わたしはかもめ2001年観戦成績

4月10日

ロッテは、3回、立川のソロで先制。続く4回、メイの2ラン、さらに5回には、ボーリックの3ラン等で合計8点をリードし、黒木を援護した。黒木は、4回まで被安打2、四死球なし、二塁を踏ませない投球だったが、5回に野口の打球を左足ふくらはぎに受けて降板。連続無失点を28と3分の2回と伸ばすも、勝ち星を逃した。

123456789R
千葉ロッテ00125400012
日本ハム0000020002

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試合開始前、いっつもコーイチは小坂とキャッチボールをするのに、今日は、コーイチ&小坂と里崎との3人でキャッチボールをしていました。こんなところにも不遇さが…?しかも、コーイチは、ライトの位置にいたので、メイのスタメン、コーイチのスタメンはナシと分かったので、早々からユニを着込んでいました。

ま、今日はジョニーのピッチングを観に来たのだと思い、気を取り直しました。ジョニーのトレーナーを着て出かけたし。そのジョニー、力まないかと心配していたのですが、上々の立ち上がり。こちらは立川のソロ、メイの2ランが飛び出して、ご機嫌でした。打ったのが外野陣ばかりっていうのが、ちと気になる点ではありましたが。

その後、幸彦の押し出し四球、福浦の犠牲フライが出て、さらに、ボーの3ランが出てときには、さすがのハム相手でも楽勝だぁと思いました。…が、好事魔多し。5回、勝利投手の権利を得るまであとアウト2つ(野口のアウトであと1つに)というところで、野口の打球がジョニーの左ふくらはぎを直撃。やむなくジョニーは降板となりました。急遽登板は和田。当然準備もしてなかっただろうし、心配でした。ボーの3ランがあってよかったです。和田の気持ちもかなり違ったと思いますね。四球を出したものの、5回は何とか抑えてくれました。

6回表は事件が。5回から代わった厚沢がサブに死球を与えてたのが伏線だったと思うのですが、6回から登板した新谷が初芝に死球を与えたとき、なぜかメイが激怒して向かって行きました。メイを抑えてた人はちょっと分からなかったけれど…。ネクストバッターズサークルにいるならまだしも、メイの打席って、初芝の前なのに。しかも、それを見たナイジェルが、ハムのベンチから飛び出して来そうな勢いで、あちらも誰かが抑えていました。う〜ん、メイも熱いヤツだったのねぇ。おかげでコージの激怒の様子はよく観ていません。

その甲斐あってか、サブが押し出し四球、しかも、守備固めのハズの本西サンにまで走者一掃の二塁打が飛び出しました。今までのハムと逆のようですな。その裏、田中幸の2ランがレフトスタンドに飛び込んで来ましたが、ま、ハムだけに仕方ないかって感じ。ホームランボールは、跳ね返ってグラウンドへ落ちてしまいました。立川ったら、スタンドに投げ込んでくれずに、ボールボーイに渡しちゃった。

残りは吉田、戸部が抑えてゲームセット。せめて急遽登板した和田に勝ち星をつけてあげたかったけれど、吉田についてましたな。吉田にも勝ち星をあげたいし、ま、これも仕方がないかって感じ。

あ、そだ。本西サンの超ファインプレーがあったんです。レフトポール側のフェンスでのプレーだったので、生で観られず、審判のアウトの宣告を確認した後、モニタで観たんだけど。あれは素晴らしかったですねぇ。その後、守備固めのハズの本西サンはモロに交代してしまったんだけど、その理由は分からずですなぁ。

そして、酒井先生も出て山本まで出たのに、コーイチの出番はありませんでした。最後にボーがヒットで出塁したときに、せめて、代走・コーイチを期待していたんですが…。野手で出場しなかったのってコーイチだけ…。

ま、それは置いておいても、ジョニーが心配です。大事に至りませんように…。

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