わたしはかもめ2000年観戦成績

9月9日

ロッテが接戦を制し、3連勝。3−3で迎えた7回、2死から佐藤が三塁打。続く堀の適時打で勝ち越し。8回にはサブローの適時打で1点を加えた。8回から登板した小林雅が、2回を抑えて11勝目。

123456789R
大阪近鉄0001020003
千葉ロッテ10011011x5

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幸せすぎる1日でした!!!

まずは最初から。今日は酒井がサードでコーイチがセカンド。平和に試合が始まりました。初回から点も取っていい感じ。ボーリックがよく走ったおかげで、タイムリー内野安打となりました。立ち上がりの四球連発が不安だった直行くんも、3回までサクッと抑え、これまたいい感じ。

4回には、1死から武藤に二塁打を打たれてしまい、これは仕方がないとしても、ワイルドピッチで三塁まで進めてしまいました。その後、せっかく踏ん張って紀洋を三振に仕留めたと思ったら、タフィーの適時打で同点に…。ま、これからこれから。4回裏はコーイチからの攻撃だから、コーイチが何とかしてくれるって!と思っていました。

思っていた通り、コーイチはヒットで出塁。実際何とかしてくれたのは酒井かな…?酒井の適時二塁打ですかさず1点勝ち越し。でもね、私としては、コーイチの激走があったから点が入ったと思っています。笑えたのは、吉鶴が珍しくバントを成功させたかな?と思ったら、何故か酒井先生が走らなかったこと。なんで〜?で、この回は1点止まりでした。

5回になって、直行の四球病が出てきた…。2つの四球と暴投もあって、1死一、二塁のピンチでした。勝利投手の権利がかかった5回だから緊張した?でも、直行は踏ん張って無失点でした。その裏、石井がヒット。よかったよかった。ボーリックがアウトの後、幸彦が四球で1死一、二塁でしたが、ここでコーイチはライトフライでした。ま、二塁ランナーの石井が三塁へ進んだのでよしとしてください。おかげで1点入ったようなもんですから。あ、本当は石毛のおかげですが。4回途中から代わっていた石毛ったら、次の酒井の打席でやってくれました。暴投で石井がホームイン。2点差です。

…と喜んだ矢先の6回表、武藤、紀洋の連続ヒットで無死一、二塁のピンチに。直行から藤田に代わりました。藤田がタフィーを抑えた後、ウォーレンの出番。しっかし、最近2点を取られないと気が済まないウォーレン…。その通りになっちゃいましたよ。今回のウォーレンはついていなかったのですがね。小坂へのショートゴロのはずが内野安打になった後、犠飛を打たれて1点差に。その後、ピッチャーゴロがウォーレンの足に当たってしまった。コーイチが必死に追いかけたんですが、捕れずに、同点になっちゃいました。直行は勝ち投手になれず。

同点となってから、さて誰が決勝点を叩き出すか?というのがもっぱらの焦点でしたが、7回裏、2死から幸彦が三塁打を打ち、コーイチに打順が廻ってきました。ここで点を入れて決勝点になったらお立ち台だ〜!と、必死に応援しました。それに応えてくれたコーイチ。見事にタイムリーで幸彦がホームイン。やった!

しかし悲しいことに、8回からコーイチはベンチに引っ込んじゃいました。酒井がセカンドへ。早くもお役御免?1点差なのにぃ。また同点にされちゃったら、コーイチのお立ち台がなくなっちゃう!後は、この回からマウンドに上がったコバマチャが同点にされないよう願っていました。

8回裏にサブローの適時打で1点を追加したので、9回表は安心と思っていたら、コバマチャったらハラハラさせてくれます。ヒットは打たれないものの2つの四球で、2死一、二塁に。大村の当たりがするどくサードへ飛んでヒヤリとしましたが、8回からセカンドへ回ったはずの酒井先生が、うまいこと9回にはサードに戻っていて、よく捕ってくれました。三塁ベースをタッチして試合終了!

そして、晴れてコーイチがお立ち台へ!

実は、あまりにも興奮していて涙涙涙という状態ゆえ、コーイチのコメントをあまりよく覚えていませんでした。貸していただいたビデオで、お立ち台のコーイチを堪能できました。コーイチはいい表情していました。そのビデオ…。7回のコーイチの打席の際に、私が映っているということで貸してくださったものです。アナウンサーに「ライト最上段では、お姉さん、堀のユニフォームを振って懸命の応援です」って言われていました。懸命だったんだよ〜!

ともあれ、今季は諦めていたコーイチのお立ち台が観られて最高に幸せな1日でした。

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