わたしはかもめ2023年鴎の便り(9月)

便

9月29日

[ロッテ]体調不良の佐々木朗希は復帰見通し立たず「まだ何とも言えない」吉井監督は慎重判断[ニッカン]

体調不良で離脱しているロッテ佐々木朗希投手(21)の実戦復帰の見通しが立たない状況だ。

左脇腹肉離れから復帰後、球数を少しずつ増やしながら3度目の先発が予定されていた24日に発熱。登板を回避し、「特例2023」で登録を抹消された。吉井理人監督(58)は29日、現状に関して「朗希は熱は下がったけれど、まだ色々な症状が残っている感じです」と説明した。30日の西武戦(ZOZOマリン)試合前練習からチームに合流する予定だが、1軍登録は「100(%)無理だと思います」と言及。レギュラーシーズン最終戦が予定されている10月9日の楽天戦(楽天モバイルパーク)までの復帰の可能性を問われても、「まだ、何とも言えない」と慎重に判断していく意向だ。

チームは22日から体調不良者が続出している。微熱だった小島和哉投手(27)に加え、28日には荻野貴司外野手(37)と岡大海外野手(32)が復帰しているが、同日には新たに田村龍弘捕手(29)が10人目の「特例」抹消。非常事態は続いている。

投手陣も佐々木朗だけでなく、沢村拓一投手(35)、国吉佑樹投手(31)が離脱中だ。3人とも熱は下がっているが、完調には戻っていない。指揮官は「結構熱が上がっちゃったので、ピッチャーの場合は野手みたいに熱が下がったのですぐに(復帰)とはいかないと思うので、そこは様子を見て。38度以上出ちゃうと、色々なところがやられていると思うので、熱が下がってしっかり投げてみてからでないと分からない」と、段階を踏んでからのマウンドとなりそうだ。

ページトップ

[ロッテ]CSへ光明、藤岡裕大、安田尚憲、山口航輝の30日1軍復帰濃厚に、2軍戦で即大活躍[ニッカン]

CS出場を争う4位ロッテに光明が差した。体調不良による「特例2023」で登録を抹消されている藤岡裕大内野手(30)、安田尚憲内野手(24)、山口航輝外野手(23)の3選手が、イースタン・リーグDeNA戦(横須賀)で先発出場して実戦復帰した。

6回1死二塁から「2番遊撃」藤岡が中前打を放って一、三塁とすると、「3番三塁」安田が一塁への野選で打点を挙げて同点に。「4番一塁」山口も左翼線適時二塁打で続き、3人で一時逆転へ導いた。吉井理人監督(58)が「状態を見て、合流するか決めたい」としていた30日の西武戦(ZOZOマリン)での1軍復帰が濃厚となった。山口が打席に立つと「グッチ〜、(左翼席後方の)満月に向かって打て〜」と、中秋の名月にちなんだファンの期待の声も飛んだ。

さらに5回には、今月3日に左脇腹肉離れで離脱していた今季41試合登板の西村天裕投手(30)も復帰登板を果たし、1回を無安打1奪三振の3者凡退で封じた。残り8試合となったレギュラーシーズン中の1軍復帰も見えてきた。

ページトップ

[ロッテ]年間観客動員数球団記録を30日西武戦で更新確実、19年の最多記録にあと5080人[ニッカン]

ロッテ本拠地の年間観客動員数が球団記録を更新することが確実となった。

今季の公式戦主催試合66試合を終えた時点で166万811人。19年の最多記録166万5891人にあと5080人と迫っており、30日の西武戦(午後6時開始、ZOZOマリン)で新記録となる予定だ。

今季は過去最速の41試合目(7月23日)で100万人突破。07年、18年、19年の46試合目を更新した。また、1試合あたりの平均観客は2万5164人で、過去最多だった19年の2万2463人を大きく上回っている。

ページトップ

[ロッテ]ZOZOマリンのスタジアムグルメがデザインされたグッズ各種を販売開始[ニッカン]

ロッテは29日、ZOZOマリンスタジアム内で販売されているスタジアムグルメが描かれたグッズの販売を、マリーンズオンラインストアで同日から開始したことを発表した。

スタジアムグルメグッズはZOZOマリン内の飲食店舗で販売されている飲食メニューがデザインされており、名物のもつ煮込みやマリーンズビールなどの巾着や、ミニタオル、マグネットなどが販売されている。30日からマリーンズストア各店でも販売開始する。海浜幕張駅前店での取り扱いはない。

ページトップ

[ロッテ]藤岡裕大、安田尚憲、山口航輝が体調回復し2軍戦先発、30日からの1軍合流へ見極め[ニッカン]

体調不良で離脱していたロッテの藤岡裕大内野手(30)、安田尚憲内野手(24)、山口航輝外野手(23)の3選手が2軍に合流し、先発出場する。

藤岡が「2番遊撃」、安田が「3番三塁」、山口が「4番一塁」と発表された。いずれも発熱による「特例2023」で1軍登録を抹消中。試合前の練習では、打撃練習やノックなど、元気な姿を見せた。

吉井理人監督(58)は28日の日本ハム戦(エスコンフィールド)後、「藤岡、山口、もしかしたら安田も2軍戦に出場する予定です。その状態を見て、明後日(30日)から合流するか決めたいと思います」と話していた。

チームは今月22日から体調不良者が続出している。微熱だった小島和哉投手(27)に加え、28日には荻野貴司外野手(37)と岡大海外野手(32)が復帰しているが、同日には新たに田村龍弘捕手(29)が10人目の「特例」抹消。投手陣は沢村拓一投手(35)、国吉佑樹投手(32)、佐々木朗希投手(21)が離脱中だ。

ページトップ

[NPB]ファーム拡大は1軍拡大とは関係なし「エクスパンションは議論にもなっていない」[ニッカン]

プロ野球12球団は29日、都内でオーナー会議を行い、公募した来季からのファームリーグ戦新規参加球団として、BC・新潟とハヤテ223(ふじさん)に内定を出した。BC・新潟はイースタン・リーグ、静岡のハヤテ223はウエスタン・リーグに加わる。

今回のファーム拡大で、将来的な球団数拡大(エクスパンション)も視野にあるのか?質問に答える形で、議長の西武後藤オーナーは「今回は、あくまで2軍に対する参加ということ」と否定した。

日本野球機構(NPB)の井原事務局長も「2軍ファームリーグへの参加です。1軍のエクスパンションは全く関係ございませんし、議論にもなっておりません。その旨については、参加申請された球団、関係自治体にも確認をさせていただいております」と補足した。

12球団を維持する理由については、井原事務局長は「球団経営を考えると、1軍のエクスパンションは議論にならない」と話した。

ページトップ

BC・新潟とハヤテ223が来季ファーム新規参加内定「野球の裾野拡大、地域発展を期待」[ニッカン]

プロ野球12球団は29日、都内でオーナー会議を行い、公募した来季からのファームリーグ戦新規参加球団として、BC・新潟とハヤテ223(ふじさん)に内定を出した。BC・新潟はイースタン・リーグ、静岡のハヤテ223はウエスタン・リーグに加わる。BC・栃木を運営するエイジェックは見送られた。

議長を務める西武後藤オーナーは「野球の裾野が拡大し、それにより地域が発展することを期待している」とファーム拡大の狙いを強調した。日本野球機構(NPB)は申請3者に、本拠地球場や施設の確保、選手編成などの体制整備、球団経営の持続性、自治体との連携など7項目の参加要件を提示。ヒアリング、現地視察などを重ね、2球団を選んだ。ハヤテ223は当初イースタンを希望したが、球団数の偏りを懸念するNPBがウエスタンへの参加を促し、同意を得た。

NPBは今後、2球団の最終的な参加要件クリアが確認されれば、11月22日のオーナー会議で正式に参加を認める方針。井原事務局長は「新潟は既存BC球団で組織体制がしっかりしている。(選手数を増やすなど)編成の問題は経験を生かしてできるだろう。静岡は球場確保がしっかりしている。球団幹部の人材確保も進んでいるので、ゼロからの構築でも可能だろう」と評価した。来季の日程作成はこれからだが「地元の方にNPBの野球を見てもらう」ため、新潟、静岡の2球団の地元での試合は、リーグ関係なく既存12球団と組む計画だ。また、12球団から計5人まで育成選手の派遣を受けられる。

ページトップ

オーナー会議でファーム新規参加球団内定、BC・新潟がイースタン、ハヤテ223がウエスタン[ニッカン]

プロ野球12球団のオーナー会議が29日、都内で行われ、来季からファームリーグ戦に新たに参加する2球団の内定が承認された。

2球団は、BC・新潟とハヤテ223(ふじさん)。BC・新潟がイースタン・リーグに、静岡を本拠とするハヤテ223がウエスタン・リーグに加わる。その結果、来季からイースタンは8球団、ウエスタンは6球団となる。

両球団とも日本野球機構(NPB)の公募に応募した。BC・栃木を運営するエイジェックも応募したが、今回の参加は見送られた。

ページトップ

ロッテ・角中勝也、貪欲な学びの姿勢で吸収した豊富な引き出し、年輪を刻んで増した円熟味/武田千怜のアナザーストーリー[サンスポ]

年輪を刻んだ脳内には、打撃に関する豊富な「引き出し」が備わっている。プロ17年目の36歳。ロッテ・角中勝也外野手のことである。言葉を聞く度、その打撃論に引き込まれる。

例を挙げれば、今季8号をマークし、2014、16、17、19年に記録したキャリアハイの本塁打数に並んだ9月23日の西武戦(ベルーナ)。過去4度、8発を放った際は、いずれもシーズンを通して430打席以上立っているが、今季は226打席(28日時点)と少ないチャンスで一発回答≠オている。その要因を「力がなくなったからじゃないですか」と分析した。力がある方が打球は飛ぶのでは?記者の頭に、はてなマークが浮かぶ中、角中は続けた。

「力がなくなったので、うまく体を止めて反対方向(レフト方向)に打つことができなくなった。その分、強い打球を打つにはある程度、引っ張るとか、(配球を読む)山はりとかもやる。それがホームランになっている」。

2012、16年と2度も首位打者に輝いた打撃職人は、コンパクトにバットを振るためバットを短く持ち、脇を締め、下半身を深く沈めて、背中を丸めて構える独特のスタイルで安打を量産。今季は7月24日のソフトバンク戦でプロ初の代打サヨナラ弾を放つなど81試合の出場で打率.292、35打点と勝負強さを発揮している。8本の本塁打は全て、真ん中から内角よりの球を引っ張り、右翼席へと運んだもの。年齢を重ねて変化した身体に合わせ、ボールへの対応を柔軟に変えていることが、結果につながっていると理解できた。「逆もまた真なり」である。

柔軟な対応力は引き出し≠フ多さからきている。例えば、打席で上半身に力みが出たときは、「逆に下(半身)を思いっきり、力んであげる」という。「下が力めば、上は逆に力が入らない。力を入れられない状態をつくることができる。まぁ、引き出しの1つなんで」。不調時には、若手時代に指導を受けた金森栄治氏(現早大助監督)が提唱する球を引き付けてコンパクトなスイングと体の回転で打つ意味の「ボディーターン」を取り入れ、復調したこともある。困ったときは原点回帰。修正する術を持っている。

豊富な引き出し≠ヘ過去の蓄積。貪欲な姿勢がアイデアを増やしている。上半身が力んだときは、下半身に力を入れるという引き出し≠ヘ、「野球選手の誰かの記事を読んで、真似してみようと思って始めたんです」。記事からヒントを得ることもしばしば。「結構、記事は見ます。グリップの握り方を参考にしたこともある。まずは、やってみる。合わなかったら、違うなって思ってやめるけど、いずれ合うときがくるかもしれないので、覚えてはいるっす」。すぐに切り捨てるのではなく、将来を見据えて引き出し≠ノ蓄えてきたからこそ、今につながっている。

藤原恭大外野手(23)や安田尚憲内野手(24)ら若手に指導する福浦和也ヘッド兼打撃コーチ、村田修一打撃コーチの言葉を参考にすることもある。「盗むって訳ではないですけど、他の選手に言っているのも聞いて、ちょっとやってみたりっていうのも結構」。あらゆるものから吸収し、自身の知識としてため込んだ。

石川・日本航空二高(現日本航空石川高)、四国IL高知を経て、2007年に入団。同世代(4月〜88年3月生まれ)でなお現役としてプレーする選手には、代打の神様≠ニの異名を執るヤクルト・川端慎吾内野手(35)や、オリックス・T−岡田外野手(35)、楽天・銀次内野手(35)、DeNA・大和内野手(35)ら、しぶとく食らいつく打撃を売り物とする選手の名前が多く並ぶ。

「(本塁打を)2桁打てたらいいなとは思うけど、特別狙うってこともないので」。プロの世界で戦うこと17年。キャリアを重ねるごとに、幕張のバットマンの円熟味が増している。

ページトップ

ハヤテと新潟が2軍戦参入、プロ野球オーナー会議で承認[サンスポ]

プロ野球のオーナー会議が29日、東京都内で開かれ、来季からの2軍戦拡張について議論し、静岡市に本拠地を置く計画の「ハヤテ223(ふじさん)」と、独立リーグ、ルートインBCリーグ新潟の参加を今後の選手確保や施設整備などの条件付きで承認した。11月22日に行われるオーナー会議で最終決定する。

ハヤテがウエスタン・リーグ、新潟はイースタン・リーグに参入する。議長を務めた西武の後藤高志オーナーは「野球の裾野を拡大し、地域がそれによって発展することに期待している」と語った。2軍戦のみの参加で、日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は「1軍のエクスパンション(拡張)は全く関係ない。その旨は(新規参入)球団、関係自治体にも確認している」と話した。

ページトップ

パ・リーグCS争いは大混戦、ロッテは今こそ力を結集して逆転進出を[スポニチ]

「TEAM26」。ロッテの公式ファンクラブの名称である。現在はコロナ下の影響で26人に拡大されているが、プロ野球のベンチ入りメンバーは本来25人。ファンを26番目の戦力と位置づけてのネーミングで試合時にはベンチに背番号26のユニホームが掲げられる。

ロッテファンの応援はプロ野球ファンの間でも、とりわけ熱いとして知られ、ホームでの応援は迫力満点。敵地でも大声援を選手達に届け、間違いなくチームにプラスになっている。ただ、チームスポーツである野球では、1+1が必ずしも2になるとは限らない。1+1が3にも4にもなることもあれば、逆にマイナスになってしまうことさえある。

今季のロッテの前評判は決して高くはなかった。開幕は3連敗スタート。それでも4月を13年ぶりの首位で終え、7月下旬までオリックスと首位争いを演じた。ところが、8月は11勝15敗1分け、9月も6勝16敗と大失速(29日時点)。その理由の1つとして7月25日に佐々木朗が左脇腹肉離れで抹消されたことがある。先発投手の出番は週1度だけだが、そのマイナス1はチーム全体に想像以上に大きな影を落とした。

今季就任した吉井監督は春季キャンプから「全員がキーマン」、「みんなで戦う」と言い続け、相手投手との相性や調子の良さなどを考慮して日替わりオーダーを組んできた。その中で日替わりのヒーローも生まれ、チームに勢いをもたらした。低迷を打破するため、球団は8月に打線の起爆剤として新外国人のブロッソーを獲得。すぐに日本の野球に対応できず、8月28日には出場選手登録を抹消されたが、2軍でも真面目に、ひたむきに練習に取り組んだ。徐々に日本の投手に対応できるようになった助っ人は発熱や体調不良による離脱者が相次ぐ中で存在感を増している。プラス1が、ようやく大きな効果を生もうとしている。

最大13あった貯金はなくなり今や借金生活。順位もCS進出圏外の4位ではあるが、まだまだソフトバンク、楽天とは僅差で逆転進出のチャンスは残っている。離脱者も戻りつつある。今こそ力を結集する時だ。1+1を5にも10にもして、勝ち続ける姿を見たい。

ロッテ・朗希30日から全体練習合流、吉井監督、復帰時期は「しっかり動いて投げてみてから」[スポニチ]

発熱などの体調不良のため特例2023対象で出場選手登録を抹消されているロッテ・佐々木朗が、30日からZOZOマリンでの全体練習に合流する予定となった。

24日のソフトバンク戦での予告先発を回避したが、すでに熱は下がり体調も戻りつつある。ただ、復帰時期について吉井監督は「しっかり動いて投げてみてからでないと分からない」と慎重な姿勢を崩さなかった。

ページトップ

ロッテ・西野、30日西武戦に先発「役目をしっかり果たし勝利に貢献したい」[スポニチ]

ロッテの西野勇士投手(32)が30日の西武戦(ZOZOマリン)に先発することが発表された。西武は平良海馬投手(23)が先発する。

右肘手術から復帰し、今季から先発に再転向した西野はここまで16試合に登板して8勝4敗、防御率2.68の好成績を残しているが、8月3日の日本ハム戦を最後に白星から遠ざかっている。CS進出のためには負けられない戦いが続く中、右腕は「初回の入り方に気をつけて、先発としての役目をしっかりと果たしチームの勝利に貢献したいと思います。とにかく全力を尽くして頑張ります!」とコメントした。

ページトップ

ロッテ観客動員球団新記録へ、あと5080人!30日西武戦で記録更新へ[スポニチ]

ロッテは公式戦主催66試合を終えて年間観客動員が166万811人となり、2019年に達成した166万5891人の観客動員球団記録にあと5080人に迫っている。

30日の西武戦(ZOZOマリンスタジアム、午後6時試合開始)で球団新記録の更新となる予定。これまで100万人突破の最速は07年、18年、19年の46試合目だったが、今季はチームが好調だったこともあり、過去最速の41試合目(7月23日)で突破。また、1試合あたりの平均観客も2万5164人と、19年の2万2463人を大きく上回っている。

現在、チームは4位に後退したものの、CS進出を懸けた熱い戦いが続いており、まだまだ観客動員数も伸びそうだ。

ページトップ

ロッテ、ZOZOマリン名物スタジアムグルメのグッズを販売[スポニチ]

ロッテは29日、マリーンズオンラインストアでZOZOマリンスタジアム内で販売されているスタジアムグルメが描かれたグッズの販売を開始した。

スタジアムグルメグッズはZOZOマリンスタジアム内の飲食店舗で販売されている飲食メニューがデザインされており、ZOZOマリンスタジアム名物のもつ煮込みやマリーンズビールなどの巾着やミニタオルを販売する。

商品はスタジアムグルメ巾着(デザイン:マリーンズビール、チャーシューおにぎり、マリーンズレモンサワー、千葉もつ煮込み、サンマリンもつ煮込み、千葉プリンソフト、パワーステーキ丼、サーモン炙り寿司、かずちゃんのもつ煮込み):各1000円、スタジアムグルメシークレットミニタオル:600円、スタジアムグルメシークレットアクリルキーホルダー:600円、スタジアムグルメシークレットマグネット:500円で、価格は全て税込み。巾着以外のデザインはマリーンズビール、チャーシューおにぎり、マリーンズレモンサワー、千葉もつ煮込み、サンマリンもつ煮込み、千葉プリンソフト、パワーステーキ丼、サーモン炙り寿司、かずちゃんのもつ煮込みの9種類からランダムでの選択となる。

また30日からは、海浜幕張駅前店を除くマリーンズストア各店でも販売を開始する。

ページトップ

ページトップ

ハヤテ223と新潟、来季2軍戦参加が内定、11月22日のオーナー会議で最終決定[スポニチ]

オーナー会議では来季からの2軍戦拡張についても議論し、静岡市に本拠地を置く計画の「ハヤテ223(ふじさん)」と、ルートインBCリーグの新潟の参加が内定した。今後の選手確保や施設整備などの条件が付けられ、11月22日のオーナー会議で最終決定する。ハヤテは早速公式サイトで11月3、4日のトライアウト開催を発表し、球団職員募集も掲載した。

ハヤテがウエスタン、新潟はイースタン・リーグに参入するが、NPBの井原敦事務局長は「試合日程はこれからつくるが、変則の日程を組むことは説明されている。交流戦の拡大というイメージ」と説明。議長の西武・後藤高志オーナーは「野球の裾野を拡大し、地域がそれによって発展することに期待している」と語った。

ページトップ

[ロッテ]佐々木朗希、30日1軍合流へ、出場決めCSで“本格復帰”も…24日に発熱し登板回避[報知]

発熱により離脱していたロッテの佐々木朗希投手(21)が30日の1軍練習に合流することが29日、決まった。

佐々木朗は先発予定だった24日のソフトバンク戦(ZOZO)当日に発熱し、登板を回避、特例2023対象選手として出場選手登録を抹消されていた。現在は熱も下がり、体調も回復。吉井監督は「(発熱で)色んな症状が残っていると思う。しっかり動いてみないと分からない」と説明した。

次回登板は体調次第となるが、7月末に負った左脇腹の肉離れから復帰した10日のオリックス戦(ZOZO)では3回45球で1失点、17日の西武戦(ベルーナD)では3回70球で3失点と試運転段階での離脱だった。10月に実戦復帰しても、再び段階を踏みつつの登板となれば、CSが“本番”になる可能性もある。

同じく発熱した沢村は回復途中で、復帰は10月以降になる見込み。「投手の場合は熱が下がってすぐっていう訳にはいかない」と指揮官。まずは、いる選手でCS出場を全力で勝ち取る。

ページトップ

ハヤテはウエスタン&BC新潟はイースタンに参入内定…11月オーナー会議で正式承認へ[報知]

プロ野球のオーナー会議が29日に都内で行われ、2024年から2軍戦に参加する新規球団として、静岡市を本拠とする「ハヤテ223(ふじさん)」と、現BCリーグのアルビレックス新潟が内定した。選手確保などチーム編成やスポンサーの獲得状況などの進捗を確認した上で、11月のオーナー会議で正式承認される。

ハヤテはウエスタン・リーグ、新潟はイースタン・リーグに参加。来季は交流戦の形でNPB12球団が静岡、新潟で試合を行う予定だ。

NPBによる審査では、ハヤテは自治体との協力関係に加え、チーム編成に携わる球団幹部らの確保が進んでいる点が評価された。GMには横浜(現DeNA)監督などを務めた山下大輔氏(71)、監督には元近鉄の赤堀元之氏(53)と、ともに地元静岡出身のプロ野球OBが就任する見通し。今後は11月3、4日に静岡市内でトライアウトを実施することも発表した。

新潟は独立Lでのチーム運営実績やハードオフ新潟をメインとする開催球場の確保などが決め手に。楽天、巨人などでコーチ歴がある橋上秀樹監督(57)が引き続き指揮を執る。

両チームとも40人程度の選手確保を目指しており、NPBの戦力外組や既存の独立リーグ所属選手、NPBドラフトで指名されなかったアマ選手らの獲得を進めていく。また、NPB球団から育成選手の派遣も予定されている。

ページトップ

ロッテ、まさかのスタジアムグルメのグッズ販売開始、ZOZOマリン販売のもつ煮込みやマリーンズビールなど[デイリー]

ロッテは29日、マリーンズオンラインストアにてZOZOマリンスタジアム内で販売されているスタジアムグルメが描かれたグッズの販売を開始したことを発表した。

スタジアムグルメグッズは、ZOZOマリンスタジアム内の飲食店舗で販売されている飲食メニューがデザインされており、名物のもつ煮込みやマリーンズビールなどの巾着、ミニタオルが販売されている。30日からは、マリーンズストア各店でも販売される。

ページトップ

2軍新規参加2球団を承認、「ハヤテ223」「ルートインBCリーグ新潟」[デイリー]

プロ野球のオーナー会議が29日、都内のホテルで開催された。24年から拡大する2軍リーグへの新規参加球団がBCリーグの新潟、ハヤテ223株式会社に内定した。

会議では、来季から2軍リーグへ新規参加する球団について議論され、静岡市に本拠地を置く計画の「ハヤテ223(ふじさん)」と、独立リーグ「ルートインBCリーグ新潟」を承認。選手確保、施設整備などの条件付きで、11月22日に行われるオーナー会議で最終決定する。

新潟がイースタン、ハヤテがウエスタンに参加する。来季日程は今後検討されるがリーグの枠組みを超え、2球団の本拠地で既存12球団との対戦も予定。井原事務局長は「裾野拡大という今回の目的を、さらに推し進める取り組み」と話した。

また、今回の2軍参入について同事務局長は「1軍のエクスパンション(球団拡張)については全く関係ないし、議論にもなっていない。その旨については申請球団、関係自治体にも確認させていただいている」とし、セ・パ12球団の運営に直結しないと強調した。

ページトップ

称賛相次いだ益田直也の“神行動”、自身よりも相手の門出…「色々考えた」咄嗟の配慮[Full-Count]

◇ロッテ益田は27日に12年目で700登板を達成も…引退試合の谷内へ気遣い

ロッテの益田直也投手は、27日にエスコンフィールドで行われた日本ハム戦で、史上最速となるプロ12年目での700試合登板を成し遂げた。記念すべき一戦で今季36セーブ目を挙げたが、試合後には記念球を手に相手ベンチ前へ。この日が引退試合だった谷内亮太内野手にボールを譲ろうとした。自身にとっても大事な記念球になりそうだが「カスティーヨの勝ちもあるし…と色々考えましたが、どう考えても、彼(谷内)が1番この試合が大事で大切だったと思うので、渡そうと思って行きました」と“真意”を明かした。

2点リードの9回を3者連続三振で、チームの連敗を7で止めた。同僚と歓喜のハイタッチを交わすと、向かったのは一塁ベンチ。キョロキョロしながら「ボールいる?」と声をかけた。しかし引退セレモニーの準備のためすでに谷内はベンチ裏に引き揚げていたため「伏見に聞いたんですけど、伏見も分からないってなって、とりあえず持って帰ってしまいました」。ボールを持ったまま再び三塁ベンチ前に戻ると、記念ボードを手に一礼した。

益田自身は「ちょっと失敗したかなって。向こうは負けているから『負けているのにボール持ってきやがって』って思われたかなとか思ったんですけど…」と言うが、咄嗟のこの心遣いにはSNS上などでも称賛の言葉が相次いだ。

記念球にはこれまでもあまりこだわりはなかったそうで、1年目に新人最多ホールドを打ち立てた際にはスタンドにボールを投げ入れ周囲を驚かせた。しかし今は、喜ぶ家族のために集めていない訳ではない。それでも「僕と谷内君の引退試合だったら僕がもらいますけど、僕の引退試合じゃないので」と笑い飛ばした。

「さすがに250セーブしたときに誰かの引退試合だったら渡せないかもしれないですけどね(笑)」。

楽天の松井裕樹投手と熾烈なセーブ王争いを繰り広げる33歳。まだまだ“記念球”を手にする場面は、何度も訪れるだろう。次に見据える大台には、あと32セーブに迫っている。

ページトップ