わたしはかもめ2023年鴎の便り(11月)

便

11月12日

[ロッテ]平沢大河、オフの3ヶ月間で筋肉だけでの4キロ増決意 筋量アップで逆方向ライナーを[ニッカン]

ロッテ平沢大河内野手が来季に向けでパワーアップすることを誓った。

12日、ZOZOマリンで行われた秋季練習に参加。「サブロー2軍監督から『筋量を増やしてやろう』と言われた」と、打球速度を上げるために、オフの3ヶ月間で筋肉だけで4キロ増やすことを決意した。 8年目の今季は57試合に出場し、打率1割7分。「チャンスをものに出来ず、フライアウトが多かった」。秋季練習では「逆方向にライナーを打てるように、ボールを上からたたくように」と意識して取り組んでいる。

この日は「ちば興銀プレゼンツTEAM26秋季練習見学会」で、気温9度の中、約2000人のファンが2時間30分の練習を見守った。平沢は「見られていると見られてないのではモチベーションとかも違う。この寒い中で来てくれてありがたい」と感謝した。

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ロッテ・小島和哉、来季GG賞獲る「守備機会はエラーなくいく。その積み重ね」[サンスポ]

守備職人の称号も夢ではない。ロッテ・小島和哉投手(27)が12日、ZOZOマリンで行われた秋季練習に参加。抽選で当たったファン約2000人がバックネット裏から見守る中、雨にも負けずハッスルした。

「見られているとモチベーションも上がる。雨で寒い中、たくさんの方が見にきてくださり、ありがたい」。

遊撃、二塁のポジションでノックを受けた後、投内連係を実施。守備力強化を図った。10日にゴールデングラブ賞の受賞者が発表され、パ・リーグ投手部門で、小島は得票数232のオリックス・山本由伸に次ぐ2位(得票数17)だった。

25試合で158回1/3を投げ、10勝を挙げた今季は35度の守備機会で失策ゼロ。「取れるところでアウトを取る意識を高く持っている」との言葉通り、投手では両リーグ通じて最多の併殺参加8を誇る。常に先の塁での補殺を狙い、何度もピンチの芽を摘んできた。

高い守備力の持ち主で来季の受賞がかなえば、ロッテの投手では2016年の涌井秀章以来8年ぶり。小島は「考えていない」と控えめに話した上で「アウトを1つ取るのはすごく大変。自分の守備機会はエラーなくいく。その積み重ね」。地道にアウトを重ねた先に栄冠が待つ。

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ロッテ・平沢大河、打球速度向上へ、オフはウエートトレで筋肉量アップ図る「3ヶ月で筋量だけで4キロ増」[サンスポ]

ロッテ・平沢大河内野手(25)が 12日、ZOZOマリンスタジアムで行われた秋季練習に参加。9年目となる来季に向けて、今オフは打球速度のアップを目的に、筋肉量の増量に取り組むことを明かした。

「(サブロー)2軍監督から言われているので、11〜1月の3ヶ月で、筋量だけで4キロ増やそうと思っている。筋量が増えれば、打球速度のアップにつながる」。

16日で本拠地での秋季練習は打ち上げとなるが、その後もZOZOマリンスタジアムやさいたま市内の球団施設に通い、ウエートトレーニングを中心に行って体に負荷をかけるという。

宮城・仙台育英高からドラフト1位で入団して8年目の今季は、内野手登録ながら主に外野で57試合に出場。8月3日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で1試合2本塁打を記録するなど、打率.170、3本塁打、8打点だった。「チャンスを結構もらいながらものにできなかった」と振り返った。

秋季練習では逆方向である左翼方向へ低く強いライナーを打つことをテーマに打撃練習に励んでいる。9年目の開花へ「何とか来年は今年よりもいい成績を残して、好不調の波がないようにやっていきたい」と闘志を燃やした。

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ロッテ・平沢「逆方向への強い打球」のため3ヶ月で筋肉4キロ増へ[スポニチ]

ロッテの平沢が9年目となる来季へ増量する。

今季は57試合に出場で打率.170。「チャンスをもらいながら、モノにできなかった1年」だった。ZOZOマリンでの秋季練習のテーマは「逆方向への強い打球」。それを追求するための増量だ。

「筋肉量と打球速度は比例するらしいので。3ヶ月で筋肉を4キロ増やしたい」。今オフは益田の自主トレには参加せず、球団施設で筋トレ中心に励む方針だ。

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ロッテ秋季練習見学会にファン2000人、雨&寒さの二重苦も小島「ありがたい」[スポニチ]

ロッテの秋季練習は12日、第6クールに突入した。この日は「ちば興銀プレゼンツTEAM26秋季練習見学会」が開催され、バックネット裏からファン約2000人が見守る中での練習となった。

あいにくの雨模様で気温も11度と低かったが、ナインはグラウンドでノックや投内連携、ティー打撃、フリー打撃など約2時間の練習を披露した。今季10勝をマークした左腕・小島は「見られていることでモチベーションも上がる。雨で寒い中で来ていただいて、ありがたいと思いました」と感謝。最後に選手を代表して松川がマイクを持って「これで実技練習は終わりです。(19日の)ファン感(謝デー)もお待ちしています。ありがとうございました」と挨拶すると、ファンからは温かな拍手が送られた。

また、この日は「TEAMMATES(チームメイツ)」事業でロッテに入団したRYOHEI選手こと實松亮平君も練習に参加。佐々木朗とキャッチボールやランニング、大塚外野守備兼走塁コーチにボールを手渡すノック補助などを行った。

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ロッテ・小島和哉、練習見学会に訪れたファンに感謝「とてもありがたいですし、嬉しい」〜12日のZOZOマリン秋季練習〜[BASEBALL KING]

ロッテの秋季練習が12日、ZOZOマリンスタジアムで行われた。

この日は雨が降り、肌寒かったが、『ちば興銀プレゼンツ TEAM26秋季練習見学会』に訪れた大勢のマリーンズファンが選手の練習を見届けた。選手達はグラウンドでウォーミングアップ、キャッチボール、ノック、ランニング、打撃練習などで汗を流した。大下誠一郎はノックの時に、人一倍声を出し練習を盛り上げた。

ZOZOマリンスタジアムで行われたクライマックスシリーズ・ファーストステージ・ソフトバンクとの3戦目に先発し6回1/3を投げ無失点に抑えた小島和哉は、「シーズン終わって雨が降っていてもこれだけたくさんの人が観に来てくださっているので、とてもありがたいですし、嬉しいです」とファンに感謝。

山口航輝は、スタンドにマリーンズファンが多くいる中での練習に「楽しくできたと思います」と振り返った。秋季練習では「岡本和真さんモデルです。(CSの)最後からこの形のバットで打っていました。(CSで打っていた)白黒(のバット)と同じ形なので、松ちゃん(松川虎生)からもらって打っています」と、巨人・岡本和真モデルの黒茶のバットで打撃練習を行っていたが、10日の練習から白木のバットを使い、この日も白木のバットで打撃練習。白木のバットは巨人・岡本和真モデルの自分のバットとのことだ。残りの秋季練習に向けては「いつも通り、今までやってきたことを変わることなくやるだけです」と意気込んだ。

松川虎生は夏場以降、黒茶のバットを使っていたが、秋季練習では白黒バットと黒茶バットを使い分けている。この日も右の打撃投手の時に白黒バット、左の打撃投手のときに黒茶バットで打った。松川はバットを使い分けている理由について「特にないです。全く同じ形なので、色だけ変えているだけっす」と教えてくれた。

秋季練習中、村田修一打撃コーチからアドバイスをもらっているシーンをよく見かける。松川は「タイミングの取り方です。トップの作り方を教えてもらっています」とのことだ。

今季は9試合の出場にとどまったが、ファームで実戦経験を積むとともに、1年間戦いぬく体力をつけてきた。勝負の3年目。来季に向けて11月3日の取材では「143試合しっかりチームに貢献できるように、レギュラーでマスクを被れるように来年はやっていければなと思います」と話していたが、143試合1軍で貢献するために、松川自身のアピールポイントはどういったところになるのだろうか−。

松川は「勝つことがすごく大事だと思う。それまでの配球だったり、バッターの特徴を見ながら攻めるところを攻められたら。配球の部分で大事かなと思いますし、盗塁阻止率も大事になってくると思うので、そこが課題だと思っています。盗塁阻止率を上げていけたらなと思います」と、守備面でのアピールを誓った。

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