わたしはかもめ2001年観戦成績

7月11日

ダイエーは、1点を追う7回、1死二、三塁と攻め、井口の適時打で同点。小久保の三ゴロの間に1点を加えて勝ち越し、城島の適時打でリードを広げた。ロッテは、初登板のシコースキーにめどが立ったが、救援陣がつかまり、連勝は4でストップ。

123456789R
福岡ダイエー1000023006
千葉ロッテ0003100004

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ブライアン・シコースキーの初登板。フタをあけて見ないと分からないので、まぁ気楽なつもりでマリンへ向かいました。前日、前々日の余韻が大きかったのもあるけどねぇ。

ところが!いやぁ、もぅ。すっかり一目惚れしちゃいましたよ。ベンチとマウンドの間の往復のダッシュといい、その際にラインをヒョイッと飛び越える姿といい、マウンド上で腕をグルグル回すその速さといい。楽しいです。落ち着きないぞぉ〜。これがまた、ランナーが出ると、一段と落ち着きがないんですね。でも、意外にも牽制球はお上手!牽制球見たさに、ランナーが出ないかなぁと思ったりしたくらいですから。「マイ・ブライアン」と命名させてもらいます。

4回裏に大塚と将海の適時打で3点をあげ、5回まで投げればマイ・ブライアンが初勝利の権利を得ます。…と思った5回表、1死から、村松のピッチャーライナーを、マイ・ブライアンったら素手で捕りにいきました。右手で叩き落した後、ファーストへ悪送球となって、1アウト三塁のピンチに。ピンチより右手が心配…。でも、ビックリ!何ともないの?そのまま続投。次の鳥越を三振、柴原をショートゴロに打ち取り、無失点でした。おぞるべし、マイ・ブライアン。

マイ・ブライアンは6回表に井口に2ランを打たれたところで交代。5回裏に福浦のソロが出ていたおかげで2点差なので、何とか継投でマイ・ブライアンに勝たせてあげたかったのですが…。7回表に3点を取られて、マイ・ブライアンの勝ちが消えてしまいました。左のワンポイントで出てくる寺本くんは、またまた四球でしたなぁ。ま、1発を浴びてお役ごめんよりはマシだけど。吉田は回の頭からの登板じゃないと安心して見ていられないし…。むぅ。

ま、マイ・ブライアンという楽しみができただけで今日はヨシとしましょう。後半戦は、マイ・ブライアンが珍プレーの出演候補となること必至ですな。初芝のライバル出現です。

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