わたしはかもめ2001年観戦成績

4月30日

西武は、5回、和田、小関の連続押し出しで同点。代わった和田から伊東が犠飛、玉野の適時打で2点を勝ち越した。ロッテは小野が自滅し、3連敗で勝率5割。

123456789R
千葉ロッテ1000200003
西武00014021x8

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久々の生鴎、久々の西武ドーム。しっかし、疲れました。疲れの原因の一部は、2試合目の神宮の方にもあるんですけどねぇ。1−3というスコアにも関らず、4時間以上もかかったダレた試合でしたから。それも、この試合を観て移動した後だったし。1日で何時間試合を観たのでしょう?

試合開始前、ジョニーがブルペンで投げていました。これなら、マリンでの先発もあり得るかもって感じでしたね。隣で投げていたクベンカが情けなくみえました。ブルペンでもストライクが入ってない〜。

さて、試合。初回はよかったんですよね。小坂が二塁打、モロが送って、福浦が適時打。理想的な点の取り方。しかも、1回裏は三者凡退だったし。こりゃ、私が観に来たから勝てるぞと思ったりもしちゃって。

でも、チャンスで福浦に回ったのはこれだけ。モロで終わっちゃうんだもん。せっかく福浦がヒットを打っても、先頭打者だとねぇ。3回は、福浦が四球、ボーがヒットでの1死一、三塁のチャンスでしたが、打席は初芝。福浦はランナーだしって泣いてました。で、初芝は三振で2死。立川も倒れて、無得点。くぅぅぅ。

その裏、無死から、逆パターンのピンチになっちゃいましたよ。でも、マクレーンが併殺でほっ。晋吾は調子よくないみたいでした。2回の裏だって、2死満塁を何とかしのいだって感じだったし。西武は早々に、同じく調子がよくない許を降板させていましたなぁ。

4回裏、鈴木健、和田のヒットの後、伊東に四球を出して、1死満塁のピンチ。代打・河田を打ち取ったのに、稼頭央に押し出しの四球。昨日から押し出しで点を与えていますな。柴田は打ち取って、何とか同点のまま。

4回表もモロで終わったので、5回表はまた福浦から。福浦がヒット、メイが二塁打で、またも打席は初芝。ちぇっと思ったら、今度は初芝は打ってくれました。2点適時二塁打です。でも、続く立川、酒井先生は三振でした…。

しっかし、せっかく2点取ったその裏、マクレーンに四球、カブレラにヒット(ヒットでよかったぁって感じ)、鈴木健に四球。またもや満塁だぁ。もしや…?と思う間もなく、和田、小関に、立て続けに押し出し。満塁になったところで交代するのかと思いきや、交代はなく、1点を与えたところでも交代なし。結局和田に交代とあいなったのですが、2点リードしての満塁だったら、和田もまだ助かったかも知れないと思っちゃいました。がっくりして訳がわからないうちに、伊東の犠飛、玉野の適時打と、4点取られちゃいましたよ。

6回表、2死ながら満塁のチャンスでしたが、メイに1本が出ずに無得点…。ここで点が入っていたらなぁ。7回表は三者凡退でしたが、これが初めての三者凡退だったんですよ!まったく…。四球は恐いですな。

7回裏は、訳が分からないうちに、稼頭央に適時打を打たれて2点が追加されていました。終わったぁ〜。でも、終わってなかったのです。8回裏に、カブレラがホームランを打ちました。これは、月間最多本塁打のタイ記録となるホームランだったのですね。レフト側でも、それを知っていると思しき人は、拍手をしていました。ま、あまりにオミゴトだったので、拍手していた人もいるかもしれませんが。

最後は豊田が出てきて、三者凡退。試合終了です。試合後は、神宮に移動するために、サッサと西武ドームを後にしました。その後の虎の情けない試合については触れません。ただ、またもや押し出しを観ちゃったということだけ。

頭の中に「おっしだしっ、おっしだしっ、おっしだしっ、おっしだし…」というフレーズが渦巻いている状態です。

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