わたしはかもめ2023年鴎の便り(11月)

便

11月17日

契約更改

名前年俸(万円)前年比
二木3500▼1100
小野3500▼500
広畑1500▼200
本前1200▼100
高野1150
田中楓230
永島田230
吉川230
白浜230
平沢2000△600
小川1200
金田500
勝又230
黒川230

※金額は推定=万円、前年比△はアップ、▼はダウン

ページトップ

[ロッテ]4位幕張総合・早坂響が入団合意「夢は160キロ、一目見てすごいと分かる投手に 」[ニッカン]

夢の舞台で地元を沸かせる。ロッテのドラフト4位、幕張総合・早坂響投手(18)が千葉市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金4000万円、年俸560万円で入団に合意。「やっと千葉ロッテマリーンズさんの一員になれた。これからやってやるぞっていう気持ち」と気合十分だった。

高校2年時、捕手から投手に転向。わずか1年で最速151キロをマークするまでに急成長した。「夢は160キロ」と意欲と可能性を秘めている。目標にはチームメートとなる最速165キロの佐々木朗希投手(22)を挙げ「一目見て、すごいと分かるような投手になりたい」と語った。ロッテには高校の先輩、村山亮介捕手(20)もおり、「1軍でバッテリーを組みたい」と思い描く。

高校から本拠地のZOZOマリンまで、自動車で約7分ほどの距離。慣れ親しんだ幕張の地で躍動する。(金額は推定)

ページトップ

[ロッテ]二木康太、1100万円減の3500万円、今季1軍登板なしに「不甲斐ない1年」[ニッカン]

ロッテ二木康太投手(28)が17日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、1100万円減の3500万円でサインした。

今季は開幕直前の右太もも肉離れから、シーズンを通し度重なるケガに悩まされた。「ずっとケガの繰り返しで不甲斐ない1年だった」と振り返った。1軍登板がなかったのはルーキーイヤー以来。「試合前の緊張した感じも今年は1回もなかった。何もなかった年を経験すると寂しい」と話した。

来季に向け「筋肉トレーニングもしっかりやって強い体を作りたい」と語った。(金額は推定)

ページトップ

[ロッテ]選手監修トレーニング用アイテム第2弾販売、石川慎吾「評判良くて気に入っています」[ニッカン]

ロッテは17日、選手が監修したトレーニング用アイテム第2弾の受注販売をマリーンズオンラインストア限定で本日から開始すると発表した。選手自身でロゴやデザインを監修したTシャツやキャップが販売される。

石川慎吾外野手(30)は「自分のイニシャルI、Sを1つに組み合わせてロゴを作りました。僕の打撃のルーティンをシルエットで入れてみました。シンプルな仕上がりでかっこよく、チームメートからも評判が良くて気に入っています!」とコメントした。

26日まで受注し、12月下旬頃の発送を予定。生産状況により、届け日が前後する可能性がある。

ページトップ

[ロッテ]平沢大河が契約更改、600万円増の2000万円「全てにおいてキャリアハイ目指す」[ニッカン]

ロッテ平沢大河内野手(25)が17日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、600万円増の2000万円(金額は推定)でサインした。

今季は57試合に出場し、打率1割7分。「チャンスをもらいながら何もできなかった。苦しい期間だったので、波をなくせるようにしたい」と話した。

来季に向け「全てにおいてキャリアハイを目指してやっていきたい」と意気込んだ。

ページトップ

ロッテD4位・早坂響が入団合意、憧れは佐々木朗希「一目見てすごい球を投げていると分かる選手に」[サンスポ]

ロッテからドラフト4位指名された千葉・幕張総合高の早坂響(おと)投手(18)が千葉市内のホテルで入団交渉し、契約金4000万円、年俸560万円で合意。「やっと一員になれた。これからやってやるぞという気持ちです」と表情を引き締めた。

高校2年時に捕手から投手に転向し、わずか1年で最速151キロを計測するまでに成長した右腕は、千葉・松戸市出身。本拠地ZOZOマリンスタジアムは何度も通った球場で、「自分も小さいときによくZOZOマリンに通っていたということで、見に来てくれている小さい子供とか、地元の子供に、勇気とか野球のすばらしさを伝えられたらいいなと思います」と思い描いた。

「目標は155キロなのですが、夢は160キロ。頑張りたいと思います」と笑顔。憧れには165キロ右腕の佐々木朗希投手(22)の名前を挙げ「一目見てすごい球を投げていると分かる選手になりたい」と目を輝かせた。

ページトップ

ロッテ、D4位・早坂響と合意[サンスポ]

ロッテがドラフト4位指名した千葉・幕張総合高の早坂響投手(18)=176センチ、70キロ、右投げ右打ち=の入団が17日、決まった。契約金4000万円、年俸560万円で合意した。(金額は推定)

ページトップ

ロッテ・二木康太「試合前の緊張…1回もなく寂しい」、9年ぶり1軍登板なく1100万円減でサイン[サンスポ]

ロッテ・二木康太投手(28)が17日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、1100万円減の年俸3500万円(推定)でサインした。

鹿児島情報高から入団10年目の今季は、開幕前に右太もも裏の肉離れを発症。腰の負傷、首の痛み、新型コロナウイルス感染などにも苦しんだ。1年目の2014年以来9年ぶりに1軍登板なしに終わり、「試合でいけるかなというタイミングで、またケガをしての繰り返し。不甲斐ない1年だった」と振り返った。

2021年には開幕投手を務めた右腕。球団からは来季に向けて「(今季はシーズン終盤に先発不足に悩まされるなど)1年間いなくて厳しい戦いになったから、来年は頼むぞ」との言葉をかけられたという。目標には「キャリアハイ」を掲げた。

1月は例年通りチームメートの益田と石垣島で自主トレーニングを行う予定。「これまではありがたいことに1軍でたくさん投げさせてもらっていた。先発前日のあの眠れない感じとか、緊張とか、試合前の緊張した感じも1回もなかったので。何か、こう、寂しいというか。やっているときは前日の緊張した感じが嫌だったが、今年何もないシーズンを送ってみると、寂しい。またあの緊張感を味わいたいなとすごく思いました」と思い描いた。

ページトップ

ロッテが選手監修トレーニング用アイテム第2弾を受注販売、石川慎吾「シンプルな仕上がりでかっこよく」[サンスポ]

ロッテは17日、11月17日よりマリーンズオンラインストア限定で選手が監修したトレーニング用アイテム第2弾の受注販売を開始したと発表した。

11月10日に販売を開始した第1弾に続き、選手自身でロゴやデザインを監修したTシャツやパーカー、キャップなどがラインナップされている。オフシーズンのトレーニングでは選手達が自身のアイテムを実際に着用する。

石川慎吾外野手は「自分のイニシャルI、Sを1つに組み合わせてロゴをつくりました。僕の打撃のルーティンをシルエットで入れてみました。シンプルな仕上がりでかっこよく、チームメートからも評判が良くて気に入っています!」とコメントした。

ページトップ

ロッテ・平沢大河、600万円増の2000万円でサイン、9年目の来季へ「外野で」レギュラー[サンスポ]

ロッテ・平沢大河内野手(25)が17日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、600万円増の年俸2000万円(推定)でサインした。

宮城・仙台育英高からドラフト1位で入団8年目の今季は、内野手登録ながら主に外野手で57試合に出場。打率.170、3本塁打、8打点で、「チャンスもらいながら何もできなかった。物足りないシーズンだった」と振り返った。4月8日の楽天戦(ZOZOマリン)で逆転2ランを放つなど勝負強さを発揮し、「試合を決める一打などを評価していただいた」と話した。

9年目の来季に向けて、球団からは「レギュラー奪取を頑張ってくれ。期待している」と言われたという。「全てにおいてキャリアハイを目指してやっていきたい」と目標を設定し、「今はずっと外野でやっているので、(レギュラーは)外野でっていいう気持ちが強い。どこで出るにしてもバッティングで打てないと出られないと思っているので、まずはバッティングで結果を残したい」と力を込めた。

ページトップ

ロッテ・村田修一打撃コーチの親心=uもっとできる」、期待の主砲・山口航輝に覚醒のきっかけを提供/武田千怜のアナザーストーリー[サンスポ]

進化した姿での再会を心待ちにして、送り出した。ロッテはZOZOマリンスタジアムで実施していた秋季練習を16日に打ち上げ、17日からは自主トレーニングの期間に突入する。個々の成長が求められる期間となる中、村田修一1軍打撃コーチ(42)は、期待の大砲である高卒5年目の山口航輝外野手(23)のレベルアップを願い、今季のセ・リーグ本塁打王に輝いた巨人・岡本和真内野手(27)への弟子入りを後押しした。来年1月に5日間限定で山口が岡本の自主トレに同行することが決まっている。

村田コーチと岡本は現役時代に自主トレをともにするなど師弟関係にある。6月に行われた交流戦の試合前練習でも村田コーチの紹介で、岡本が山口に助言を送る場面があった。その意図を村田コーチは「ああいう(岡本のような)右バッターになって欲しい。それくらい遠くに飛ばす力があると思うんですよ」と熱弁。「コーチに聞くより現役で試合に出ている人の感覚を面と向かって聞いた方が早い。僕らは1個古い時代でやっているから。和真の打ち方、考え方を聞いて何かヒントがつかめればいいかなと思った」と続けた。

秋田・明桜(現ノースアジア大明桜)高から入団5年目の今季は、自己最多の115試合に出場し、打率.235、57打点。シーズン30本塁打を目標に掲げたが、14本塁打にとどまった。村田コーチは課題の1つに、狙い球を絞り切れていないことを挙げる。「つり球につられない。誘い球に誘われなくなってきて、ストライクゾーンが狭くなればなるほど、長打も出るし、四球も増えるし、打率も上がるっていういい循環になる」と指摘した。

1軍の舞台に初めて立った2021年から、本塁打数は9本、16本、14本。長距離砲と期待されながら、20本の大台に届かないでいる。現役時代に2度の本塁打王に輝くなど通算360本塁打を放った村田コーチは「やっぱ、ホームランを打てるバッターは少ない。限られた人しか与えられていないこと」。ポテンシャルの高さを感じているからこそ、毎日のように「もっとできる」、「それだけの体があって20本打てないのはおかしい」と叱咤激励してきた。

自主トレーニングの期間には、宿題≠与えた。「自分が(投手に)どう攻められているかなどのデータを、ぐっさん(山口)だけではなくて、皆に渡した。オフの期間はバットを振って練習もしないといけないけど、勉強もしないと駄目。頭の中を整理して、狙い球を絞れるようになっていかないと」。データを基に自己分析し、課題と向き合う重要性を説いた。

山口は「修さん(村田コーチ)はどんなときも寄り添って、よくなるように考えて教えてくれる。もっとできるっていつも言ってくれる。頑張らないと」。打席での待ち方を課題とする山口に克服のきっかけをつかんで欲しいと、村田コーチが先生役≠ノ指名したのが岡本だった。「男・村田」の親心≠ェ主砲の覚醒を支える。

ページトップ

ロッテ・二木、来季の奮起誓う!今季14年以来1軍登板なし「また緊張感を味わいたい」[スポニチ]

ロッテの二木がZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、1100万円減の3500万円でサインした。

開幕投手も務めた21年は5勝で昨季も2勝。今季は相次ぐ故障もありプロ1年目だった14年以来の1軍登板なしに終わり「(先発前日の緊張感など)何もないシーズンを送って寂しい。また緊張感を味わいたい」と語った。

8年目の今季は57試合の出場で打率.170も開幕当初は存在感を示した平沢は600万円増の2000万円でサイン。来季へ「全てでキャリアハイを目指す」と誓った。

ページトップ

ロッテ4位・早坂、目標は朗希!「一目見て凄い球を投げているのが分かるような投手に」[スポニチ]

ロッテから4位指名された幕張総合の151キロ右腕・早坂が千葉市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金4000万円、年俸560万円で合意。目標とする投手に佐々木朗の名を挙げ「一目見て凄い球を投げているのが分かるような投手になりたい」と目を輝かせた。

捕手から投手に転向したのは昨年11月で当初135キロだった球速は1年足らずで151キロまでアップ。地元出身の未完の大器は「今の目標は155キロだけど、夢は160キロ」と語った。

ページトップ

ロッテ・吉井監督が侍ジャパン戦の解説に登場「めちゃくちゃ期待感ある」「朗希の開幕さらっと発表しそう」[スポニチ]

アジアプロ野球チャンピオンシップ2023を中継しているprime videoが18日の日本−オーストラリア戦の中継解説をロッテの吉井理人監督が務めると発表した。

吉井監督と言えば、WBC日本代表の投手コーチで、筑波大学大学院でコーチング理論を研究した理論派であると同時に歯に衣着せぬ素直な発言でも有名だ。

ネットもすぐに反応し「吉井監督の解説めちゃくちゃ期待感ある!」「明日は吉井監督が解説なので、もうそれだけで100点」「明日のアマプラのゲストは吉井監督が来るのね!楽しみ!」「朗希の来季開幕投手とかさらっと発表しそう」と話題になった。

ページトップ

ロッテ“生粋”のファン、ドラ4早坂が入団合意「やってやるぞ!という気持ち」[スポニチ]

ロッテからドラフト4位指名された幕張総合高の早坂響(おと)投手(18)が17日、千葉市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金4000万円、年俸560万円で合意した。背番号は12月上旬に開催される新入団会見で発表される予定。

千葉・松戸市出身で小学時代に公式ファンクラブ「TEAM26」に入会していほどのロッテファンで、何度も足を運んだ本拠地ZOZOマリンと現在通っている幕張総合高は直線距離で約2キロ。先月16日に行われたソフトバンクとのCSファーストステージ最終戦も観戦し、劇的な逆転サヨナラ勝利を目撃した。

「やっとマリーンズの一員になれた。これからやってやるぞ!っていう、そういう気持ちです」と心境を明かし、「自分が投げてる姿を見て、色んな方にワクワクしてもらったりとか、野球ってすごいなとか、そういう風に思ってもらえるような選手になりたい」と抱負を口にした。

捕手から投手へ本格的に転向したのは昨年11月。当初135キロだった球速は1年足らずで151キロキロまで伸び、その成長曲線が評価されてのプロ入り。無限の可能性を秘めている右腕は目標の投手に来春からチームメートとなる佐々木朗の名前を挙げ、「今の目標は(球速)155キロ。夢は160キロ」と宣言。「ロッテには(幕張総合の)先輩と村山さんがいるので、1軍の舞台でバッテリーを組むの夢です」と未来を見据えた。

会見に同席した榎康弘アマスカウトディレクターは「将来は投手の軸となって、マリンスタジアムで活躍して千葉を盛り上げてくれたら」と地元出身の大器に期待した。

ページトップ

ロッテ・二木、1軍登板なく大幅減も「また、あの緊張感を味わいたい」[スポニチ]

ロッテの二木康太投手(28)が17日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、1100万円減の3500万円(金額は推定)でサインした。

21年に開幕投手を務めた右腕は今季、右大腿二頭筋の肉離れ、腰痛と相次ぐ故障に泣かされ、プロ1年目だった14年以来の1軍登板なしに終わった。

「先発前日のあの眠れない感じとか、嫌というかそういう感じだったけど、今年何もないシーズンを送ってみると、寂しいというか。また、あの緊張感を味わいたいなと思いました」と心境を吐露。来季の目標には「1番は怪我をしないこと。やっぱりあとはキャリアハイは目標にやっていきたい」と話し、色紙には「健康」の2文字を記した。

ドラフト4位ルーキーで1軍で7試合に登板した高野脩汰投手(25)は現状維持の1150万円、今季1試合の登板に終わった本前郁也投手は(26)は100万円減の1200万円でそれぞれサインした。(いずれも金額は推定)

ページトップ

ロッテ、選手監修トレーニング用アイテム第2弾販売、石川慎「打撃のルーティーンを…」[スポニチ]

ロッテは17日、マリーンズオンラインストア限定で選手が監修したトレーニング用アイテム第2弾の受注販売を開始した。10日に販売を開始した第1弾に続き、選手自身でロゴやデザインを監修したTシャツやパーカー、キャップなどがラインナップされ、オフシーズンのトレーニングでは選手達が自身のアイテムを実際に着用する。

石川慎吾外野手は「自分のイニシャルI、Sを1つに組み合わせてロゴを作りました。僕の打撃のルーティーンをシルエットで入れてみました。シンプルな仕上がりでかっこよく、チームメイトからも評判が良くて気に入っています!」とコメント。

選手監修トレーニング用アイテム第2弾の対象選手と商品は坂本光士郎投手×沢村拓一投手:キャップ、Tシャツ、西村天裕投手:キャップ、Tシャツ、フェイスタオル、中村稔弥投手:長袖Tシャツ、パーカー、沢田圭佑投手:ドライTシャツ、ドライ長袖Tシャツ、ドライハーフパンツ、パーカー、小川龍成内野手:キャップ、ドライTシャツ、パーカー、ハーフパンツ、石川慎吾外野手:キャップ、Tシャツ、長袖Tシャツ、パーカー、トレーナー、スウェットパンツ、ハーフパンツ、バスタオル、山口航輝外野手:キャップ、ドライTシャツ、パーカー、ドライハーフパンツ、バスタオル。

サイズは各アイテムいずれもS、M、L、XL、キャップのみ大人フリー55〜61センチのサイズ展開。価格はキャップ4200〜5200円、Tシャツ3800〜4000円、長袖Tシャツ4500円、パーカー7000円、スウェットパンツ7000円、トレーナー6500円、ドライハーフパンツ4500円、ドライTシャツ3800円、フェイスタオル1800円。価格はいずれも税込み。販売はマリーンズオンラインストアで11月26日午後11時59分まで受注し、12月下旬頃の発送を予定している。

ページトップ

ロッテ・平沢が契約更改、来季へ「全てにおいてキャリアハイ目指す」[スポニチ]

ロッテの平沢大河内野手(25)が17日、ZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉に臨み、600万円増の年俸2000万円でサインした。

8年目の今季は開幕1軍こそ逃したものの、荻野の故障離脱により、1軍昇格した4月8日の楽天戦で4年ぶりの本塁打となる逆転2ランを放つなど強烈な印象を残した。ところが、5月に極度の打撃不振に陥り、結局、57試合に出場して打率.170、3本塁打。本人は「チャンスをもらいながらモノにできなかったシーズン」と振り返ったが、増額の査定には「試合を決める一打とか良いプレーを評価してもらったかなと思う」と納得。来季に向け、「まずはバッティング。秋季練習でやってきたことをオフも継続してやっていければ。全てにおいてキャリアハイを目指してやっていきたい」と進化を誓った。

この日は広畑敦也投手(25)は200万円減の1500万円、小川龍成内野手(25)現状維持の1200万円、5月に右肘を手術し、10試合の登板に終わった小野郁投手(27)は500万円減の3500万円で、それぞれサインした。(金額はいずれも推定)

ページトップ

[ロッテ]選手監修のトレーニング用アイテム第2弾の受注販売を開始[報知]

ロッテは17日、マリーンズオンラインストア限定で選手が監修したトレーニング用アイテム第2弾の受注販売を開始したことを発表した。

10日に販売を開始した第1弾に続き、選手自身でロゴやデザインを監修したTシャツやパーカー、キャップなどがラインナップ。オフシーズンのトレーニングで選手達が自身のアイテムを実際に着用する。グッズを監修した石川慎は「自分のイニシャルI、Sを1つに組み合わせてロゴを作りました。僕の打撃のルーティンをシルエットで入れてみました。シンプルな仕上がりでかっこよく、チームメイトからも評判が良くて気に入っています!」とコメント。詳細は球団公式HPを要確認。

ページトップ

[ロッテ]今季1軍登板なしの二木康太「不甲斐ない1年」…1100万円減でサイン[報知]

ロッテの二木康太投手が17日、ZOZOマリン内で契約更改を行い、1100万円減の3500万円でサインした。(金額は推定)

21年には開幕投手を務め、昨季はローテーションを守り21試合に登板したが、今季は開幕前に右太もも肉離れで開幕に間に合わず。その後もケガが重なり、8月にファームで実戦復帰も1軍登板はなしに終わった。「ずっと試合いけるかなってタイミングでまたケガしての繰り返しだった。不甲斐ない1年だった」と振り返った。

プロ2年目から1軍の戦力として登板し続けてきたが、開幕前の右太ももの肉離れから腰のケガ、新型コロナ感染などで苦しみ「先発前日のあの眠れない感じとか、試合前の緊張した感じが今年は1回もなかったので。何か、さみしいというか。またあの緊張感を味わいたいなとすごく思いました」と悔しさをにじませた。

1月は例年通り益田と石垣島で自主トレを行う。「1番はケガしないこと。今年いっぱいケガして何もできなかったので。やっぱりあとはキャリアハイは目標にやっていきたい」。ローテ復活へ、常夏の地で鍛錬に励む。

ページトップ

[ロッテ]小川龍成、藤岡と友杉を「超えなきゃ」…現状維持の1200万円でサイン[報知]

ロッテの小川龍成内野手が17日、ZOZOマリン内で契約更改を行い、現状維持の1200万円でサインした。

今季は主に代走や守備固めで52試合に出場し打率1割5分、1打点。チーム状況で外野にも挑戦し、「色んなところを守りながら、出場機会を多くするという意識で色んなポジションを守ったけど、結果的に去年よりも出場数も減った。そこは来年もっともっと頑張っていかなきゃいけないなとは思っています」と振り返った。

だが、本職は内野。ショートにはレギュラーの藤岡、ルーキーの友杉、セカンドは不動のレギュラー中村奨、サードは安田と争いは激しいが「やっぱり自分としては、しっかり内野手のレギュラーとして試合に出たいという気持ちがあるので、そこをしっかりオフシーズンやっていきたい。ショートのレギュラーを取るって考えたら、裕大さん、友杉にしっかり勝っていかないといけないというところで、本当に2人ともしっかり打つし、しっかり守れる。もっと頑張って超えなきゃいけないかなと思っています」とレギュラー奪取を誓った。

ページトップ

[ロッテ]平沢大河、来季は外野で勝負…600万円増の2000万円でサイン[報知]

ロッテの平沢大河内野手が17日、ZOZOマリン内で契約更改を行い、600万円増の2000万円でサインした(金額は推定)。

プロ8年目の今季は57試合に出場し打率1割7分、3本塁打、8打点。「チャンスをもらいながら何もできなかった。苦しい期間だったので波をなくせるようにしたい」と振り返った。

本職は内野だが、チーム状況により外野手にも挑戦しながらのシーズンを終え、「今はずっと外野でやってるので外野で(レギュラー)っていう気持ちが強い。ポジションも大事だけどまずはバッティングで結果を残したい」と打撃力アップを誓った。

ページトップ

ロッテの豪華外野手会にファン「胸熱」「みんないて嬉しい」侍ユニの藤原も参加?トライアウト参加の2選手も集合[デイリー]

ロッテ・角中勝也外野手が17日、インスタグラムを更新。「外野手会」を開催したことを報告した。

集合写真には10選手の姿があり、戦力外通告を受け、12球団合同トライアウトに参加した福田秀平、西川僚祐の姿も。侍ジャパンのユニホームを着た藤原も合成写真で参加させ、「恭大も試合前にユニホームのまま駆けつけてくれました!」と笑わせた。

ファンは「秀平おるやん!」、「みんないて嬉しい」、「豪華外野手会」、「西川君が胸熱」、「藤原馴染んでて笑いました」などの声が寄せられている。

ページトップ

ロッテ・澤田圭佑「リハビリがうまくできたシーズン」、「YouTubeを見て投げるようになった」投球を支えた新球スプリットチェンジ[BASEBALL KING]

◇今季からロッテに加入

「リハビリがメインでそこから実戦復帰に変わっていけたので、リハビリがうまくできたシーズンですね」。

今季育成選手としてロッテに加入した澤田圭佑は、シーズン終盤マリーンズのブルペンに欠かせない存在を発揮した。

16年ドラフト8位でオリックスに入団した澤田は、18年に47試合に登板して5勝0敗、防御率2.54という成績を残し、翌19年には17ホールドをマーク。昨季は6月にトミー・ジョン手術を受け、今季から「契約をしていただき感謝の気持ちで一杯です。絶対にチームに貢献して恩返しができるように精一杯、頑張ります」と育成選手としてロッテに加入した。

昨年6月にトミー・ジョン手術を受けたが、「上手くいっていると思います」と通常は実戦復帰まで約1年〜1年半かかるところを今年5月10日のヤクルト2軍戦で実戦復帰、マリーンズ移籍後初登板を果たした。

「リハビリがメインだったんですけど、試合に投げるにつれて実戦感覚を戻せるようにとやっていました」。

7月6日の巨人2軍戦、7日のDeNA2軍戦で手術後初めて連投を経験するなど、登板数も増えていき、同月27日に「今シーズン、チームの戦力になることを目標としてきたので嬉しいです」と支配下選手登録を勝ち取った。

◇勝ちパターンでの登板も

8月9日に移籍後初昇格を果たすと、同日の古巣・オリックス戦で移籍後初登板。ロッテの応援団からの初めての“澤田コール”に「すごく気持ちが入ります」と力に変え、0回2/3を無失点。12日の西武戦では1−2の9回に登板し、先頭のマキノンを150キロのストレートで二飛に仕留めると、続く外崎修汰を152キロのストレートで遊ゴロ、前の打席東條大樹から本塁打を放った中村剛也を153キロのストレートで空振り三振。その裏、佐藤都志也の適時打、荻野貴司の犠飛でサヨナラ勝ち。澤田は移籍後初勝利を手にした。「抑えられたので、よかったです」と、逆転サヨナラ劇を呼び込む13球だった。

8月19日の楽天戦では、5−3の6回に登板し1回を3人で片付け移籍後初ホールドをマークし、1軍昇格後初の連投となった10月1日の西武戦では同日に特例2023で1軍登録抹消となった益田直也に代わり3−2の9回に登板しプロ初セーブをマークした。

「正直、周りにはいい選手がいっぱいいるので、任せてもらえるとは正直思わなかったですけど、結果的にそこまでいけて、行くつもりではいたので、そうなったのは良かったのかなと思います」。

澤田は移籍1年目の今季17試合、2勝0敗6ホールド、2セーブ、防御率1.08と抜群の成績だった。特に1イニングあたりの球数が非常に少なく、1イニングを20球以上投げた登板はわずかに3試合しかない。球数が少ないにも関わらず、奪三振はイニング(16回2/3)を上回る18奪三振。与四球もわずかに6個しかない。

澤田は「三振は狙って取りにいっているので、うまく攻められれば三振が取れるんですけど、四球はどうなんですかね、苦しい展開で投げることが多くなったら、バッターも考えて粘ってくるのでそこは何とも言えないですけど」と振り返った。

◇Youtubeで学んだスプリットチェンジ

今季の澤田を振り返る上で外せないのがスプリットチェンジだ。

「マエケンさんのYouTubeとバウアーのYouTubeでスプリットチェンジを調べて、YouTubeを見て投げるようになったんですよ」と、今季から投げ始めた。

「僕はチェンジアップが得意なんですけど、フォークが苦手なんですよ。マエケンさんのYouTubeはめっちゃ分かりやすい動画になっていて、僕が投げられるようになるくらい動画になっています」と、メジャーで活躍する前田健太のYouTubeを見て独学で学んだ。

「楽天・小深田が三振したインローに落ちるスプリットチェンジはマジで完璧だったです。あとはCSで柳田さんから空振りを奪ったスプリットチェンジと、左のゴンザレスが2ボールから空振ったのはめっちゃ良かったっす」と興奮気味に話した。

オリックスを自由契約となり、ロッテには育成選手として入団となったが、支配下選手となり、最後は抑えを任される位置までのぼり詰めた。トミー・ジョン手術を受けた後、1年後、こういった活躍ができるという自身の未来を描けていたと話す澤田。来季はシーズン通しての活躍が期待される。

その中で、秋季練習では「来年1年、1年間投げ切れる技術をつけられるように体の感覚を研ぎ澄ましながら、技術のレベルアップをやっています」と話し、来季に向けては「1年間通して今年のパフォーマンスを全試合超えていけるように頑張ります」と意気込んだ。

ページトップ