わたしはかもめ2001年観戦成績

10月2日

2点を追う日本ハムは7回と9回に野口が適時打を放ち逆転。しかし、ロッテは9回裏に澤井の適時打で同点に追いつき延長へ。延長11回、ロッテは酒井のプロ初のサヨナラHRで勝った。

1234567891011R
日本ハム000002102005
千葉ロッテ10200100101x6x

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いよいよ2001年最終戦。消化試合とはいえ、福浦と小笠原の首位打者争いがあるし、康介の2ケタ勝利もかかっている試合。デイゲームのように出足が早く混み混みでした。2個のバッヂのシャッフルデー。いきなりコーイチバッヂが入っていて、何ともラッキーな出だし。おまけに最後の最後でコーイチがスタメン・ライト。間近で観ることができました。コージも分かってるじゃん?

さて試合。小笠原がいきなり初球をピッチャーゴロ。大拍手が起きました。その裏、小坂が出て福浦が適時打。ここでも大拍手。小笠原が凡退して福浦に1本出たので、首位打者がかなり近づいてきました。2死満塁でコーイチがショートゴロだったのが「むぅ…」でしたが。ま、その前の1死満塁で大塚が三振したのよりはマシかぁ。

次の小笠原の打席も康介が打ち取って、ナイス。小笠原を打ち取ってホッとしたのか、1死満塁のピンチを招きましたが、井出をダブルプレーに打ち取って、こっちがホッ。その井出サン、次の福浦の打席のときにやってくれました。福浦の当たり、井出がコケて、二塁打に。もう、これで小笠原は絶望的になりました。でもって、幸彦さんが2ラン。小笠原の3打席目はいらついたような空振り三振でした。

5回までサクサクと進み、後は康介の10勝目だな、と思った途端の6回。無死満塁のピンチに。實松三振で1死後、金子の当たりで井出がタッチアップ。小笠原です。小笠原の当たりは、内野フライかと思ったら、酒井先生と小坂がお見合い。ヒットになりました。ま、さっきの福浦の当たりもヒットだったし、おあいこですね。記録員もタイヘンだぁ。でも、これで1点差になっちゃいました。

6回裏の大塚のソロと7回の野口の適時打で1点ずつを取って、9回へ。あ、康介は8回途中で直行に代わっていました。9回は小笠原からだったので、藤田が登板。藤田は小笠原にヒットを打たれてしまいました。ワンポイントなのに何しに出てきたの〜?で、不安なままコバマチャ登場です。奈良原を三振にとった後、古城の内野安打は仕方ないとして…。田中幸を打ち取ってあと1人になったところで、井出に四球を与えて満塁に。ぎゃー。野口に適時打を打たれてしまい逆転されてしまいました。康介の10勝目が…。

試合も負けかと思ったら、その裏、澤井が執念の同点適時二塁打を打って延長戦へ。2死二塁のサヨナラの場面だったので、ここでの福浦の敬遠は仕方ないです。

10回から薮田に代わりました。コバマチャ、このまま今シーズンを終えるのが心配。オフは心身共にリフレッシュしてね。1死二塁での小笠原の打席。ここも福浦同様敬遠ですが、仕方ないですね。2死満塁までいきましたが、何とかチェンジ。おや?そーいえば、延長になったおかげでまたコーイチに回ってくるじゃん!と、そのコーイチ、ヒットを打ってくれました。

11回表はサックリ終わって、11回裏の攻撃は酒井先生からです。一部、酒井先生のサヨナラホームランなどと言っていたのですが、まさかまさか!ビックリしましたよ。約2名が椅子から転がり落ちました。

福浦、小笠原の最終打率と、ついでにコーイチの最終打率は、カメラにおさめたのですが、酒井先生の最終打率は、サヨナラホームランだったので、更新されず、カメラにおさめることができませんでした。ま、何はともあれ、福浦の首位打者(確定)おめでとう!

試合後のハムとのエール交換では、福浦と小笠原を讃え合いました。なかなかよかったです。でもって最後のコージの挨拶、噛み噛みでよく聞き取れなかったのですがー。

2001年終了です。生野球が観られないと思うと寂しいです。マリンなみなさま、今シーズンもお世話になり、どうもありがとうございました。

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