わたしはかもめ2001年観戦成績

6月11日

日本ハムは、1回、小笠原のソロで1点を先制するが、4回、メイのソロで同点に追いつく。8回、堀が勝ち越しの適時打を放ち、さらに、酒井にも適時打が出て3−1に。8回2死から登板した小林雅が9連続セーブで18セーブ目をあげた。

123456789R
千葉ロッテ0001000203
日本ハム1000000001

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いやぁ、西武ドームで最後のバッターになっちゃったし、今日は金村なので、モロの出番となって、コーイチの出番はないかもしれないと思っていましたが、嬉しいことにスタメンでした。6番レフトです。あ、モロもスタメンね。

今日はそれよりまずビックリしたのは試合開始前の打撃練習でした。スタンドまでバシバシ飛ばす右打者が…。バッターボックスまではよく見えないので、「誰〜?」って思いました。最初のうちはコーイチかと思ったのですが、コーイチにしては飛ばし過ぎ。打っている様子をよくよく見て、「まさか石井?」…ってことで、すぐに携帯で調べてみたら、初芝と石井が入れ替わっていました。

コーイチに戻ると…。今日もコーイチは第1打席にヒットを打ちました。しかも、今日は、先に言っちゃうと、2安打、1四球、1犠打で、しかも決勝点となる1打点。盗塁まで決めてくれたのでした。それだけで今日は「にへらにへらモード」ですな。あ、決勝点となったのは、サブの結果オーライの暴走のおかげなんですが。

初回にいきなり小笠原にホームランを打たれてしまい、こっちは西武ドームに続いて0の行進だったので、最初のうちは「むぅ」って感じだったのですが、4回にメイのホームランが出て「ほっ」でした。石井がヒットで出たのにボーがゲッツーだった後だけに、余計に「ほっ」…。しっかし、今日はゲッツーだらけ。メイ、ボー、平井、サブと4つも…。東京ドームで流れる「ゲッツー・ちゃちゃちゃ」は聞きたくないですぅ。なかなか点を取ってあげられなかったのに、晋吾はよく頑張っていましたね。5回、2死満塁でボーが三振したのと、6回、先頭のメイが出てコーイチが送った後、橋本が四球となって出てきた代打平井がゲッツーになったのには、かなりガックリしたもん。ま、5回のハムのゲッツーに助けられたのかもしれません。あれ、オーロラビジョンではVTRを流さなかったようですが、通路のモニタでは流していて、ちょうど見ました。一塁は確実にセーフ。二塁もセーフに思えました。大島監督が真っ赤になって抗議していたのもうなずけました。かなり血圧が上がっていたことでしょう。

で、ハイライトの8回。もちろん表です。石井、ボーと四球の後、メイが倒れて1死一、二塁。ここで、芝草へ投手交代。石井に代走サブです。コーイチはレフト前へヒット!石井に代わっていた二塁ランナーのサブが、ホームへ。またもやサブの暴走?…と思ったのですが、今回もセーフ。さらに1死二、三塁で、次の橋本に代打・福浦。ここで福浦は敬遠でした。福浦も偉大な打者になったもんですぅ(シミジミ)。で、走れない福浦に代走山本。1死満塁!本西さんのサードゴロで、ボーがホームでアウトとなった後、酒井先生の適時打でコーイチがホームイン。もう1点追加です。でも、二塁ランナーの山本はホームでアウト。2死なんだからもっといいスタートを切らないと〜!何のための代走なの〜?

とりあえず2点取ったし、コーイチの適時打となったので、コーイチコールができて幸せでした。あとは、晋吾とコバマチャが1回ずつ投げてサクッて終わりかな?と思ったのですが、晋吾が2連続四球を与えて無死一、二塁のピンチに。点が入って安心しちゃった?それともお疲れ?それほど球数は多くなかったようだったのに…?

で、ランナーがいなければ超安心の吉田と藤田が登場。回の頭からじゃないのでえらい心配したけれど、2人ともきっちりお仕事をしてくれて、2死。石本が中村に代わっていたのに気付いていなかったので、最初は、石本と小笠原に藤田かと思っていました。吉田が出てきて、中村の存在に気付きました。吉田は中村のバントを三塁へ好送球。これで1死一、二塁としたのはお見事でした。藤田が小笠原を三振に仕留めたところで、さすがにシャーマンなので、藤田のままだと不安。コバマチャだろうと思ったら、その通りにコバマチャ登場。1死分多いお仕事でしたが、コバマチャもきっちりお仕事をしてくれました。ま、シャーマンについては、小坂のファインプレーのおかげでしたな。

ハムからようやく貯金をいただきましたよ。ハムったら、他チームばかりに貯金させてるんだから、こちらにも貯金をさせてよねぇ。せめて「すぽると!」だけでも見たいので、勝利の儀式をせずに速攻で帰りました。コーイチのホームインまで見られてよかったよかった。

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