特例2023」で抹消された。福浦ヘッドもチームを離れた。前日23日には藤岡と山口も発熱で抹消。吉井監督は佐々木朗の体調に関し、「朗希は熱はそんなに上がっていない。復帰は慎重に見極めていきたい」。左脇腹肉離れから復帰3戦目の登板で、CSに向けて状態を着実に上げていく途中だっただけに大きな痛手だ。

急遽救援陣でつなぐブルペンデーに。指揮官は「1番球の強い子」と横山をプロ初先発で抜てきした。だが、初回先頭の周東に右前打を許すなど6安打1四球で一挙5失点。CS出場権を争う直接対決で、急場しのぎは通用しなかった。

1点差で敗れて5連敗となったが、6戦連続2得点以下だった打線の奮起はプラス材料。4回に和田が本拠地初となる右越え2ランなど、相手を上回る毎回の14安打を放った。吉井監督は2位で並んだソフトバンクとの連戦に「試合の重みを感じながら。今後の良い経験にもなると思う」。25日に発熱で登録抹消した小島を中5日で先発起用することも、この一戦にかけるメッセージだ。4月6日以来の貯金0となったここからが、総力戦での踏ん張りどころだ。

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[ロッテ]発熱者続出の危機的状況、佐々木朗希らに加えコーチも離脱、CS進出へ貯金0から総力戦[ニッカン]

ロッテが発熱者続出の危機的状況となった。先発予定だった佐々木朗希投手(21)が発熱で登板を回避。さらに沢村拓一投手(35)、岡大海外野手(32)も「特例2023」で抹消された。福浦和也ヘッドコーチ兼打撃コーチ(47)もチームを離れた。前日23日には藤岡裕大内野手(30)と山口航輝外野手(23)も発熱で抹消。吉井理人監督(58)は佐々木朗の体調に関し、「朗希は熱はそんなに上がっていない。復帰は慎重に見極めていきたい」。左脇腹肉離れから復帰3戦目の登板で、CSに向けて状態を着実に上げていく途中だっただけに大きな痛手だ。

指揮官は急遽、救援陣でつなぐブルペンデーを決断。「1番球の強い子」と横山陸人投手(21)をプロ初先発で抜てきした。だが、初回先頭のソフトバンク周東に右前打を許すなど6安打1四球で一挙5失点。CS出場権を争う直接対決で、急場しのぎは通用しなかった。

1点差で敗れて5連敗となったが、6戦連続2得点以下だった打線の奮起はプラス材料だ。4回に和田康士郎外野手(24)が本拠地ZOZOマリンで初となる右越え2ランを放つなど、相手を上回る毎回の14安打で6得点を奪った。吉井監督は25日にも戦う2位で並んだソフトバンクとの連戦に「試合の重みを感じながら。今後の良い経験にもなると思う」。22日に発熱で登録抹消した小島を25日に中5日で先発起用することも、この一戦にかける強いメッセージだ。4位楽天とも1ゲーム差。4月6日以来の貯金0となったここからが、総力戦での踏ん張りどころだ。

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[ロッテ]小島和哉は発熱明けで予定通り先発「体調はもうしっかり戻った」今季初の中5日[ニッカン]

ロッテ小島和哉投手(27)が25日のソフトバンク戦(午後6時開始、ZOZOマリン)で先発する。

22日に発熱による「特例2023」で抹消されたが、翌23日から早くもチームの練習に参加。ブルペンにも入った。この日もキャッチボールなどで調整し、「体調はもうしっかり戻ったので、明日の試合は自分にできることを精一杯頑張りたいと思います」と力を込めた。

発熱明けながら、今季初めて中5日でマウンドに上がる。前回の19日オリックス戦(京セラドーム大阪)では5回1/3を投げ、8安打3失点で5敗目(8勝)を喫している。吉井理人監督(58)も「幸い37.5度以上にはならなかったので、明日は予定通りいけます」とゴーサインを出した。

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[ロッテ]実松亮平さん、背番号100「RYOHEI」としてワンバン始球式、吉井監督も拍手[ニッカン]

ロッテの実松亮平さん(以下RYOHEI選手)が、ZOZOマリンのマウンドに立った。背番号100の右腕は、リリーフカーで登場。大きく振りかぶった投球フォームから、ボールは佐藤都志也捕手(25)のミットにワンバウンドで収まった。吉井理人監督(58)もベンチから大きな拍手を送った。

社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」の活動として、認定NPO法人Being ALIVE Japanが運営する「TEAMMATES(チームメイツ)」事業。同事業の活動はRYOHEI選手で5度目となる。

昨年からパートナー企業であるリンクス・ビルドとともに取り組んでいる「TEAMMATES」は、長期治療を必要とするこどもの自立支援とコミュニティーの創出を支援。昨年からプロ野球では初めて事業に参画している。また「MARINES LINKS」はロッテの選手が中心となって行う社会貢献活動を、球団がパートナー企業とともにサポートする社会貢献プロジェクトだ。

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[ロッテ]ドキュメンタリー映画が12・29劇場公開決定、吉井理人監督と選手達の挑戦を追う[ニッカン]

ロッテは24日、7月21日に制作発表したドキュメンタリー映画「MARINES DOCUMENTARY(仮題)」を12月29日に劇場公開することが決定したと発表した。

劇場公開日発表に合わせて、24日のソフトバンク戦以降のZOZOマリンスタジアムでの試合時に、球場内でポスターの掲示や特報映像も上映予定。本作品は球団理念Vision2025「新たな常勝軍団」の実現を目指すチームの姿を描くドキュメンタリー映画だ。公開劇場は後日発表される予定だ。

吉井理人監督(58)と選手達の挑戦を追う本作品は、23年春季キャンプから密着で取材を開始し、選手の素顔、試合の裏側など様々な角度からチームの成長をカメラに収めている。

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[ロッテ]佐々木朗希、沢村拓一、岡大海が発熱により新たに「特例2023」抹消、前日には藤岡裕大、山口航輝も[ニッカン]

2位ロッテが、混戦のクライマックスシリーズ出場権争いの中、発熱による体調不良者続出の危機的状況だ。先発予定だった佐々木朗希投手(21)に加え、沢村拓一投手(35)、岡大海外野手(32)が「特例2023」で登録抹消された。前日23日には藤岡と山口も発熱で登録抹消されている。福浦和也ヘッドコーチ兼打撃コーチ(47)も発熱により、この日からチームを離れている。

予告先発されていたロッテ佐々木朗の体調に関し、吉井監督は「直接見ていないのでどういう状況かは知らないんですけれど、トレーナーからの報告では発熱と聞いています」。左脇腹肉離れから復帰して3戦目の登板となるはずだった。代役には高卒4年目右腕の横山陸人投手(22)がプロ初先発マウンドに上がり、救援陣が短いイニングでつなぐブルペンデーとなる。

22日に発熱で抹消されていた小島和哉投手(27)は熱が下がったため、すでにチームに同行して調整を開始している。指揮官も「幸い37.5度以上にはならなかったので、予定通りいけます」と登板間隔を変更せずに起用する意向だ。

また、代替指名選手として東妻勇輔投手(27)、高野脩汰投手(25)、小川龍成内野手(25)が登録された。

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[ロッテ]佐々木朗希が登板回避、予告先発も体調不良のため「発熱と聞いています」吉井理人監督[ニッカン]

予告先発されていたロッテ佐々木朗希投手(21)が、体調不良のため登板を回避した。

吉井理人監督は「直接みていないのでどういう状況かは知らないんですけれど、トレーナーからの報告では発熱と聞いています」。左脇腹肉離れから復帰して3戦目の登板となるはずだった。高卒4年目右腕の横山陸人投手(22)が先発マウンドに上がる。

チームは体調不良者が続出しており、前日23日には藤岡と山口が発熱のため特例2023で抹消されていた。

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[ロッテ]プロ12年目の益田直也、最速700試合登板なるか、救援のみでは3人目/見どころ[ニッカン]

ロッテ益田直也は史上18人目の通算700試合登板へあと1試合。

プロ12年目の益田はまだ先発がない。プロ12年目で達成すれば62年金田(国鉄)11年岩瀬(中日)ら4人の13年目を抜いて最速となり、プロ初登板から700試合連続救援ならば16年五十嵐(ソフトバンク)20年宮西(日本ハム)に次いで3人目だ。500、600試合登板はビジターで記録したが、最速の700試合登板は本拠地で達成できるか。

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ロッテ・佐々木朗希が発熱で先発回避、特例2023で抹消、沢村と岡も離脱[サンスポ]

負の連鎖が止まらない。ロッテは24日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)に先発予定だった佐々木朗希投手(21)が発熱のため、先発を回避。特例2023対象選手として出場選手登録を外れ、代わって横山陸人投手(22)が先発した。

クライマックスシリーズ(CS)進出を争うソフトバンクとの直接対決を前にチームに衝撃が走り、吉井理人監督(58)は佐々木朗の状態について「トレーナーから発熱と聞いています。そんなに熱は上がっていないみたい」と説明した。

2〜4位までのロッテ、ソフトバンク、楽天が、し烈なCS争いを繰り広げる中、24日からのソフトバンク2連戦は目下の敵をたたく絶好の機会。大事な一戦を左脇腹の肉離れからの復帰3戦目となる今季7勝の右腕に託す予定だったが、急遽救援投手が小刻みに継投する「ブルペンデー」を実施する事態に。投手陣をカバーするように、23日までの直近6試合は2得点以下だった打線が奮起し6点を挙げたが、両軍合わせて26安打13得点の打ち合いで競り負けた。

チームは22日に小島、23日に山口、藤岡が発熱により、特例2023対象選手として出場選手登録を外れていた。この日は、新たに佐々木朗、沢村、岡に加え、福浦1軍ヘッド兼打撃コーチが発熱で離脱。最大13あった貯金は0となり、苦境に立たされているが、CS出場へ一丸で戦うしかない。

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ロッテは緊急先発の横山が1回5失点の大誤算、吉井監督「一番手に選んだ自分が最大の敗因」[サンスポ]

ロッテは佐々木朗に代わって先発した横山が1回6安打5失点(自責点4)で3敗目を喫し、今季ワーストタイの5連敗となった。

「前半に失点すると展開的に不利になる。1番、球が強い子でと思った」との理由で先発マウンドを託した右腕が崩れ、1回から大量リードを許す展開に。最終的には1点差まで詰め寄った。吉井監督は「今日の試合に関しては横山を一番手に選んだ自分が最大の敗因。選手達はよくやってくれた」と責任を負った。

これで最大「13」あった貯金を吐き出し「0」に。ソフトバンクとは勝率5割で2位に並ばれ、4位楽天とは1ゲーム差となった。佐々木朗ら発熱により特例2023で抹消された選手が続出する中、ロッテが大きな試練を迎えている。

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ロッテ・横山陸人は緊急先発で1回6安打5失点、「今話せることは何もないです」[サンスポ]

負の連鎖が止まらない。ロッテは先発予定だった佐々木朗が発熱により、特例2023対象選手として出場選手登録を外れたため、急遽救援投手が小刻みに継投する「ブルペンデー」を実施した。

吉井監督は「打線の調子が悪い上に、(主力が発熱で大勢)抜けているので、前半に失点すると展開的に不利になる。1番、球が強い子でと思った」との理由で、横手投げから150キロを超える速球を投じる高卒4年目リリーバーの横山陸人投手(22)にプロ初先発のマウンドを託したが、快投とはならなかった。

1回、先頭の周東の飛球は二塁手と右翼手の間に落ちる不運な安打に。出塁を許すと、続く川瀬への1球目で二盗を決められた。犠打で1死三塁となった後、3番・柳田は154キロの直球でつまらせたが、打球は左前に落ちて先制を許した。その後も適時内野安打を浴びるなど1回6安打5失点(自責点4)。横山は「今話せることは何もないです」と下を向いた。

1回に大量リードを許す展開となったが、1、2回に1点ずつ返した。さらに4回には、「9番・中堅」で先発出場した和田の本拠地初アーチとなる2号2ランが飛び出した。6回を終えて5−7と2点差に迫った。

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ロッテ・小島和哉が25日のソフトバンク戦に先発、特例2023で抹消も回復「体調はもうしっかり戻った」[サンスポ]

今季8勝のロッテ・小島和哉投手(27)が25日のソフトバンク戦に先発する。22日に発熱により特例2023対象選手として出場選手登録を外れたが、吉井監督は24日の試合前に「幸い37.5度以上にはならなくて解熱しているので、予定通りいける」と説明した。

中5日でCS進出を争うライバルとの対決を託された左腕はこの日、試合前の練習で調整した。「体調はもうしっかり戻ったので、自分にできることを精いっぱい頑張りたい」と言葉に熱を込めた。

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ロッテ、12月29日にドキュメンタリー映画を劇場公開[サンスポ]

ロッテは24日、7月21日に制作発表したドキュメンタリー映画「MARINES DOCUMENTARY(仮題)」について、2023年12月29日に劇場公開することを発表した。

劇場公開日発表に合わせて、9月24日のソフトバンク戦以降、ZOZOマリンスタジアムでの試合時に球場内でポスターの掲示や特報映像も上映予定となっている。

この作品は、球団理念Vision 2025「新たな常勝軍団」の実現を目指すチームの姿を描くドキュメンタリー映画で、吉井理人新監督と選手達の挑戦を追っている。2023年春季キャンプから密着で取材を開始し、選手の素顔、試合の裏側など様々な角度からチームの成長をカメラに収めている。

ドキュメンタリー映画「MARINES DOCUMENTARY(仮題)」の詳細は以下の通り。

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ロッテは佐々木朗希のほか、沢村拓一、岡大海も特例2023で抹消、吉井監督「全員、発熱です」[サンスポ]

ロッテは24日、佐々木朗希投手(21)、沢村拓一投手(35)、岡大海外野手(32)の3選手が特例2023対象選手として出場選手登録を外れた。予告先発の佐々木朗は急遽先発を回避。代わって横山陸人投手(22)が先発する。

試合前に取材に応じた吉井理人監督(58)は「全員、発熱です。新たに岡、沢村、佐々木朗希です」と説明した。チームは22日に小島、23日に山口、藤岡が発熱により特例2023対象選手として出場選手登録を外れていた。

小島については既に回復しているといい、吉井監督は「幸い小島は37.5度以上にはならなくて解熱しているので、予定通り(の登板日に)いけます」と明かした。また、福浦和也1軍ヘッドコーチ兼打撃コーチも発熱によりチームを離脱している。

2位のチームは3位ソフトバンク、4位楽天とし烈なクライマックスシリーズ進出争いを続ける中、苦しい状況に立たされている。

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ロッテ・佐々木朗希、特例2023適用で24日の先発回避、吉井監督「発熱と聞いている」[サンスポ]

24日のソフトバンク戦の先発として予告されていたロッテ・佐々木朗希投手(21)が、特例2023の適用により、急遽先発を回避することが明らかになった。日本野球機構(NPB)が予告先発の変更を発表した。代わって横山陸人投手(22)先発する。

試合前に取材に応じた吉井理人監督(58)は、「トレーナーの報告では発熱ということを聞いています」と説明。代わりに横山に先発を託した理由については「打線が調子が悪い上に(主力が)抜けているので、前半に失点すると展開的に不利になる。1番球が強い子でと思った」とし、「今日はブルペンに頑張ってもらうしかない」と話した。

チームは22日に小島、23日に山口、藤岡が発熱により特例2023対象選手として出場選手登録を外れていた。

2位のチームは3位ソフトバンクと1、4位楽天と2ゲーム差。クライマックスシリーズ進出争いがし烈を極める中、苦しい状況に立たされた。

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ロッテ・朗希、発熱で先発回避、主力相次ぎ発熱離脱…次回登板白紙[スポニチ]

CS進出圏内の3位以内を目指すロッテに衝撃が走った。24日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)に先発予定だった佐々木朗希投手(21)が体調不良により特例2023対象選手で出場選手登録を外れた。吉井監督は「トレーナーからの報告では発熱と聞いています」と明かした。

佐々木朗は10日のオリックス戦で左脇腹肉離れから予定より早期復帰。45球で3回を投げた。前回17日の西武戦はベルーナドームのマウンドに対応できずに3回で降板も70球を投じ、復帰3戦目のこの日は90〜100球を予定していた。CSでの完全復活を見据えて調整を続けていたが大幅に遅れが出ることは必至。チームにとって痛恨の離脱となった。

チームは危機的状況だ。22日は左腕の小島、前日は山口、藤岡の主力野手が発熱により離脱。この日は復帰へ向けて順調にステップを踏んでいた佐々木朗だけでなく沢村、岡まで発熱が発覚し出場選手登録を抹消された。

この日に敗れたソフトバンクに2位で並ばれ、4位・楽天とも1ゲーム差。CS進出圏内の3位確保、そしてCSに進んだ場合も最速165キロを誇る右腕はキーマンとなる。現時点で次回登板は白紙。吉井監督は症状は38度を超えるような高熱ではないとした上で復帰時期について「体調が悪くなっているのは確か。しっかり見極めてやっていきたい」と話した。

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ロッテ、朗希の“代役”横山まさかの1回5失点…5連敗でとうとう貯金0[スポニチ]

ロッテは発熱で特例2023対象選手となった佐々木朗の代役でプロ初先発した横山が1回5失点。打線は1点差まで追い上げたが、CS争いのライバルに惜敗し、今季2度目の5連敗で最大13あった貯金が消えた。横山は「何も話せることはありません」と語り、吉井監督は「横山を先発に選んだ自分が最大の敗因。選手は本当に頑張ってくれました」と責任を背負った。

ソフトバンクとは同率2位で並ばれ、4位の楽天とも1ゲーム差。残り12試合も負けられない戦いが続く。25日の同カードは22日の特例抹消から回復した小島が先発予定。指揮官は「試合の重みは全然変わってくるので、それは感じながら戦って欲しいと思います」と総力戦を強調した。

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ロッテ総力リレーもあと1点及ばす、今季2度目の5連敗でソフトBと同率2位、4位・楽天とも1ゲーム差[スポニチ]

ロッテの総力リレーも及ばず、ソフトバンクに惜敗し、5月31日から6月6日以来、今季2度目の5連敗。CS進出を争う直接対決に敗れ、同率2位となった。

佐々木朗希投手(21)が発熱により特例2023の適用で、先発を回避。4年目の横山璃陸人投手(22)にプロ初先発の大役がめぐってきたが、緊張から1回6安打5失点で降板を余儀なくされた。4年目右腕は「何も話せることはありません」とぼう然。吉井理人監督(55)は「横山を先発に選んだ自分が最大の敗因なので、選手は本当に頑張ってくれました」と責任を背負った。

ソフトバンクとは同率2位で並ばれ、4位・楽天とも1ゲーム差。残り12試合、負けられない戦いがさらに続く。

明日25日の同カードは22日の特例抹消から回復した小島和哉投手(27)が先発予定。指揮官は「試合の重みは全然変わってくるので、それは感じながら、戦って欲しいと思います」と総力戦を強調した。

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朗希先発回避でロッテ5連敗…ソフトと同率の2位、4位楽天には1差に迫られる、パの貯金はオリだけに[スポニチ]

ロッテは24日、ソフトバンク戦(ZOZOマリン)に敗れ5連敗。ソフトバンクと同率の2位となり、4位の楽天にも1差に迫られた。これでパ・リーグでは優勝したオリックス以外、貯金があるチームがなくなった。

佐々木朗が発熱でこの日の先発を回避し、代役は中継ぎ専門で、先発未経験の横山。吉井監督は「1番強いオープナーにいってもらう」と期待していたが、初回からソフトバンク打線につかまった。

1死三塁から柳田に適時打を浴び先制点を許すと、さらに安打、四球で満塁のピンチ。ここで迎えた今宮の打球を横山がはじき、さらに1失点。三森にも中前に運ばれるなど、いきなり5点を失い降板した。2回から登板した鈴木も1点を失い苦しい展開となった。

それでも打線は粘りを見せる。初回にポランコの適時内野安打、2回に荻野の右前適時打で2点を返す。4回には和田が右翼席に2号2ランを放ち4−6と2点差に迫った。

6回に柳田の犠飛で1点を奪われるが、直後に友杉の二ゴロの間に1点を返すなど必死に食らいつく。7回にはブロッソーの適時二塁打でついに1点差に詰め寄った。

しかし反撃もここまで。8回に2死満塁のチャンスをつくったが、代打・安田が空振り三振。序盤のビハインドが大きく1点が届かなかった。

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ロッテ小島、特例抹消からわずか3日 25日のソフトバンク戦先発に「体調は戻ったので頑張りたい」[スポニチ]

明日25日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)に先発するロッテ・小島和哉投手(27)が、激烈なCS争いを展開する相手との直接対決を歓迎した。

22日の発熱から2023特例の適用で出場選手登録を抹消されたが、中5日での先発に「体調はしっかり戻ったので、明日は自分にできることを精いっぱい頑張りたいと思います」と意気込んだ。

吉井監督も「幸い37度5分以上にはならなくて、今は解熱してるので予定通りいけると思います」と左腕エースに、チームの危機を託す。

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ロッテ佐々木朗が発熱で先発回避、「特例2023」で抹消、CS争い激化の中…沢村、岡も特例抹消[スポニチ]

ロッテの佐々木朗希投手(21)が24日、特例2023の適用により、ソフトバンク戦(ZOZOマリン)の登板を回避することが決まった。

試合前、吉井理人監督(58)は直接本人と対面していないと明かした上で「トレーナーからの報告では発熱と聞いています」と話した。

代役は中継ぎ専門で、先発未経験の横山陸人投手(22)。指揮官は「2軍から代わりの先発は誰もいなかったので、ブルペン(中継ぎ陣)で頑張ってもらうしかない。今は打線が調子悪い上に(主力)メンバーが抜けているので、1番強いオープナーにいってもらう」と期待しつつ「先発未経験なのでいきなり乱れるかもしれないけど、誰かがやらないといけない」と苦しい胸の内を明かした。

2位のチームは4連敗中で3位のソフトバンク、4位の楽天から猛追を受けている状況。22日には左腕エース小島、23日には山口、藤岡と主力が相次いで発熱した。さらにこの日は佐々木朗に加え、沢村拓一投手(33)、岡大海外野手(32)も特例2023適用により出場選手登録を抹消された。

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ロッテ佐々木朗の先発回避に吉井監督「発熱です」、代役先発は中継ぎの横山[スポニチ]

ロッテの佐々木朗希投手(21)が24日、特例2023の適用により、ソフトバンク戦(ZOZOマリン)の登板を回避することが決まった。

試合前、吉井理人監督(58)は直接本人と対面していないと明かした上で「トレーナーからの報告では発熱と聞いています」と話した。

代役は中継ぎ専門で、先発未経験の横山陸人投手(22)。指揮官は「2軍から代わりの先発は誰もいなかったので、ブルペン(中継ぎ陣)で頑張ってもらうしかない。今は打線が調子悪い上に(主力)メンバーが抜けているので、1番強いオープナーにいってもらう」と期待しつつ「先発未経験なのでいきなり乱れるかもしれないけど、誰かがやらないといけない」と苦しい胸の内を明かした。

2位のチームは4連敗中で3位のソフトバンク、4位の楽天から猛追を受けている状況。しかも22日には左腕エース小島、23日には山口、藤岡と主力が相次いで発熱し、特例2023適用により出場選手登録を抹消された。佐々木朗も同適用により、出場選手登録を抹消されることになる。

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ロッテの佐々木朗希が先発回避、代役先発は横山陸人[スポニチ]

ロッテの佐々木朗希投手(21)が24日、ZOZOマリンで先発予定だったナイターのソフトバンク戦の登板を回避することが決まった。チーム内では体調不良者が続出している。代役の先発は横山陸人投手(22)と発表された。

2位のチームは4連敗中で、3位のソフトバンク、4位の楽天から猛追を受けている状況。しばらく苦しい状況は続きそうだ。

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ロッテ吉井監督と選手達の挑戦を追うドキュメンタリー映画、12・29劇場公開決定[スポニチ]

ロッテは、7月21日に制作発表したドキュメンタリー映画「MARINES DOCUMENTARY(仮題)」が12月29日から劇場公開されることが決まったと発表した。

劇場公開日発表に合わせて24日のソフトバンク戦以降のZOZOマリンスタジアムでの試合時に球場内でポスター掲示や特報映像を上映する予定。

球団理念Vision 2025「新たな常勝軍団」の実現を目指すチームの姿を描くドキュメンタリー映画で、吉井理人新監督と選手達の挑戦を追った。2023年春季キャンプから密着取材を開始し、選手の素顔、試合の裏側など様々な角度からチームの成長をカメラに収めている。なお、公開劇場については後日発表される。

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[ロッテ]吉井理人監督「緊急事態」宣言、先発予定だった佐々木朗希を始め発熱の離脱者が止まらない[報知]

あと1点が遠かった。初回に負った5点のビハインド。打線が毎回の14安打を放ち6点を奪ったが、あと一歩及ばなかった。吉井監督は「今日に関しては横山を一番手に選んだ自分が最大の敗因。選手達はよく頑張ってくれたと思います」。痛恨の5連敗で最大13あった貯金を食いつぶし、勝率5割。ソフトバンクに並ばれ、4位・楽天に1差と迫られた。

試合前に激震が走った。先発予定だった佐々木朗が発熱のため特例2023で登録抹消。指揮官が「緊急事態」と表現した中、代役でプロ初の先発マウンドに上がった横山は、初回に6安打を集められ5失点。“朗希ショック”を浮き彫りにする結果となってしまった。試合前の「先発未経験なんで、もしかしたら乱れちゃっていきなりダメになる可能性もある」という、予想は悪い方にあたった。

発熱による離脱者が止まらない。22日には小島、23日には藤岡と山口が特例で登録抹消。この日は佐々木朗に加え、沢村、岡も特例で抹消され、福浦ヘッド兼打撃コーチもベンチを外れた。ただ佐々木朗と岡は、それほど熱が上がっていない状況だという。25日に先発する小島は、特例抹消からわずか3日での復帰。症状が軽い選手に関して、吉井監督は「体調悪くなっているのは確かなので、そこはしっかり見極めながら」と話しながらも、早期復帰に含みを持たせた。混迷のCS争い。離脱者の1日も早い戦列復帰を祈りながら、今ある力を結集し戦うしかない。

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[ロッテ]和田康士朗がプロ2号「最高の形になって良かった」…本拠地で初の一発にスタンド大歓声[報知]

ロッテの和田康士朗外野手が、プロ2号となる一発を放った。

4点を追う4回、1死一塁からソフトバンク先発・石川の甘く入った変化球を捉えた。右翼ポール際に飛び込む2号2ラン。美しい放物線を描いた一発に、スタンドは大歓声に包まれた。

和田は2点差に迫る一発に「打ったのはカットボールだと思います。何とかつなげようと思って振り抜きました!最高の形になって良かったです!まだこれからです」とコメントした。

足のスペシャリストの和田は、7月29日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)で、6年目でプロ1号となる右越えソロ。本拠地での初アーチとなった。

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[ロッテ]特例抹消からわずか3日…小島和哉が今季初の中5日で25日ソフトバンク戦に先発[報知]

ロッテの小島和哉投手が24日、25日ソフトバンク戦(ZOZO)の予告先発投手として発表された。小島は発熱のため、22日に特例2023対象選手として抹消されていた。

吉井監督は「幸い37度5分以上にはならなくて、今は解熱してるので予定通りいけると思います」と説明した。

今季初の中5日で先発する小島は、広報を通して「体調はもうしっかり戻ったので、明日の試合は自分にできることを精一杯頑張りたいと思います」とコメントした。

ロッテは佐々木朗が先発を回避するなど、23、24日の2日間で佐々木朗に加え沢村、藤岡、岡、山口が特例2023で登録抹消。主力の離脱が相次いでいる。

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[ロッテ]代役でプロ初先発の横山陸人は1回6安打5失点で降板[報知]

ロッテの佐々木朗希投手が発熱で特例抹消されたことに伴い、代役でプロ初先発した横山陸人投手は1回6安打5失点(自責4)で降板した。

初回、先頭の周東に変化球を拾われ右前打で出塁されると、初球に二盗を決められ無死二塁。川瀬の犠打で1死三塁とされると、続く柳田に詰まりながらも左前に運ばれ、あっさり先制を許した。

さらに続く近藤の中前打と中村晃の四球で1死満塁から、今宮の投手正面への打球をグラブではじき、適時内野安打とされた。その後も三森の中前2点打と、甲斐の内野安打に失策も絡み一挙5失点。打者一巡の猛攻だった。

吉井監督は登板前「いっても1回か2回。ただ先発未経験なんで、もしかしたら乱れちゃっていきなりダメになる可能性もあると思うんですけども、誰かがやらなきゃいけないんで、横山にやってもらいます」と話していたが、不安が的中する形となった。

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ロッテ・横山陸人−ソフトバンク・石川柊太…スタメン発表[報知]

[ソフトバンク]
1(中)周東、2(三)川瀬、3(指)柳田、4(左)近藤、5(一)中村晃、6(遊)今宮、7(右)柳町、8(二)三森、9(捕)甲斐、投=石川
[ロッテ]
1(右)荻野、2(遊)友杉、3(指)ポランコ、4(左)角中、5(捕)佐藤都、6(三)ブロッソー、7(二)中村奨、8(一)茶谷、9(中)和田、投=横山

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[ロッテ]ドキュメンタリー映画「MARINES DOCUMENTARY(仮題)」12・29に劇場公開[報知]

ロッテは24日、7月21日に制作発表したドキュメンタリー映画「MARINES DOCUMENTARY(仮題)」が、12月29日に劇場公開されることが決まったと発表した。

劇場公開日発表に合わせて、24日のソフトバンク戦以降のZOZOマリンでの試合時に球場内でポスターの掲示や特報映像を上映予定。2023年春季キャンプから密着で取材を開始した同作品では、選手の素顔、試合の裏側など、様々な角度からチームの成長がカメラに収められているという。

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[ロッテ]発熱での特例抹消続出…先発回避の佐々木朗希に沢村拓一、岡大海、福浦和也ヘッドコーチも[報知]

ロッテは24日、特例2023対象選手として佐々木朗希投手、沢村拓一投手、岡大海外野手を抹消。代わって東妻勇輔投手、高野脩汰投手、小川龍成内野手が代替指名選手として登録された。また、福浦和也1軍ヘッド兼打撃コーチも発熱しているという。

22日に小島和哉投手、23日には藤岡裕大内野手、山口航輝外野手が特例2023で登録抹消。ただ、小島は発熱が37度5分を超えず、すでに解熱してるため当初の予定通り先発する見込みとなっている。

吉井監督は小島について「幸い37度5分以上にはならなくて、今は解熱してるので予定通りいけると思います」と説明した。

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[ロッテ]佐々木朗希が発熱で先発回避、同期の横山陸人が代役でプロ初先発[報知]

ロッテの佐々木朗希投手が、先発投手として予告されていたソフトバンク戦の先発を発熱のため回避。代わって佐々木朗の同期・横山陸人投手が、プロ初先発する。

吉井監督は「今日は2軍から代わりの先発は誰も投げられる状態のやつはいなかったので、ブルペンに頑張ってもらうしかないです」と説明。横山を指名した理由を「打線が調子が悪い上にメンバー抜けてるんで、前半に失点してしまうと展開的に不利になる。1番球の強い子をオープナー、いっても1回か2回なんで。ただ、先発未経験なんで、もしかしたら乱れちゃっていきなりダメになる可能性もあると思うんですけども、誰かがやらなきゃいけないんで、横山にやってもらいます」と語り、期待を寄せていた。

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[ロッテ]佐々木朗希が先発回避、特例2023での抹消に吉井理人監督「発熱と聞いています」[報知]

ロッテ・佐々木朗希投手が先発予定だった24日のソフトバンク戦を回避した。日本プロ野球機構(NPB)が、特例2023の適用によりロッテの予告先発投手が佐々木朗から横山陸人投手に変更になったと発表した。

試合前、報道陣に対応した吉井監督は「直接は見てないんで、どんな状態かは知らないですけども、トレーナーからの報告では発熱ということを聞いています」と説明。ロッテは22日に小島、23日は山口、藤岡と特例抹消が続いている。

佐々木朗は7月下旬に左脇腹肉離れを負った。レギュラーシーズン中の復帰は微妙と見られていたが、驚異的な回復を見せて9月10日のオリックス戦で48日ぶりに実戦復帰。この日のソフトバンク戦が復帰3戦目となる予定だった。

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[ロッテ]佐々木朗希が予告先発されていたソフトバンク戦を回避、特例2023適用により[報知]

ロッテ・佐々木朗希投手が先発予定だった24日のソフトバンク戦を回避した。日本プロ野球機構(NPB)が、特例2023の適用によりロッテの予告先発投手が佐々木朗から横山陸人投手に変更になったと発表した。

佐々木朗は7月下旬に左脇腹肉離れを負った。レギュラーシーズン中の復帰は微妙と見られていたが、驚異的な回復を見せて9月10日のオリックス戦で48日ぶりに実戦復帰。この日のソフトバンク戦が復帰3戦目となる予定だった。

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朗希特例抹消のロッテ、2位並ばれた、貯金13→0に、CSピンチ5連敗、吉井監督「自分が最大の敗因」[デイリー]

想定外のアクシデントによる影響は大きかった。先発予定の佐々木朗希が発熱のため「特例2023」で出場選手登録を抹消。登板を回避し、急遽代役で先発した高卒4年目右腕・横山陸人投手が乱れた。

初回、先頭・周東に右前打を許し、1死三塁として柳田の左前適時打であっさり先制を許す。立ち直れないまま打者10人の猛攻を受け、いきなり5点を奪われた。

投手陣は7投手でつなぎ、打線は14安打を放って1点差まで迫ったが、初回の失点が最後まで響いた。吉井理人監督は「横山を一番手に選んだ自分が最大の敗因」と責任を背負った。

チームは今季ワーストタイの5連敗。ソフトバンクに同率2位に並ばれ、最大13あった貯金は底をついた。さらに4位・楽天とのゲーム差は1。CS出場へ正念場を迎えた。それでも吉井監督は「試合の重みが変わってくる。それを感じながらやって欲しい。今後の良い経験になる」と選手の背中を押した。一丸となって2位死守を目指す。

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ロッテ・吉井監督「横山を1番手に選んだ自分が最大の敗因」今季ワースト5連敗でソフトバンクと同率2位に[デイリー]

ロッテは、佐々木朗が発熱のため登板を回避。急遽高卒4年目の横山がプロ初先発したが、初回に6安打5失点と崩れた。吉井監督は「今日の試合に関しては、横山を1番手に選んだ自分が最大の敗因だと思っている」と責任を負った。

ブルペンデーとなり、7投手の継投で懸命につなぎ、野手は14安打6得点と奮闘したが、接戦に敗れた。チームは今季ワーストタイの5連敗とし、ソフトバンクと2位に並んだ。最大13あった貯金は底をつき、4位・楽天にはゲーム差1に迫られた。

CS出場に向け、戦いはさらに熾烈になる。指揮官は「試合の重みは絶対に変わってくる。それはそれで感じながら、今後の良い経験になると思うのでやって欲しい」とした。

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ロッテが今季ワーストタイの5連敗で貯金が底をつく、ソフトバンクに並ばれ楽天が1G差に、佐々木朗希が先発回避[デイリー]

ロッテは、接戦を落としソフトバンクに並ばれた。最大13あった貯金は底をつき、今季ワーストタイの5連敗。さらに4位・楽天が1ゲーム差に迫った。

予告先発だった佐々木朗希投手が発熱のため「特例2023」で抹消され、高卒4年目の横山陸人投手が急遽初先発した。

初回、先頭・周東に右前打を許し、二盗も決められた。犠打で1死三塁とすると、柳田には適時左前打で先制点を献上。1死満塁から今宮には投手強襲の適時内野安打を浴びた。なおも2死満塁から三森に中前適時打、さらにはブロッソーが適時失策。打者一巡の猛攻を受け、6安打5失点を喫して突き放された。

打線は着実に差を詰めたが、わずかに及ばなかった。2−6の4回1死一塁からは、和田が2号2ラン。5−7の7回には、無死一塁からブロッソーが右中間へ適時二塁打を放って1点差に迫るも、序盤の大量ビハインドをひっくり返すことはできなかった。

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ロッテ・横山がプロ初先発で初回5失点KO…佐々木朗希の発熱でスクランブル登板も、打者一巡10人の猛攻受ける[デイリー]

ロッテ・佐々木朗希投手が発熱により先発を回避したため、急遽先発マウンドに上がった横山は、初回に打者一巡の猛攻を浴びて5失点を喫した。

緊急事態により、プロ初先発となったマウンド。先頭の周東に右前打を許すと、いきなり二盗を決められた。犠打で1死三塁となり、柳田に先制の適時打を浴びると、なおも1死満塁から今宮の投手強襲の適時内野安打で追加点を奪われた。

さらに三森の中前適時打に加え、ブロッソーの適時失策など打者10人の猛攻を許して一挙5失点。吉井監督は試合前に「横山は先発未経験なので、乱れちゃってダメになるかもしれないけど、誰かはやらないといけないので」と語っていたが、不安が的中する形となってしまった。横山は初回限りで降板し「今話せることは何もないです」とコメント。2番手として左腕の鈴木がマウンドに上がった。

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佐々木朗希が発熱で先発回避、ロッテ、横山に変更[デイリー]

ロッテの佐々木朗希投手が24日、発熱のため、予告先発されていた同日のソフトバンク24回戦(ZOZOマリンスタジアム)の登板を取りやめた。先発は横山陸人投手に代わった。

佐々木朗は7月下旬に左脇腹の肉離れで離脱。レギュラーシーズン中の復帰が不安視されたものの、見込みより早く回復した。9月10日に戦列に戻り、これが3戦目の予定だった。今季ここまで15試合で7勝4敗、防御率1.78。

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ロッテに激震、沢村&岡も発熱で登録抹消、佐々木朗希は発熱で先発回避、福浦ヘッドもベンチ外、体調不良者が続出[デイリー]

ロッテは佐々木朗希投手が発熱のため予告先発を回避し、沢村拓一投手、岡大海内野手と合わせ特例2023の対象選手として出場選手登録を抹消した。

吉井監督は「ブルペンに頑張ってもらうしかない」と語っていたが、経験豊富なリリーバーも離脱。さらに福浦ヘッド兼打撃コーチも発熱のためベンチ外となる見通しだ。

23日には山口、藤岡も特例2023の適用で出場選手登録を抹消。体調不良者が続出している中、新たにファームから東妻、高野、小川を昇格させ1ゲーム差に迫る3位・ソフトバンクとの直接対決に挑む。

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ロッテ、ドキュメンタリー映画「MARINES DOCUMENTARY(仮題)」12月29日劇場公開[デイリー]

ロッテは24日、7月21日に制作発表したドキュメンタリー映画「MARINES DOCUMENTARY(仮題)」について、12月29日に劇場公開することを発表した。

劇場公開日発表に合わせて24日・ソフトバンク戦以降のZOZOマリンスタジアムでの試合時に球場内でポスターの掲示や特報映像も上映予定。本作品は球団理念Vision 2025「新たな常勝軍団」の実現を目指すチームの姿を描くドキュメンタリー映画となっており、2023年春季キャンプから密着で取材を開始し、選手の素顔、試合の裏側など様々な角度からチームの成長をカメラに収めている。

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ロッテ・佐々木朗希の先発回避で吉井監督「誰かがやらなきゃいけない」未経験の横山を抜擢、苦しい胸中吐露[デイリー]

予告先発されていたロッテの佐々木朗希投手が、発熱のため登板を回避。吉井監督は「トレーナーからの報告では発熱と聞いています」と明かした。

この日は1ゲーム差で3位に迫るソフトバンクとの一戦。4位・楽天も2ゲーム差に迫っており、CS進出をかけて負けられない一戦だ。

指揮官は一報を受け、あらゆる可能性を探ったが「ファームでも先発できるピッチャーがいなかったので、ブルペンに頑張ってもらうしかない」とブルペンデーにすることを決断。プロ初先発となる横山を抜てきし「横山は先発未経験なので、乱れちゃってダメになるかもしれないけど、誰かはやらないといけないので。横山に頑張ってもらいます」と苦渋の決断を明かした。

チームは現在4連敗中で、山口、藤岡ら体調不良者が続出して抹消されている。まさに試練というしかない状況で、チームの真価が試される。

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ロッテ、佐々木朗希が急遽先発回避、体調不良か、特例2023の適用で横山へ、3位・ソフトバンクとの直接対決に暗雲[デイリー]

予告先発されていたロッテの佐々木朗希投手が急遽先発を回避することが明らかになった。NPBが予告先発の変更を発表した。

チームには体調不良者が続出しており、22日に小島、23日に山口、藤岡が特例2023が適用されて抹消。佐々木朗も特例2023の適用で横山陸人投手への変更となっており、体調不良と考えられる。

この日はCS争いで1ゲーム差に迫る3位・ソフトバンクとの直接対決。チームは4連敗中と苦しんでおり、若き右腕に負の連鎖を止める快投が求められていた。

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ロッテ・中森俊介「大事な場面を任せてもらえるように頑張りたい」現在3試合連続無失点中![BASEBALL KING]

「チーム的にも順位争いで1試合、1試合大事になってくる中で、その中で投げられているというのは、これからのためのいい経験になりますし、自分が投げる機会はしっかり抑えられるようにと思ってやっています」。

ロッテの中森俊介は、9月19日に1軍再登録後、リリーフで3試合・3イニングを投げて、被安打1、3奪三振、1与四球、無失点。プロ入り後初の連投となった24日のソフトバンク戦で、再昇格後初めて安打と四球を与えたが、何とか無失点で切り抜けた。

今季の中森はリリーフで開幕1軍を掴み、4月5日の日本ハム戦でプロ初勝利を挙げたが、4月17日に1軍登録を抹消。ファームで実戦経験を積み、8月23日のソフトバンク戦、9月3日の楽天戦では先発のマウンドに上がった。楽天戦の登板翌日に1軍登録抹消となり、19日に1軍昇格を果たしてからはリリーフを任されている。

24日の試合ではピンチを背負ったが、先発でもリリーフでも少ない球数でテンポよく抑えている。

「気持ちの持ちようとしては中継ぎだからとか変に力むことなく、いつも通り練習でやったことしか出ないので、そこまで気持ちの中で浮き沈みすることなくできているのかなと思います」。

リリーフではストレート、スライダー、チェンジアップが中心で、先発の時に投げていたカーブをあまり投げていない。

「カーブを投げる1つの理由として緩急、奥行きを使いたいというのがあります。ショートイニングで投げる以上、真っ直ぐが生きてこないと厳しいので、そこをしっかり通していきたいです。ただ、カーブを完全に消した訳ではないです。マークしていないところで投げたりとか、そこはたまたまこの2試合(24日試合前時点)投げていないだけです」。リリーフで昇格した2試合ではカーブを投げなかったが、24日のソフトバンク戦では6−7の8回1死三塁で、近藤健介に1ストライクからの2球目にカーブを投じファウルにした。

左バッターに投げることの多かったチェンジアップも、「(投げ始めた)理由は特にないですが、最近投げ始めました」と、右打者にも投げている。9月23日の西武戦では1−2の8回1死走者なしで岸潤一郎に対し、1ストライクからの2球目に129キロのチェンジアップで見逃しストライクを奪った。

1軍に戻ってくる度にパフォーマンスが上がっており、ファームで自身の課題と向き合っていたように見える。

「そうですね、真っ直ぐの球威はもう少し欲しいなと感じますし、そこはやっていかないといけないです。自分の中ではまだまだかなと思っているんですけど、結果的に自信を持ってマウンドに立てているので、そこは継続してやっていきたいと思います」。

チームは一時最大13あった貯金がなくなり、勝率が5割、ソフトバンクとも順位で並ばれた。CS進出に向けて負けられない戦いが続く。「チームの勝ちが1番ですし、そこがないとCSにも繋がらない。大事な場面を任せてもらえるように頑張りたいと思います」。21歳、プロ3年目の若き右腕は、自身の経験値を高めるとともに、1軍の打者を抑え、しっかりと勝利に貢献していく。

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