わたしはかもめ2001年観戦成績

4月7日

ロッテは、3−6で迎えた8回、無死一、二塁からメイの適時打で1点を返し、その後、2死二、三塁で清水将が同点適時打。9回は、2死からボーリックが四球を選び、立川が若田部から左中間へサヨナラ二塁打を放った。今シーズン初のサヨナラ勝利。

123456789R
福岡ダイエー0020100306
千葉ロッテ010002031x7x

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試合開始前、今日は晋吾の誕生日というアナウンスがあって、スティービー・ワンダーのハッピバースデーの曲(多分)が流れました。晋吾はベンチ前まで出てきて手を振ってくれました。

あと、練習時には、相変わらず、コバマチャが、ニコニコして、観客と談笑していました。

さて、今日の先発はドラ3の長崎。ローテの谷間だし、ミンチーで負けた後だけに、かなり不安でした。が!バルデスに、3回に2点適時二塁打を打たれ、5回にホームランを打たれ、結果的には3失点だったけれど、長崎は思ったよりよく投げました。球はそんなに速くはなかったけれど、スライダーがよかったのかなぁ?期待以上でしたね。

2回の初芝のホームランも、期待以上でした。大きかったですねぇ。場外かと思っちゃいました。まぁ、壁の隙間から抜ける場外ですが。

しっかし、全然打てない打線ゆえ、5回を終わって1−3の時点で、今日も負けかぁ…なんて思っていました。5回裏の1死一、二塁のチャンスをダブルプレーでつぶしてしまったのもあって。

でも、今日はメイと将海にビックリ。メイったら、6回裏に同点となる2ランホームランを打ち、3点を取られた後の8回裏にも適時打を打ちました。そして将海ったら、なんと、4安打ですよ。3安打の時点でビックリしていたのに、4安打目は、8回裏に同点となる2点適時打。将海の4安打なんてそうそう観られるモンではないですな。

8回裏は、応援するというより、祈りまくっていました。9回裏もね。せっかくメイの2ランで追いついたと思ったら、8回表に、藤田→小林渥で1点を取られた上、2死満塁で川井。こんな場面でコントロールに不安のある川井だし、代打が出るのも分かりきっているのにーっと、コージを呪っていたら、案の定、代打・林に2点適時打を打たれてしまった後だったのです。さすがに8回表の3点で、負けを覚悟していたのですが、ホント、メイ&将海サマサマ。あ、代打・酒井先生は、お約束のように空振りの三振でしたが。

しっかし、8回裏に追いついて、9回表を抑えた後、9回裏に出てきたピッチャーが若田部だったので、ラッキーと思った人は多かったことでしょう。こっちも川井で、これからの連戦を考えると、駒不足ではありましたが…。

ありがたや、ありがたや、若田部さま。9回裏、本西サン、福浦と連続三振を取っておきながら、ボーに四球。ここで、今季ヒットがない立川だったのに、左中間にサヨナラ打をプレゼントしてくれました。打球が速かったのですが、2死ということもあって、ボーが激走。イッキにサヨナラ〜!

立川のときに代打・巌を願った私をお許しください。今季初のサヨナラ勝ちを観られて幸せモードでした。長い試合で疲れたけれど、勝ってくれたので疲れは半減ですねっ。

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