わたしはかもめ2023年鴎の便り(12月)

便

12月20日

前ロッテ佐藤奨真が社会人ロキテクノ富山へ入団「全国優勝の力になれるよう全力投球」[ニッカン]

ロッテを今季限りで戦力外となった佐藤奨真投手(25)が20日、社会人ロキテクノ富山への入団が決まった。会見では「早くチームに慣れて都市対抗出場、そして全国優勝の力になれるように、全力投球で頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。

同チームは富山県上市町を拠点として12年にクラブチームとして発足。21年からはロキグループ(本社・東京都品川区)の企業チームとして活動中だ。22年には都市対抗にも初出場した。

阪神などで活躍した藤田太陽監督(44)も、佐藤に加え、元ヤクルト山川晃司投手(27)、前オリックス釣寿生捕手(21)のプロ野球経験者3人を迎え、「これから北信越の絶対王者になるためにはチーム内競争は必須となります。彼らの経験と、新人、現選手たちの相乗効果が生まれるように私達スタッフも心を1つに戦って参ります」と期待を寄せた。

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[ロッテ]名物アナウンス谷保恵美さん最終出勤日「一生懸命やれば何か道が開ける」第2の人生へ[ニッカン]

ロッテの場内アナウンスを33年間務めた谷保恵美さん(57)が20日、最終出勤日を迎え、ZOZOマリンで会見を行った。

「少し(球場の)外周を歩いたんですけど、もう通わないのかなっていうのは寂しくなりました」としみじみ。印象に残っている試合には引退試合となった10月16日のCSファーストステージ第3戦のソフトバンク戦、10回裏に3点差を逆転した「幕張の奇跡」を挙げた。「最後にほんとに歓喜して終われているんで、最高でしたね。自分のことだけを考えると素敵なプレゼントをもらっているように感じましたし、たくさんの笑顔を見られて本当に幸せでした」と振り返った。次の職種について、具体的な明言は避けたが「一生懸命やれば何か道が開けるんじゃないかと思いますので、何かチャレンジしていきたい」と第2の人生を突き進む。

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[ロッテ]秋山正雲「マリーンズ算数ドリル贈呈式」出席、10勝小島和哉を「目指さないと」[ニッカン]

ロッテの秋山正雲投手(20)が20日、千葉市立宮崎小学校での「マリーンズ算数ドリル贈呈式」に出席した。体育館の壇上でチームマスコットのズーちゃんと一緒にドリルを手渡した秋山は「プロ野球に入ってからすごく勉強が大切だなっていうのは思ったので、頑張って欲しい」と願った。

体育館に集まった2〜4年生403人からエールをもらい「来年から3年目になって、自分も競争の中に入っていかないといけない。こうやって応援してくださる方がたくさんいるのはすごく実感したので、来年マリンで投げられるように頑張りたい」と意気込んだ。イベント前に1年生用の算数ドリルに挑戦したが、「1問間違えました」と苦笑いだった。

昨年は贈呈式に出席した小島和哉投手(27)が今季の開幕投手を任され、10勝を挙げるなど飛躍した。かつて小島がつけた「43」をつける秋山には、これ以上ない験担ぎになった。「小島さんが、シーズン最後の方の楽天戦だったり大事なところで任されている姿を見ると、やっぱりすごいなと思いますし、自分も目指さないといけない」と背中を追う。

秋山は今季イースタン・リーグで22試合に登板し、3勝3敗、1セーブ、防御率5・68だった。「先輩方にたくさん先発やるっていう方いますけど、ここからは勝負の世界で、相手もそうだし、チームの中でも勝っていかないといけない。年下ではありますけど、遠慮せずガツガツ行きたい」と闘志を燃やした。

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[ロッテ]中村奨吾ゴールデングラブ賞受賞記念グッズ販売「来年に向けてまた鍛えていきます」[ニッカン]

ロッテは20日、1月5日からマリーンズオンラインストア限定で中村奨吾内野手(31)の「第52回三井ゴールデン・グラブ賞」受賞を記念したグッズの受注販売を開始することを発表した。

2年ぶり3度目の受賞で、グッズはタイトル名と受賞した中村奨吾内野手のプレー写真を中心にデザインされている。

中村奨は「2年ぶりに受賞できたこと嬉しく思います。また、今回もグッズを出していただけることに感謝します。来年に向けてまた鍛えていきます」とコメントした。

販売はマリーンズオンラインストアにて1月5日(金)正午〜1月14日(日)午後11時59分まで受注しており、2024年3月上旬頃(直筆フォトパネルのみ3月下旬)の配送を予定。

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[ロッテ]森遼大朗が右肘手術受け約1ヶ月後投球開始、オーストラリアのウインターリーグ参加[ニッカン]

ロッテは20日、森遼大朗投手(24)が、横浜市内の病院で19日に右肘クリーニング手術を行ったと発表した。投球開始まで約1ヶ月の見通し。

森はオーストラリアのウインターリーグに参加をしていたが、右肘に違和感を覚え今月2日に帰国。右肘関節炎と診断され、右肘関節遊離体が複数、確認されたため、手術を行うことになった。

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ロッテ場内アナウンス卒業の谷保恵美さん、後任と「一緒に引継ぎながらやりたかった」[サンスポ]

ロッテの場内アナウンスを33年務め、今季限りで引退した谷保恵美さんが20日、文化放送「くにまる食堂」(月〜金曜前11:00)に出演。来季新体制で臨むロッテの場内アナウンスに対してエールを送り、ファンへサポートを懇願した。

パーソナリティを務めるフリーアナウンサー、野村邦丸(66)とのトークの中で、谷保さんの後任が話題に。野村が来季のロッテの場内アナウンスについて「公表できるのは、今までずっと谷保さんお一人でやってらっしゃったけど、今度はお1人ではない?」と問いかけると、谷保さんは「その予定だそうです。もちろん交代ですとか、常に私が1人で喋ってたところを2名で喋るですとか、新しいスタイルにしてスタートする」と回答し、「ホントは一緒に引継ぎながらやりたかったんですけどね」と残念がった。

野村は谷保さんの後継者となることが相当なプレッシャーになると推察しつつ、「多分マリーンズファンは拍手で迎えてくれる」と予想。谷保さんも「そうですね、優しいですもん。私も新人でしたし」と同調し、ファンに向けて「来シーズンから新しい形でマリーンズのアナウンスもスタートしますので、また楽しみに応援してくださっていただければと思います。私も本当にファンの皆さんの声に助けられてアナウンスしてたので、ぜひ助けてあげてください。よろしくお願いします」と呼びかけた。

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新移籍制度テーマに協議、NPBと選手会[サンスポ]

日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会は20日、東京都内で保留制度検討委員会を開き、 現行のフリーエージェント(FA)制度にとらわれない移籍の在り方をテーマに協議していくことを確認した。実現の可否を含めて議論する。

選手会が7日の定期大会で新制度創設をNPBに提案することを決定し、初めて両者が話し合いを持った。NPBの井原敦事務局長は「お互い検討、研究をしていきましょうというところ。これからも続けていく」と語った。

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ロッテ・森遼大朗が右肘クリーニング手術[サンスポ]

ロッテは20日、森が19日に横浜市内で右肘クリーニング手術を受けたと発表した。投球開始まで約1ヶ月を要する見込み。オーストラリアのウインターリーグに参加していたが、右肘の違和感を訴え、2日に帰国していた。

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谷保恵美さん、ありがとうーー、ロッテ"名物アナ"最終出勤日「やり切った思いです」[スポニチ]

ロッテで33年間務めた場内アナウンスを今季限りで卒業した谷保恵美さんが、最終出勤日を迎え「全てを注いできた仕事。やり切った思いです」と心境を語った。

最後のアナウンスはファンが「幕張の奇跡」と呼ぶ10月16日のソフトバンクとのCSファーストS第3戦で「(サヨナラ勝利で)多くの人の笑顔を見られて幸せでした」と述懐。今後については明かさず「一生懸命やれば道が開けると思いますので、何かチャレンジしていきたい」と話した。

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NPBと選手会、保留制度の検討を今後も継続確認[スポニチ]

日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会は20日、都内で保留制度検討委員会を開き、同制度の検討、協議を継続していくことを確認した。

選手会が7日に行われた定期大会で現行のフリーエージェント(FA)制度にとらわれない新制度創設をNPBに提案することを決定し、初めて両者が話し合いを持った。

NPBの井原敦事務局長は「お互い検討、研究をしていきましょうというところ。これからも続けていく」と語った。

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ロッテ、アナウンス担当の谷保恵美さんが最終出勤「もう通わないのかな…寂しくなりました」[スポニチ]

33年間務めた場内アナウンスを今季限りで卒業したロッテ球団職員の谷保恵美さん(57)が20日、最終出勤日を迎えた。広報部員としての最後の仕事として文化放送「くにまる食堂」(月〜金曜前11:00)に安田尚憲内野手(24)とともに生出演。その後、職場であるZOZOマリンに戻り、外周を歩いて1周したという。

「マリンスタジアムに通った32年間を思い出してましたね。雨の日も風の日も通った道のりが…それが、もう通わないのかなっていうのは寂しくなりました」。

印象に残っている試合については「いっぱいあるので。本当に(1つを)挙げきれないのでですけど」と前置きした上で、最後の担当となったソフトバンクとのCSファースト最終戦、通称「幕張の奇跡」と呼ばれる試合を挙げ、「あの試合は最後にマリーンズファンとチームの皆さんの笑顔をたくさん見られたので、最高に幸せな試合でした」と振り返った。

今後について詳細は明かさなかったものの、「本当にきっと、もう一からなので、何をするにもこれからなんですけど、一生懸命やれば道が開けるんじゃないかと思いますので、何かチャレンジしていきたいと思います」と前向き。後任となるアナウンス担当者へは「マリンスタジアムはファンの皆さんが優しいので、きっと後押ししてくれると思うので。私もそれで助けられて元気なアナウンスを続けてこられたので、きっとファンの皆さんが助けてくれると思うので頑張ってと言いたいですね」とエールを送った。

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ロッテ・安田、好きな愛妻料理は「ちょっと変わってるんですけど」、味も栄養バランスも絶賛[スポニチ]

ロッテの安田尚憲内野手(24)が20日、文化放送「くにまる食堂」(月〜金曜前11:00)に出演。食生活について語った。

今年の9月に一般女性と結婚。野球をする上でその影響を問われた安田は「大きかったと思いますね。朝ご飯も作ってもらってますし、夜もそうですけど。球場でもご飯出るんですけど、わがまま言って作ってもらってます」と照れながら答えた。

小学5年生から毎朝2合のご飯を食べていたとも明かした安田。きっかけは「兄が元々PLで(野球を)やってて"食べれる選手にならないと体力つかないから"ってことで」と憧れだった兄に影響を受けたと言い「朝から2合はきつかったっすね。お昼ご飯も2合なんで。泣きながら食べてました」と振り返った。今ではそこまで食べてはいないと言うが「夏バテでご飯食べられないとかはない」と"食トレ効果"を話した。

また、好きな食べ物を聞かれ「すき焼きが好きかもしれない、1番のご褒美って言われたら。あとはちょっと変わってるんですけど、タコスが好きで家で作ってもらったり、美味しいです」と意外な愛妻料理を回答。皮を買ってきてフライパンで焼き、サルサソースも手作りだと明かし「アスリートのご飯としては結構いいと思います。お肉も摂れるし野菜もあって」と絶賛していた。

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NPBと選手会、「保留制度」の検討、協議の継続を確認[スポニチ]

日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会は20日、都内で保留制度検討委員会を開き、同制度の検討、協議を継続していくことを確認した。

NPBの井原敦事務局長は「お互い検討、研究をしていきましょうというところ。これからも検討を続けるということを固めました。どこまでバランスを取れるのかというのはこれからの話だと思います」と語った。

選手会が7日に行われた定期大会で現行のフリーエージェント(FA)制度にとらわれない新制度創設をNPBに提案することを決定し、初めて両者が話し合いを持った。

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「たのきん」全盛期でもロッテの名物アナウンス谷保さんは「世界の本塁打王」と「甲子園の星」が憧れだった[スポニチ]

ロッテの場内アナウンスを33年間担当した谷保恵美さんは、公式戦通算2100試合を達成し、今季限りでマイクを置く。帯広で過ごした小、中学時代は合唱団に所属したが、憧れは「世界のホームラン王」と「甲子園のスター」だった。

帯広で生まれ、札幌で青春時代を過ごした谷保さんは23歳で上京。すでに30年以上が経過したが、「道産子で北海道を好きじゃない人はいないですよ」と、札幌勤務3度目の記者に教えてくれた。

どんな子供だったのか。「普通に健康な子供でしたよ」と笑う。家族団欒は昭和の定番だという。「一家に1台のテレビ。父が野球ばかり見ていたから、私も"王さん、ホームラン打ったな"と思ってナイターを見ていました」。そう、谷保さんは巨人ファン、そして王貞治が大好きなのだ。

プロ野球で場内アナウンスを担当し、あの王選手も身近な存在になったはずだが、「あまりにも、小さい頃の憧れだったから"あっ、王さんだ"って、少し離れて見るぐらいがちょうど良かった。だからダイエー監督になられたときは、王さんを見られるので、ダイエー戦が楽しみでした」と、また笑う。

直接の初対面は08年。当時の球団マネジャーから「(王さんがソフトバンクで監督するのも)今年最後かもしれないから、おまえ、写真を撮ってもらえ!」と初めて2人でパチリと写真に納まった。

中学時代は合唱団に所属する一方で、熱烈な高校野球ファン。当時は早実・荒木大輔フィーバーで、女子は田原俊彦、近藤真彦、野村義男の「たのきんトリオ」か「甲子園のアイドル」かで分かれていたという。

「あの頃の女子はテレビを見て、たのきんや荒木さんに夢中だった。私は早実の二塁手の小沢(章一)さんが好きでした。上京して、初めて休みのときには、小沢さんが当時千葉英和で監督されていたので、グラウンドまで練習を見に行きました。雨でやっていなかったですけど…」。

そういえば、ソフトバンク・王貞治球団会長も早実OB。これも不思議な縁なのか。短大卒業後、「甲子園で(場内アナウンスの)仕事はできないのか?」と考えたことをきっかけに、ロッテの球団職員になった。

「合唱団に入っていたし、甲子園にも憧れていた。それで、この仕事を33年も続けられた。何が1番楽しかったかと思い返すと、ファンの声援があって、それに気持ちが乗って、気合を入れてアナウンスして、臨場感が生まれた。一体感が楽しかったですね」。

選手とファンをつなげた谷保さんのアナウンス。そこには「合唱団」「甲子園」のキーワードが隠されている。

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ロッテ場内アナ卒業の谷保恵美さん、言いづらかった「鬼門」の選手名とは「1番打席に立たれた人なので…」[スポニチ]

33年間務めたZOZOマリンスタジアムの場内アナウンスを今季限りで卒業したロッテ球団職員の谷保恵美さん(57)が20日、文化放送「くにまる食堂」(月〜金曜前11:00)に出演。言いづらい選手名を明かした。

91年から場内アナウンス担当を務め「9番ライト、サブロ〜〜〜」など独特のコールで多くのファンに親しまれた谷保さん。言いづらい名前を問われると、「福浦選手が鬼門」とヘッド兼打撃コーチの福浦和也氏の名前を挙げた。

「マリンスタジアムで一番打席に立たれた人なので毎回緊張感とともにコールしていました」と振り返り、「"う"が多いっていうのと、聞き取ってもらえないんじゃないかと…最終的に『フク〜ラ〜〜〜』になったんですけど」と語った。

さらに入団後初めての場内アナウンスの仕事を回想。浦和球場で行われた2軍の教育リーグだったといい、「相手は大洋ホエールズ。たくさん選手が出て、たくさん選手交代があってという試合でしたので、間違わないようにと思ったあの緊張感は忘れないですね」と懐かしそうに話した。

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ロッテ場内アナ卒業の谷保恵美さん、横田慎太郎さんコールにしんみり「お父さんも呼ばせていただいた」[スポニチ]

33年間務めたZOZOマリンスタジアムの場内アナウンスを今季限りで卒業したロッテ球団職員の谷保恵美さん(57)が20日、文化放送「くにまる食堂」(月〜金曜前11:00)に出演。今年7月18日に脳腫瘍のため28歳で死去した阪神の横田慎太郎さんの名前をコールする一幕があった。

リスナーから横田さんの名前のアナウンスをリクエストされた谷保さん。現役時代にロッテで活躍した横田さんの父・横田真之さんの名前をアナウンスしたこともあるといい「お父さんの名前も呼ばせていただいたのでありがたいです」と快諾した。

慎太郎さんは過去に同ラジオに出演したことがあり、谷保さんが「4番・センター、横田慎太郎〜〜〜」と通る声で呼ぶと、パーソナリティーの野村邦丸氏は声を詰まらせ「ダメだ、来ちゃうね」と苦笑い。

「これが本当は交流戦か何かでZOZOマリンで流れれば」と話し、谷保さんも「そうですね、お父さんも見に来ていただけたら最高だったんですけどね」としんみりと語った。

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ロッテの名球場アナウンス・谷保恵美さん「ぜひ助けてあげて」、新体制の後任にエール&サポート懇願[スポニチ]

33年間務めたZOZOマリンスタジアムの場内アナウンスを今季限りで卒業したロッテ球団職員の谷保恵美さん(57)が20日、文化放送「くにまる食堂」(月〜金曜前11:00)に出演。自身の後任についての情報を明かした。

91年から場内アナウンス担当を務め「9番ライト、サブロ〜〜〜」など独特のコールで多くのファンに親しまれた谷保さん。役目を終え「感謝の気持ちでいっぱい」と感慨深げに語りながら、「観客席で見ることがなかったので、観客席でスタジアムを楽しんで、応援グッズを買ってっていうのが今の1番の楽しみです。グルメもみなさん美味しそうに食べていらっしゃるので」と今後の楽しみを語った。

さらにパーソナリティーの野村邦丸氏が「来年のマリンスタジアムでアナウンスされる方のことを考えると…私はその人にはなりたくない」と話し「今公表できるのは、ずっと谷保さんがお1人でやっていらっしゃったけど今度はお1人ではないと」と振ると、谷保さんは「その予定だそうです。交代とか、私が1人で喋っていたところを2名でしゃべるとか、新しいスタイルにしてスタートするということです」と明かした。

プレッシャーのかかる後任の大役に「本当は一緒に引き継ぎながらやりたかったですけどね」としつつ、ファンに向けて「来シーズンから新しい形でマリーンズのアナウンスもスタートしますので楽しみに応援していただければ。私もファンの皆さんの声に助けられてアナウンスしていたので、ぜひ助けてあげてください」と呼び掛けた。

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ロッテ・森が右肘手術、豪州ウインターリーグ参戦中に違和感[スポニチ]

ロッテは森遼大朗投手(24)が19日に横浜市内の病院で右肘クリーニング手術を受けたと発表した。投球開始まで約1ヶ月かかる見込みとしている。

森はオーストラリアのウィンターリーグに参加していたが、右肘に違和感を感じ12月2日に帰国。右肘関節炎と診断され、右肘関節遊離体が複数、確認されたため、手術を行うことになった。

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ロッテ、中村奨のGG賞受賞記念グッズを受注販売「来年に向けてまた鍛えていきます」[スポニチ]

ロッテは中村奨吾内野手の「第52回三井ゴールデン・グラブ賞」受賞を記念したグッズの受注販売を来年1月5日からマリーンズオンラインストア限定で開始する。受賞は2年ぶり3度目で、グッズはタイトル名と受賞した中村奨のプレー写真を中心にデザインされている。

中村奨は球団を通じ、「2年ぶりに受賞できたこと嬉しく思います。また、今回もグッズを出していただけることに感謝します。来年に向けてまた鍛えていきます」とコメントを寄せた。

受賞記念グッズはフェイスタオル:2000円、Tシャツ:4000円、ミニタオル:900円、アクリルキーホルダー:700円、ミニアクリルスタンド:1300円、アクリルスタンド:2300円、ボール(ケース付き):2200円、直筆サイン入りフォトパネル:35000円で、価格は全て税込み。

マリーンズオンラインストアで来年1月5日正午から14日午後11時59分まで受注し、3月上旬頃(直筆フォトパネルは3月下旬)の発送を予定している。

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[ロッテ]場内アナウンス担当・谷保恵美さんが引退会見「一生懸命やれば道は開ける」[報知]

今季限りで場内アナウンス担当を引退したロッテの谷保恵美さんが20日、最終出勤に伴い、ZOZOマリンで引退会見を行った。

この日は午前に文化放送「くにまる食堂」にラジオ出演。球団職員として勤務した33年間を振り返った。

球場に戻ると、球場外周を歩き、思い出に浸った谷保さん。「通った32年間(入社1年目は経理担当)を思い出して、さみしくなりました」としみじみ。印象に残った試合は「数え切れない」と明かし、その1つとして最後のアナウンス担当となった10月16日のCSファーストステージ第3戦のソフトバンク戦(ZOZOマリン)での大逆転劇を上げ、「最高に幸せな試合でした。素敵なプレゼントをもらいました」と振り返った。

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[ロッテ]森遼大朗が右肘のクリーニング手術、投球開始まで約1ヶ月[報知]

ロッテは20日、森遼大朗投手が19日に横浜市内の病院で右肘クリーニング手術を行ったことを発表した。

森はオーストラリアのウィンターリーグに参加していたが、同箇所に違和感を感じ12月2日に帰国。右肘関節炎と診断され、右肘関節遊離体が複数、確認されたため手術を実施した。投球開始までは約1ヶ月かかる見込み。

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ロッテ場内アナウンス33年間担当・谷保さん最終出勤「もう通わないのかなと寂しくなりました」[デイリー]

ロッテの場内アナウンスを33年間担当した谷保恵美さん(57)が20日、ZOZOマリンスタジアムで"引退会見"を行った。

この日は最終出勤日。球場周りを懐かしみながら歩いたといい「雨の日も風の日も、マリンスタジアムに通った道のりを『もう通わないのかなと』と寂しくなりました」と入社からの日々を振り返った。"第2の人生"に向けては「何をするにもイチからですが、一生懸命やれば道は開ける」と前向きに話した。

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NPBと選手会、新移籍制度設立に向け協議継続[デイリー]

日本野球機構(NPB)と、日本プロ野球選手会は20日、都内で保留制度検討委員会を開いた。

選手会が要望していたフリーエージェンド(FA)に代わる新たな移籍制度の設立に向け、その可否も含めて話し合いを継続していくことを確認。NPBの井原敦事務局長は「継続してお互いに検討、研究していきましょうと。来年1年の日程案を共有しました」と説明した。

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ロッテ、場内アナウンス担当を引退した谷保恵美さんが引退会見、「マリンスタジアムに通った33年間を思い出した」[デイリー]

ロッテの場内アナウンス担当を今季限りで引退した谷保恵美さんが20日、最終出勤日を迎え、ZOZOマリンスタジアム内で"引退会見"を行った。この日は球場の周りを歩いて景色を懐かしんだといい「マリンスタジアムに通った33年間を思い出した。雨の日も風の日も通った道のりを、もう通わないのかなと寂しくなりました」と話した。

33年間の中で1番印象に残った試合は「いっぱいあるので挙げきれないんですけど…」としながらも、「最後の担当となった、通称"幕張の奇跡"。マリーンズファンとチームの皆さんの笑顔をたくさん見られたので、最高に幸せな試合でした」。ソフトバンクとの10月16日のCSファーストS、最終戦。0−3の延長10回から藤岡が同点3ランを放ち、サヨナラ勝ちでファイナルSに駒を進めた劇的な一戦を挙げ「自分のことだけを考えると、素敵なプレゼントをもらったように感じました」と笑った。

"第2の人生"に向けては「何をするにもイチからですが、一生懸命やれば道は開ける。年を取っても頑張っていきたい」と、笑顔でZOZOマリンスタジアムに別れを告げた。

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ロッテ「マリーンズ算数ドリル」を千葉市内の公立小学校に無償配布、ロッテや野球に関連した問題で構成された自習用教材[デイリー]

ロッテは20日、マリーンズ算数ドリル令和5年度冬号を発行し、千葉市内の公立小学校109校に無償で配布したことを発表した。また、同日に社会貢献活動プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一環として、秋山正雲投手が千葉市立宮崎小学校を訪問し、児童403人が出席しマリーンズ算数ドリルの贈呈式を行った。

マリーンズ算数ドリルは「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の協力のもと、ロッテや野球に関連した問題で構成されている自習用教材。2011年に配布を開始してから、今回は37回目の配布となった。令和5年度冬号は、12月までの学習内容の復習教材として制作されている。

選手訪問は2011年からスタートし、2020年、2021年は新型コロナウイルス感染拡大の観点から贈呈式は中止。2022年より再開し、前回は2023年7月に池田が訪問した。今回訪問した秋山は「小学校のみんなの元気な姿を見て、たくさんの元気をもらえました!今日お渡ししたマリーンズ算数ドリルを使って勉強を頑張って、そしてマリーンズにも興味を持ってもらえたら嬉しいです。機会があればこういった活動にまた参加したいと思います。今日はとても楽しかったです!」とコメントした。

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ロッテ、中村奨のゴールデングラブ受賞記念グッズを1月5日から販売開始[デイリー]

ロッテは20日、1月5日からマリーンズオンラインストア限定で中村奨吾内野手の「第52回三井ゴールデン・グラブ賞」受賞を記念したグッズの受注販売を開始することを発表した。

2年ぶり3度目の受賞に、中村奨は「2年ぶりに受賞できたことうれしく思います。また、今回もグッズを出していただけることに感謝します。来年に向けてまた鍛えていきます」とコメント。受賞記念グッズでは、フェイスタオルやTシャツ、直筆サイン入りフォトパネルなどが販売される。

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ロッテ・沢村、バッキバキに鍛え上げられた美背中を披露、ハワイで自主トレ中「2024年シーズンの準備」[デイリー]

ロッテの沢村拓一投手が20日までに自身のインスタグラムに新規投稿。自主トレ先のハワイで鍛え上げられた肉体を披露した。

「2024年シーズンの準備」とつづり、上半身裸でダッシュする姿もアップ。その際にのぞく背中は筋骨隆々で、見事なまでに鍛え上げられている。

来季から背番号が11へ変更となることが決まった右腕。チームメートの坂本と厳しいトレーニングを積んでおり、ブルペン陣に欠かせない戦力となっていく。

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ロッテ、場内アナウンス担当の谷保さんが最終出社日「全てを注いできた仕事」[BASEBALL KING]

ロッテの場内アナウンス担当の谷保恵美さんが最終出社日となった20日、ZOZOマリンスタジアムで最後の挨拶を行った。

場内アナウンス生活33年。谷保さんの場内アナウンス担当1軍デビューは、91年8月9日の日本ハム戦(川崎球場)。雨の日も、強風の日も、試合があれば、ZOZOマリンスタジアムには谷保さんの声があった。1996年10月1日の近鉄25回戦(現ZOZOマリンスタジアム)から連続で球場のアナウンス担当。まさに“鉄人”だ。

長く第一線で活躍すために準備面で心がけていたことは、「体調管理、任された仕事は完走するぞという責任それだけですね」と教えてくれた。

場内アナウンスをする際に、決め事などあったのだろうか−。

「マイクの前に立ったら、明るく元気をモットーに、これだけは気をつけていました」。

明るく元気をモットーにした谷保さんだが、しんどいな、きついなという日はなかったのだろうか−。

「実際には風邪をひいたり、今日は声が出ないなという日はありましたけど、気合いで乗り切ってきました」。

最後に谷保さんにとって、場内アナウンスとは−。

「この仕事がしたくて球団に入りましたし、上京してきた。ここまでは全てを注いできたので、本当に試合開始から終わるまで野球の現場、声の進行係として、1試合過ごせる満足感、その想いだけで頑張ってきました。全てを注いできた仕事ですね」。ZOZOマリンスタジアム、そして千葉ロッテを支えてきた谷保さんが2023年12月20日、静かにマイクを置いた。

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ロッテ・岡大海の存在感の高さが光った1年「アピールしないと自分が生きる道がありませんから」[BASEBALL KING]

「自分が出られるというのはチャンスですし、そこでアピールしないと自分が生きる道がありませんから、そこはしっかり結果を残さないとなと思ってやっていました」。

外野手の故障者が続出する中で、ロッテ・岡大海の存在感の高さが分かる1年になった。

◇春先は代走・守備固めメイン

春先はスタメン出場がありながらも代走、守備固めでの出場がメインだった。代走で出場した4月26日の西武戦では1−1の7回1死一、三塁で、友杉篤輝のボテボテの一塁へのゴロで、西武内野陣が前進守備を敷いていたが、ヘッドスライディングでホームインする好走塁で勝利に貢献した。

5月以降はスタメン出場する機会が増え、1番、6番、9番など様々な打順を打ち、チャンスメイクしたり、時にポイントゲッターになった。

「何番であってもどんどん積極的にいくのは変えずにやっているつもりでいますし、僕はそんなにバンバンホームランを打てるバッターではないので、塁に出ることを意識しながら、考えながらやっています」。

“ホームランを打てるバッターではない”という言葉に、過去に取材した際、長打力を求めながら、打率を求めていきたいと話していたのを、ふと思い出した。長打に関しては岡がこだわっていた部分でもある。20年2月の取材では、プエルトリコでのウインターリーグを経験して、「長打力がある打者が評価されるというのを改めて思いましたし、もちろん率を残さないといけないのを大前提において、単打より長打が評価されるというのを改めて思って、僕もまた終わってからもオフの間はより強く取り組んだ部分ではあるかなと思います」と長打力に磨きをかけていた。

長打を打つという考えをなくしてしまったのだろうか−。

「長打を打ちたいというのはありますし、そこは完成形としてずっと求めていきたいというのはあります」。変わらず“長打を打ちたい”という想いは持ち続けている。

◇プロ通算100盗塁達成

7月24日のソフトバンク戦では、0−1の4回2死走者なしから石川柊太のカットボールをセンター前に弾き返し出塁。続く茶谷健太の4球目を投げる前に一塁走者・岡がスタートを切り、それに気づいた石川が二塁へ送球。1度はタッチアウトとなったが、リプレー検証で判定が覆りセーフに。記録は盗塁となり、これが岡にとって今季11個目の盗塁、プロ通算100個目の盗塁となった。

今季はとにかく相手投手の投球モーションを完全に盗んで悠々セーフになることが多かった。5月27日のソフトバンク戦では、1−0の4回2死一塁で池田来翔の1ボールからの2球目のストレートの時に、石川のモーションを完全に盗み二塁盗塁を決めれば、6月5日の阪神戦でも7−6の8回2死一塁で中村奨吾の打席、西純矢が1ボールから投じた2球目・133キロのスライダーの時に完全にモーションを盗み二塁盗塁を成功させた。さらに、6月10日の広島戦でも1−1の3回1死一塁で藤岡裕大の1ストライクからの2球目の135キロカットボールでスタート切り、完璧に森下暢仁の投球モーションを盗み二塁盗塁成功。捕手の會澤翼が二塁へ送球できないほどの抜群のスタートだった。

今季、投球モーションを盗んで盗塁が多かった理由について岡は「タイミングだったりですかね。ちょっとでもチャンスがあればいこうという気持ちではいます」とのこと。準備、ピッチャーとの駆け引きなどを大事にしていたが、そこにプラス何か取り入れた要素などあるのだろうか−。

「盗塁に関しては、以前と考え方は変わっていないですね」。

◇オールスター明けは打率.320

岡は開幕から茶色のバットを使って打っていたが、7月15日の楽天戦で茶色のバットと白黒バットを使い分け、「前半戦では練習だけで使っていたんですけど、後半戦はそのバットでやっています」と、7月23日のソフトバンク戦以降は基本的に「トップの方にバランスがあるバットで、振り抜きが出るように、打球を意識してやってはいますね」と前半戦試合前練習で使うことの多かった白黒バットで打った。

オールスター明けは打率.320(150−48)、3本塁打、14打点、15四球、5盗塁と打ちまくった。シーズントータルで見ても、109試合に出場して、規定打席に届かなかったが、打率.282、7本塁打、33打点、90安打、37四球はいずれもシーズン自己最多、盗塁も15個決めた。

また、四球が増えた要因について訊くと、「特には狙っていないですけど」と話しながらも、「打ちにいった中で四球を取れたらいいなという気持ちでいます。追い込まれてからなかなか打つのは難しいというのはありますし、何とか粘ってカウントを整えて四球が取れたらいいなというのはあります」と明かした。

得点圏打率も.314と勝負強かった。10月1日の西武戦では、1−2の7回2死満塁で友杉の代打で登場し、隅田知一郎が投じた初球のストレートをレフト前に弾き返し二者が生還する逆転打を放った。ここぞの場面で勝負強さを発揮する理由について岡は「しっかり結果を出そうというだけで、それがたまたまいいところで打てているだけ。そういうところで回してくれた仲間のおかげだなと思います」。チャンスメイクするチームメイトに感謝した。

◇心技体

与えられた役割の中で結果を残せている要因にシーズン中、岡は「1番は準備じゃないですかね」と自己分析し、「打席だったり、塁に立つ時には、思いきっていけるようにしっかり心も体も準備して、整理した状態でいけるようにはしていますね」と話していた。

シーズン通して“心技体”の準備はできていたのだろうか−。

「う〜ん、そうですね、準備はできたと思いますけど、離脱を何回かしてしまったので、それに関しては今後の課題だなと思います」。

今季はあらゆる数字でシーズン自己最多となったが、今季の成績に満足しているのだろうか−。

「満足する数字ではないですし、まだまだ向上していかないと思っています」とキッパリ。

シーズン終了後にZOZOマリンスタジアムで行われた秋季練習では、「走攻守共にレベルアップしていきたいと思いますし、その中でも特に打撃を力を入れてやっていきたいなと思います」と打撃練習に力を入れた。

移籍後はどちらかというと、代打、代走、守備固め、スタメンと1人で何役もこなしていたが、今季はバットで結果を残したことで先発の機会を大きく増やした。どこの役割でも高いレベルでこなす。改めて、岡の存在が際立つシーズンだった。

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