わたしはかもめ2023年鴎の便り(10月)

便

10月11日

[ロッテ]CSチケット12日から販売、価格変動制、パ1stステージ14日開幕ソフトバンク戦[ニッカン]

ロッテは11日、ZOZOマリンで14日に開幕する「2023 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファーストステージのソフトバンク戦3試合(いずれも午後6時開始)のチケットを12日から販売すると発表した。

チケットは全席指定席で、ダイナミックプライシング(価格変動制)。チケット販売は12日午前10時から、2023シーズンシートオーナー、23年度ファンクラブ有料会員WEB限定先行販売(先着販売)を開始し、10月13日午後2時から一般販売を行う。

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[ロッテ]益田直也が谷保さんにもリレー「また声を出してもらえるよう」日本シリーズまでつなぐ[ニッカン]

約束を果たし、次の挑戦へ−。ロッテ益田直也投手(33)が、今季限りでマイクを置くことを決めている場内アナウンス担当の谷保恵美さん(57)に“再登板”舞台のバトンをつなぎ、さらなる決意も明かした。

7日のレギュラーシーズン本拠地最終戦後の“卒業式”で花束贈呈役を務めた選手会長の益田。花と一緒に「また帰ってきます」と力強い言葉を贈っていた。負けて4位陥落なら谷保さんのアナウンスは7日で終了だったが、クライマックスシリーズ(CS)出場を争う最終戦決戦となった10日の楽天戦で小島和哉投手(27)、坂本光士郎投手(29)と引き継いだ完封リレー。最後を締めて2位でのZOZOマリン開催をつかんだ益田は11日、仙台から帰京の途に就き、「またマリンで出来るので、谷保さんにしっかり体調を整えてもらって」と約束を果たせた安堵感に満ちていた。

さらに「しっかりファーストステージで勝って、次はまたビジターになるので、また(日本シリーズでも)声を出してもらえるように頑張ります」と次なる約束も。14日開幕のCSファーストステージで3位ソフトバンクを抑え、リーグ3連覇のオリックスが待ち構える18日開幕のファイナルステージ(京セラドーム大阪)も突破することを誓った。

日本シリーズの出場権をつかんで、また帰って来ます−。05年、10年の日本一はいずれも敵地での決着。谷保さんに初めて「千葉ロッテマリーンズ、日本一でございます」とZOZOマリンに美声を響かせてもらうために−。益田はそのマウンドに立つ。

坂本(谷保さんが待つCSファーストステージZOZOマリン開催に向け)
「自分達の球場で出来ることはすごい嬉しいことですし、まずはソフトバンクに勝って次に進めるように頑張ります。」
小島(7回無失点で2位突破の立役者に)
「それこそ、(7日の本拠地最終戦で1−4敗戦の)負けた状態で谷保さんの最後にはしたくなかった。たくさんのファンの方に来てもらって、もっと盛り上げてもらいたいなと思います。」

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[ロッテ]公式チア「M☆Splash!!」24年新メンバーオーディション10・16応募開始[ニッカン]

ロッテは11日、球団公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」の2024年新メンバーオーディション開催にあたり、16日から募集を開始すると発表した。募集は球団公式ホームページ応募フォームにて11月6日正午まで受け付ける。オーディションは11月17日の1次書類審査を経て12月上旬に二次審査(非公開)、最終審査を実施する予定。応募資格は24年4月2日時点で、満18歳以上の女性(高校生不可、同年3月高校卒業見込みは可。未成年は保護者の同意が必要)。「M☆Splash!!」は04年に結成され、24年で20周年を迎える。

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[ロッテ]福田秀平に戦力外通告、今季出場3試合で打率2割5分、契約最終年も成績残せず[ニッカン]

ロッテは福田秀平外野手(34)と来季契約を結ばないことを通知したと11日、発表した。

19年オフにFA権を行使し、古巣ソフトバンクを含め6球団が交渉した中でロッテ移籍が決まった。

4年契約、4億8000万円プラス出来高(推定)で外野手のレギュラーとして期待されたがケガに泣かされた。

コロナ禍で開幕が遅れた20年は開幕戦に1番中堅手でスタメン出場したが、直前の練習試合で受けた死球が「右肩甲骨の亀裂骨折」だったことが判明し、離脱を強いられた。移籍1年目は打率2割1分6厘、5本塁打、19打点にとどまった。

2年目の21年も前年の右肩負傷の影響を引きずり、出場機会は4試合に激減した。

22年も出場機会は増えなかったが、8月24日の西武戦ではライトへの大飛球をフェンスに激突しながら好捕。負傷退場したが、井口監督(当時)が「あのプレーが非常に今日の中で1番ゲームを左右した」と、たたえるプレーだった。

今季は3試合で8打数2安打、打率2割5分。4年契約の最終年も成績が残せず、構想外となった。

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[ロッテ]来季構想外の福田秀平は現役続行希望「まだ野球ができる身体」ファンの激励に感謝[ニッカン]

ロッテは11日、福田秀平外野手(34)と来季の契約を結ばないことを発表した。

福田は今後も現役続行を希望している。「マリーンズに来てから戦力になれず、期待していただいた関係者の皆さま、応援していただいたファンの皆さまには、とても残念な思いをさせてしまいました」と心境を明かした。「その中でも様々な形で、ファンの方々からたくさんの激励のメッセージをいただきました。このような状況にもかかわらず、応援してくださる方がいるというのが、思うように野球ができない中での僕の支えでした。本当に感謝しかありません。今後のことはまだ何も決まってませんが、ケガが癒え、まだ野球ができる身体ですのでチャンスがあれば野球を続けたいと考えています。4年間ありがとうございました」と前を向いた。

06年高校生ドラフト1巡目でソフトバンクに入団し、俊足巧打で走攻守に存在感を示した。日本ハム大谷(現エンゼルス)、オリックス山本ら好投手から本塁打も放つなど「エースキラー」と称されてきた。

19年オフに国内FA権を行使し、ロッテから年俸4年4億8000万円プラス出来高(金額は推定)と大きな期待を受けて移籍した。20年の開幕戦で「1番中堅」で先発出場するなど中心を担うはずだった。だが、死球により右肩甲骨の亀裂骨折。同年は62試合に出場したものの、以降は後遺症に苦しんでいた。昨季はプレー中に左肩も脱臼した。

昨年10月に右肩を手術し、プロ17年目の今季もリハビリスタートだったが、肩に負担のかからない新たな打撃フォームを構築するなど努力を重ねてきた。2軍では91試合に出場し、打率2割8分4厘、5本塁打と復活の兆しは見せていた。6月23日に1軍登録されると、同25日の日本ハム戦で「2番DH」で先発出場。初回から2打席連続で中前安打を放ち、同28日のオリックス戦でも「5番DH」だったが、3試合の出場に終わった。ロッテでの4年間はケガの影響で89試合の出場にとどまったが、打撃や走力はまだまだ健在だ。

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[ロッテ]耐えてCS導いた小島和哉は忍耐の人、高橋光成親子と浸かったあの日もそうだった[ニッカン]

ロッテ小島和哉投手(27)が7回無失点の好投を見せ、チームのCS進出とシーズン2位、自身の今季10勝を確定させた。


小島和哉は忍耐の青年だ。

「僕的に、野球って誰かのためにやるものなんです。それがチームメートのためでもあっても、ファンのためでも、家族のためでもいいんです。その方が頑張れるタイプ」。

そうまで言う。自分の感情はいつも割と後回し。昔からずっとそうだ。小島本人が「うっすらと覚えてるくらいかな〜」と回想するのは学生時代のこと。“甲子園優勝投手”仲間でもある西武高橋光成の群馬・沼田の自宅に遊びに行った。

避暑で有名な尾瀬にもほど近い高橋の地元。「駅から光成の家まで、何かすごく遠かったなって」。高橋の祖父が営むりんご園に寄る時間はなかったものの、大自然を満喫。一家と食事し、近くの老神温泉に浸かりに行った。

高橋の父義行さん(51)が懐かしそうに振り返る。

「あの子、すごいんですよ。あの時、本当にたまたま露天風呂がどこか調子が悪かったみたいで、水に感じるくらいの超ぬるま湯。でもせっかく入っちゃったしと思って、こっちがずっと入ってたら、小島君、私が出るまで出ないんですよ」。

小島にそんなエピソードを確認すると「えっ、温泉でそんなことありましたっけ?」とハテナの表情。相手の優しい気持ちをありがたく受け入れる−。当たり前のことのように相手を尊重し、敬意を示すことができるのが左腕の人柄だ。

超ぬるま湯からすぐに「出まーす」と笑った高橋に張り合うように、付き合いを重ねながら力量を高めてきた。「光成、さっきもちょっと話しましたよ」と嬉しそうに話したのは今年9月半ば、ベルーナドームでのこと。

「ずっとすごい成績残してるんで。負けられないなと思って僕はやってます。ライバルというか向こうは思ってないかもしれないですけどね」。

近年はシーズン終盤、何度も悔しさを味わってきた仙台の地。逃げられない勝負の夜、走者を出しても耐えて耐えての真骨頂で、ついに。誰かのためになれたことが嬉しい。「よっしゃー!」と何度も吠えていた。

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ロッテ・益田直也がCS突破へ熱い決意、場内アナウンス担当・谷保さんの卒業≠ヘ日本シリーズで[サンスポ]

約束を果たして帰るホーム≠ナ再びドラマを起こす。ロッテ・益田直也投手(33)が11日、14日に本拠地ZOZOマリンで開幕するソフトバンクとのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ突破へ熱い思いをのぞかせた。

「またマリンで試合ができるので谷保さんには体調を整えてもらって。しっかりファーストステージを勝っていきたい」。

1991年から本拠地でアナウンスを担当する谷保(たにほ)恵美さんが今季限りで卒業する。1−4で敗れた7日のオリックスとのレギュラーシーズン本拠地最終戦後には、卒業セレモニー≠ェ行われた。この時点ではCS進出すら決まっていなかった。

だが、守護神として今季36セーブを挙げた選手会長の益田は花束を渡す際、「必ず帰ってきますから」と約束していた。今季最終戦となった10日の楽天戦の9回に登板し1回無失点に抑え、勝利に貢献。2位でCS開催権を獲得し、谷保さんとの約束を守った。

「ビジター(オリックスとのファイナルステージ)も勝って、(日本シリーズでも)声を出してもらえるように頑張ります」。名物の美声を少しでも長く響かせる。

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ロッテ、CSファーストステージのチケットを10月12日から販売、ZOZOマリンでソフトバンクと対戦[サンスポ]

ロッテは11日、14〜16日にZOZOマリンスタジアムで開催される「2023 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファーストステージ3試合、ソフトバンク戦(午後6時開始)のチケットを販売することを発表した。チケットは全席指定席でダイナミックプライシング(価格変動制)となっている。

チケット販売は、10月12日の午前10時から2023シーズンシートオーナー、2023年度ファンクラブ有料会員WEB限定先行販売(先着販売)を開始し、13日午後2時から一般販売を行う。

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ロッテ、球団公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」の24年新メンバーオーディション10・16から応募開始[サンスポ]

ロッテは11日、球団公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」の2024年新メンバーオーディションの開催にあたり、10月16日から募集を開始することを発表した。球団公式ホームページにて、11月6日まで募集を受け付ける。

オーディションは、1次の書類審査を経て、12月上旬に2次審査(非公開)、最終審査を実施する予定だという。「M☆Splash!!」は2004年に結成され、24年で20周年を迎える。

新メンバーオーディションの応募資格は、24年4月2日時点で満18歳以上の女性(高校生不可、24年3月高校卒業見込は可、未成年は保護者の同意が必要)で、千葉ロッテマリーンズ2024シーズン中の活動や合格後にスタートするレッスン及びリハーサルに参加できる方、健康で明るく元気な方、「M☆Splash!!」活動方針にご賛同いただける方、特定のプロダクションに所属されていない方、MC・アクロバット・ボーカルなど特技がある方歓迎となっている。

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NHK広報、千葉局も「谷保恵美さんの声がまた聴けることに喜んでおります」[サンスポ]

ロッテが2位でCS進出を決め、本拠地ZOZOマリンでのCSファーストステージ開催が決定した。

NHK広報の公式X(旧ツイッター)は11日、「昨夜から、千葉局も千葉マリンでのCS開催決定、そして谷保恵美さんの声がまた聴けることに喜んでおります」と報告した。

NHK千葉局の公式Xは10日、「マリーンズ勝利 マリンでCS開催決定 谷保さんの声が再びマリンに響く『千葉ロッテマリーンズ、日本シリーズ優勝でございます』谷保さんが33年間抱き続けた夢の実現のためにもこの調子で」と期待した。

ロッテは1991年から本拠地のアナウンスを担当する谷保恵美さんが今季限りでの卒業を表明している。オリックスに1−4で敗れた7日の本拠地最終戦後、33年間で公式戦通算2100試合を達成した谷保さんは「(アナウンス室を)片付けずに待っている」とナインの帰還を心待ちにしていた。

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NHK千葉局「谷保さんが33年間抱き続けた夢の実現のためにもこの調子で」[サンスポ]

ロッテが2位でCS進出を決め、本拠地ZOZOマリンでのCSファーストステージ開催が決定した。

NHK千葉局の公式X(旧ツイッター)は同日、「マリーンズ勝利 マリンでCS開催決定 谷保さんの声が再びマリンに響く『千葉ロッテマリーンズ、日本シリーズ優勝でございます』谷保さんが33年間抱き続けた夢の実現のためにもこの調子で」と期待した。

ロッテは1991年から本拠地のアナウンスを担当する谷保恵美さんが今季限りでの卒業を表明している。オリックスに1−4で敗れた7日の本拠地最終戦後、33年間で公式戦通算2100試合を達成した谷保さんは「(アナウンス室を)片付けずに待っている」とナインの帰還を心待ちにしていた。

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ロッテ、福田秀平に戦力外通告、応援に感謝「思うように野球ができない中での僕の支え」、現役続行を希望「まだ野球ができる身体」[サンスポ]

ロッテは11日、福田秀平外野手(34)に来季の契約を結ばない旨を通知したことを発表した。プロ17年目の今季は3試合出場に留まっていた。

横浜市出身で東京・多摩大聖ケ丘高から2007年に高校生ドラフト1巡目でソフトバンクに入団。15年に当時の日本記録だった32回連続盗塁をマークし、18年には自己最多の110試合に出場した。

勝負強い打撃が魅力の1つで、元日本ハムのダルビッシュ(現パドレス)との対戦成績は打率.364。同じく日本ハムに在籍していた大谷(現エンゼルス)やオリックス・山本からは複数の本塁打を記録するなど各球団のエースに滅法強いことからエースキラー≠ニ称された。

ロッテには国内FA権を行使し、19年オフに移籍。20年に死球を受けて右肩甲骨を亀裂骨折し、以降は後遺症に悩まされ、思うような結果が残せずにいた。

福田は球団を通じて「マリーンズに来てから戦力になれず、期待していただいた関係者の皆さま、そして、応援していただいたファンの皆さまには、とても残念な思いをさせてしまいました。その中でも様々な形で、ファンの方々からたくさんの激励のメッセージを頂きました。このような状況にも関わらず、応援してくださる方がいるというのが、思うように野球ができない中での僕の支えでした。本当に感謝しかありません。4年間ありがとうございました」とコメントした。

今後については現役続行の意思を示し、「まだ何も決まっていませんが、ケガが癒え、まだ野球ができる身体ですのでチャンスがあれば野球を続けたいと考えています」と力を込めた。

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ロッテ・益田、谷保さんのためにも日本S進出誓う、名物アナウンスCSで“延長戦”決定から一夜[スポニチ]

ロッテの守護神・益田が早くも、日本シリーズ進出に意欲を見せた。

前日、楽天との最終決戦を制し、1毛差で2位となりCSファーストSの本拠地開催が決定。今季限りで場内アナウンスを卒業する谷保恵美さんの「延長戦」を決めた。

「しっかり体調を整えてもらいたい。まずはファーストSに勝って次ビジターを何とか勝って、あともう1回あの声を出してもらえるよう頑張ります」と力を込めた。

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ロッテ、福田に戦力外通告、FA移籍も故障続きの4年間「ファンの皆さまに残念な思いさせた」現役続行希望[スポニチ]

ロッテは11日、福田秀平外野手(34)に来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。

福田は「ロッテに来てから戦力になれず、ファンの皆さまには残念な思いをさせてしまいました。4年間ありがとうございました」と無念さをにじませた。

06年高校生ドラフト1巡目でソフトバンクに入団。19年オフに国内FA権を行使し、20年からロッテへ移籍した。だが、同年の右肩甲骨の亀裂骨折など故障に泣かされ、4年契約の最終年だった今季もわずか3試合の出場。本人は現役続行を希望している。

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ロッテ、益田がCS勝ち進み、シリーズでも谷保さんの“アナウンス”に後押し期待[スポニチ]

ロッテの守護神・益田直也投手(33)が11日、今季限りで場内アナウンスを卒業する谷保さんとの約束を守れたと喜んだ。

前日、楽天との最終決戦を制し、1毛差でCS本拠地開催が決定。14日からのCSファーストSでも再びマイクを握るとあり「しっかり体調を整えてもらいたい」と話した。

7日のオリックスとの本拠地最終戦後には選手会長として花束を贈ると、感涙した谷保さんに「必ず帰ってきます」と約束。負けて4位転落ならアナウンスは“終了”だったが、ストッパーは有言実行とばかり、10日の大一番では最終回を無安打2奪三振に抑えた。

28日開幕の日本シリーズにも谷保さんの出番を要望した。

「まずはファーストSに勝って次ビジターを何とか勝って、あともう1回あの声を出してもらえるよう頑張ります」。

今季41勝28敗、勝率.594のZOZOマリンでのファーストS、オリックスとのファイナルSも突破し、セ王者との決戦でも一緒に戦う。そして「ご覧のようにマリーンズ、勝利しました」という美声を場内でこだまさせる。

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ロッテ、12日からCSファーストステージ3試合のチケット販売スタート[スポニチ]

ロッテは12日から「2023 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファーストステージ(14日〜16日、ZOZOマリンスタジアム)のチケットを販売を開始すると発表した。10日の楽天との大一番に5−0で快勝し、リーグ2位となったロッテと3位のソフトバンクが激突する。

チケットは全席指定席で、ダイナミックプライシング(価格変動制)となる。販売は12日午前10時から2023シーズンシートオーナー、2023年度ファンクラブ有料会員WEB限定先行販売(先着販売)を開始し、13日午後2時から一般販売を行う。

対象試合は第1戦(14日)、第2戦(15日)、第3戦(16日)の3試合で、試合開始はいずれも午後6時。その他販売日程詳細は球団チケット特設サイトで確認できる。

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ロッテ、福田秀平に戦力外通告、現役続行を希望、「戦力になれず…」無念も「まだ野球ができる身体」[スポニチ]

ロッテは11日、福田秀平外野手(34)と来季契約を結ばないことを通告したと発表した。

福田は現役続行を希望しているという。

球団を通じてコメントし「マリーンズに来てから戦力になれず、期待して頂いた関係者の皆様、そして、応援して頂いたファンの皆様には、とても残念な思いをさせてしまいました」と無念さをにじませた。

「その中でも様々な形で、ファンの方々からたくさんの激励のメッセージを頂きました。このような状況にも関わらず、応援してくださる方がいるというのが、思うように野球ができない中での僕の支えでした。本当に感謝しかありません。今後の事はまだ何も決まってませんが、怪我が癒え、まだ野球ができる身体ですのでチャンスがあれば野球を続けたいと考えています。4年間ありがとうございました」を結んだ。

福田は多摩大聖ケ丘から06年高校生ドラフト1巡目でソフトバンク入団。10年4月30日のロッテ戦に代走で1軍初出場。11年から外野手登録。15年には歴代1位(当時)の32回連続盗塁成功を樹立した。19年は80試合に出場し打率.259、26打点、9本塁打。同年末、国内フリーエージェント(FA)権を行使し、6球団が争奪戦を展開する中ロッテへ移籍した。20年開幕直前に死球を背中に受け、右肩甲骨を亀裂骨折。翌年も影響が長引いて出場は4試合に。昨季は20試合に出場し、打率.171で、今季は3試合の出場にとどまっていた。

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ロッテ球団公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」新メンバー募集[スポニチ]

ロッテは球団公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」の2024年新メンバーオーディションの開催にあたり、10月16日から募集を開始すると発表した。募集は球団公式ホームページで11月6日正午まで受け付ける。

オーディションは1次書類審査を経て12月上旬に2次審査(非公開)、最終審査を実施する予定。M☆Splash!!は2004年に結成され、24年で20周年を迎える。新メンバーオーディションの応募資格は24年4月2日時点で満18歳以上の女性(高校生不可、2024年3月高校卒業見込は可)で、シーズン中の活動や合格後スタートするレッスン及びリハーサルに参加できる方、健康で明るく元気な方、活動方針にご賛同いただける方、特定のプロダクションに所属されていない方。MC・アクロバット・ボーカルなど特技がある方歓迎となっている。応募や詳細は球団公式ホームページで。

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[ロッテ]公式チア「M☆Splash!!」2024年新メンバーを募集[報知]

ロッテは11日、球団公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」の2024年新メンバーオーディションの開催要項を発表した。10月16日から参加者の募集を開始する。

オーディションは1次書類審査を経て12月上旬に2次審査(非公開)、最終審査を実施する予定。応募方法など詳細は球団HPで。

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[ロッテ]福田秀平に戦力外通告、「まだ野球ができる身体」と現役続行希望[報知]

ロッテは11日、福田秀平外野手に来季の契約を結ばないことを通告した。同選手は現役続行を希望している。

福田はプロ17年目の34歳。多摩大聖ケ丘高から2006年高校生ドラフト1巡目でソフトバンクに入団し、俊足・強肩の外野手として活躍。19年オフにFA権を行使し、4年契約でロッテに移籍した。

しかし、移籍1年目の20年に右肩甲骨を骨折するなど、ロッテでは相次ぐ故障に悩まされ出場機会が減少。契約最終年だった今季はわずか3試合の出場にとどまった。

[福田選手コメント]
「マリーンズに来てから戦力になれず、期待して頂いた関係者の皆様、そして、応援して頂いたファンの皆様には、とても残念な思いをさせてしまいました。その中でも様々な形で、ファンの方々からたくさんの激励のメッセージを頂きました。このような状況にも関わらず、応援してくださる方がいるというのが、思うように野球ができない中での僕の支えでした。本当に感謝しかありません。今後の事はまだ何も決まってませんが、怪我が癒え、まだ野球ができる身体ですのでチャンスがあれば野球を続けたいと考えています。4年間ありがとうございました。」

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ロッテ・益田、場内アナウンス谷保さんと日本Sへ「声を出してもらえるように」[デイリー]

ロッテ・益田直也投手(33)が11日、CSを勝ち抜き、今季限りで引退を決めた谷保恵美さん(57)とともに、日本シリーズに進出することを誓った。

本拠地最終戦となった7日・オリックス戦は、勝てばCS進出が決まる一戦だったが敗戦。最終戦セレモニーでは、谷保さんの“卒業式”も開かれた。谷保さんは、益田らから花束を受け取り「必ず帰ってきますから」と伝えられたという。

約束通りに10日の楽天戦で勝利して2位となり、ZOZOマリンに戻る。益田は「谷保さんに体調整えてもらって、しっかりファーストステージ勝って。次(ファイナルS)はビジターになるので勝って、声を出してもらえるように頑張ります」。谷保さんの引退は“延長”で、最後は日本シリーズで幕張に美声を響かせてもらう。

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ロッテ、福田秀平が戦力外、今季3試合出場、現役続行を希望[デイリー]

ロッテは11日、福田秀平外野手(34)に来季契約を結ばないことを通知したと発表した。現役続行を希望している。

ソフトバンクからフリーエージェント移籍して2020年からロッテでプレーしたが、ケガなどで期待に応えられず、4年契約最終年の今季は出場3試合にとどまった。

ロッテ球団を通じ「今後のことはまだ何も決まっていないが、チャンスがあれば野球を続けたい」などとコメントした。

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ロッテ・福田秀平に戦力外通告、本人は現役続行希望「チャンスがあれば野球を続けたい」[デイリー]

ロッテは11日、福田秀平外野手(34)に来季契約を結ばない旨を通知したことを発表した。本人が現役続行を希望している。

福田は19年オフにFAで6球団の争奪戦となった中でソフトバンクからロッテに移籍。しかし、20年開幕直前に死球で右肩甲骨を亀裂骨折。今季は3試合の出場にとどまっていた。

福田は球団を通じて「マリーンズに来てから戦力になれず、期待して頂いた関係者の皆様、そして、応援して頂いたファンの皆様には、とても残念な思いをさせてしまいました。その中でも様々な形で、ファンの方々からたくさんの激励のメッセージを頂きました。このような状況にも関わらず、応援してくださる方がいるというのが、思うように野球ができない中での僕の支えでした。本当に感謝しかありません。今後の事はまだ何も決まってませんが、怪我が癒え、まだ野球ができる身体ですのでチャンスがあれば野球を続けたいと考えています。4年間ありがとうございました」と、コメントした。

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巨人を退団して1年…HR王も誕生、絶妙な“お宝”探し、見習うべきロッテの助っ人補強[Full-Count]

◇昨季巨人でプレーしたポランコは来日2年目でHRキングに

ロッテは今季70勝68敗5分けで2位。2年ぶりのクライマックスシリーズ(CS)進出を決めた。打線では昨季巨人でプレーしたグレゴリー・ポランコ外野手が26本塁打でタイトルを獲得。過去にもNPBの他球団でプレーした選手がロッテで活躍したケースは少なくない。

ポランコは昨季、巨人で24本塁打を放つも自由契約となった。今季加入したロッテでは主に指名打者で125試合に出場し、打率.242、26本塁打、75打点をマーク。ソフトバンク・近藤、楽天・浅村と並んで本塁打王を獲得した。

C.C.メルセデス投手は昨季まで6年間巨人に在籍。通算29勝をマークし、昨オフに自由契約になった。今季は22登板(20先発)で4勝8敗1セーブ、防御率3.33。先発数はチームで3番目に多かった。

過去にはブランドン・レアードが日本ハムで4年間プレーした後、2019年にロッテへ。同年に32本塁打、2021年には29本塁打を放ち、一塁手部門のベストナインに輝いた。昨季8勝を挙げた左腕、エンニー・ロメロは2019年に中日で8勝をマークしていた。

また、セス・グライシンガーがヤクルト、巨人を経て2012年に加入。12勝をマークした。ジェイソン・スタンリッジは3球団に在籍した後に2016年に加入。同年に8勝を挙げた。ブライアン・シコースキーはロッテの後に2球団でプレーして復帰。ネイサン・ミンチーは広島を経て2001年に加入。4年間で45勝を挙げた。

ウィリー・モー・ペーニャは3球団を経て2017年途中にロッテへ。70試合で15本塁打を放った。クレイグ・ブラゼルは西武、阪神からロッテへ。1年目の2013年は11本塁打を記録した。

他にもフリオ・ズレータ(元ソフトバンク)、ホセ・オーティズ(元オリックス)、ホセ・カスティーヨ(元横浜)、ジョシュ・ホワイトセル(元ヤクルト)らもロッテでプレーした。助っ人がなかなか活躍できなくなった昨今、NPBで実績を残した選手を補強するロッテの手法は1つの指針になりそうだ。

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[千葉魂]千葉ロッテ、最終戦前のミーティング、「緊張は当たり前。その上で…」[千葉日報]

室内練習場で試合前練習が終わると吉井理人監督は選手達を集めた。今シーズン、練習前は何度かあったが、練習後は珍しい光景だった。シーズンラストゲーム。勝てば2位、負ければ4位という敵地仙台での143試合目での出来事だった。

指揮官は「みんな、緊張してると思う。そもそも緊張は戦うか、逃げるか。どちらかの準備をするための人間が持っている機能。だから緊張するのは当たり前」と切り出した。


これは吉井監督が筑波大学大学院に通っていた時にスポーツ心理学の講義で一番、最初に学んだことだった。それを愛する選手達に伝えた。なお、ここでいう「逃げる」は決してマイナスな意味合いではなく、遠い昔から人間が猛獣などと出くわした時に、命を奪われないための大事な手段を意味している。

そして「この緊張の中で何ができるか。もう1回、考えて今日は自分達ができる事をするしかない」と続けた。さらに「この1年間、何をしたらダメか頭の中に入っていると思うけど、それを今日は忘れてしまっていい」と失敗を恐れ消極的にならないように、選手それぞれの頭の中に植えついている絶対にやってはいけないと思う事柄を指揮官自身が言葉を発することで、あえて排除させた。最後は「大事な試合ほどパーフェクトではなくてグッドでいい」と締めた。投手コーチ時代からよく選手達に伝え続けている言葉だ。

ミーティングの最後は今シーズン、次代を背負う選手の1人として期待をして起用してきた安田尚憲内野手に託した。安田が「チーム一丸となって戦って勝ちましょう」と元気よく言葉を発すると、選手達の笑顔が弾けた。


吉井監督はあえて試合前直前にミーティングを行った意義を次のように説明した。「誰もが緊張をしているということを知って欲しかった。緊張している上で自分達に何ができるかを考えてもらいたかった。1番、困るのは緊張をしているのを自分で認めようとせず、思い通りのパフォーマンスができず、苦しむこと。緊張をすると分かっていれば、対応も変わる。事前に分かっていれば、やれることを整理し考えられる」。

ゲームは先制、中押し、ダメ押しと打撃陣が効率的に点をとると、投手陣は無失点リレー。5対0で完勝。安田はレフトポール直撃の9号ソロを放った。「選手達がよくやってくれた」。試合後、吉井監督は目を細め、霧雨の中、グラウンドで輝いていた選手達を嬉しそうに見つめた。シーズン2位。良い時もあれば苦しい時もあった。それでも最後は踏みとどまった。首位バファローズとのゲーム差は15.5ゲームと大きく離れているが、多くのことを得た1年だった。そして戦いは続く。「最後の最後まで行きましょう」。指揮官の呼びかけに選手達は力強い拍手で応えた。シーズンからクライマックスシリーズ、そして日本シリーズへ。戦いの日々で成長を続けるマリーンズが勝ち進んでいく。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

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