わたしはかもめ2001年観戦成績

6月17日

ロッテは、4回裏にメイの3ランで逆転、5回裏、諸積の適時打、福浦の犠飛で2点を追加。8回に追いつかれて5−5で迎えた9回裏、2死三塁から代打石井がサヨナラとなる1号2ランを放った。マリンスタジアムでのダイエー戦は7連勝。

123456789R
福岡ダイエー0020010205
千葉ロッテ000032002x7x

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今日はジョニーの月間MVPの表彰式があり、紹介された金一封を合計したりして…。そんな感じで試合は始まりました。

いやぁ。もう今日は最高でした。終わってみれば。最後は涙涙でしたねぇ。

立ち上がりの晋吾、2死後、またもや四死球の連発でピンチでしたが、何とか0点に抑えました。2回もピンチ。無死一、二塁だったのですが、これまた何とか0点に抑えました。ダブルプレーがありがたかったですな。一方、こっちの攻撃はサクサク終わっちゃうぅ。

3回はとうとう点を取られちゃいました。2死二塁から3連打。その後四球で満塁になりましたが、鳥越のサードゴロをコーイチのあぶなげなく…とはいえない守備で、何とかアウト。その裏、先頭の大塚がようやくヒットを打ちましたが、橋本が打ち上げて、酒井先生がゲッツー。

4回、晋吾がようやく三者凡退に抑えたその裏、2死一、二塁で、メイが3ランを打ち、逆転しました。5回裏は、橋本、酒井先生の連打の後、小坂が四球で1死満塁のチャンス。ここでモロが適時打。さらに福浦の犠牲フライで2点を追加。マリンでのダイエー戦は強いなぁと、楽勝ムード。…と思ったら、6回、晋吾がいきなり無死二、三塁のピンチを迎え、1死を取ったところで、きゃー、ランナーがいるのに藤田へ交代。柴原の犠牲フライで1点取られてしまいました。

7回から吉田が登場。いきなり2連打で無死一、二塁のピンチを迎えました。ランナーいなくてもダメかい?で、何しに出てきたのかわからないまま、康介に交代。康介がこのピンチを見事に切り抜けました。ゲッツーの秋山ありがとう。

でも、康介ったら…。8回表、いきなり4連打で同点にされちゃいました。晋吾の勝ちが消えちゃったよ。なおも、1死満塁のピンチでしたが、浅いフライでタッチアップできなかったのと、大塚のナイスキャッチがあって、同点で済みました。ほっ。

こうなると、誰のところで誰が代打になるか?石井の出所はどこか?を気にするようになっていました。8回裏、2死一、二塁のところで、将海くんに回ってきたので、まずは幸彦さんが代打。でも、幸彦さんは内野ゴロでチェンジ。

そして、興奮の9回裏、先頭の酒井先生が四球で歩き、小坂がバントで送った後、モロです。モロはそのままバッターボックスへ。犠牲フライで酒井先生が三塁へ進みました。2死三塁。一打サヨナラのチャンス。上手い具合にできてるんですねぇ。本来なら3番は福浦なのですが、8回表から福浦に代わって山本がファーストの守備についていました。当然、石井の登場!めちゃくちゃ盛り上がりましたね。1つ大きなファールを打ち、う〜む、三振前の何とやらかぁ?と、心配もしましたが、なんと!レフトスタンドへサヨナラホームラン!

周りも大興奮で涙・涙・涙。そりゃぁもう大騒ぎさ、って感じでした。サイテーのハム戦を観たイヤな気分を吹き飛ばしてくれました。最高!!晋吾の勝ちが消えて、康介が勝っちゃったんだってコトは、スッカリ忘れちゃっていました。

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