わたしはかもめ2023年鴎の便り(11月)

便

11月15日

[ロッテ]佐藤都志也が早くも後輩と親睦深める、ドラ4早坂響の印象は「めちゃくちゃ真面目」[ニッカン]

ロッテ佐藤都志也捕手(25)が早くも後輩と親睦を深めている。

茶谷健太内野手(25)、和田康士朗外野手(24)を交え、ドラフト4位の幕張総合・早坂響(おと)投手(18)と食事に行った様子をインスタグラムのストーリーズで投稿していた。

知人の紹介で今回の食事会が開催された。佐藤都は「高校生らしくて、めちゃくちゃ真面目」と最速150キロ右腕の印象を語った。「話を聞いていると不安だろうなと伝わってきたけど、ロッテの選手は怖い人もいないし、優しい先輩ばっかり」と話した。

来季5年目となる扇の要は「いずれバッテリーを組めたら、僕も多少アドバイスできるかなと思う。やりやすい環境を作りたい」と新人のための雰囲気作りも怠らない。

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[ロッテ]台湾のウインターリーグに菊地吏玖、高野脩汰を派遣へ[ニッカン]

ロッテは菊地吏玖投手(23)、高野脩汰投手(25)の2選手が台湾ウインターリーグ(アジア・ウインターベースボールリーグ)に参加すると15日、発表した。大会期間は11月25日から12月17日まで。

菊地は専大から22年にドラフト1位で入団。1年目の今季は8月11日の西武戦(ZOZOマリン)でプロ初登板、初先発し、4回7安打4失点で降板。今季の登板はこの1試合。菊地は「12月中旬まで実戦が出来るのは自分にとって、とてもプラスだと思っています。フェニックスリーグでいい感覚をつかんできたので、しっかりと今のフォームを固められるような期間にしたいと思います。1つでも多くの収穫を手にして日本に戻ってきたいです」とコメント。

高野は日本通運から22年にドラフト4位で入団。7月25日の西武戦(ベルーナドーム)で初登板。今季は7試合に登板した。「シーズン中にはなかなかできないことを色々、試したいと思います。新しい球種も試してみたいですし、シーズン中だとあまり出来ないような投球の組み立てを試してみたりとか、いろいろ新しいことにチャレンジしたいです」とコメントした。

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[ロッテ]ファン感謝デーで義援金募集活動を実施、台風13号接近での大雨による千葉県災害[ニッカン]

ロッテは15日、ファン感謝デー「MARINES FAN FEST2023」(19日、ZOZOマリン)で、今年9月の台風13号の接近に伴う大雨千葉県災害義援金の募集活動を実施すると発表した。同県内は大雨により、甚大な被害を受けた。生活再建支援として、災害義援金の募集を実施する。

当日の午前11時から球場正面エリアで選手達が募金箱を持ち、義援金募集活動を行う予定で、義援金は球団を通して、令和5年千葉県災害義援金に寄付される。

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[トライアウト]ロッテを戦力外の福田秀平がフェンス直撃二塁打、「右肩も痛みなくできる」[ニッカン]

ロッテから戦力外通告を受けた福田秀平外野手(34)が12球団合同トライアウトに参加した。シート打撃ではフェンス直撃の二塁打を放ち、悩まされた右肩の状態が万全であることをアピールした。

第3打席まで二飛、三振、二ゴロとヒットなし。第4打席でヤクルト鈴木から、右翼フェンス上部に当たる二塁打を放った。「最初3打席打てなかったので、1本出てホッとしてます。対戦したことのないピッチャーがほとんどでしたので、打席の中でイメージしました」と振り返った。

福田秀は19年オフにソフトバンクからFAでロッテに移籍。20年6月に死球によって右肩甲骨を亀裂骨折。手術を行うもその影響から21年からの3年間で27試合の出場にとどまった。今季最終戦の翌日となる10月8日に戦力外通告を受けていた。右肩の状態については「8月くらいから体が元気になり始めて、肩も痛みなくできるようになった」と万全を強調。トライアウトを終え「投げることであったり、強く振ることであったり、そういう姿を見せることができて本当にホッとしている」と安堵の表情を見せた。

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ロッテ・安田尚憲が柳田塾≠ゥら独り立ち、「いつまでもお世話になっているだけでは駄目だと思う」[サンスポ]

独り立ちして自分の感覚を研ぎ澄ます。ロッテ・安田尚憲内野手(24)が15日、今オフの自主トレーニングについて、3年連続で門をたたいた柳田塾≠ノ本格参加せず、単身で鍛錬することを明かした。

「挨拶と少し練習することはお願いしていますが、基本的には1人で(ZOZO)マリンでやろうと思っています」。

2021年から11歳上のソフトバンク・柳田に弟子入り。首位打者に2度輝いた同じ左打ちのスラッガーに学び、今季は3度のサヨナラ打を放つなど勝負強さを発揮した。「3年間、お世話になり、勉強させてもらった」と感謝の思いを口にしつつ、7年目の来季へ「いつまでも柳田さんにお世話になっているだけでは駄目だと思う」と強い覚悟を示した。

今季は122試合の出場で打率.238、9本塁打、43打点。レギュラーシーズン中盤には調子を落とし、20打席以上安打がない時期があった。「1年間継続して戦えなかったのは、自分の感覚に繊細になれていないところがあるから。自分との会話≠ちゃんとしていかないと」。己と向き合い、飛躍を期す。

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ロッテ・佐藤都志也『打てるキャッチャー』で正捕手獲り目指す、自主トレはライバルの田村龍弘と切磋琢磨[サンスポ]

ロッテ・佐藤都志也捕手(25)が15日、ZOZOマリンで行われた秋季練習に参加した。「メインはバッティングです。もちろん守備もそうなんですけど、今はまだ『打てるキャッチャー』とは言えないので」と打力向上を秋のテーマに掲げた。

今季は103試合に出場し、打率.218、4本塁打。出場試合数こそ昨季の118試合から15試合減ったが、先発マスクは昨季が22試合だったのに対し、今季は52試合。試合途中でマスクをかぶったのも40試合と捕手での出場機会は昨季より増した。「試合出場は少ないですけど、去年は一塁での出場が多かった。個人的にはやっぱキャッチャーで勝負したかったので、満足というか、いいシーズンだったと思う」と今季を振り返った。

チーム最多の67試合で先発マスクをかぶった田村龍弘捕手(29)がFA権を行使した上でロッテに残留。今季は9試合出場にとどまった松川虎生捕手(20)らも含めた競争の中で「常に最初から出たい。そこをイメージしてやっていきたい」と正捕手獲りに意欲を燃やした。

例年は益田直也投手(34)らと自主トレを行っていたが、「キャッチャーの部分とバッティングを意識して、田村さんと2人でやります」とライバルでもある田村と自主トレを行うことを明かした。「田村さんは他のキャッチャーが持ってないところを持ってると思う」と最大のライバルから吸収して、学んで正捕手の座を奪いに行く。

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ロッテ・菊地吏玖、高野脩汰が台湾ウィンターリーグに参加、菊地「1つでも多くの収穫を手にして日本に戻ってきたい」[サンスポ]

ロッテは15日、菊地吏玖投手(23)、高野脩汰投手(24)の2選手を、台湾ウィンターリーグ(アジア・ウィンター・ベースボール・リーグ)に派遣することが決定したと発表した。大会期間は11月25日〜12月17日となる。

アジア・ウィンター・ベースボール・リーグに参加する2選手が発表したコメントは以下の通り。

菊地
「12月中旬まで実戦ができるのは自分にとって、とてもプラスだと思っています。フェニックスリーグでいい感覚がつかめてきたので、しっかりと今のフォームを固められるような期間にしたいと思います。1つでも多くの収穫を手にして日本に戻ってきたいです。」
高野
「シーズン中にはなかなかできないことを色々、試したいと思います。新しい球種も試してみたいですし、シーズン中だとあまりできないような投球の組み立てを試してみたりとか、色々と新しいことにチャレンジしたいです。自分は海外に行くのは初めてなのでドキドキしています。パスポートも初めてつくりました!」

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ロッテ、ファン感謝デーで台風13号に伴う大雨千葉県災害義援金の募集活動を実施[サンスポ]

ロッテは15日、11月19日のファン感謝デー「MARINES FAN FEST 2023」で、令和5年台風13号の接近に伴う大雨千葉県災害義援金の募集活動を実施すると発表した。球場正面エリアで、選手たちが募金箱を持って、義援金募集活動を行う予定。

今年9月に千葉県内で発生した台風13号接近に伴う、大雨により千葉県内で甚大な被害が発生した。その生活再建支援として、災害義援金の募集を実施する。義援金は球団を通して、令和5年千葉県災害義援金に寄付する。

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FA宣言選手は7人、ロッテ・田村は宣言残留、西武・平井も残留濃厚[スポニチ]

フリーエージェント(FA)宣言選手がコミッショナーから公示された。

楽天・松井裕は、海外FA権を行使しての大リーグ挑戦を8日に表明。西武・山川、平井、広島・西川、オリックス・山崎福、DeNA・石田が国内FA権を行使した。

ロッテ・田村は9日に海外FA権を行使した上で残留を表明、西武・平井も残留が濃厚。今オフの有資格者は106選手で、宣言選手は7人だった。

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[トライアウト]ロッテ・福田秀平が猛アピール、あと一歩で本塁打、右肩問題なし「元気にやれた」[スポニチ]

戦力外となった選手らを対象としたプロ野球の12球団合同トライアウトが15日、鎌ケ谷スタジアムで行われ、ロッテを戦力外となった福田秀平外野手(34)がシート打撃の第4打席で本塁打性の二塁打を放った。

第1打席は二飛、第2打席は空振り三振、第3打席は二ゴロに終わっていた福田。昼休憩を挟んだ後半最初の第4打席で、マウンドのヤクルト・鈴木裕が投じた直球をフルスイング。打球はグングン伸びて右翼フェンスに直撃。あと少しでスタンドに届く二塁打を放った。第5打席は遊飛、第6打席は四球だった。

1日を終え「1本出てほっとしています。対戦したことない投手がほとんどなので、イメージしながら打席入った」と振り返った。

ソフトバンクから移籍1年目の開幕直前だった20年6月に死球を受けて右肩甲骨を骨折。その後遺症などで22年10月に右肩の手術を受けて、懸命のリハビリに取り組んできた。「肩を怪我していたので、投げれない、振れないと思われているのではないかと。元気に投げれて、振れるというのを見せたいと思っていた。元気に野球をやることができました」と肩の状態は問題ないとアピールした。

福田は06年高校生ドラフト1巡目でソフトバンクに入団。19年オフに国内FA権を行使し、20年からロッテへ移籍した。だが、同年の右肩甲骨の亀裂骨折など故障に泣かされ、4年契約の最終年だった今季もわずか3試合の出場だった。

シート打撃のルールは、投手1人が打者3人に対し、ボールカウントは1−1から投球する。同じ投手の登板時、アウトカウント・ランナーは加算。審判は2人制で行われる。

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[トライアウト]59人が挑戦、阪神・高山俊、ロッテ・福田が存在感、軟式の元西武・多和田が復活アピール[スポニチ]

プロ野球の12球団合同トライアウトが15日、鎌ケ谷スタジアムで行われた。投手、野手合わせて59人がノックやシート打撃に参加し、各球団編成やスカウトの前でアピールした。

阪神を戦力外となった高山俊外野手(30)は5打数2安打2四球をマーク。第1打席で右中間を真っ二つに破る二塁打、第2打席は空振り三振で迎えた第3打席。マウンドの山川晃司が投じた内角への直球をうまくさばき、打球は一瞬で一、二塁間を破り右前に到達した。スタンドでは阪神のユニホームを着て応援歌を歌うファンもおり、登場するたびに大きな拍手が沸いた。

ロッテを戦力外となった福田秀平外野手(34)は3打席連続で凡退しながら第4打席はさすがの長打。第1打席は二飛、第2打席は空振り三振、第3打席は二ゴロに終わっていた福田。昼休憩を挟んだ後半最初の第4打席で、マウンドのヤクルト・鈴木裕が投じた直球をフルスイング。打球はグングン伸びて右翼フェンスに直撃。あと少しでスタンドに届く二塁打を放った。

楽天の高田萌生投手(25)は1人目の打者・佐藤に対し、2球目で152キロをマークし、空振り三振。その後、四球を経て、ロッテ・福田秀平を二ゴロに仕留めて8球を投げ終えた。

オリックス・吉田凌投手(26)は2者連続三振と1四球、ヤクルト・吉田大喜投手(26)が3者三振と好投するなど各選手がもうアピールした。

後半では元西武で16年パ・リーグ最多勝投手の多和田真三郎投手(30)が登板。2年ぶりの参加に大きな拍手が沸いた。中飛、見逃し三振に抑え、3人目は福田秀平とマッチアップ。直球とスライダーを織り交ぜ、四球として14球を投げ終えた。最速は143キロ。降板後は目を潤ませ、鼻をすすって感無量の表情だった。

18年に16勝を挙げ、最多勝を獲得したが19年シーズン中に自律神経失調症でチームを離脱。21年は育成選手として再起を目指したが自由契約となり、同年トライアウトに参加した。その後、北海道の軟式野球チーム「六花亭」でプレー。NPB復帰を目指し、今年2年ぶりの受験を決意。この日もチームのグレーのユニホーム姿で登板した。

シート打撃のルールは、投手1人が打者3人に対し、ボールカウントは1−1から投球する。同じ投手の登板時、アウトカウント・ランナーは加算。

[主な参加選手]
元西武の多和田真三郎投手が2年ぶりに参加するほか、広島・薮田和樹投手、オリックス・吉田凌投手、楽天・高田萌生投手、引地秀一郎投手、ヤクルト・吉田大喜投手、成田翔投手、ソフトバンク・高橋純平投手、阪神・高山俊外野手、DeNA・田中俊太内野手、田中健二朗投手、ロッテ・福田秀平外野手、西川僚祐外野手、中日・伊藤康祐外野手、日本ハム・井口和朋投手、立野和明投手、姫野優也投手、元ヤクルト・中山翔太外野手、元広島・山口翔投手、元日本ハム・高山優希投手らが参加。

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ロッテ、菊地&高野を台湾ウインターリーグ派遣[スポニチ]

ロッテは15日、菊地吏玖投手、高野脩汰投手の2選手が台湾ウインターリーグ(アジア・ウインターベースボールリーグ)に参加すると発表した。期間は11月25日から12月17日で、「NPB RED」の一員としてプレーする。

菊地選手は「12月中旬まで実戦が出来るのは自分にとって、とてもプラスだと思っています。フェニックスリーグでいい感覚が掴めてきたので、しっかりと今のフォームを固められるような期間にしたいと思います。1つでも多くの収穫を手にして日本に戻ってきたいです」、高野は「シーズン中にはなかなかできないことを色々、試したいと思います。新しい球種も試してみたいですし、シーズン中だとあまり出来ないような投球の組み立てを試してみたりとか、色々と新しいことにチャレンジしたいです。自分は海外に行くのは初めてなのでドキドキしています。パスポートも初めて作りました」とコメントした。

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ロッテ、ファン感で募集活動を実施、13号の接近に伴う大雨災害を支援[スポニチ]

ロッテは19日にZOZOマリンスタジアムで開催するファン感謝デー「MARINES FAN FEST 2023」で、令和5年台風13号の接近に伴う大雨千葉県災害義援金の募集活動を実施すると発表した。

今年9月、千葉県内では台風13号の接近に伴う大雨により甚大な被害が発生した。その生活再建支援として災害義援金の募集を実施する。

当日は球場正面エリアで選手たちが募金箱を持ち、義援金募集活動を行う予定。義援金は球団を通して、令和5年千葉県災害義援金に寄付する。

当日は午前11時〜11時15分ごろに球場正面付近(柱番号12〜13番)で募金活動を実施する。参加選手は当日に決定する。また、ファン感謝デー終了後10分後から20分程度、球団公式マスコット、M☆Splash!!メンバーが参加して募金活動を行う。

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[トライアウト]ロッテ・福田秀平、第4打席で本塁打惜しい…フェン直二塁打、3打席までは凡退も[スポニチ]

戦力外となった選手らを対象としたプロ野球の12球団合同トライアウトが15日、鎌ケ谷スタジアムで行われ、ロッテを戦力外となった福田秀平外野手(34)がシート打撃の第4打席で本塁打性の二塁打を放った。

第1打席は二飛、第2打席は空振り三振、第3打席は二ゴロに終わっていた福田。昼休憩を挟んだ後半最初の第4打席で、マウンドのヤクルト・鈴木裕が投じた直球をフルスイング。打球はグングン伸びて右翼フェンスに直撃。あと少しでスタンドに届く二塁打を放った。

福田は06年高校生ドラフト1巡目でソフトバンクに入団。19年オフに国内FA権を行使し、20年からロッテへ移籍した。だが、同年の右肩甲骨の亀裂骨折など故障に泣かされ、4年契約の最終年だった今季もわずか3試合の出場だった。

シート打撃のルールは、投手1人が打者3人に対し、ボールカウントは1−1から投球する。同じ投手の登板時、アウトカウント・ランナーは加算。審判は2人制で行われる。

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[トライアウト]ロッテ・福田秀平、第1打席は二飛、第2打席は空振り三振、現役続行をかけ、運命の1日[スポニチ]

戦力外となった選手らを対象としたプロ野球の12球団合同トライアウトが15日、鎌ケ谷スタジアムで行われ、ロッテを戦力外となった福田秀平外野手(34)がシート打撃の第1打席に立った。

オリックスの右腕・西浜と対戦し、最後は143キロ直球をフルスイングも二飛。第2打席は阪神の左腕・渡辺との対戦で空振り三振だった。

福田は06年高校生ドラフト1巡目でソフトバンクに入団。19年オフに国内FA権を行使し、20年からロッテへ移籍した。だが、同年の右肩甲骨の亀裂骨折など故障に泣かされ、4年契約の最終年だった今季もわずか3試合の出場だった。

今年のトライアウトには投手41人、野手18人が参加。過去1414人が参加し、77人が新たなチャンスを手にした。内訳は投手36人、内野手22人、捕手6人、外野手13人で“合格率”はわずか5%。スタンドには各球団のスカウト陣が集結し、日本ハム・稲葉GMも練習から熱視線を送った。

シート打撃のルールは、投手1人が打者3人に対し、ボールカウントは1−1から投球する。同じ投手の登板時、アウトカウント・ランナーは加算。審判は2人制で行われる。

元西武の多和田真三郎投手が2年ぶりに参加するほか、広島・薮田和樹投手、オリックス・吉田凌投手、楽天・高田萌生投手、引地秀一郎投手、ヤクルト・吉田大喜投手、成田翔投手、ソフトバンク・高橋純平投手、阪神・高山俊外野手、DeNA・田中俊太内野手、田中健二朗投手、ロッテ・福田秀平外野手、西川僚祐外野手、中日・伊藤康祐外野手、日本ハム・井口和朋投手、立野和明投手、姫野優也投手、元ヤクルト・中山翔太外野手、元広島・山口翔投手、元日本ハム・高山優希投手らが参加。

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[ロッテ]ルーキーの菊地吏玖と高野脩汰が台湾ウィンターリーグ派遣へ[報知]

ロッテは15日、ルーキーの菊地吏玖投手と高野脩汰投手が台湾ウィンターリーグ(アジア・ウィンターベースボールリーグ)に参加が決まったことを発表した。

大会期間は25日から12月17日。参加チームはNPB REDとなる。菊地は「12月中旬まで実戦が出来るのは自分にとって、とてもプラスだと思っています。フェニックスリーグでいい感覚が掴めてきたので、しっかりと今のフォームを固められるような期間にしたいと思います。1つでも多くの収穫を手にして日本に戻ってきたいです」とコメント。高野は「シーズン中にはなかなかできないことを色々、試したいと思います。新しい球種も試してみたいですし、シーズン中だとあまり出来ないような投球の組み立てを試してみたりとか、色々と新しいことにチャレンジしたいです。自分は海外に行くのは初めてなのでドキドキしています。パスポートも初めて作りました!」と海外での武者修行に胸を弾ませた。

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[トライアウト]福田秀平がフェン直二塁打でホッ「元気に投げられて、振れる」「肩は問題なく」[報知]

プロ野球12球団合同トライアウトが15日、日本ハムのファーム施設、千葉・鎌ケ谷で行われ、ソフトバンク・高橋純平投手(26)、阪神・高山俊外野手(30)、DeNA・田中俊太内野手(30)、ロッテ・福田秀平外野手(34)らが59人が参加した。

福田秀は、4打席目に右翼フェンス直撃の二塁打を放った。安打はこの1本のみだったが、もう少しで柵越えという完璧に捉えた当たりだった。ソフトバンク時代は17年から2年連続で100試合以上に出場も、FAで20年に4年契約でロッテ入り後は、62、4、20、3試合の出場に終わった。

トライアウト後のインタビューでは「本当に1本(安打が)出てよかったなと思います。最初3打席打てなかったので、1本出てホッとしています。対戦したことのないピッチャーがほとんどだったので、打席の中でイメージしながら打席に入りました。ずっと肩をケガしていたので、皆さん投げられない、振れないんじゃないかと思っていると思ったので、元気に投げられて、振れるというのを見せられればと思って臨みました。元気に出来ました。ケガなく1日を終えることが出来ました。(22年に手術を受けた右)肩は問題なくやれています。やりきれました」と振り返った。

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[トライアウト]ロッテ・西川僚祐が左翼へ豪快弾、通算274登板のDeNA・田中健二朗から一発[報知]

プロ野球12球団合同トライアウトが15日、日本ハムのファーム施設、千葉・鎌ケ谷で行われ、ソフトバンク・高橋純平投手(26)、阪神・高山俊外野手(30)、DeNA・田中俊太内野手(30)、ロッテ・福田秀平外野手(34)らが参加した。

ロッテから戦力外通告を受けた西川僚祐外野手(21)は、3打席目まで2三振を喫するなど無安打だったが、4打席目に、NPB通算274登板と経験豊富な34歳左腕・田中健二朗(DeNA)から左翼へ豪快な本塁打を放った。

神奈川の名門・東海大相模から20年ドラフト5位でロッテ入りした西川は、これまでの3年間で1軍出場はなし。身長186センチ、体重98キロの恵まれた体格を生かした長打力が持ち味だったが、今季はイースタンでも83試合の出場で6本塁打、打率2割2厘だった。

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ロッテ戦力外で話題となった大砲が豪快アーチ、21歳の西川遼祐、左腕の田中健から左越え[デイリー]

ロッテを戦力外となった西川遼祐外野手が、持ち前の長打力でアピールした。

1−1からのシート打撃で、DeNAのベテラン左腕、田中健二朗投手から左越え本塁打。客席からどよめきが起こった。

東海大相模から20年ドラフト5位でロッテ入団。右の大砲候補として期待されていたが、わずか3年で戦力外通告を受けた。

2年目の昨季はイースタンで8本塁打。3年で決断を下した球団の対応に驚くファンも多く、戦力外通告の際には「西川遼祐」の名前がトレンド入りするなど話題となった。

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ドラ1→FA移籍→戦力外、ロッテ・福田「本当に1本出て良かった」苦しんだ肩の故障を乗り越え「やれることは」[デイリー]

ロッテを戦力外となった福田秀平外野手は、二塁打をマークし「本当に1本出てよかったなと思います。最初の3打席打てなかったので」と振り返った。

ソフトバンクから2006年度高校生ドラフト1巡目指名を受け、19年オフにFA権を行使してロッテへ移籍。だが新天地では度重なる肩の故障などもあり満足な結果を残せず。戦力外通告を受けていた。

「肩を怪我していたので、元気に振れるというのを見せれば。やれることはできました」と語った福田。数奇な運命をたどる大型外野手が、生き残りをかけて吉報を待つ。

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トライアウト[参加一覧]阪神・高山、ロッテ・福田、広島・薮田、巨人・田中豊、オリックス・吉田凌ら58選手[デイリー]

NPBから戦力外通告を受けた選手らが再起をかける「12球団合同トライアウト」が行われた。

参加選手は広島・薮田、ロッテ・福田、ソフトバンク・高橋純、阪神・高山、オリックス・吉田凌、巨人・田中豊ら59選手。

ウォーミングアップを行った後、例年通り、シート打撃を行い、各球団にプレーをアピールする。

参加選手は以下(旧所属も含む)。

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FA加入→戦力外も「まだいける」、苦戦の4年も…意地の強烈打球「老け込む年齢じゃない」[Full-Count]

◇福田秀平がトライアウトで右翼フェンス直撃の二塁打

ロッテから今オフに戦力外通告を受けた福田秀平外野手が15日、鎌ケ谷スタジアムで行われた「プロ野球12球団合同トライアウト」でフェンス直撃の二塁打を放ち、アピールした。34歳の奮闘に「まだいけるな」「老け込む年齢じゃない」「行けるやん!」などとファンから声が上がった。

カウント1−1からのシート打撃。元ヤクルト・鈴木裕太投手と対した第4打席で福田秀のバットから快音が響いた。グングン伸びた打球は右翼フェンス上部を直撃だ。第3打席まではノーヒットだったが、しっかり1本出した。

2006年高校生ドラフト1巡目でソフトバンクに入団。2019年オフにロッテへFA移籍も、今季までの4年間で計89試合出場にとどまり戦力外となった。34歳が必死にアピールする姿にSNSでは「すごいな」「らしいヒットでしたね」「いい時の打ち方になってる」「さすがやわ」とコメントが並んだ。

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ロッテ・東妻勇輔、左打者の内側に食い込むボールは「多分カットにするとは思うんですけど…」[BASEBALL KING]

ロッテの東妻勇輔は、秋季練習で今季出た課題と向き合い、来季に向けて動いている。

東妻は10月25日の取材で「色々まだ自分でもどこがダメだったから、後半までもたなかったという答えは出ていないので、コーチ、データ班の方とミーティングしながら自分の弱点だったり、必要なものを見つけていって、それに対するアプローチの練習を考えていきたいと思っています」と話していたが、同月28日の取材で「どこをアプローチしようかと決まったので、あとは目的に向かっての練習方法を今から作っていこうかなと思います。具体的にいったらクイックで投げた時の平均球速をもうちょっと強くするのと、フォークの安定感を増す、左バッターの内に食い込むボールを作る、その3つですね」と明かした。

11月9日の取材で、目的に向かった練習方法について聞くと、「取り組もうと思っていることは下半身の強化。蹴る力が弱くなると、ボールが弱くなっちゃうと思うので、蹴れるように下半身の強化を重点的にするというのが1つのポイントかなと思っています」と話し、「食い込むボールというのは、ちょっとどうしようか迷っています。内に真っ直ぐが投げられればいいんですけど、それが無理ならカットボールでも使っていこうかなと思っています。本格的に練習というよりは探りながら、1年目にカットボール投げていたので、ちょっと練習すれば感覚はあるかなと思う。それをどっちにするかというのは、強いボールを投げられる方にしようと思っています。この秋季練習でトラックマン、データの数値を見て強い方を選ぼうかなと思います」と語っていた。

あれから約1週間、左打者の内側に食い込むボールはストレートでいくのか、カットボールでいくのか、どうなったのだろうか−。

「強さでいったら真っ直ぐよりかカットの方がラインとか出しやすかった。多分カットにするとは思うんですけど、まだ5球投げたら1、2球ぐらいの確率で抜けるボールが出ちゃうので、そこをどれだけ修正できるか。感覚をどれだけ掴んでいけるかだと思うので、明日(16日)もピッチングに入りますけど、そこで投げ込んで感覚をだんだん出していきたいなと思っています」。

今は来季に向けてカットボールの練習を取り組んでいこうと考えているが、シーズンに入ってからは打者の反応を見て、カットボール(左打者)だけでなく、違う球種の選択も考えているのだろうか−。

「そうですね、全部使って抑えていかないと僕は1年持たないと思うので、その都度その都度、良いボールを選んでいければと思うんですけど、選択肢が多いに越したことはないと思うので。カットボールを初めて挑戦した訳ではないので、一応持ち球にあったボール。そこを使っていければなと思っています」。

引き出しを増やすというイメージなのだろうか−。

「そうですね。毎回毎回体も違いますし、調子とかでも変わってくると思うので、そこでどのボールを引き出せるかだと思っているので、全球種を使って。今年は偏っていたので、後半にそれが痛打されることが多かったので、偏らないようにしていこうかなと思っています」。

シーズンオフの自主トレーニングに向けても「目指すべきものはある程度固まったので、あとはどう取り組んでいくかだけ。それを色んな観点から方法は1つじゃないと思うので、目的にたどり着く方法を色んな人とか専門の人に聞きながらやっていこうと思いますね」と、方向性は決まっておりスムーズに行けそうだ。

気になったのは、これまでも今季のようにやるべき方向性に向かってシーズンオフに突入できていたのかどうか−。

「正直どうやっていいか分からない年も多かった。基礎体力だけをやっとこうという面もあったんですけど、5年目、6年目になってきて技術面が全然追いついてこなかったので、去年、一昨年くらいからは毎年1個くらい課題を出して、それを潰せるように取り組むようにしていた。今年は左の内のボールが課題だと思っているので、それをしっかりできるようにやっていこうと思います」。

オフシーズンで課題を克服し、来季こそシーズン通して1軍のブルペン陣を支えたいところだ。

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ロッテ・福浦コーチ、若手選手はシーズンオフに「自分の長所を考えて、伸ばして」〜15日のZOZOマリン秋季練習〜[BASEBALL KING]

◇福浦コーチ「しっかり自分の長所を考えて、伸ばして」

ロッテの秋季練習が15日、ZOZOマリンスタジアムで行われた。

福浦和也コーチは9日の取材で、選手達に「振る時間がシーズン中はなかなかなかったので、若い選手は振る時間をとっている」と話していたが、振る量に関しては選手達が考えてやっているとのこと。

この秋季練習で選手達を取材していると、山口航輝が「今はセンターを中心に返すことをイメージして、コースに逆らわないように。全方向にホームランを打つためにやっていかないといけない」と話せば、平沢大河も「しっかりまずはライナーを打つことを心がけていますね。調子がいい時はセンター中心にライナーが打てている時。アウトになっている時はポップフライであったり、引っ掛けたゴロが多かったので、崩されながらでもライナーを打てるようなバッティング、強いライナーを目指してやっています」とセンターから反対方向を意識した打撃が目立つ。

福浦コーチは9日の取材で「今年の反省をいかして、自分で考えながらセンターから反対方向に打たないと率も残らないですし、シーズン中もそうですけど、引っ張りだけだときつい。自分で意識してやれるようにならないといけない。意識づけとして平沢大河、山口もそうですけど、やっているのだと思います」と説明していた。

また、植田将太はこの秋季練習中「1番良い形で打たないとホームランにならないと思うので、最後良い形で終えられるように意識してやっています」と本塁打を打って打撃練習を終えているが、福浦コーチによると「(植田が)決めていることなので、見守るしかないですね。強制することはないです。自分で考えてホームランで締めたいんじゃないですかね、いいじゃないですか」と、植田自身が決めて行っているようだ。

16日の秋季練習が終われば、チームでの練習は来年の春季キャンプとなる。福浦コーチは若手選手達に、打撃面で課していることはあるのだろうか−。

「長所を伸ばして欲しいと監督が言っていたので、しっかり自分の長所を考えて、伸ばして、あとはどういう風に来年に向かって今年の反省を生かしてやれるかじゃないですか」。

「自分で考えてやる人もいれば、色んなところに自主トレで勉強、引き出しを増やしたりとか、そういうところだと思いますね。春先にどう変わってくるか。このまま行く人もいれば、ころっと打ち方が変わる選手もいるかもしれないですし、僕はいいところと悪いところを見極めて、見ているのが仕事なのでね」。

◇中村稔弥「真っ直ぐも強いボールを高めに投げる意識」

中村稔弥は10月29日の取材で、この秋は「今年は真っ直ぐでファウルとかがシーズン通してあまり取れなかったので、そういう面でも筋力アップ、体力アップ、あとはより変化球がいきるために真っ直ぐが必要だと思うので、そこを変えていかないといけないなと思います」と話していた。

ピッチングについて15日の取材で中村稔は「トラックマンとか使って、真っ直ぐも強いボールを高めに投げる意識と、あとは真っ直ぐだけでなく、変化球の精度もより上げられるように試してやっています」とのことで、オフの自主トレも継続して取り組んでいく。

1年目のオフは「真っ直ぐの威力をもう少し出してやっていきたい」と力強いストレートを目指し取り組んだ結果、2年目の20年は球速がアップした。イメージとしては、20年と同じような意識なのだろうか−。

「あの時は速いボールを投げるだけだったので、フォームとかも崩さないようにその中でキレの良いボールを投げて行けたらいいなと思います」。

その他には「オフは体の柔軟性が大事ですし、ランニングとかもしっかり落とさないように、投げる体力もつけていけるようにやっていきたいと思います」と教えてくれた。

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