わたしはかもめ2000年観戦成績

6月29日

ロッテが逆転勝ち。1点を追う8回、1死二塁から代打・秦が右中間に同点二塁打。さらに2死一、二塁から大塚の二塁打で勝ち越した。6回途中から8回まで投げた小林雅が5勝目。9回はウォーレンが2三振を奪って12セーブ目。

123456789R
西武1020010004
千葉ロッテ10200002x5

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ウォーレンの不正投球疑惑の後、もしウォーレンが登板するなら、打たれたらまずいなぁ…と思いながら、マリンへ向かいました。用事で静岡まで行ったので、新幹線のホームから京葉線のホームまでダッシュ!ダッシュ!ダッシュ!着いたのは3回表でした。着いた途端に2点取られてがっくりきたけど、すぐに追いついてくれました。石井、ありがとう。

ロバーツもよくもったわ…という試合だったけど、許もボールが多くて、試合を観ながら、早くも終電の心配をしていました。

6回、四球の赤田を一塁において、中島が送りバント。余裕でセカンドアウトかと思ったら、竹清の送球が高い。ま、チビッコ小坂がよく捕ったわ。無死一、二塁になっちゃって、藤田に交代したのはいいんだけど…。ジェファーソン空振り三振の後、大友にライト前にタイムリーを打たれた。藤田…。で、その後、小関が空振り三振して、橋本が後逸。振り逃げにならないケースなのに、小関は一生懸命一塁に走っていました。アウトだってば!ま、2人のランナーは進塁したけどね。

そして、心配の種コバマサに交代。でも、コバマサが代打・貝塚を抑えてくれました。よかったよかった。1点なら虎と違って何とかなるぞ!と、ホッと一息。しかも、コバマサったら、7回の西武の攻撃を三者連続三振に!勢い付くってもんです。

そして、いよいよ疲れた8回裏。代打のモロが初球をヒット!ここで、デニーから橋本へ投手交代。ちょうど打者も橋本で、球場内の音楽が“偽者コール用”だったのもあって、ちと笑ってしまった。どっちが偽者かわからないよね。しかし、橋本対決はなし。橋本に代わって、送りバントのスペシャリストの本西さん。きっちりとバントを決めてくれました。さすが。

さて、1死二塁で山場!ここで、コーイチがいるじゃないか!何度も大声で叫びましたよ。「コーイチ!」と。アナウンスされる前から何度も。…が、西武が投手交代の気配。ぎゃー!代えないで!と思ったのに森に交代。やはり。代打の代打秦が登場。この時点で1度死にました。

何とか立ち直って、秦の面白いコールを。秦が、右中間を真っ2つに割る二塁打!モロがホームへ!やった!同点!秦が打ってくれてよかったのだな。うん。

まだ1死二塁。さぁ逆転だ!と、飛んで跳ねて疲れた。飛んで跳ねている間、小坂があららと空振り三振。2死。福浦は四球で、大塚だ。

しかし、さすが天候を操る女?ここで雨足が強くなって、ほんのちょっと試合が中断。大塚に冷静さを取り戻させたのだぁ。だから、大塚が適時二塁打を打ったのよん。逆転!逆転!8回は狂喜乱舞しました…というより、飛んだり跳ねたりのせいで、汗びっしょりになってぐったりしました。

1点差で9回!ここで、ウォーレン。試合前の心配が甦ってきた。いつもより力が入る“ウォーレンコール”。まずは、大友空振り三振。さすがに今日はボール交換も頻繁で…。小関の打席で、ワンバウンドしたボールを審判が交換したとき、山本監督が飛び出しました。そして、小関のゴロを捕ったウォーレンが、一塁へ殺人スライディング。ファールだったのに、一塁で小関とウォーレンがこけてました。“ウォーレンコール”をしていてよく分からなかったんだけど、勝手にこけてなかったか?ベンチから選手が飛び出したけど、幸い乱闘までには至りませんでした。結局、小関はレフトフライ。そして、最後の打者・貝塚は三振!ウォーレンったら…最後のポーズ。

あ。試合後の余談が。コーイチのライバル(?)酒井のユニを着た人に、試合に勝ったのに「残念でしたねぇ」と声をかけられてしまった。コーイチのことね。

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