わたしはかもめ2001年観戦成績

3月28日

延長12回規定により引き分け。日本ハムは、8回、無死三塁から金子の適時打で同点としたが、延長10回、1死三塁のスクイズが三邪飛で併殺となり、勝ち越しを逃した。ロッテは、先発の加藤が好投したが、継投が遅れ、2点のリードを守れなかった。

123456789101112R
日本ハム0000001100002
千葉ロッテ0001100000002

Comments

平日のナイターなのに、1日がかり。写真撮影会とポスター配布があるもんだから、混むだろうと思って、昨日より早めに行きました。写真撮影会の列も余裕だったんだけど、チケットを買う列にも並ばなければいけないので、写真撮影会を諦め、ポスターの列だけにしておきました。体が3つ欲しかったです。ポスターは並ばせないで、サッサと配ってくれてもいいのにねぇ。

今日の先発はルーキーの康介。ハムの先発は苦手の関根なので、かなり分が悪いと思いつつ観戦。でも、康介はよかったです。三振もかなり奪っていたし、3回、無死からいきなり二塁打を打たれ、内野ゴロで1死三塁になったときも、昨日同点2ランを打った金子を空振り三振に仕留めました。2死後、昨日勝ち越し適時打を打った中村豊もファールフライに打ちとり無失点。

康介なかなかやるじゃん!と嬉しかったです。なんせ、左の先発として頑張ってもらわないといけない即戦力ルーキーですからねぇ。(そ〜いえば、高橋薫は…?)

康介の頑張りに応えるかのように、その裏、今日7番スタメンでビックリの光山が無死から二塁打。モロが送って1死三塁となったのですが、サブが見逃し三振…。後で考えると、ここで1点取れてればなぁという攻撃でした。

スタメンでビックリと言えば…。今日は福浦が2番で、6番に本西サン(レフト)、モロが8番でした。

そして、4回裏、先頭の福浦にとうとうヒットがでました。よかったよかった。続くメイにもヒット。無死一、三塁です。初芝が犠牲フライを打ち、1点先制。ボー、本西サンは倒れたけど。

光山ったら、次の打席もツーベースを打ちました。ホームランかと思っちゃうほどでした。これもビックリ。無死二塁で、モロが送り、1死三塁のチャンス。3回と同じ展開ですな。さっきは見逃し三振だったサブ、今度はセカンドフライでした。またかいっ!と思ったら、今回は、小坂が適時打を打ち、2点目。小坂は盗塁も決めました。今季の小坂は、声援に(分かるように)応えてくれるようになりました。何があったのかな?

しっかし、スコアボードを見ると、ヒット数は違うけど、点数は昨日と同じだぁ。などと言ったのがいけないのか…?昨日追いつかれてしまった7回表、いきなり先頭の小笠原にツーベースを打たれてしまいました。その後、康介がピッチャーゴロをさばいたと思ったら、治療タイム。1死三塁となった後、田中幸の三振の判定で大島監督が文句を言っていたようですが、とりあえず2アウトまでこぎつけました。

でも、まだまだこの回は、色々と…。康介がナイジェルに死球を与えました。またまた治療タイム。結局ナイジェルには代走が出ました。そして、代走・石本が盗塁して、2死二、三塁となったところで、康介が暴投。1点差になってしまいました。

でも、昨日は一気にホームランで同点にされちゃったけれど、今日は1点リード。吉田→コバマチャのリレーだな、と思っていたのに…???8回も康介でしたねぇ。いきなり先頭の野口にスリーベースを打たれてしまい、続く金子に適時打。アッという間に同点に。中村豊が送りバントを成功させたところで、吉田に交替。ううううむ。

で、その後は、藤田、小林渥、川井、和田と大勢ピッチャーを出して、結局最後にはコバマチャまで出してるし…。吉田、コバマチャだけで済んでたんじゃないのかぁ?ううううむ。

コバマチャは力投していました。1死三塁のピンチで登板したのですが、隣の人と話していた通り、「スクイズ→小フライ→ゲッツー」という結果でした。そして、11回の三者連続三振は圧巻でしたねぇ。ま、その裏、こちらも同じように、小坂が送りバントを小フライにしてしまい、サブが戻れずにゲッツーとなってしまいましたが…。さすがに、こういう結果になるという予想はしていませんでした。

今日は、コバマチャの力投に応え、サヨナラ勝ちを期待しつつ、終電も気になりつつの延長戦でした。しっかし、11回、12回と、せっかくランナーが出るも、共にゲッツーでした。12回は、球場からすぐに出られるようにと、悲しいかな、モニタ観戦でしたよ。ま、結局ゲッツーで試合終了だったので、モニタ観戦で正解だったのでしょう…。

しっかし、今日は勝ちを落としたような気がして仕方ないです。去年は、諦めがつく負け方が多かったハムですが、今日は、負けてはいないけれど、結構悔しい。

ページトップ