わたしはかもめ2001年観戦成績

3月24日

3点ビハンドのロッテは、2回、3四球と清水将、サブローの連打で2点を挙げ、3回には、三塁打の諸積をボーリックが返して同点。佐藤の犠飛で勝ち越した。黒木は、1回に2暴投などで3点を失ったが、2回から立ち直り、9回は小林雅が締めた。

123456789R
千葉ロッテ0220020006
西武3000000003

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いよいよ開幕。宿を取って2試合とも行くことにしました。どっちか1つは勝ってくれ〜ってつもりで。オープン戦のジョニーと松坂の調子から、開幕戦の方の負けを覚悟していました。

初回にいきなり3点取られてしまってガックリ。ワイルドピッチなんぞもあって、相変わらずなのか…と嘆いていました。しかも、こっちの初回の攻撃はあっけなく終わってしまっていただけに。

松坂は初球はストレートを投げるって宣言していたんだから、小坂も振ればいいのに。21世紀の第1球を野球博物館に展示するということだったらしく、打っちゃいけない暗黙のルールでもあったのでしょうか?

しっかし、ガックリしたのもホンのちょっとの時間。いきなり松坂が四球を連発してくれて、無死一、二塁。メイがゲッツーだったものの、幸彦さんも四球。将海、サブが適時打で2点を返してくれました。このままジョニーが踏ん張れば何とかなるかも?と、期待を持てるようになりました。

3回にはモロがいきなり三塁打で無死三塁。福浦四球で初芝。せめて犠牲フライをという願いもむなしく、初芝は一邪飛。いつものヤツですな。ゲッツーだって1点入る可能性あるのに…。でも、ボーがヒットを打ってくれて同点。一気に逆転のチャンスとなりました。メイの四球後、幸彦さんが貴重な犠牲フライを打ってくれました。12年ぶり開幕スタメンの幸彦さん、いいところでお仕事をしてくれました。さすがに、さっき適時打を打った将海は三振でしたが、逆転して俄然元気に。

4、5回の攻撃はサクッと終わっちゃったけれど、ジョニーも踏ん張って、2回以降は西武も0の行進。ジョニーの踏ん張りにそろそろ応えなきゃねぇと思った頃の6回、サブ、小坂が打って2点を入れ、3点差に。ジョニーに完投してもらいたい気持ちもあったんですが、3点差というちょうどいい点差。コバマチャの登場ですね。

コバマチャは、9回、3つのショートゴロでパーフェクトリリーフ。勝っちゃっていいんですか〜?って感じで勝っちゃいました。

開幕戦勝利を味わえるなんて、何年ぶりでしょう?早起きして荷物を担いで遠征してきた甲斐があったってぇもんです。幸せ。これでコーイチがいたらもっと幸せなのですが…。贅沢は言うまい。

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