わたしはかもめ2023年鴎の便り(11月)

便

11月6日

契約更改

名前年俸(万円)前年比
中森1500△780
700△240
池田1600△400

※金額は推定=万円、前年比△はアップ、▼はダウン

ページトップ

[ロッテ]森遼大朗、240万円増の700万円で契約更改「全てにおいてレベルアップしたい」[ニッカン]

ロッテ森遼大朗投手(24)が6日、さいたま市内の球団施設で契約更改交渉に臨み、240万円増の700万円(金額は推定)でサインした。

今季は7試合に登板し(うち先発6試合)1勝4敗。4月19日の日本ハム戦(エスコンフィールド)でプロ初勝利を挙げるも、その後は苦戦した。「毎試合同じような失敗で失点してしまっていた。打者の2まわり目、3まわり目をしっかり抑えていくことをやっていければ、長いイニングを投げられて勝ちにもつながる。全てにおいてレベルアップしたい」と話した。

今季は防御率6.00。「最低半分には減らしたいなっていう風には思いますし、試合数投げた場合には、イニング数も全然いけてなかったので、そこをのばしていけるようにやっていきたい」と意気込んだ。

ページトップ

[ロッテ]中森俊介780万円増の1500万円でサイン、来季は「先発で勝負したい」と明言[ニッカン]

ロッテ中森俊介投手(21)が6日、さいたま市内の球団施設で契約更改に臨み、780万円増の1500万円でサインした。

3年目の今季は1軍デビューして13試合に登板し(うち先発2試合)、3勝2敗、防御率3.54の成績。8月23日のソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム)で初の先発マウンドに上がり、10月にはCS初登板を果たした。今季について「開幕を1軍で迎えられて、初登板もできましたし、初勝利、初先発、色んな経験をさせていただいた。最終的に、シーズン終わる時に、1軍で終えられたっていうのは、来年につながるシーズンだった」と振り返った。

来季は「先発で勝負したい」と明言。「来シーズンは120イニング。先発でいったら、6回を20試合。そういうところを自分の目標にしています」と意気込んだ。(金額は推定)

ページトップ

[ロッテ]池田来翔が400万円増の1600万円で契約更改「プロに入って初めて結果が出たシーズン」[ニッカン]

ロッテ池田来翔内野手(23)が6日、さいたま市内の球団施設で契約更改交渉に臨み、400万円増の1600万円でサインした。

2年目の今季は40試合に出場して打率2割6分9厘、5月9日の西武戦でのプロ初本塁打を含む2本塁打、8打点だった。「プロに入って初めて結果が出たシーズンだったので、手応えもあり課題も見つかった。チームとしては2位という悔しい結果に終わりましたけど、個人的には次につながるシーズンになった」と振り返った。

17日から中森俊介投手(21)や森遼大朗投手(24)とともにオーストラリアのウインターリーグに参加する。来季に向けて「1年間通して1軍で試合に出たいという気持ちはあるので、そこを目標に頑張っていきたい」と意気込んだ。(金額は推定)

ページトップ

ロッテ・中森俊介が来季4年目の決意、先発で勝負「120イニング。6イニングを20試合」[サンスポ]

明確な目標を胸にオフを過ごす。ロッテ・中森俊介投手(21)が6日、さいたま市内の2軍施設で契約更改交渉に臨み、780万円増の年俸1500万円でサイン。4年目の来季へ「先発で勝負したい気持ちがある」と宣言し、「120イニング。先発で6回を20試合」と具体的な目標を掲げた。

兵庫・明石商高から入団して3年目の今季は初登板、初勝利、初先発を経験。2試合の先発を含む13試合、20回1/3を投げて3勝2敗、防御率3.54だった。クライマックスシリーズでは、中継ぎで3試合計5回1/3を投げ、無失点。来季の飛躍を感じさせた。

17日から約1ヶ月間はオーストラリア・ウインターリーグに初めて参戦し武者修行≠キる。「今年の小島さんのように(シーズン)最後の苦しい場面や大事な試合を任せられる投手が理想。一段階も、二段階も成長した姿を見せられるように」と誓った。実戦で学び、ブレークにつなげる。

ページトップ

ロッテ・森遼大朗は240万円増の700万円でサイン、色紙に「大きくなります」と全てのレベルアップ誓う[サンスポ]

ロッテ・森遼大朗投手(24)が6日、さいたま市内の2軍施設で契約更改交渉に臨み、240万円増の年俸700万円(推定)でサインした。

宮崎・都城商高から育成で入団して6年目の今季は、7試合(うち1試合は中継ぎ)に登板し、1勝4敗、防御率6.00。4月19日の日本ハム戦(エスコン)でプロ初勝利をマークしたが、その後は白星にめぐまれなかった。「課題もかなり見つかって悔しいシーズンではあったけど、来年につながるシーズンだったと思う。すごくいい経験をさせてもらった」と振り返った。

「毎試合同じような失敗で失点していた」と、課題には「打者の2まわり目、3まわり目」を挙げた。「そこをしっかり抑えていくところをやっていけば、長いイニングを投げられるし、勝ちにもつながると思う。球威もコントロールもどっちも必要。変化球の精度も求められる。全てにおいてレベルアップしたい」と貪欲に話した。

11月17日〜12月23日までオーストラリア・ウインターリーグに派遣され武者修行≠キる。「向こうの高いレベルをしっかり体感して、自分に必要なところを補って来年につなげられたら」と見据えた。

来季の目標として「大きくなります」と色紙に記した右腕。今季の防御率は6・00で「そこを最低半分には減らしたい。(今季は)試合数を投げた割にはイニング数(今季は33イニング)が全然いけていなかったので、そこを伸ばしていけるようにやっていきたい」と成長を誓った。

ページトップ

ロッテ・中森俊介が780万円増の1500万円でサイン、4年目の来季は「先発で勝負したい」[サンスポ]

ロッテ・中森俊介投手(21)が6日、さいたま市内の2軍施設で契約更改交渉に臨み、780万円増の年俸1500万円(推定)でサインした。

兵庫・明石商高から入団して3年目の今季は、3月31日のソフトバンク戦で1軍デビュー=B4月5日の日本ハム戦ではプロ初勝利を挙げるなど、2度の先発を含む13試合の登板で3勝2敗、防御率3.54を記録した。クライマックスシリーズ(CS)では、オリックスとのファイナルステージ第3戦に2番手で投げ3回無失点に抑えるなど、CS通算3試合で5回1/3を無失点と存在感を示した。

来季は「個人的には先発で勝負したい気持ちがある」と宣言。「今年は1軍で20イニングほど、ファームで40イニングほど(投げた)。合わせて60イニングほどしか投げれてないので、来季はその倍の120イニング。先発でいったら6回を20試合ほど、そういうところをざっくりだけど目標にしています」と見据えた。

理想の先発像については「やっぱり、今年の小島さんみたいに(シーズン)最後の苦しい場面、大事な試合を任せられるような投手が理想。監督、コーチ、スタッフ、裏方さん、みんなに自信を持って送り出してもらえるような投手が理想です」と話した。

11月17日〜12月23日までオーストラリア・ウインターリーグに参戦する。海外での武者修行=B「ウインターリーグで長いイニングを投げさせてもらえるということなので、しっかり長いイニングを投げられる体力と、海外で慣れない環境だけどそこでもまれて、もう一段階も二段階も成長した姿を見せられるように頑張りたい」と力を込めた。

ページトップ

ロッテ・池田来翔、400万円増の1600万円で更改「次につながる」[サンスポ]

ロッテ・池田来翔(らいと)内野手(23)が6日、さいたま市内の2軍施設で契約更改交渉に臨み、400万円増の推定年俸1600万円でサインした。

千葉・習志野高、国士舘大を経て2022年に入団して2年目の今季は、自己最多の40試合に出場。打率.269、8打点、2本塁打をマークした。5月9日の西武戦(ベルーナ)ではプロ初本塁打を放つなど飛躍の1年とし、「プロに入って初めて結果が出たシーズン。手応えも課題も出た。チームとしては2位という悔しい結果に終わったけど、自分的には次につながるシーズンになった」と振り返った。

今月17日から12月23日まで、オーストラリア・ウインターリーグに参戦する。海外での武者修行≠予定しており「海外の野球、海外の選手を見て、色んなことを学べると思う。ウエートトレーニングや練習方法も違うと思うので、いいところは吸収し、整理して来年に生かしていければいい」と意気込んだ。来年1月は「オーストラリアで学んだこと、得たものを自分で整理しながらやる。あとは去年同様に、荻野さんが通っているジムで体を見てもらいながら、自分でやろうと思う」と話した。

来季の目標には「1年間1軍」を掲げ、「具体的にはセカンドを守りたいですけど、やっぱり、チーム状況もありますし、今年もファーストで試合にも出ましたし、与えられた場所で結果を出すのが1番いいなと思っているので、どこでもできる準備はして、試合に出たい」と力を込めた。

ページトップ

ロッテ・中森、780万円増でサイン、勝負の来季へ「先発で勝負したい」[スポニチ]

ロッテの中森がさいたま市内の球団施設で契約更改交渉に臨み、780万円増の年俸1500万円でサインした。

3年目の今季は1軍デビューも果たすなど13試合で3勝2敗、防御率3.54。CSでも3試合に登板して計5回1/3を自責点0と飛躍した右腕は「来季は先発で勝負したい」と意気込んだ。17日からオーストラリアのウインターリーグに派遣される予定。「長いイニングを投げる体力をつけ、もう一段階、二段階、成長した姿を見せられるように」と見据えた。

ページトップ

ロッテ・森が契約更改、今季はプロ初勝利、来季へ「全てレベルアップしたい」[スポニチ]

ロッテの森遼大朗投手(24)が6日、さいたま市内で契約更改に臨み、240万円増の700万円(金額は推定)でサインした。森は17日からオーストラリアのウインターリーグに派遣される。

プロ6年目、支配下登録3年目の今季は4月19日の日本ハム戦でプロ初勝利をマークしたが、その後は白星には恵まれず、7試合に登板して1勝4敗、防御率6.00。「良い経験をさせてもらって、改善できる点や課題が見つかった」と振り返り、「全てにおいてレベルアップしたい」と来季を見据えた。

ページトップ

ロッテ・中森が契約更改、来季は「先発で勝負したい」[スポニチ]

ロッテの中森俊介投手(21)が6日、さいたま市内で契約更改に臨み、780万円増の年俸1500万円でサインした(金額は推定)。中森は17日からオーストラリアのウインターリーグに派遣される。

3年目の今季は初めて開幕1軍を掴み、初登板、初勝利、初先発を経験。13試合で3勝2敗、防御率3.54の結果を残した。さらにクライマックスシリーズでも3試合で計5回1/3を投げ、自責点0と好投。ただ、本人は「シーズン半ばに1軍にいられない時期があり、自分の中では悔いと課題が残るシーズン」と振り返った。来季に向けて「先発で勝負したい」と明言。具体的な数字目標として「120イニング、先発で6イニングを20試合」を掲げた。

ページトップ

ロッテ・池田が契約更改「次につながるシーズンだった」[スポニチ]

ロッテの池田来翔内野手(23)が6日、さいたま市内で契約更改に臨み、400万円増の年俸1600万円(金額は推定)でサインした。池田は17日からオーストラリアのウインターリーグに派遣される。

2年目の今季40試合に出場し、プロ初本塁打を放つなど打率.269、2本塁打、8打点。「チームは2位だったけど、個人的には次につながるシーズンだった」と振り返り、来季へ「1年間通して1軍で試合に出たい」と目標を掲げた。

内野の全ポジションを守れるユーティリティープレーヤー。「与えられた場所で結果を出せるように準備したい」と抱負を語った。

ページトップ

[ロッテ]中森俊介は780万円増の1500万円でサイン「来季は先発で勝負したい」[報知]

ロッテの中森俊介投手が6日、さいたま市内の2軍施設で契約更改を行い、780万円増の1500万円でサインした(金額は推定)。

3年目の今季は救援として13試合に登板し3勝2敗、防御率3.54。8月には初先発にも挑戦し、10月15日のCS第1S・ソフトバンク戦(ZOZOマリン)ではCS初登板ながらも1回1/3を無失点に封じるなど、チームの戦力として経験を積んだ。「開幕1軍で迎えられて、初登板もできて初勝利、初先発。色んな経験させていただいて最終的に終わるときに1軍出終えられたって言うのは自分にとっても来年につながるシーズンだったけど(CSでは)あまり抑えたって言う実感はないですし、シーズン通して半ばの方は1軍にいれなかったのでそこは悔いが残る」と振り返った。

来季は正式に先発に挑戦する意向を明かした右腕は「ウィンターリーグで長いイニング投げさせてもらえるということなのでしっかり長いイニング投げられる体力と、一段階、二段階成長した姿を見せられるように頑張りたい。今年は1軍で20イニング、ファームで40イニング、合わせて60イニングほどしか投げれてないので来季はその倍の120イニング、先発でいったら6回を20試合。そういうところをざっくりだけど目標にしてます」とオーストラリアのウィンターリーグで成長を遂げ、ローテ入りを目指す。

ページトップ

[ロッテ]池田来翔は400万増の1600万円でサイン「次につながるシーズンだった」[報知]

ロッテの池田来翔内野手が6日、埼玉市内の2軍施設で契約更改を行い、400万円増の1600万円増でサインした(金額は推定)。

プロ2年目の今季は40試合に出場し、プロ初本塁打を含む2本塁打、8打点、打率2割6分9厘をマーク。「プロに入って初めて結果が出たシーズンだった。手応えもあり課題も出たシーズンだった。チームとしては2位という悔しい結果に終わったけど自分的には次につながるシーズンだった」と振り返った。

11月17日からはオーストラリアのウィンターリーグへの参加が決まっている。「海外の野球、海外の選手を見て色んなこと学べると思うしウェートトレーニングや練習方法も違うと思うのでいいところは自分の中で吸収して整理して来年に生かしていければ良いなと思う」と意気込んだ。

本職は二塁だが、内野はどこでも守れるマルチプレーヤー。今季はチーム状況で一塁を守ることも増えた。「セカンドを守りたいですけど、やっぱりチーム状況もある。与えられた場所で結果を出して、そこをこなすのが1番いいなと思っているので、全部どこでもできる準備はしっかりして試合に出たい。(中村奨を越えたい思いは)ありますね」と3年目の来季はさらなる飛躍と、“主将越え”を誓った。

ページトップ

ロッテ・中森、飛躍誓った、先発で勝負!目標は「6回を20試合」[デイリー]

ロッテ・中森が6日、さいたま市内の2軍施設で契約更改に臨み、780万増の1500万円でサインした。(金額は推定)

今季は初登板、初先発、初勝利と“初物づくし”の1年に。13試合に登板して3勝2敗、防御率3.54。2度先発としてマウンドに上がった。来季に向けては「先発で勝負したい。『6回を20試合』を目標にしている」と、さらなる飛躍を誓った。

ページトップ

ロッテ・中森、倍増以上の1500万でサイン、今季は初登板&初先発&初勝利「来年につながるシーズンだった」[デイリー]

ロッテの中森俊介投手(21)が6日、さいたま市内の2軍施設で契約更改に臨み、780万増の1500万円でサインした。(金額は推定)

中森は今季13試合で登板し、3勝2敗、防御率は3.54の成績を残した。初登板、初先発、初勝利と“初物づくし”の1年となり「開幕1軍で迎えられて、色んな経験をさせていただいて、最終的には終わるときに1軍で終えられたっていうのは、自分にとっても来年につながるシーズンだった」と振り返った。

来季の目標については「先発で勝負したい」と右腕。「今年は1軍で20イニングほど、ファームで40イニングほど。合わせて60イニングしか投げられなかった。来季はその倍の120イニング、先発で言ったら『6回を20試合』を目標にしている」と話した。

17日からはオーストラリアでのウインターリーグに参加する。「長いイニングを投げられる体力と、海外で慣れない環境だけど、そこでもまれてもう一段階、二段階、成長した姿を見せられるように頑張りたい」と意気込んだ。

ページトップ

ロッテ・池田来翔が400万増の1600万でサイン「初めて結果が出た。次につながるシーズンだった」[デイリー]

ロッテの池田来翔内野手(24)が6日、さいたま市内の2軍施設で契約更改に臨み、400万増の年俸1600万でサインした。(金額は推定)

プロ2年目の池田は今季40試合に出場し、打率.269。プロ初本塁打を放つなど、存在感を示した。「プロに入って、初めて結果が出たシーズンだった。手応えもあり、課題も出た。次につながるシーズンだった」と振り返った。ただ「打席を重ねていくごとに、体の状態やバッティングの状態が少し乱れていくところがあった」と、課題も見つかり、今オフは修正方法を模索していく考えだ。

17日から12月23日までは、オーストラリアで開催されるウインターリーグに参加する。「僕はバッティングも守備も走塁も重心が低くなってしまう癖がある。あっちの選手は重心を低くプレーする選手が少ないと思うので、そういった体の使い方を学びたい」と目を輝かせた。

帰国後の1月からは、オーストラリアで得た課題を元に、昨年同様、荻野の通うジムでトレーニングをする予定。来季に向けては「与えられた場所で結果を出して、そこをこなすのが1番良い。全部どこでもできる準備はしたい」としながらも「具体的にはセカンドを守りたい」。今季、二塁を守ってきた主将の中村奨を超えることを誓った。

ページトップ

[千葉魂]想い共有した食事会、仲間の熱意を刺激に[千葉日報]

11月2日の夜。都内の焼肉店に男達が集った。美馬学投手、澤村拓一投手、益田直也投手らが中心に音頭をとって29歳以上の中堅、ベテラン選手達で1年間の労をねぎらいあう場が設定された。

「シーズン終わったらみんなで食事をしたいなあという話になって声をかけてスケジュールが空いている選手には集まってもらいました」と選手会長も務める益田は振り返る。

約3時間。飲んで食べて笑って大いに盛り上がった。他愛もない話題で沸いたりもしたが、そこはやはりみんな野球人である。話は結局、野球の事、今シーズンのことが中心となった。

「やってよかったなあと思います。みんな、普段は言えないような話もできた。普段はあまり自分の思っていることを口にすることが少ない選手も含めてみんな、思っていることを色々と話してくれた」と益田。


誰もが口にした。「勝ちたい」、「優勝したい」と。そしてそのためにどうすべきか。自然と意見を交える時間になった。会が深まるとさらに熱を帯びてきた。

「みんなめちゃくちゃ色々な意見があって、こうあるべきだという持論もあって、今シーズン見ていて思ったこと、感じた事を話することができた。みんなチームの力になりたいと強く想っているのが本当によく分かった。こういう風に食事をしながらざっくばらんに話をする機会は大事だと改めて思いました」(益田)

2023年シーズン。振り返ると最終戦で勝てば2位。負ければ4位というゲームを制して2位となった。本拠地ZOZOマリンスタジアムで行われたクライマックスシリーズファーストステージでは延長10回に3点のリードを許し負ければ終了という土俵際まで追い込まれながら4点を奪い、勝ち上がった。しかし、結果的にはクライマックスシリーズファイナルステージで王者バファローズに敗れた。首位とは15.5ゲーム差という大きな差が残った。差はどこから生じたのか。これから、どうすればいいのか。選手達は勝った喜びよりも負けた悔しさを今も胸に残していた。だから、みんなで集まった食事会ではそれぞれが愛するマリーンズが優勝するための想いを口にした。誰もが「優勝したい」と語気を強めた。


「ボクもそうですし、みんな勝ちたいと強く想っている。それをみんなで口に出して言えた事はとてもよかったと思います。本当に熱い会になりました」と益田は充実した表情で頬を緩めた。

熱い食事会が終わり、外に出ると秋の風が吹いていた。秋の匂いがした。2024年はこの季節にまだ野球をしているシーズンとしたい。リーグ優勝をして日本一になる。チームの想いは1つだ。熱く、強い想いをもったマリーンズ戦士達の次なる戦いは始まっている。
(千葉ロッテマリーンズ広報・梶原紀章)

ページトップ