わたしはかもめ2000年観戦成績

8月1日

オリックスが、初回、1死満塁から小川の適時打で2点を先制。5回には谷の二塁打で1点を加えた後、1死満塁から小川が満塁ホームランを放ち、計5点を挙げ、一方的な展開とした。

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オリックス20005101110
千葉ロッテ0000000033

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いよいよ後半戦の初観戦。しかもジョニーの復活ということで、楽しみにしていました。さらに、前日に松本の浦和行きを知ったので、もしやコーイチが上がってくるのでは?という期待もあり、1軍昇格を確認できなかったけど、コーイチボードを持参してマリンへ。

いつものように、ショップに寄ってから1番バス(16:15発)に乗るつもりで出かけたら、夏休みモードで、何もかもが早くなっていた。既にシャトルバスは運行していたので、ショップに寄らずに駈け込み乗車。マリンに着いたら、かもめの窓口も既に開いていた。開門も16:05に早まっているぅ。

ま、何とかいつもの場所に座れてよかったよかった。開門が早まったおかげで鴎の選手達のバッティング練習も少しだけ見ることができました。もう、目をさらのようにして背番号5を探していました。でも、視力がついていかずに発見できないまま練習終了…。コーイチはいるんだろうか?と不安のままビールを呑んでいました。

スタメン発表の前に、「今日はあの熱い男が帰ってきました。」ってアナウンスがありました。ジョニーのことなんだけどサ…。私にとってはコーイチのことにしか思えず(コーイチのことだと思い込もうとした!)、この時点からコーイチの名前を連呼していました。で、スタメン発表。出ました出ました。私のコーイチ!コーイチボードを持参した甲斐があったぁ。ということで、負けちゃったのに、顔がにやけているのです。

さて試合。初回にいきなり先制された。コーイチと違う公一がヒット、続く谷もヒットで、1死一、二塁。この後がついていないというか…。イチローの当りはピッチャーゴロなのに、中途半端な転がり方で内野安打になっちゃったよ。で、小川にタイムリーを打たれて2点を献上。

でも、初回の2点だから何とかなるサと、結構余裕でした。だって、ジョニーったら、コーイチの幸せに浸っている間に、あれよあれよと三振を奪っていくんだもん。これならコーイチが逆転してくれるわ〜と思っていました。

コーイチによる興奮が落ちついて、ジョニーの三振ショーを堪能できるころになったと思ったら、4回に、ナナリーの打球がジョニーに当った。最初はどこに当ったのか分からなかったけど、当って跳ね返った球が三塁方向に飛んだので、どうも右側だということは分かった。まさか右腕?そんなぁ…。治療を経てマウンドに戻ってきたジョニー。なんとか4回を抑えたのでほっと一安心。

しかし、5回に…。谷のタイムリーの後、小川に満塁ホームランを打たれちゃった…。イチローの四球が痛かったなぁ。ここで、ジョニーは降板。ロバーツに替わりました。ジョニーは大丈夫なのかなぁ?この日のマリンはバッターにとって強烈な向かい風。ライナー性の当りじゃないと、風に押し戻されてホームランにならないんだけど、小川の当りはライナー性でした…。はぁ…。それにしても私ってホントに満塁ホームラン女?「満塁弾女が出ましたね」というメールまでいただいてしまった。

大差がついてがっくり。0封はイヤだよ〜。しかも、コーイチは、相変わらず止めたバットに当るピッチャーゴロなんぞを打ったりしてノーヒットのまま。…と、9回裏、少しだけ気を吐いてくれました。

まずはボーリックがホームラン!初芝・福浦が連続ヒットで無死一、二塁!ここでコーイチだぁ。コーイチは右中間へ二塁打!初芝がホームへ帰ってきて、打点付きです。よかったよかった。

なおも、無死二、三塁。なんと、ここでオリックスの投手が小林から嘉勢に替わった。17連戦で可哀想だねぇとは言っていたけど、嘉勢を出してくるとは…。とほほじゃないか。こうなったら、イッキに大量点を取っちゃえ〜の願いもむなしく、代打・サブローは三振。代打・大塚が四球を選び、1死満塁で代打・立川だぁ。ここで、満塁弾女の威力が発揮できればよかったのですが、立川の当りは風に押し戻された…。犠牲フライで終わっちゃいました。あの風がなければ、バックスクリーンに入ってたか、ビジョンにぶち当ってたかという位の打球だったのにねぇ。

代打・早川が四球を選び、2死ながら再び満塁!しっかし、バリーが捕邪飛でチャンチャン。今日の殊勲はナナリーかも。ま、コーイチが戻ってきてくれたのは何より。

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