わたしはかもめ2023年鴎の便り(11月)

便

11月24日

[ロッテ]種市篤暉が同郷で同い年王林と緊張の対談「青森県民の人が頑張っていると僕も」と刺激[ニッカン]

ロッテの種市篤暉投手が青森パワーを充電した。24日、来年3月に放送予定の青森朝日放送「夢はここから12」の収録に参加し、種市と同じく青森県出身で同学年、タレントの王林と対談した。

初めてテレビ収録に参加し「めちゃくちゃ緊張しました」としながらも「やっぱり青森県民の人が頑張っていると、僕も頑張ろうと思える」と刺激をもらった。

王林も「同世代の人が活躍してるのを見ると、違う世界だけど、私自身もすごく頑張れる。青森県民全員応援しているので、頑張って欲しい」とエールを送った。種市は八戸工大一から高卒でプロ入りし、青森から離れてプロ7年目の今季初めて2ケタ勝利となる10勝を挙げた。「自分のタオルにも青森のマークをつけてるので、それを見るだけでも嬉しいですし、ファンにも本当に感謝しかない」とマウンドで地元愛を力に変える。

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[ロッテ]育成1位の星稜・武内涼太が入団合意「ストレートをもっと磨いて、勝てる投手を目標」[ニッカン]

ロッテの育成ドラフト1位、星稜・武内涼太投手(18)が24日、石川・金沢市内のホテルで入団交渉を行い、支度金300万円、年俸230万円(金額は推定)で合意した。

最速149キロの直球を武器に、春夏3度の甲子園出場に貢献した。

武内は「これからやってやるぞという気持ちが1番強いです。ストレートに自信があるのでもっと磨いて、勝てる投手を目標にして頑張っていきたいです。好きなロッテのお菓子はコアラのマーチ、パイの実、トッポです」とコメントした。

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ロッテ・種市篤暉、同じ青森県出身の王林と対談「楽しかった」[サンスポ]

今季自身初の2桁勝利(10勝7敗)を挙げたロッテ・種市篤暉投手(25)が24日、東京都内のスタジオでABA青森朝日放送「夢はここから12」(2024年3月放送予定)の収録に臨んだ。

同じ青森県出身のタレント、王林と対談を終え、「めちゃくちゃ緊張しました。いい経験をさせていただいて、楽しかったです」と自身初のテレビ収録を笑顔で振り返った。

番組は夢に向かって頑張る人を応援する「夢応援ドキュメンタリーバラエティー」。2人は、番組内で子供の頃や今後の夢などを語った。

同じ年の王林から「青森県民は多分全員応援しているので、頑張って欲しいなって思います」と激励を受けた種市は、「青森県民の人が頑張っていると、僕も頑張ろうと思える。オフシーズンは口だけにならないようにトレーニングしていきたい」と来季を見据えた。

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ロッテ、育成D1位・武内涼太と合意[サンスポ]

ロッテが育成ドラフト1位で指名した石川・星稜高の武内涼太投手(18)=184センチ、84キロ、右投げ右打ち=の入団が24日、決まった。支度金300万円、年俸230万円で合意した。(金額は推定)

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青森出身同士のロッテ種市&王林が同学年対談「さすが毎日バラエティーに出ている」トーク力に完敗[スポニチ]

ロッテの種市篤暉投手(25)が24日、青森朝日放送(テレビ朝日系列)「夢応援プロジェクト 夢はここから」の番組企画として同じ青森県出身のタレント王林(25)との“同学年対談”に臨んだ。

右肘靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を乗り越え、今季自身初の2桁勝利を挙げた種市は、元農業活性化アイドル・りんご娘から売れっ子タレントになった王林と、初のテレビ収録に参加。「めちゃくちゃ緊張しました。(普段は)メイクすることもないし、衣装も着ることない。王林さんはずっと喋ってて面白かったです。さすがバラエティーに毎日出てるだけあるなと思いました」とマウンドでは打者を圧倒する姿とは別人のように、同い年のタレントのトークに圧倒されていた。

対談の最後に今後の夢について「タイトル」と掲げた種市に対し、王林は「青森県知事」と仰天告白。種市は「(出身地の)三沢市長かメジャーリーガーにすれば良かったかな」と苦笑いするしかなかった。

とはいえ来季、吉井理人監督を胴上げするため、そして青森県初の投手4冠タイトルを獲りに目標にブレはない。「1番近くに(朗希という)ライバルがいますけど競っていけるように」と来季のさらなる活躍を誓った。

同番組は来年3月に青森県内でオンエア予定。

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ロッテ育成1位・武内が入団合意、最速149キロ右腕「佐々木朗希投手を超えたい」[スポニチ]

ロッテから育成ドラフト1位指名された星稜高・武内涼太投手(18)が24日、石川県金沢市内のホテルで入団交渉に臨み、支度金300万円、年俸230万円(金額は推定)で合意した。

最速149キロの右腕は3度甲子園に出場。高校の先輩であるヤクルト・奥川の動画などを参考に下半身の使い方などを工夫してきたという。プロ入り後の目標にはチームの先輩となる佐々木朗の名を挙げ、「自分も真っ直ぐがセールスポイントで、その真っ直ぐが1番凄い投手といえば佐々木朗希選手なので。目標とする選手が近くにいるで良かった」とチームメートとなれることを喜び、「目指すなら高くいきたいので、いずれ佐々木朗希投手を超えたい」と力強かった。

まずはしっかり体づくりをし、支配下登録されることが目標。「将来は日本を代表する投手になりたいけど、まずは千葉ロッテマリーンズで応援される選手に。まだ凄い応援を体験したことがないので、早く体験できるように支配下登録されて1軍に上がりたい」と意気込んだ。

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[ロッテ]種市篤暉と王林が“夢対談”「めちゃくちゃ緊張しました」同じ青森出身で同い年[報知]

ロッテの種市篤暉投手が24日、テレビ朝日系列青森朝日放送「夢はここから12」の収録で同じ青森出身で同い年のタレント・王林と対談した。

同番組は夢に向かって頑張る人を応援する「夢応援ドキュメンタリーバラエティー」。ドラフト6位からトミー・ジョン手術を乗り越え、今季はチームの柱として自身初の2ケタ勝利を挙げるなど飛躍した種市は、元農業活性化アイドル・りんご娘から売れっ子タレントになった王林と初対談した。

初のテレビ収録に臨んだ右腕は「めちゃくちゃ緊張しました。メイクもすることないし、衣装も着ることない。王林さんはずっと喋ってて面白かったです。さすがバラエティーに出てるだけあるなと思いました」と感激。収録中は王林のトーク力に圧倒され苦笑いする場面もあった。

対談の最後には今後の夢について「タイトル」と掲げた種市に対し、王林は「青森県知事」。種市は「1番近くに(朗希という)ライバルがいますけど競っていけるように」と意気込み、来季のさらなる活躍を誓った。同番組は来年3月に青森県内で放送予定。

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ロッテ・平沢大河「打てた時期もあったが、全体的には打てなかった」昇格即逆転弾、17試合連続出塁とらしさを見せるも…[BASEBALL KING]

「最初の方は試合に出させてもらって、打てた時期もあったんですけど、全体的には全然打てなかった。守備もそうですけど、打撃が1番大事かなと思います」。

ロッテの平沢大河は今年1年をこのように総括した。

◇荻野の故障で昇格し“今日をチャンスに変える”も…

「まずはバッティングが打てないと話にならない。打つことと、どこでも守れるように全ポジションチャンスがあればと思ってやっています」。

プロ8年目に向け春季キャンプで意気込んでいた平沢は、オープン戦で打率.280、1本塁打、2打点とアピールしたが、開幕は2軍スタート。それでも、荻野貴司の故障で4月8日に今季初昇格を果たすと、同日の楽天戦で『9番・右翼』で先発出場し、3−4の8回2死一塁の第4打席、西口直人が3ボール2ストライクから投じた5球目の149キロストレートをライトスタンドへ放り込み、これが決勝の2ラン。まさに、“今日をチャンスに変える。”今季のチームスローガンを体現する働きぶりだった。

4月18日の日本ハム戦では、4−1の9回1死一、二塁の第4打席、井口和朋に対して2球で追い込まれるも、そこからボールを見極め、ファウルで粘り10球目の147キロストレートを見送り四球を選ぶなど、4月8日の楽天戦から4月30日のオリックス戦にかけて17試合連続出塁。

5月に入ると6日のソフトバンク戦で安打を放ったのを最後にパタリと当たりが止まり、6月10日に1軍登録を抹消された。

「1軍では打ちたすぎる気持ちがあって、自分からボールを追いかけていた感じはあった。2軍では自分のポイントで呼び込んで打つというのを意識してやっていました」。

「内田さん、2軍監督、打撃コーチと一緒に“ここはこうした方がいいんじゃないの”という会話をしながら、どんどん良くなっていった感じなので、それを1軍で継続してやれればなと思います」。

降格してからファームで打率.356、3本塁打、10打点と打ちまくり、7月21日にZOZOマリンスタジアムで行われた自主練習から1軍に合流すると、翌22日に1軍再昇格。同日のソフトバンク戦で、「対左で打てたのは自信になります」と、左の大関友久から右中間に二塁打を放てば、2つの四球を選び“平沢らしさ”を見せた。7月28日に特例2023で1軍登録を抹消されたが、7月29日に1軍復帰。

『1番・右翼』で出場した8月3日の日本ハム戦で、初回に第2号先頭打者本塁打を放つと、6回の第4打席にも本塁打を放ち、1試合2ホーマー。翌4日の楽天戦でも2安打したが、5日の楽天戦は4打数0安打、9日のオリックス戦は守備から途中出場するも無安打に終わり、8月10日に1軍登録抹消となった。

シーズン最終盤に今季4度目の昇格を果たすも、安打を放つことができず。プロ8年目の今季は57試合に出場して、打率.170、3本塁打、8打点に終わった。

◇自分を信じる重要性

平沢のこの1年を振り返ると、4月の状態をキープできれば良かったが、5月の不調が長引き、8月に打った時期もあったが継続してアピールすることができなかった。

打撃の好不調の波を小さくし、安定させるために必要なことについて平沢は「打てなかった時に自分の気持ち的な部分も大きかった。マイナス思考というかネガティブになってしまった部分があったので、何とか自分を信じてやれたら良かったのかなと思います」と反省。

さらに平沢は「シーズン中はなかなか大きく変えられないので、今年やってきたことを信じてやるしかなかったんですけど、なかなかうまくいかずネガティブな感じがあった。そこを何とか自分の中で整理しながらやれたら良かったのかなと思います」と続けた。

この秋は「何があってもブレないような。去年の秋、今年の春もやってきたことを継続してまずは体を作りながら、やっていきたいと思います」と意気込んだ。去年の秋、今年の春もやってきたこととは、これまで取材で話してきた“自分のポイントで呼び込んで打つ”という部分だろうか−。

「そうですね、しっかりまずはライナーを打つことを心がけていますね。調子がいい時はセンター中心にライナーが打てている時。アウトになっている時はポップフライであったり、引っ掛けたゴロが多かったので、崩されながらでもライナーを打てるようなバッティング、強いライナーを目指してやっています」。

来季でプロ9年目。気がつけば、中堅と呼ばれる年齢に差し掛かりつつある。「キャリアハイを目指して、1軍の戦力になれるように頑張りたいなと思います」。平沢に期待するファンも多い。その期待に結果で応えて、4月8日の楽天戦で見せた逆転弾のような活躍をシーズン通して見せて欲しい。

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ニッポン放送・松本秀夫アナが語る堀幸一さんの現役引退時の舞台裏[BASEBALL KING]

◇いつでもみんなのプロ野球!実況アナルーム11・12月のテーマは“ストーブリーグ”

「まだ自分ではやれるという気持ちがあっただろうし、(通算安打数が)1827本というところで2000本というのは頭のどこかにあったんだよね」。

ニッポン放送・松本秀夫アナウンサーは、現在ロッテで2軍打撃コーチを務める堀幸一さんの現役引退時にまつわるエピソードについて語ってくれた。

松本アナと堀コーチは「入団2年目からの付き合いだし、結婚式の司会もやった。釣りは年に何回も行く中」という間柄。

その堀さんは長年ロッテのレギュラーとして活躍してきたが、“下剋上”で3位から日本一を果たした2010年は1軍出場がなく、同年限りで退団。同年に行われた12球団合同トライアウトに参加し、本塁打を放った。

松本アナは当時のことについて「現役続行するといって、トライアウトに参加し、ホームランを打った。その時に俺が頼んだところもあるんだけど、ニッポン放送に解説にという話があった。俺から輪が広がって試合前の取材とかさしてもらっていた恩があるから、堀を(解説者としてニッポン放送に)迎えるのはいいんじゃないのとなりました」と振り返る。

「ただ新規を入れるにしても(解説者の)枠数が決まっているから、早く答えが欲しかったんだけど、彼はトライアウトでホームランを打ってアピールしたことで、獲得する球団があるとすごく信じていたんだよね」。

「俺は俺で会社の方から“どうなってる”と聞かれたから、堀に何回か連絡したんだけど、“ちょっと待ってくれないかな”、“俺はまだ現役でやろうと思っているんだから、急かすのをやめてくれないかな”と向こうから言われるし、会社からは早く決めて欲しいとお願いされていたから、その間は板挟みでしたね」。

松本アナは堀さんと“実況”と“解説者”と言う関係で一緒に仕事ができるようになってすごく嬉しかったという。

堀さんは2年間解説者を務めたあと、13年から再びコーチとしてロッテに復帰。松本アナは「(堀さんは)2年解説をやって終わっちゃったんだけど、せっかく解説業に慣れてきたところで、“もう1年くらいやりたかったな”、みたいなことを言われたんだよ」と明かす。松本アナは堀さんに「ユニホームを着ると言うのは、自分で着ようと思っても着れないし、そう言うチャンスは今度いつ来るか分からないから着るべきだ」とアドバイスを送り、堀さんはコーチとして再びピンストライプのユニホームを着ることになった。

松本アナは「寂しくはあったけど、そこを見てもらったと言うのは野球人として光栄なことだからね。良かったと思うね。また、人に伝えると言う仕事を初めてやったから、それは“何らかの形で生きていると思うよ”と言ってくれたのは良かったなと思えるところだよね」と当時を懐かしむように、笑顔で振り返った。

1年間ショウアップナイターを聴いて下さったリスナーにメッセージ
「俺とか師岡さんとか、(山田)透さんとか昔馴染みの声に加えて、ずいぶん若いアナウンサーが清水であり、洗川であり、山内であり、大泉であり、お耳にかかる機会が多くなった。経験回数を重ねることでジャンプアップした年でもあるとは思うので、我々は彼らに負けないように今後も精進していきます。それと同時に育ってきた若いアナウンサーのショウアップナイターも今シーズン同様、来シーズンもよろしくお願いします。」

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