わたしはかもめ2023年鴎の便り(11月)

便

11月16日

[ロッテ]ドラ3霞ケ浦・木村優人と合意、憧れの先輩「理想は広島の遠藤さん」と投げ合い目標[ニッカン]

いつか先輩を超えてみせる。ロッテのドラフト3位、霞ケ浦・木村優人投手(18)が茨城・土浦市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金5000万円、年俸600万円で合意した。

同校OBの広島遠藤淳志投手とは自宅が徒歩10分ほどの距離にあり、兄が同級生。小学生のときにはよくキャッチボールをして遊んでもらった。木村は「理想は広島の遠藤さん」と話し「少しでも早く1軍で投げられるように頑張りたい」。憧れの先輩とプロの舞台で投げ合うことを目標に掲げた。(金額は推定)

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[ロッテ]ドラ3、霞ケ浦・木村優人が入団合意「早く1軍で活躍できるよう準備」[ニッカン]

ロッテのドラフト3位、霞ケ浦・木村優人投手(18)が16日、茨城・土浦市内にあるホテルマロウド筑波で入団交渉に臨み、契約金5000万円、年俸600万円で入団に内諾した。

身長185センチの期待の大型右腕は「日が経つにつれて少しずつ実感が湧いてきた。仮契約を終えて、やっと千葉ロッテマリーンズさんの一員になれたんだなっていうのが実感できました」と話した。

榎康弘スカウト部長(51)から「将来の先発投手として期待している」と評価された木村は「まずは1年目、2年目はしっかり自分の体作りをして、まずはプロの世界に慣れるように、早く1軍で活躍できるように準備していきたい」とプロでの生活を思い描いた。

好きなロッテのお菓子は「数が多くてたくさん入っている」という理由でトッポ。最速150キロの本格派右腕がプロとしての第1歩を踏み出した。(金額は推定)

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[ロッテ]吉井監督「どっか遠くに自主トレ行く人は、お土産忘れないでね」秋季練習打ち上げ[ニッカン]

ロッテがZOZOマリンでの秋季練習を打ち上げた。

佐々木朗希投、安田尚憲内野手ら若手中心に体力強化に励んだ。吉井理人監督は「自主トレへの移行のきっかけにして欲しいと思って。ちゃんと入っていけそうな感じはある」と一安心。筋肉量、持久力、技術と各自が足りないところを把握し、考えて、春季キャンプまでを過ごすことになる。練習前に訓示した同監督は「どっか遠くに自主トレ行く人は、お土産忘れないでねって」と、ちゃめっ気も忘れなかった。

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[ロッテ]ライフスタイルブランド「umi」冬物アパレル第10弾、裏起毛トップスなど販売[ニッカン]

ロッテは17日からマリーンズオンラインストア限定で、ライフスタイルブランド「umi(ウミ)」の冬物アパレルを販売開始すると16日、発表した。

同ブランドは「your marine life is」をコンセプトとした、海とスタジアムが好きな人のためのライフスタイルブランド。第10弾となる今回は種市篤暉投手(25)と石川慎吾外野手(30)がモデルを務める。裏起毛トップス、コーデュロイ薄手ジャケットなどがラインアップ。注文後1週間をめどに、発送予定。

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ロッテD3位・木村優人、トッポにちなみ「最後まで笑顔たっぷり!の選手に」[サンスポ]

たっぷりとファンに愛される選手となる。ロッテからドラフト3位指名された茨城・霞ケ浦高の木村優人投手(18)が16日、土浦市内のホテルで入団交渉し、契約金5000万円、年俸600万円で合意。「やっと千葉ロッテマリーンズさんの一員になれたんだなと実感できました」と声を弾ませた。

トッポやコアラのマーチ、パイの実など、ロッテのお菓子に囲まれて行われた契約会見。好きなお菓子を問われると、「トッポが1番好きです」と即答し、「たくさん入っているので」と笑った。トッポのキャッチフレーズ「最後までチョコたっぷり!」にちなんで、目標は「『最後まで笑顔たっぷり!』の選手になりたい」と掲げた。

185センチの長身から最速150キロの直球を繰り出す右腕は、甲子園出場こそないが、U18日本代表としてW杯初優勝に貢献した実績を持つ。父・信彦さんは「みんなから愛される選手になって欲しい」と願いを込めた。「早く1軍のマウンドで活躍できるように」と木村。幕張で躍動する。

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ロッテ、D3位・木村優人と合意[サンスポ]

ロッテがドラフト3位指名した茨城・霞ケ浦高の木村優人投手(18)=185センチ、77キロ、右投げ左打ち=の入団が16日、決まった。契約金5000万円、年俸600万円で合意した。(金額は推定)

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ロッテ、秋季練習打ち上げ、吉井監督「ちゃんと自主トレへ入っていけそう」[サンスポ]

ロッテは16日、ZOZOマリンスタジアムでの秋季練習を打ち上げた。佐々木朗ら若手中心で行い、吉井監督は「秋季練習は自主トレへの移行のきっかけにして欲しいと思っていた。ちゃんと自主トレへ入っていけそう」と手応えを口にした。

基礎練習が多く、主に筋力トレーニングや走り込みで体を鍛えた。球場近くの砂浜で練習するなどの工夫もし、監督は「(全体的に)うまくいったかなと思う」と満足げに話した。

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ロッテ・吉井監督、奪冠へ選手達の自覚に期待、秋季練習打ち上げ[スポニチ]

ロッテがZOZOマリンでの秋季練習を打ち上げた。吉井監督は「自主トレへのきっかけにして欲しいと思ってやったので、まあ、うまくいったかな」と振り返り、「体力と技術は時間がかかる。これからが本当にしっかりした準備しなきゃいけない期間」と強調した。

昨季の5位から2位に躍進も、18年ぶりの優勝には届かず。「みんな分かってくれていると思います」と選手達の自覚に期待した。

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150キロ右腕のロッテ・ドラ3木村、ギータ斬り意欲「真っ直ぐで勝負したい」[スポニチ]

ロッテのドラフト3位で茨城・霞ケ浦の150キロ右腕・木村が土浦市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金5000万円、年俸600万円で合意した。

少年時代から野球一筋で、「夢の国」と呼ばれる千葉の有名スポットに1度も行ったことがなく、千葉のイメージを問われて回答に窮したほど。だが、対戦したい打者には即座にソフトバンク・柳田の名を挙げ、「真っ直ぐに強いイメージがある。どれだけ通用するのか真っ直ぐで勝負したい」と強気な一面も見せた。

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ロッテのドラ3位・木村優人が入団合意、「マリーンズの一員になれたんだなと実感」[スポニチ]

ロッテからドラフト3位指名された茨城・霞ヶ浦高の木村優人投手(18)が16日、土浦市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金5000万円、年俸600万円(いずれも金額は推定)で入団合意した。

甲子園出場こそないが、U−18日本代表の一員としてW杯初優勝に貢献した最速150キロ右腕。「やっと千葉ロッテマリーンズの一員になれたんだなと実感できました」と心境を明かし、「まず1年目、2年目はしっかり体づくりをして、プロの世界に慣れるように。そして早く1軍のマウンドで活躍できるように準備していきたい」と抱負。理想の投手には母校の先輩でもある広島・遠藤の名を挙げながらも「最終的には佐々木朗希投手のような投手になりたいので、そういった選手を追い越せるように頑張りたい」と意気込みを語った。

会見に同席した榎康弘アマスカウトディレクターは「右の先発ローテーション投手として、スケールの大きな投手になってくれたら」と期待した。

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ロッテ、ライフスタイルブランド「umi」冬物アパレル販売開始[スポニチ]

ロッテは17日からマリーンズオンラインストア限定でライフスタイルブランド「umi(ウミ)」の冬物アパレルを販売開始すると発表した。

「umi」は「your marine life is」をコンセプトとした海とスタジアムが好きな人のためのライフスタイルブランド。

第10弾となる今回は種市篤暉投手、石川慎吾外野手がモデルを務めている。冬物アパレルとして裏起毛トップス、コーデュロイ薄手ジャケットなどがラインナップしている。

商品一覧は次の通り。

裏起毛トップス(カラー:ブラック、グレー、サイズ:M、L、XL):6500円、コーデュロイ薄手ジャケット(カラー:ブラウン、サイズ:M、L、XL):10000円、ラウンドミニショルダーバッグ(カラー:ブラック、オフ):3300円。価格は全て税込み。

商品はマリーンズオンラインストアで注文後1週間を目途に発送予定となっている。

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[ロッテ]秋季練習打ち上げ、吉井理人監督が珍要求「自主トレで遠くに行く人はお土産忘れないように」[報知]

ロッテは16日、ZOZOマリンでの秋季練習を打ち上げた。

佐々木朗や安田、山口ら若手選手が中心となって参加しており、吉井監督は「この秋季練習は自主トレへの移行のきっかけにして欲しいと思ってやってたので、あまりきついことはやらなかったけど、選手達の様子見てるとちゃんと入っていけそう」と振り返った。

練習前の集合では監督から選手へ数分間話す様子も見られたが「自主トレで遠くに行く人はお土産忘れないようにっていいました。そこだけですね(笑)」と冗談交じりに明かした指揮官。オフの過ごし方なども選手に伝え、「パフォーマンス上げるために何をしたらいいかをしっかり考えて。自主トレも誰かと一緒にやる人もいると思うけど、それに依存しちゃうんじゃなくて、自分で何か考えてやって欲しいなと思う」と来春のキャンプインまでの成長を願った。

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ロッテ秋季練習打ち上げ、“吉井節”炸裂「お土産忘れずに」[デイリー]

ロッテは16日、秋季練習が最終日となり、吉井理人監督(58)は「秋季練習は自主トレへの移行のきっかけにして欲しかった。ちゃんと入っていけそうです」と笑顔で話した。

選手はこれから自主トレ期間に入る。練習前の集合で指揮官は「自主トレで遠くに行く人は、お土産を忘れないように」と冗談交じりに話したといい、“吉井節”で秋季練習を締めくくった。

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ロッテ・黒木コーチ、投手陣は「自分の答えを持っている」スムーズにシーズンオフへ[BASEBALL KING]

ロッテの秋季練習が16日で終了し、いよいよシーズンオフに突入した。

ZOZOマリンスタジアムでの秋季練習に参加していた投手陣について、黒木知宏投手コーチは「基本的にはヒアリングしているのでね。個々のやらなければいけない課題であったり、来年に向けてということは個別でやりますけど、全体的な練習というのはフィジカル面と技術的なことも基本的にはトレーニングコーチが考えてくれて、技術的なことはノック打ってみたり、ピッチングをしたりすみ分けはしっかりしていましたよね」と振り返った。

投手陣を取材していても東妻勇輔は、秋季練習2日目の10月25日の取材で「コーチ、データ班の方とミーティングしながら自分の弱点だったり、必要なものを見つけていって、それに対するアプローチの練習を考えていきたい」と話し、秋季練習最終日1日前となった11月15日の取材では「目指すべきものはある程度固まったので、あとはどう取り組んでいくかだけ。それを色んな観点から方法は1つじゃないと思うので、目的にたどり着く方法を色んな人とか専門の人に聞きながらやっていこうと思いますね」と、方向性が決まり、スムーズにシーズンオフを迎えることができた。

今季10勝を挙げた種市篤暉は「知識として考えるのももちろん、“こうしていきたい”、“ああしていきたい”というのは考えていきたいと思います。あとはトレーニングメインでいきたいと思っています」と話せば、小島和哉も11月13日の取材で「しっかり鍛えるような細かい部分も鍛えることができていると思います。このままシーズンオフの練習にスッと入っていけるかなと思います」と話している。

中村稔弥も秋季練習中は「トラックマンとか使って、真っ直ぐも強いボールを高めに投げる意識と、あとは真っ直ぐだけでなく変化球の精度もより上げられるように試してやっています」と話し、シーズンオフも秋季練習で取り組んできたことを継続し、プラス「体の柔軟性が大事ですし、ランニングとかもしっかり落とさないように、投げる体力もつけていけるようにやっていきたい」と、体力強化を図っていく考えだ。

取材をしていて感じたのは、ここに名前の挙がった選手達だけでなく、しっかりと自主トレに入っていけるように選手達が自覚を持って秋季練習に取り組んでいたこと。

黒木コーチは「ヒアリングした時に自分の答えを持っている。答えを持っていることに対して行動、アクションを起こしていることが見えたので、思っているよりも意外と考えているんだというのはありましたね」と評価。

その一方で、「行動を起こすことがすごく難しいので、今日(11月16日)で1年間の全体の練習が締めくくりなので、ここから先ですよね。自分が課題を克服するためにしっかりと取り組んでいくのか、あ〜い〜やと怠けちゃって結局蓋を開けてみたら慌てちゃって、2月1日にどうしようもないと起こることもあるので、すごく大事な時期。そうならないように常々選手達にはそういう声掛けしたり、課題はこうだよねというのはこの秋やってきましたよね」と明かした。

2024年2月1日から本格的な競争が始まる。「人は弱いところがあるので、弱さも認めてもいいんですよ。やる時はやる、メリハリをつけてくれればいい。元気な姿で2月1日に会いたいなと思いますね」と黒木コーチ。1軍の枠を勝ち抜くためにも、黒木コーチが話したようにこのシーズンオフの期間にどれだけ意識を高く持って取り組んでいけるかが重要になってくる。

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ロッテ・大下誠一郎「数を振ろうと思ったので、振れてよかった」〜16日のZOZOマリン秋季練習〜[BASEBALL KING]

◇秋季練習最終日

ロッテの秋季練習が16日、ZOZOマリンスタジアムで行われた。

10月24日から始まった秋季練習はこの日が最終日となったが、いつものように全体でウォーミングアップを行ったあと、投手と野手に分かれて練習し、最後は打撃練習で植田将太の「最後ホームラン打って終わりと決めてから1球で終われたので、そこは秋季練習始めて初めてだったので、ちゃんと少しずつ成長しているというのを感じました」と、本塁打でグラウンドでの全練習が終了した。植田は秋季練習について「充実してしっかり追い込めて出来ましたね」と振り返った。

植田と同学年の大下誠一郎は、フェニックス・リーグから確実性を上げるために打撃フォームを変更したが、秋季練習を通じて「(打撃フォームを変更)してよかった」と振り返ったものの、「振り込みが全て。フォームどうこうよりも数を振ろうと思ったので、振れてよかったです」と充実の期間となった。

11月5日の取材で大下は「僕にとって主役になるように」と話していたが、具体的にどんなプレーで主役になっていきたいのか訊くと、「バッティングです。持ち味はバッティング、勝負強いバッティング。とにかく勝負強く。どんな場面で出されても、とにかく打つ。それだけや」と決意を述べた。

佐々木千隼は「感覚を掴みたいなと」と、この日も澤田圭佑とのキャッチボールの時に遠投気味に長い距離を投げた。秋季練習では澤田とキャッチボールを行うことの多かった佐々木千隼は、キャッチボール後に澤田と長い時間グラウンド上で身振り手振り話し合うのが日課になっていた。そのことについて訊くと、佐々木千隼は「感覚を確認していました。澤田は結構、体の使い方が詳しいのでそういう面で聞いたりしていました」と教えてくれた。

シーズン終盤の9月から大谷智久2軍投手コーチの助言で投げ始めたシュートについては「(試合で)使えるレベルにしたいという感じですね」と語った。来季はストレート、シンカー、スライダーに加え、シュートを持ち球に入れてパ・リーグの強打者達をねじ伏せていく。

◇種市「トレーニングメインでいきたい」

今季10勝を挙げた種市篤暉は、10月29日の取材で「1年間通して思ったのが、シーズン中盤、終盤くらいにかけて試合の方がメインになってくる。体力回復、コンディショニングの部分が多くなってくるので、ウエイトの量も絶対落ちてきますし、その中でやっぱり筋量をキープするのがきつかったなと個人的に思いました。なので、オフシーズンに貯金を作ってシーズン前半キープしながら、後半ちょっと落としていければ良いかなと個人的に思っています。なので今は技術よりフィジカルの方がメインになっています」と話していたが、12月、1月のプランについて訊くと、「知識として考えるのももちろん、“こうしていきたい”、“ああしていきたい”というのは考えていきたいと思います。あとはトレーニングメインでいきたいと思っています」と語った。

キャッチボールなど、ボールを握るペースについては「キャッチボールは12月からゆっくり始めていこうかなという感じにしようと思っています」とのこと。

若手時代はシーズンオフの12月などはイベントが終わった後も、寮に戻って練習することもあった。プロ7年目となった現在も、その考えは変わらないのだろうか−。

「基本的に休みを作るのはあまり好きじゃないので、例えば休みでも、ちょっとウエイトを軽くやってとかは、僕の中でそっちの方が個人的に好きなのでそうしています」。

また種市といえば、1年目の17年オフに台湾、2年目の18年オフにオーストラリアのウインターリーグに参加し、シーズンオフの期間も投げ続けていた。実戦のないオフは、トミー・ジョン手術明け、1軍本格復帰となった今季を除けば19年オフ以来となる。種市の中で、そこは気になったりしないのだろうか−。

「基本的に投げなかったシーズンは、ウインターリーグに行きたいなと思っているタイプなので、もし今年全然投げられなかったら、“僕が行きたいです!”と言って(ウインターリーグに)行っていたと思いますけど、ちょっと多めに投げたので、という感じです」。

オフも計画を立ててトレーニングし、来年1月後半の自主トレ期間には進化した姿を見せてくれるはずだ。

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